生命の紡ぎ   作:ハルハナ

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二章 主要人物と黒魔解説

・クロ

・エリス

・タウロ

 

・記憶喪失の子

性別…女

 

属性…特殊属性(※先天性か後天性かは不明)

全ての属性の魔法を網羅する。が、使う属性によって代償が変わる。代償は「記憶」

 

生い立ち…クロと出会う前の記憶がない。彼女に保護され、呼び方に困ったことから、シロガネと名付けられた。容姿が白いから、シロガネというなんともアバウトな命名。以降、クロになつく。

 

性格…記憶喪失になったことから、周りのもの全てへと関心を向ける。笑顔はある人に似ているとか。思ったことは素直に言い、遠慮しない。

 

 

『黒魔』について

人間の心の闇から生まれたというのが専らの説。

 

襲うことしか脳のない下等な黒魔を『ガキ』

人の言葉を理解するが会話のできない黒魔を『シュラ』

人の姿をし、かつ、元々人間から黒魔に転身した四人を『ガーディアンズ』呼ぶ。

 

ガキは集団コロニーを形成し、見境なく人を食し魔力を増大させるが、実は許容オーバーすると自滅してしまう。獣やモンスターの姿をしているものが多い。

 

シュラは、ガキに比べ、少数コロニーを形成し、理性的な行動をするが、心が荒ぶっていると人を襲う。半獣姿が多く、限りなく人に近い容姿をしていると間違われることも。

 

ガーディアンズは黒魔として初めて誕生した『始祖』なる者に直属で使える者たち。人間だった頃に何かに恨みを、憎しみを抱き、始祖あるいは他のガーディアンズに心を拾われてしまった者たちである。

 

この物語の始まりよりも約十年前から突如誕生したとされ、原因も不明。全てが謎に包まれた存在だが、唯一人によって生まれたものとだけは判明している。憎しみは憎しみを呼び、恨みは恨みを募らせる。その連鎖こそが、黒魔を劇的に増やす要因とされ、ついには討伐ギルドが発足されるまでとなった。

 

始祖を倒さないことには黒魔は消えないのでは? と考えられ、血眼になって始祖の行方を追うも、全く手がかりはない。ガーディアンズでさえ始祖の安否情報を各地で拾おうとしているほど。実質的に権力を握っているのは、現状ガーディアンズ。

 

ガーディアンズは、「契約」を経て初めてなれるもので、血の掟に従って生きる者たち。直接始祖と契約したのは、はじめの一人だけで、他の三人はガーディアンズ同士での契約を交わしている。

 

契約の解消は不可。黒魔として生きるか、魔力を抜かれて死ぬかの二択しかない。

 

不老かつ半永久的な不死になるため、非常に寿命が長いとされる。あくまでも、化け物として扱われているために吹聴された、不確かな噂である。

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