日常系俺タワー   作:ガイアァァァァァ

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今回はオヤカタが建姫達と飲みに行く話です。


その6 オヤカタ、居酒屋に行く

竜則「…酒飲みてえな。どうせなら誰かと」

 

事の発端は竜則のその言葉だった。

 

ローラ「という訳で、オヤカタとの居酒屋デート権争奪戦開始するわよ!」

 

ワアアアアア!

 

ローラ「ルールは至ってシンプルよ。じゃんけんに勝ち続けるだけ!

上位3人にはオヤカタとの居酒屋デート権が与えられるわ!」

 

おおおおおおおお!

 

ローラ「じゃあ、早速始めるよ!」

 

キングクリムゾン!(ぶっちゃけ描写を書くのがry)

 

じゃんけんの結果、フレックスソケットレンチのレン、オールテレーンクレーンのクレア、ロータリーパーカッションドリルCのルカが

オヤカタとの居酒屋デート権をゲットした。

 

レン「えへへ、オヤカタとデートだ♪」

クレア「お、オヤカタとデート、か。一緒に飲むなんて初めてだ…嬉し過ぎて頬が緩んでしまう///」

ルカ「オヤカタと居酒屋でデートかあ…楽しみだなぁ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デート当日、

 

竜則「全くあいつら…誰かと飲みに行きてえとは言ったが、いつの間にかデートになってるってどういう事だ?しかも3人同時って…」

ルカ「あの、お待たせしました」

クレア「すまない。待たせただろうか?」

竜則「いや、別にそんなことはないぞ」

クレア「そうか。良かった」

レン「それより、私達の私服の感想を頂きたいのですけど…」

竜則「ん?ああ、可愛いぞ」

レン「そ、そうですか。ありがとうございます(可愛いって言って貰っちゃった///)」

クレア(い、いきなりそんなこと言うなんて、反則だ…でも、すごく嬉しい///)

ルカ(真っ正面からあんな事言われちゃうなんて…うう〜、顔を直視出来ない///)

竜則「そんじゃ、行くか。今日は俺の行きつけの店に連れてってやるよ」

クレア「オヤカタの行きつけの店か。どんなところなんだ?」

竜則「そこらへんにあるちっちゃい店だよ。面白みなんてありゃしないぜ」

ルカ「でもオヤカタが通ってるって事は気に入ってるんですよね」

竜則「まあ、な。かれこれ10年は通ってるな」

レン「オヤカタのお気に入りのお店かあ。楽しみです♪早く行きましょうよ」

竜則「焦るなよ。ここから5分くらい歩いたところにある。ほら、行くぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜則「着いたぜ。ここだ」

レン「普通の居酒屋ですね」

クレア「だが、それなりに年期が入っている様に見えるな」

ルカ「オヤカタ、早く行きましょう♪」

竜則「分かったから、押すなって」

 

ガラガラ

 

竜則「オヤジ、邪魔するぜ」

オヤジ「らっしゃい。珍しいな、お前が一人じゃねぇなんてよ」

竜則「うちの会社の部下だ。一緒に行きたいっつーから連れてきた」

レン「ど、どうも!フレックスソケットレンチのレンって言います!」

クレア「オールテレーンクレーンのクレアと申します。よろしくお願いします。」

ルカ「えっと、ロータリーパーカッションドリルCのルカって言います。よろしくお願いします」

オヤジ「おう、よろしくな。ところで、お前さん達は例の建姫って奴らか?」

レン「ご存知だったんですね」

オヤジ「お前さん達のことは竜則からよく聞かされてたぜ。真面目で頼りになる娘みたいな存在だってな。」

ルカ「む、娘!?///」

竜則「辞めてくれよオヤジ、恥ずかしいじゃねぇか」

オヤジ「何言ってんだ。自分で言っておいてよ。ところで、お前さんは誰かと結婚する気はねぇのか?」

レン、クレア、ルカ「!?///」

竜則「い、いきなり何言ってんだオヤジは」

オヤジ「お前さんだっていい歳なんだからそろそろ一生を添い遂げる相手を探した方がいいんじゃねぇか?建姫達は美女美少女ばかりなんだろ?」

竜則「結婚なんざもう諦めたよ。もう40になろうってのに恋人の一人も出来ないんだぜ。今更そんなこと言われても…」

オヤジ「お前なぁ、そんなこと言ったら嬢ちゃん達に失礼だぜ?嬢ちゃん達の顔を見てみな?まんざらでもねぇ顔してるぜ?」

竜則「?」

 

竜則が3人の顔を見ると、3人共頬を赤らめている。

 

レン「あの!私で良ければぜひ私をお嫁さんに!」

クレア「オヤカタ!私はオヤカタのためなら、この身を全て捧げる覚悟だ!」

ルカ「私、オヤカタにふさわしい女性になります!だから…その…」

オヤジ「どうすんだ?こんな美人さんにこんなこと言って貰えるなんて、幸せもんだぜ?」

竜則「…悪いが、保留ってことにしてくれねぇか?あいにく、俺は優柔不断でな」

レン「…分かりました。待ってますね」

竜則「さて、せっかく飲みに来たんだ。注文くらいしないとな」

オヤジ「おう、何にする?」

竜則「とりあえず、ねぎまと枝豆、あと中ジョッキ」

オヤジ「あいよ、嬢ちゃん達は?」

ルカ「じゃあ、同じもので」

オヤジ「おう、ちょっと待ってな」

 

 

 

 

 

 

オヤジ「へい、ねぎまと枝豆、中ジョッキ、お待ちどうさん」

竜則「ほら、お前ら遠慮せずに飲みな」

レン「は、はい!頂きます…美味しいです」

オヤジ「だろ?うちのビールは格別だからな」

竜則「市販の瓶ビールじゃねぇか」

オヤジ「お前なぁ、それ言っちゃあおしまいだろ?」

クレア「わ、私はとても美味しいと思うぞ!」

ルカ「そ、そうですよ!ほら、私もう飲み干しちゃったですし!」

オヤジ「お前ら、いいやつだな…(うるっ)」

竜則「なんだよ。俺が悪者みたいじゃねぇか」

ルカ「元はといえばオヤカタがあんな事言うからじゃないですか」

竜則「悪かったって。オヤジ、おかわり」

オヤジ「たく、しょうがねえな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

およそ30分後

 

レン「ですからぁ!オヤカタは私達の気持ちを全っ然分かってないんですよぉ!」ブワッ

クレア「はっはっはっ!オヤカタ!もっと飲めぇ!私の酒が飲めないなんて言わせないぞぉ!ひっく」

ルカ「オヤカタぁ、どうぞ私の体を〜好きにしてください〜」

ムニュッ

オヤジ「こいつは相当酔ってるな」ケタケタ

竜則「笑い事で済むことじゃないぞ。まさかあいつらがあんなに飲むなんて思わなかった」

オヤジ「こっちとしては、儲かるから万々歳だけどな」

竜則「勘弁してくれ…」

レン「聞いてるんですかぁ!?」ブワッ

竜則「おう、聞いてる聞いてる」

竜則(これからは飲ませる量も考えないとな)

ルカ「オヤカタぁ〜♡ちゅ〜♡」

クレア「ずるいぞ!私もオヤカタにキスさせろ!」

竜則「お、おいお前ら」

オヤジ「なんだ?モテモテじゃねぇか。羨ましいぜこの野郎」

竜則「そんなこと言ってないで助けてくれ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に10分後

 

あの後、やっと少し酔いが醒めた

 

竜則「大丈夫か?」

レン「うう〜大丈夫でふ…」

竜則「そろそろ戻るか、オヤジ、勘定頼む」

クレア「むう、もう少し飲みたかったのだが…」

竜則「これ以上は帰れなくなるからな。また連れて行ってやるよ」

ルカ「…仕方ないですね」

オヤジ「何時でも来な。歓迎するぜ」

竜則「ああ、じゃあ、ご馳走様」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レン「ふう、大分酔いが醒めて来ました…」

クレア「今日はとても有意義な時間だった。またこうして飲みたいものだな」

ルカ「オヤカタ、また連れて行ってくださいね」

竜則「ああ、また、な」

 

次の日、3人は二日酔いで5日も休んだ。




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