その名は『ロリコン』   作:安いぞ

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色々あって出来る限り毎日投稿とか思ってたのに全然できなかった作者です


いやーもうすぐガルフレ3周年
色んな企画があって特に注目してるのがSRラブレター。過去のガールと交換できるアイテムなのですが…


日数少なすぎ。予算足りないんで11月もやってくれい

それでは本編をお楽しみください


逆襲

 

 

紺「おーしハーフタイム中だしあいつらの様子見てくっか。鼓舞とか指示も場合によってはしなくちゃいけないしなー」

 

桃子「あや~先輩…何処行ってたんですか?今負けてるんですよ~…」

 

紺「実況してたーテヘへ」

 

明音「和ませようとしてるのか知らないけど今は笑ってる余裕なんてないんだよ!!分かってるの!?」

 

紺「明音や桃子の存在自体がチームの雰囲気を和ませてくれるから俺の気遣いはいらないだろう」

 

桃子、明音「テヘへ~」

 

心実「もうしっかりしてください!今は笑ってる余裕なんて…」

 

この後チームメンバー全員と同じ様なやり取りを繰り返した。

 

紺「とにかく後半は柚子に策があるみたいだし任せるわ」

 

柚子「えぇ私そんな事言いましたっk「さっき自分で言ってたじゃねーかこんにゃろーめ」

 

桃子「ユズちゃんは怒ると性格が変わるだけじゃなくその時言ってた事も熱くなってたせいで忘れちゃうんです~」

 

紺「見事なキャラ崩壊っぷりだな」

 

柚子「勝ちたいって気持ちがあるからこそたまにあぁなっちゃうんですよ。…勝てるんでしょうか?」

 

紺「知らんな」

 

柚子「そんな~」

 

紺「少なくとも勝てる確率はまだ充分にある。今はまだ早いんじゃないかな?諦めるとしたら勝つ可能性が完全に消えた時だけだよ。だから落ち着いていこう、な?」

 

柚子「…そうですね!まだ後半がありますし、たったの一点差ですもんね!」

 

 

実況「おーっと、そろそろ後半が始まるようですね!解説は引き続き路裏君でございます!」

 

紺「この緊張感…いや~好きですね~!」

 

実況「おっと!此処でメンバーチェンジとポジションチェンジが行われるようだぁぁ!!八方学園のGK剛田松千代選手がなんとFWに!聖櫻学園のGK葉月柚子選手は櫻井明音選手とポジションチェンジ、篠宮りさ選手が苗ちゃんと交代!」

 

紺(こいつ…好意があってそのあだ名つけてるなら恐らくロリコン…一杯飲みにいきてぇ)

 

紺「これは厄介ですねー…かすっただけで怪我をする程の怪力を持ってますから非常に戦いにくいです…」

 

実況「擦り傷程度でピーピー騒ぐのもどうかと。「擦り傷じゃすまないほどだよ前半にあのパワー見たろ!」

 

実況「ですが怪我人は…」

 

紺「………よーく見てください」

 

実況(全員包帯しとるやーん)

 

紺「実は症状は軽いとは言え全員骨折してるんすよ」

 

実況「これは相当辛い戦いになりそうですねー…」

 

 

ピー!

 

 

実況「今!試合の始まりを告げるホイッスルが会場に響きわたりました!」

 

紺「これは荒れますねー…泣いても笑っても負けたら終わりの大会!接戦の予感大です」

 

松千代「あんた等、殆どがサッカー未経験の寄せ集めらしいわね」

 

柚子「それが何か?」

 

松千代「お前らがどんな理由で、どんなに弱々しいサッカーをやっていても文句は言わないしそもそもねぇ。でも…そんな奴等に私達が負けるとでも思ってるのかしら?サッカーにかけた思いの月日ならこっちの方が上!絶対負ける訳にはいかないし勝てると思ったならそれは楽観視しすぎよ…」

 

柚子「言ってる事は確かに正しいし負けたくない理由も聞いてて納得するよ。けど…やるからにはこっちだって全力でやりますよ?勝ちたいというより手を抜くのが嫌だからね」

 

松千代「まぁすぐにぶっ飛ばされる程張り合いのない敵と闘うのは嫌だしそういう心構えでいないと逆に困るわ。………久しぶりに本気で戦ってもいいかしら?」

 

 

実況「おーっと、八方側がコーナーキックのようです。これは追加点の大チャンス!」

 

桃子「あややー…大丈夫でしょうか?」

 

明音「ロングコーナーならジャンプしてボールを叩き落とせば大丈夫だよ!心配しないで!」

 

 

実況「おーっと!ボールがペナルティエリアに固まっている選手達の頭上で舞っているぞ!」

 

明音「よーし!此処でボールを…!」

 

モブ美「させるもんかぁ!」

 

実況「おっと!ボールに向かってジャンプしたのは櫻井選手とモブ美!激しい競り合いか!?」

 

AKANE vs MOBUMI

 

明音「絶対此処でゴールを死守しないと!必殺、明音パンチ!」

 

実況「おぉ!?今ゴスッと鈍い音が…」

 

モブ美「ってぇ!」

 

審判「ぴーっ!ストライキング、聖櫻1番!」

 

実況「なんと櫻井選手!相手とボールを見間違えてぶん殴ってしまった!レッドで退場です!」

 

審判「ペナルティキック!」

 

桃子「もしもし審判さん。『ぺなるてぃきっく』ってなんですか?」

 

審判「1対1の状態でシュートを撃つ、ゴールを守るに分かれるんだよ」

 

桃子「じゃあ私シュートが撃ちたいです!」

 

審判「ええと…そうじゃなくて、反則もらった方がゴールを守るって決まってるの」

 

桃子「でも櫻井先輩がいないからGKは…」

 

「私が出るわ!」

 

桃子「あや?織部先輩!頼りになります~!」

 

千華「GKは私のポジションだから任せてよ!桃子ちゃん、私が出るには一人退場しちゃったから交代しないといけないの。だから「じゃあ私と交代しませんか?」

 

茉り「案外FWって難しくて…」

 

 

松千代「じゃ、こっちは私が撃つとするわ…」

 

明音「おーっと!此処で聖櫻は織部選手と加賀美選手が交代!織部選手がゴールキーパーをやる模様!そして朝比奈選手がFWのいないチームはいけないと思ったかFWにポジションチェンジ!」

 

紺「…何でお前実況やってんの?」

 

明音「へへへ、一度やってみたかったんだー♪」

 

実況「さぁ…決まれば逆転は困難、止めれば攻めるチャンスとなるこのPK、果たしてどちらに軍配が…!?」

 

松千代「うおおおおおおお!」

 

明音「逞しい右足から渾身の一撃が放たれたァ!」

 

千華「パワーはあるけど力任せには蹴っていない…確かに凄いシュートだけどコースは甘いわ!」

 

実況「んうぉ!?織部選手、ボールをガッチリとキャッチしました!あの剛田松千代のシュートをセービングだぁ!」

 

千華「それじゃ皆上がって!カウンターよ?」

 

実況「おぉぉ!パントキックでボールは全線の朝比奈選手へと届くぅ!」

 

朝比奈「あやや、この状態なら普通にドリブルした方がいいのかな?」

 

モブ三姉妹「させるかぁ!」

 

桃子「ひぃ!」

 

MOMOKO vs MOBUSISTERS

 

紺「これ…桃子大丈夫なの?なんか怪我しそうだわ」

 

明音「当たりが弱そうだもんね…競り負けちゃうかも…」

 

紺「頑張れ桃子ー!」

 

桃子「きゃっ♪先輩から応援されちゃいました♪」

 

モブ三姉妹「うるせぇリア充!」

 

桃子「ひぁーー!」

 

激しい光が桃子を包み込み、超スピードで抜き去る!そのままの勢いで迫り来るGKも抜き、点を取る!

 

明音「今のは一体…」

 

紺「恐らく怖い奴に襲われて感じた恐怖心が桃子の体を動かしたんだろう、スゴいな」

 

実況「兎に角同点!同点に追い付きました!

 

紺「これなら逆転も…」

 

千華(………しまった。)

 

文緒「どうしたんですか?腕を抑えて…」

 

千華「あ、いやなんでも!」

 

千華(片方だけならまだやれた。これが奴の本気…なの?話で聞いてた以上のパワーだわ…両腕がさっきのシュートのせいで逝ってる…)

 

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