Fate/Hell Survive   作:ペルフェクティ

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明日から少しの間投稿できなさそうなので、連続投稿していきたいと思います

楽しんで読んでいってください…♪


第四章「戦うこと」

 

目が覚めると、無機質なコンクリートの天井が目に入った

ああ、やはり夢では無いのか ため息をぐっと抑えて起き上がる

ぐぅぅぅ…

 

体は正直で、空腹を訴えてくる リュックを漁り、缶詰を2缶ほど取り出してゆっくりと食べ始める

 

「おはようございます、マスター よく寝れましたか?」

 

「おはようございます、ジャンヌさん はい、おかげでゆっくりと眠れました」

 

食べ終えた缶詰をゴミ袋に入れて、今日持って行く物だけ準備して

リュックを背負う。

 

「えっと、今日は…」

 

ジャンヌさんからもらったマップを確認する。

サーヴァント探しついでになにか備品も揃えたい、

調べていると新都の方にショッピングモールがあることが分かったので、そこに向かうことにした。

 

下水道をジャンヌさんの案内で進んでいき、マンホールを開けて外に出る。

外に出ると、大きな川と橋がかかっている道路に出た。

 

「…問題なさそうです、マスター」

 

「ありがとう、今上がるね」

 

先にジャンヌさんに周囲の確認をしてもらって、マンホールから出る。

橋は何かぶつかったのだろうか、中央から大きく裂けており、

とてもじゃないが通ることなどできそうにも無かった。

 

「どうするのジャンヌさーーんぇ!?」

 

どうするか聴こうとした瞬間、ジャンヌさんに持ち上げられた

ーーーーお姫様だっこで

 

「は、ふぇ!?」

 

「しっかりと捕まってくださいね、飛びますから!」

 

飛ぶ? と考えたときには、遅かった

 

文字通り 大きく跳躍した

 

「えええええ!?」

 

明らかに人がジャンプしていける距離では無いのに、軽々と超えて見せたのだ。

 

向こう側に着地すると、ゆっくりと降ろしてくれた

 

「す、すごいね…」

 

「サーヴァントですから♪」

 

嬉しそうにそう答える まるで悪戯が成功した子どもの様にも見える。

 

橋を越えた自分たちは、新都に向けて歩き始めようとして

 

「マスター!」

 

突如ジャンヌさんが自分をつきだした

もちろん吹っ飛ぶ その直後、

 

「■■■ーーー!」

 

自分が立っていた場所に、ストトトンと

黒い短剣が何本も突き刺さる

 

みれば、それは骸骨などでは無く…

黒い泥に覆われた、人型のナニカ…

 

「シャドウサーヴァント…!」

 

ジャンヌさんが旗槍を構え、シャドウサーヴァントに素早く突きを繰り出す。

しかし、素早い動きで槍をよけて間合いを取るように後ろに下がられてしまう。

 

「素早い…!」

 

シャドウサーヴァントは再び短剣を構え、今度はジャンヌさんに投擲し始めた、

飛んできた短剣をジャンヌさんは槍捌きで弾き落としていく

 

あり得ないような戦い、これが…聖杯戦争…!

しかし、黙って見てばかりではいけない、なにかできることが無いか探しーーーー背負っていた弓を手に取った。

 

矢を、弓に当て、弦に引っかけ 引き絞る

矢の先を、シャドウサーヴァントに向ける 手が震える

もし失敗すれば、邪魔にしかならない 一か八か

自分はーーそれに賭けた

 

「ジャンヌさん!飛んで!」

 

矢を放つの同時に、指示をする。

指示どおりにジャンヌさんは跳躍しーー放った矢は奇跡にもシャドウサーヴァントに飛んでいく

 

「■■■ーー!」

 

もちろん、短剣で打ち落とされる…が、それは“囮”で

本命は…!

 

「せやあああああああ!」

 

一瞬の硬直、その瞬間を狙って 跳躍したジャンヌさんは旗槍を大きく叩きつける

 

「■■■■ーー!?」

 

「追撃してください!」

 

次の指示を出す それに答えるようにのけぞったシャドウサーヴァントに連続して突きを繰り出し

 

「これで終わりです!」

 

最後の一突きで、シャドウサーヴァントは消滅していった

 

「…つ、疲れた…」

 

どっと、汗が噴き出る ヘタしたら自分が死んでいたかもしれないのだ。

 

「お疲れ様ですマスター、良い指示でしたよ」

 

「ありがとう…でもこわかった…!」

 

泣きたくなる、こんな戦いがまだまだあるのかと思うと

でも、戦うと決めたからには逃げ出さない。

 

「ジャンヌさん」

 

「どうかしましたか?マスター」

 

手を引いてくれる彼女に、せめて

 

「いっしょにがんばろうね」

 

「ええ…もちろんです」

 

少しだけ、心が楽になれた気がした

 




初の戦闘描写、ぐだぐだ過ぎる気もするしあっさりしてる気もしてる感が半端ない

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