もしも、何でもできる無敵な吸血鬼少女と優が出逢っていたら 作:からくり人形
少しずつ話は進んでますが、
主人公ちゃんのキャラがぶれまくってます
改善したいものですね、はい
また、何時もの駄文ですが、どうか読んでやってください
*今回は、ネタバレは含んでおりません
コンコン
誰かが扉を叩く音が聞こえた
「ノリカ、そろそろ出てきなさいよ。
貴方が、引き込もったって何も変わらないのよ」
クルルが私に扉越しに話しかけてくる
けど、今の私にそれを聞く余裕なんて無かった
¨…………¨
私は黙ったまま、部屋の中でベッドに横になっていた
あの日から半年が過ぎた
クルルから聞いた話によると、百夜孤児院の子供達がフェリドの部屋から地図と銃を盗み、脱出を図ったそうだ
脱出しようとしていたところを見かけたフェリドが、捕らえようとしたところ抵抗したため、仕方なく……
殺した
ただ、一名が脱走
一名がクルルによって生かされた
…………優とあの子だ
確か名前は……ミカエラ、
百夜ミカエラ
優にきちんと仲直りしなさいよ、と言ったその日にあんなことになるなんて……
逃げた優は、ミカエラを置いて逃げたことに負い目を感じているだろう……
家族を守れず、無惨にしなせてしまったことも……
そもそも、優が今生きていると言う確証すらない
……知り合いのいない外の世界で、人を頼れないあの子は、どうやって生きていくのだろう
……どうか、どうか、今まで神なんて信じたことないけど、あの子を見守ってやってよ……神様……
そこまで考えて、気がついてしまった
¨何故、自分は下等な種族である少年一人にこうも肩入れしているのだろう¨
別に無視すれば良いだけのこと
この絶望にまみれた世界では、命は簡単に燃え尽きてしまう……
けど、その答えなんて、とうの昔にでていた
私は、ベッドから重たい体を起き上がらせ、窓に向かって歩みだす
扉からなんて、今はまだ無理だろう
世界には、入口と出口が必ずある
が、脇道があったって良いではないか
……どうしようもなく苦しくなったとき、
また立ち上がるために……
私は、窓の扉を開く
¨まってろ、百夜ミカエラ¨
彼と話をしに行こう
…………………………………………………………………
『ほら‼速く来なよ』
『ま、待ってよー 』
遠い昔、まだ、世界に破滅が、絶望が訪れる前の記憶
人間の目に付かないところで、吸血鬼が過ごしていた頃
よく、他の吸血鬼の目を盗んで村を抜け出していた
野原は草が生い茂り、木々が青々と伸びていて
太陽の光を避けながら、私とアイツは遊び回っていた
『本当にノリカは鈍いなー』
『そ、そんな事ないもん!きっと身長だって越して見せるし、足の早さだって!』
『はいはい、分かったからさ、行こう?』
『ほ、本当なんだからね!?』
何だかんだ言いながら私のことを待っていてくれた彼
ずっと、私の前を歩いていた彼
そんな彼は、、、
『イヤ、イヤ!待ってよ!いかないで!』
『阿修羅丸ーーーーーー!!!!!!』
もう、いない
…………………………………………………………………
¨とっても大切だったものが、無くなる辛さは痛いほど分かってる¨
¨彼は、耐えられてる……のかな?¨
ここまで読んでくださり本当に有難うございます!
突然途中で主人公の過去(?)をぶちこむというね……
はい、
しかもミカエラも出てこず、主人公が引きこもり、部屋から飛び出すだけという……
じ、次回はちゃんと出しますよ!?
頑張りますよ!?(なんかフラグっぽ殴
それでは、ここまで読んでくださり有難うございました