孤独なカタナ使いがSAO入り   作:yoxtuci

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どうもです、今回は初のオレンジプレイヤーとの対決です

ではどうぞ


第八話 人としての心

 あれから俺はシリカの新しい武器、「イーボンダガー」を手に入れる為に協力し、そのクエストを無事終えることができた。ちなみに余った防具なんかもシリカにあげてもっと強くした。・・・だがその道中どうも誰かに見られていた気がする。このまま何にも起こらなければいいのだが・・・

 

 

 シリカ「ジェノフさん、どうやったらジェノフさんみたいに強くなれるのですか?」

 

 ジェノフ「俺は強くないさ。仲間を満足に守ることができない、ただの間抜けさ。」

 

 シリカ「そんなわけないですよ!ジェノフさんはエネミーが襲ってきても助けてくれたじゃないですか!!」

 

 ジェノフ「俺は助けることがあっても助けられたことがないんだ。」

 

 シリカ「じゃ、じゃあ、私が助けます。ジェノフさんがピンチになったとき必ず救ってみせます!!」

 

 ジェノフ「頼もしいな。」

 

 シリカ「あ、やっと笑った!ジェノフさんあれからずっと顔が強ばっていましたよ!」

 

 ほ、本当だ・・・ううむやはり異性とは上手く付き合えん・・・

 

 シリカ「顔も赤くしちゃって・・・ってきゃああああああ!?」

 

 ジェノフ「シリカ!?」

 

 道の横からでてきた触手を生やしたエネミーにぶら下げられただけでこのエネミーはそこまで強くない・・・・強くないけど・・・うん。

 

 シリカ「きゃあああああみないでええええ!!」

 

 目のやりどころに困る・・・

 

 ジェノフ「お、落ち着けシリカ!そいつは弱い奴だ!!」

 

 シリカ「このっ!いい加減に!!」

 

 シリカは脚に絡まっていた触手を斬り、そのまま胴体に向けて刃を突き立てた!!

 

 シリカ「でやあああああああああ!!」

 

 胴体に刺さりそのまま引き裂かれたエネミーは消滅していく

 

 シリカ「・・・見ました?」

 

 ジェノフ「大丈夫、見てない。絶対に見てないから。」

 

 おのれあの触手エネミーめ、あいつ絶対許さん。

 

 

 ジェノフ「さて、目的のモン手に入れたから戻るか。」

 

 シリカ「はいっ!」

 

 俺達は来た道を戻った。

 

 

 しばらくして街に着こうとしたときだった、面倒なことが起きた。

 

 ジェノフ「そこにいるのだろ、でてこい。」

 

 シリカ「え?」

 

 木の影から出てきたのはロザリアだった。

 

 ロザリア「あら、よくわかったわね。」

 

 ジェノフ「策敵にひっかかってるからな。ついでに用も済ませてもらう。」

 

 ロザリア「どういうことかしら?」

 

 ジェノフ「お前、少し前にいたシルバーフラグスというギルドに所属、そしてリーダー以外の4人を全滅させたそうじゃないか。オレンジギルド、タイタンズハントのロザリアさん?」

 

 ロザリア「よく知ってるわね。で、それがどうしたの?」

 

 ジェノフ「そこのリーダーが朝から晩まで牢獄に入れてくれと泣いていた。お前にそれが・・・いや、わかるわけないか、取るだけ取って、あとは死ねだもんな。」

 

 ロザリア「あら、よくわかってるじゃない。でも、そろそろ自分の身に心配したほうがいいんじゃない?」

 

 後ろからぞろぞろとでてきたな、はぁ面倒くせぇ・・・

 

 シリカ「ジェノフさん!これじゃ数が多すぎます!脱出を!」

 

 ジェノフ「転移結晶を持っとけ、合図がでたらどこでもいい、逃げるんだ。いいな?」

 

 シリカ「は、はい!」

 

「お、おい今ジェノフって言わなかったか?」

 

「ボスをたった一人で倒したカタナ使いの攻略組の?」

 

 ジェノフ「警告、俺は面倒が嫌いだ、これは依頼主がだした回廊結晶、行き先は牢獄の入り口だ。今ならまだ間に合うぞ。」

 

 ロザリア「ふざけたことを言うんじゃないよ!あんたら、攻略組がこんなとこにいるわけないでしょ!!それにカタナなんてないじゃないか!!さっさと身ぐるみ剥いじゃいな!」

 

 どうやら警告は無駄だったようだ、こいつで人は斬りたくねぇー、仕方ない、両手剣で頑張って無力化するか。

 

 ジェノフ「ふんっ!」

 

 一人の男に剣の斬れるほうではなく、刀身で腹に押し当てるPAスタンコンサイドをやり、柄で相手の頭を叩いていった

 

 やられた男共はうめき声をあげている

 

 ジェノフ「はぁ、こんなもんか。よくもまぁ人を殺そうと思ったわけだ。さてどうする?俺はこのまま回廊結晶を使ってほしいのだが。」

 

 ロザリア「ふざけるんじゃないよ!!グリーンの私を殺せば、あんt」

 

 ジェノフ「生半可な心で殺すとほざくんじゃねぇ!!!!」

 

 シリカ「!!!」

 

 なに・・・今の殺気!?と、鳥肌までたってる!?

 

 ジェノフ「てめぇら図に乗るなよ。その気になれば殺すことなんてたやすいのだからな、だが今はしない大人しく俺の前から消えろ。んで牢獄に入れ。」

 

 ロザリア「あっ・・・くそ、わかったわよ・・・負けだわ」

 

 

 よし、無事行ったな

 

 ジェノフ「・・・戻るか。」

 

 

 ?「お前の答えはみつかるか?」

 

 戻ろうとしたとき後ろの岩から誰かが見ていたが気づく事ができなかった。

 

 --宿にて--

 

 ジェノフ「すまない、急に吠えたりなんかして・・・怖がらせてしまった。」

 

 シリカ「そんなことないですよ!ジェノフさんは私を助けてくれたんですから!」

 

 慰められているな、自分が情けないったらありゃしねぇ

 

 シリカ「また最前線に戻るのですか?」

 

 ジェノフ「ああ、しばらく空けてたからな。」

 

 シリカ「やっぱり、ジェノフさんはスゴいですよね!強くて、優しくて♪」

 

 ジェノフ「そ、そうか、そう言われると次も頑張れそうだよ。」

 

 シリカ「私も頑張るのです!!攻略組入りは難しいでしょうけど、一人前になれるようになって、今度はジェノフさんを守りたいです!!あとこのゲームが終わったら友達になりたいです!」

 

 ジェノフ「ははっ、それはありがたい!友達になるにはまずは終わらせないとな。」

 

 シリカ「私はずっと応援してます!!」

 

 ジェノフ「ありがとう、じゃあ今日は遅いから寝るか。お休み、シリカ。」

 

 シリカ「は、はい!」

 

 シリカの頭撫でてると顔を赤くしてたのだがどうしたのだ・・・?

 

 

 真夜中別々で寝ていた俺の部屋にノックする音が響く。だが寝ている俺には気づく事ができなかった。

 

 シリカ「寝れないから来ちゃった♪お邪魔します・・・」

 

 

 --翌朝--

 

 よく寝たよく寝た、さてシリカに挨拶して行くかって・・・

 

 ジェノフ「・・・シリカ?なぜここにいるんだ!?」

 

 シリカ「あ、ジェノフさんおはようございます。」

 

 

 朝からとんだ目にあったぜ・・・まさか隣に寝てたなんて・・・




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