その名は『ロリコン』   作:安いぞ

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こんにちは、レオタード柚子ちゃんが欲しいけどイベント上位になれそうになくて泣きそうな作者です

苗ちゃん編が今回で完結いたします!
話をよりよいものにしようと文才がないながら頑張っております。誤字、アドバイスがあれば構わず言ってください

今回は紺目線でお話が進みます
それでは本編をお楽しみ下さい


桃子への贈り物!愛するものは1つでは足りない

7月19日晴れ

 

今日は桃子ちゃんの誕生日、紳士な僕はプレゼントを渡す。此処まで人を好きになったのは初めてだ。ただ…やはりそれなりに可愛い他の子と親密な関係を築くとその子の事も気になってしまう。それが俺ら思春期ボーイ恋心と言う奴さ…

 

 

朝、優木家にて…

 

苗「ふぁ~、先輩…おはようございます~」

 

紺「おはよー…」

 

なんとか大きい問題にはならなかったものの夜のお隣さんとの騒動で寝る時間がほぼなかったからかなり疲れている。苗も同様一睡も…という訳ではないが殆ど寝てない為目が今にも溶けそうなくらいトロッとしている。

 

8時という比較的遅めな時間に裁縫だけでなく料理もできる苗お手製の朝食を頂く。

ボソッつってもトーストにバター塗っただけだが

 

 

学校が休みの為、支度を済ませてから二人で二人が(厳密に言うと80%時谷先輩が)作ったプレゼントを桃子の家まで届けることにした。つっても色々あって家を出たのは昼過ぎだったが。

 

本当は日付が変わる丁度の時間に『おめでとう!』的なメールをしたかったがケータイトイレ沈没事件やお隣さんとの騒動のせいでメールを送る時間も携帯もなかった。

 

 

朝比奈家へ向かう途中苗が悲しそうな顔をしていたが、何故かはこの時の俺にはわからなかったしその事を聞くのもなんか申し訳なくてできなかった

 

朝比奈家到着後

 

ピンポーン

桃子「あ、紺先輩と苗ちゃん!どうしたんですか?今さっき部活が終わって帰ってきたところで疲れて寝てましてー…」

 

昼頃に家を出て正解だった。

 

紺「あーすまん、今日誕生日だろ?だからプレゼントを渡しに来たんだよ」ホラヨ

 

桃子「これを私に…ですか?」ナンチャッテ

 

いくら桃子でもそのダジャレはつまらん、許されない

 

苗「二人で作ったんだよー!(本当は違うけど)」

 

桃子「あやや、わざわざそこまでしなくてもよかったのに~。こんなの貰ったら嬉しすぎて涙が止まりま…あれ?」

 

紺「?」

 

桃子「これあまりにクオリティ高いし苗ちゃん1人で作ってたんじゃ?」

 

紺「いや俺も手伝ったけど殆ど苗が直したからね(本当は(ry)」

 

苗「先輩、目に縫い針が刺さってたんだよー」

 

桃子「あやや、それは痛そうかも…」

 

いや痛いで済まない程の痛みだし抜けないから今も血を流しながら刺さったままなのに気づかないってどういう目してんのよ貴女

 

桃子「取り敢えず立ち話もあれなので二人とも家に上がってお話しません?本当はお店手伝いたいけど親に止められてるので丁度暇だったんですー」

 

寝てたんじゃねーのかよ

 

ワイワイガヤガヤ

紺「おぉ…すげー数のプレゼントだな」

 

桃子「ぴゅ~!ぴゅぴゅ、ひゅー…(昨日ライブがあってそん時におじさんやクラスの友達とかから貰ったんです。紺先輩にも来てほしかったです…LINEしたのに返信どころか読んでもくれなくて…)」ウルウル

 

紺「携帯トイレに落としたからな」

 

桃子「ひゅ!?(ふぇっ!?)」

 

桃子「ぴゅぴゅぴゅ~♪(今思えば誕生日にこんなにプレゼント貰ったの初めてかもしれませんねー)」

 

苗「でもよく見たら笛ラムネばっかだねー」

 

桃子「ぴぴゅ~。ぴゅぴゅ~?(そうなんだよー。嬉しいけどそんなに笛ラムネのイメージ強いかな?)」

 

吹きながら会話して、しかもなんて言ってるかが少なくとも俺らに分かる時点で充分イメージ強いよ、そう思われるのも納得するよ

 

桃子「そういうこと考えるとこういうプレゼント、本当に嬉しいですよぉ♪」ギュッ

 

嬉しいが苗の目の前でハグすんのはどうかと思うし冷房効いてるとはいえ暑いぞ

 

苗「むー、いくら桃子ちゃんでも独り占めしないでよー…」ギュッ

 

 

なにこのハーレム展開/////

 

紺「え、ちょっお前ら/////」

 

苗桃子「あの…先輩はどっちの方が好きですか!?」

 

えっと…どしよ?どっちもどころか他にも気に入ってる子沢山いるし此処でどちらか選んだら話が終わってしまう!

 

紺「お、俺はどっちも好きだよ」

 

苗桃子「え」

 

紺「二人には二人良さがあるし一緒にいると楽しいもん!だから俺は先輩後輩として、友達としお前らの事が大好き!」

 

よし、誤魔化せた!

 

桃子「あやー、そうじゃなくて…」

 

苗「異性としてどう思ってるかを…」

 

桃子「はゎっ!もしかして異性として魅力を感じていないんじゃ!?」

 

紺「いやそういう訳じゃ「どっち好きか答えるまで帰さないし逃げても追いかけますよ!」

 

紺「イヤアアアアアアアアア!」

 

二人とも、いや色んな人を俺は愛してる。けど愛し合う事を考えると1人に絞らないといけないからこそこういう選択は辛い

 

 

でも人に愛されてる事を感じられるだけ俺は幸せなのかな?

 

 

続く

 




次回から鴫野睦ちゃん編が始まります。お楽しみに
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