都内の旅館。
ゲンときららは部屋を取っていた。
「おおとりさん、ウルトラマンって何なの?」
「宇宙の平和を守る宇宙警備隊員なんだ。僕は主に地球で活動してる」
「敵はさっきの巨大な化け物?」
「うん」
「あんな巨大なのと普通の人間がどうやって?」
「ウルトラマンは巨大化出来るんだ。昔、僕らの先祖はディファレーターという放射能を浴びて進化したんだ」
やつらも──と、続けるゲン。「ディファレーターによって力を得た。悪いことに使おうとしてるけどね」
「そうなんだ」
「プリキュアって何?」
「悪の組織と戦う伝説の戦士」
「ふーん」
「さてと。お風呂入ってこよう」
きららはお風呂の準備をすると、部屋を出て大浴場へ向かった。
お風呂から上がり、部屋に戻ってくるきらら。
「おかえり」
「ただいま」
そのとき、地震が起こった。
「何!?」
旅館の外で地中から怪獣が出現する。
「怪獣!?」
窓の外を見る二人。
「行こう!」
二人は表に出た。
怪獣が二人に気付いて襲いかかろうとする。
「プリキュア! プリンセスエンゲージ!」
きららはキュアトゥインクルに変身した。
「きらめく星のプリンセス! キュアトゥインクル!」
怪獣の攻撃を躱すキュアトゥインクルとゲン。
「レオ──ッ!」
ゲンは叫び、ウルトラマンレオに変身、巨大化した。
「わーお」
レオはキュアトゥインクルに光線を浴びせた。
「え?」
巨大化するキュアトゥインクル。
「何したの? 私の体大きくなってんじゃん」
「その方が戦いやすいでしょ」
「ありがとう」
二人は構える。
怪獣がキュアトゥインクルに火球を吐いた。
火球を躱すキュアトゥインクル。
「シューティングスター!」
クリスタルプリンセスロッドの先端にシューティングスターキーをセットし、「キラキラ、流れ星よ! プリキュア・ミーティア・ハミング!」の掛け声で、創り出した大きな黄色い星を上空に射出し、それを無数の流れ星に変えて体勢を立て直した怪獣に向けて降り注ぐ。
怪獣が怯む。
「ダー!」
レオは飛び上がり、レオキックを怪獣に浴びせるが、外してしまう。
キュアトゥインクルはドレスアップキーとパフュームを取り出す。
「エクスチェンジ! モードエレガント!」
キーをパフュームに差し込んだ。
「キラキラ、星よ! プリキュア・トゥインクル・ハミング!」
掛け声と共に両手で描いた大きな黄色い星を怪獣に向かって投げ、大きな星に包み込んで敵を粉砕する。
「ごきげんよう」
キュアトゥインクルは等身大に戻り、変身を解いた。
レオもゲンの姿に戻った。