孤独なカタナ使いがSAO入り   作:yoxtuci

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うわあああああ!!遅れてすいませんでしたあああああ
これからまた頑張って更新しますから見てくださいいいい!!


第十三話 迫る危機

あれから数日、4日に渡って気絶していた俺は復帰することになった。

 

しばらく俺が戦線にいなくとも攻略は進み、今は62層まで行ったのことだ。さて、今の俺の状況なんだが・・・

 

「あんたよくそれ一本で戦ってきたわね、メンテしないとお釈迦だよ?」

 

ああ・・・また壊しかけた・・・

なぜこうなったかというと

 

ー63層 ダンジョンにてー

「ジェノフ君、またボス倒している時に武器が壊れないように耐久値管理してる?」

 

「あ・・・やべやってねぇや」

 

「もう、ちょうどいいから私達と一緒に武具店にいきましょ!」

 

「悪いな」

 

 

 

ー第48層 リンダースー

 

「ここよ、入って入って。」

 

俺は頷き、木造の扉を開ける

 

「いらっしゃい、リズベット武具店にようこそ、ってアスナにキリトじゃない。ん?そっちの方は?」

 

「俺はジェノフ、ソロだ。よろしく。」

 

「ジェノフ・・・どっかで聞いたことあるような・・・あっ、もしかして孤高の剣士さん!?」

 

「んーまあそう呼ばれてるな、まあ気にすんなジェノフでいい。とりあえず頼み事なんだが、この武器のメンテナンスをしてもらいたい。」

 

「あ、俺はオーダーで、ジェノフのメンテナンス代は俺が出しとくよ。」

 

「む、すまない。感謝する。」

 

「はい、まずはジェノフのほうからっと・・・」

 

リズベットが俺のカタナを見て固まっている。

 

「どうした?何か問題あったか?」

 

「問題じゃないけど・・・」

 

リズベットがため息ついたところで今に至る。

 

「メンテナンスはするけどちょっと時間かかりそうだから待っててくれないかしら?」

 

 

しばらくして店に戻ると

 

「はい、できたわよ。」

 

「助かる。」

 

武器の耐久値を確認するとちゃんと完全回復してた

 

さて、次はキリトの番かあいつは・・・

 

ガイィィィン!!

 

は?なんだ今の音?なんか折れた音がしたのだが・・・

 

まさかと思い、店の奥を覗くと、リズベットの作った片手剣のなかで最高の武器が真っ二つに折れていた。しばらく怒鳴られ続けるだろうからそっとしておくことにした。俺が割って入ってもどうしようもないし。

 

だがあの黒い片手剣はなんだ?あんなのキリトはもっていたっけ?

 

店の外で自分で作ったパンを食ってるとキリトとリズベットが出てきた。

 

「ん?キリトどこかへ行くのか?」

 

「ああ、新しい武器作る為に採取しに行くけどさ、リズがいないと採取できないんだ。すぐ戻るよ。」

 

「気をつけろよな、そういやアスナはどうした?」

 

「アスナは血盟騎士団の会議に呼ばれて行ったよ。」

 

「あいつは忙しいもんだなあ。」

 

そうして、俺は二人を見送ったあとダンジョンへ向かった。目的はレベリングだがな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー翌日ー

 

リズベットに用があって店に向かったが・・・

 

「リズベット?いないのか?だがなんで店が開いているんだ?」

 

その時、店の扉が勢いよく開く

 

「!?、アスナ、どうした?そんな息をたてて?」

 

「あ、ジェノフ君!?その・・・リズが・・・リズが帰ってきてないのよ!!」

 




本当に遅れてすいませんでした・・・

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