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緋色赫へ
今日から儂は隠居をする。
よって新しい天照大神を居座らせた。
これで6代目の天照大神じゃ。
まだ天照大神になったばっかりじゃから色々と助けてやってやれい。
PS.今度ゲーム内課金したいから5万円貸して
5代目天照大神より
「あんのクソ駄神...!!」
グシャリっと紙が潰れた音と同時に怒声が響く。
赤髪黒コートの死神は八咫烏から手紙を受け取り紅茶を飲みながら手紙を読み、今に至る。
彼の同居人は今は出かけている。
学校は休み。
よって休日を楽しもうと満喫していた彼に突然
「つか6代目天照大神だと?...アイツ、一体どこからんな人材...」
冷静になり考えても分からない。
あの5代目は自己満足の塊、故にゲームやアニメ、漫画ばかり。
確か、ぷむぷむとかいうゲームで現在日本1位だったか
それぐらいにゲーマー気質も凄い儂口調のドアホゥ。
他の神々にも聞いてみたら「あんなのでも日本神話の主神な上に仕事を始めると本当に有能なので質が悪いです」っと返ってくる。
「ッチ、今に始まったことじゃねえな...逆に清々する。」
そして同時に不安に思う。
確かに別世界の存在だ。
だが、高天原は全ての世界共通に存在してる。
その運営を新神にやらせた場合2日で体調の不良を起こすだろう。
よって、会いに行き慣れるまで手伝わなけばいけない。
「そうと決まれば早速行動に移すか、心の製造方法を速く見つけねえといけねえが...高天原が潰れるのはやばすぎる...」
「うぅ...天照様が言うには助っ人が居るっていう話なのに...なんでまだ来ないんだろ...」
高天原、天照大神の主室。
そこには可愛らしい巫女服を着た小麦色の髪の少女が書類の前で四苦八苦していた。
「これは...えぇっと須佐男さんからの決闘...うぅ、無理無理断っておこう。こっちは...月詠さんからの実験承諾書?わからないから後にして...」
「6代目天照大神様、緋の死神様がお越しになられていますが」
兎耳の少年が襖を開け、そう言う。
「緋の死神...?」
「はい、4代目が見つけ、拾ってきた他世界に移動し、5代目がいた頃は自分の目的を優先に行動していたモノです。」
「そんな人がなんで?」
「さぁ...?ってうわ!?」
兎耳の少年が押されるように...いや押されて室内に入る。
背後に件の死神が蹴飛ばした状態でいた。
「いってててて....おい!いきなり何すんだよ!ていうか待ってろって言ったろ!?」
「知らん、お前の返答など聞いていないぞ、6代目天照大神の顔を見にきたんだしな」
「だからってなぁ!!」
書類の山を見、6代目天照大神を見る。
隣で兎耳の少年が騒いでるが無視を決め込む。
「やはりというかなんというか...ハァ、しばらくはこっち優先か」
「え、えっと...」
「あぁどーも、6代目天照大神、俺は緋色赫。とりあえずこの書類の山どうにかする。あんたは休んでろ、話しはそれからだ。」
「え、あっはい」
指示を出されそれに従う。
あれ?ボクの方が立場的に上なんじゃ...?
「だー!!無視するな!てかいきなり戻ってきて主神に命令って何してんだお前!?死にたいのか!」
「お前は騒いでいないで茶と菓子を持ってこいシロ、一旦この主神を休ませる。あと俺は死んでる上に魂の塊だ。」
「あーもう!自分で茶菓子は用意しろ!バーカ!バーカ!!」
兎耳の少年__シロがそう叫びながら部屋から出て行く。
6代目天照大神はそれを見ながらポカーンっとした顔する。
死神は書類を見て「却下、承諾、却下...」っと作業をしている。
ダッダッダっと廊下から走る音が響く。
そしてキキィーッと音を立てながら止まった。
走っていたのはシロだった。
「6代目天照大神様!目前で無礼を働いてしまい申し訳ありません!自分はこれで!それからその死神の言うことはあまり気にしないでください!では!!」
っとシロがそう言うや否やまた走る音が響く。
恐らく持ち場に戻ったんだろう。
「...ッケ使えねえ兎が、戻ってくんなら茶菓子くらいもってこい」
...気にしない気にしない
時系列はライザーが来る前日。
っと言うわけでフェニックス編は日本神話中心か原作勢中心にしyいうか迷ったけど日本神話中心にしたゾ。
こっから解説もどき
5代目天照大神
>儂口調の才色兼備超絶美女。
だがゲーム、アニメ、漫画好きの自己満足神という残念美女。
結婚して私生活知られたら即離婚されるタイプ。
6代目天照大神
>巫女服を着た小麦色の髪の男の娘。
記録帳に出てる「リリなの」のあの天照大神。
最初はこんな感じだった。
高天原
>全ての世界に通じる神の領域。入れるのは神か神の従者だけ。
地獄などもあるがそれらは各世界に一つは必ずある。
ぷむぷむ
>RIMEというアプリのゲーム、世界ランキング制。
4代目
>5代目の前の緋色赫を日本神話入りさせた天照大神。
簡単に言って聖母
シロ
>短パン黒シャツの白兎の少年。頭から白いうさ耳が垂れている。
緋色カクに対抗意識あり
茶菓子
>緑茶に羊羹。この後6代目天照大神が美味しくいただきました。