孤独なカタナ使いがSAO入り   作:yoxtuci

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相変わらずの駄文です。よければどぞ


第九話 過去の自分

翌日、俺はシリカと別れた後、依頼者に終了の報告をした。

 

ジェノフ「タイタンズハントは全員殺さず牢屋送りにした。これでいいか?」

 

「は、はい!本当にありがとうございます!お礼なのですが、これを受け取って下さい。」

 

依頼者のストレージから渡されたのは一本の刀だった。

 

ジェノフ「これは?」

 

「それは今はいない刀を使っていたメンバーの物です、名は「一文字」ダンジョンを捜索してトレジャーボックスから手に入れた物です。」

 

ジェノフ「ありがたく受け取ろう。ではまた。」

 

俺は一度街を出た。理由は・・・この刀を早速使いたかっただけだ。

 

ジェノフ「・・・ふむ、いい刀だ。威力も申し分のない程だ。」

 

・・・ヤシャかオロチアギトのような刀だな、懐かしいものだ

 

ジェノフ「さて、依頼の報告は済んだからここらで失礼させてもらう。」

 

 

--第55層 グランザム--

 

でけぇな確かここに「血盟騎士団」の本部があると聞いたが。あったあったこりゃ豪華なもんだなぁ。

 

血盟騎士団の本部を通り、俺は一度今日の宿に向かった。

 

ジェノフ「さて、今日の宿は確保できたことだしこの辺うろつくか。」

 

街中を散策してるとカフェのような所にたどり着いた。

 

ジェノフ「へぇ、こんなとこあるなんてなぁ。うん?・・・これは入ってみよう。」

 

その店のと思われるメニューの中に紅茶とパイのセットが食べられると書かれていて俺は迷わず入ることにした。何、女子力高い?甘い物以外食え?食いたいから食う。何が悪い。

 

ジェノフ「すいません、紅茶とパイお願いします。」

 

けっこういい店だな。周りには多くのプレイヤーがいてちょうどいい休憩所にしてるみたいだ。その中には血盟騎士団のメンバーもちらほら見えている。そう思いふけている時、頼んだ物がきた。

 

ゴクッゴクッ

ジェノフ「ふぅ、ここの紅茶上手いな。ほどよい甘さでいい香りだ。こっちはどうかな。」

 

サクッ

ジェノフ「・・・うめぇ、ゲームの中とは言え、こんなにも上手いものは初めてだ。ここを行き付けにしようかな。」

 

 

ふぃ、食った食った。さてともう少し散策して宿に戻るかなっと、ん?ありゃなにしてんだ?少し行ってみるか。

俺が向かった先では戦いが起こっていた。

 

ジェノフ「何やってんのこれ?」

「おいおい、わからないのかいニーチャン?これはデュエルっていうプレイヤーどうしの正規の戦いさ。これで傷つけてもオレンジにはならないんだよ。今やってるのは初撃決着モード。相手の体力を半分にするか、デカイ一撃かませば勝ちってやつだぜ!」

 

ジェノフ「ご丁寧にどうも、へぇーそんなのあるのか。」

 

戦いが終わり、俺が戻ろうとしたときであった。

 

?「すいません、もしかしてジェノフさんですか?」

 

っ!?

 

ジェノフ「誰だ?」

 

クライン「俺の名前はクラインって名前で風林火山のリーダーやってます!いきなりで申し訳ないですけど・・・孤高の剣士であるジェノフさんに同じ刀使いとしてデュエルを受けてもらいたいのです!」

 

クラインと名乗る男の後ろには仲間と思われるものが数名いた。デュエルか、対人戦はやったことはないが自分とは何度も戦ったから斬ることに迷いはないが・・・いや考えるだけ無駄だ。

 

ジェノフ「わかった、あと敬語はいい。知ってると思うがジェノフ、ソロだ。」

 

クライン「じゃあ、ジェノフ、明日の13時、この広場でまた会おう!」

 

ジェノフ「わかった。」

 

クラインはそういって広場から離れていった。日が落ちた事に気づいた俺は宿に戻る事にした。

 

ジェノフ「デュエル・・・か」

 

実際に同じ人間を斬るのはルーサーの時以来だな。まさかオラクルそのものが敵となり、今まで会った仲間や三英雄と戦う事になるなんて思いもしなかったな。

 

そう考えている内に段々と眠気が襲ってきた

 

ジェノフ「眠い・・・今日は寝るか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

--オラクルにいた頃の世界、惑星リリーパ採掘基地にて--

 

ジェノフ「はぁ、はぁ、あともう少しだ。これを押し返せば終わりだ!」

 

俺は何体ダーカーを殺した?何回ダメージを受けた?数えていられねぇよくそ!

 

ダークビブラスが現れ、これが最後だとわかっていたジェノフはかつていた仲間と粘っていた。しかし彼がこの防衛戦で孤独になってしまうとはわからなかった

 

ジェノフ「!?しまったあっちは仲間がいる方法!!!皆!逃げr」

 

ズゥゥゥン!!!

ダークビブラスの腕から放たれた一撃で俺以外の仲間が全滅した。

 

ジェノフ「あ、ああ・・・くぅ・・・あああああああああああ!!!!!」

 

カタナコンバットを発動して、ダークビブラスの蹂躙していく。ダークビブラスはなすすべもなく斬り続けられた。

 

そしてカタナを鞘に納めると同時にダークビブラスはその場で力尽きた。同時にダーカーの大群も退いていった。

しかし、そこに残ったのはジェノフただ一人だった。

 

ジェノフ「何で・・・どうして・・・どうして俺はこんな目に会わなければいけないんだ!!!教えてくれ!!俺が、俺が何やったっていうんだ!!!何で俺の周りは死んでいくんだ!!!俺はいつまでこんなのを味わないといけないんだ!!もう沢山だああああ!!くそったれがああああああああ!!!!」

 

悲痛な叫びは無残にもリリーパの砂嵐によってかき消されていった・・・

 

 

 

 

 

 

 

ジェノフ「うああああああ!!!」

 

・・・夢か、散々な夢を見てしまったな。まだ夜中かくそっ俺はどうすれば許して貰えるんだ・・・!

 

そう考えている内に夜は明け、約束の時間が迫っていた。

 




感想あればよろしくお願いします。

次回はvsクラインです
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