小料理屋、ビストロ・ラ・サル。
きららは天道と共にご飯を食べていた。
「なるほど。ジャッコフロストを倒すのが目的なのか」
「と言っても、ジャッコフロストがどんな人物か判ってないんだよね」
「ならディエンドを捜せ。やつなら何か知ってるかもしれない」
「ディエンド……?」
「
名は海東 大樹──天道はそう付け加えた。
「その人なら会ったことある。どうすれば会えるの?」
「そこまではわからない」
扉が開き、海東が入ってくる。
「ようやく見付けた、天ノ川 きらら」
「海大」
「君の世界からディスダークの幹部がやってきた。協力してほしい」
「ディスダークが!?」
「ディスダーク?」
「悪の組織だよ」
天道は立ち上がった。
「ディスダークは
三人は店を出ると、ゼツボーグの下へやってきた。
「プリキュア! プリンセスエンゲージ!」
きららはキュアトゥインクルに変身した。
「きらめく星のプリンセス! キュアトゥインクル! 冷たい檻に閉ざされた夢、返していただきますわ。お覚悟は、よろしくて?」
「ゼツボーグ!」
キュアトゥインクルは迫り来るゼツボーグの攻撃を躱しつつ檻に閉ざされた
そこへカブトが参戦。クロックアップでゼツボーグを翻弄する。
キュアトゥインクルはグロッキーになったゼツボーグにトゥインクルハミングを放った。
「ドリーミングー……」
キュアトゥインクルは士を閉じ込めている檻の鍵をキーで開錠した。
自由になった士が目を覚ます。
「俺は一体……?」
「伝説の戦士プリキュアが助けてくれたんだ。感謝しろよ」
キュアトゥインクルは変身を解いてきららに。
「ねえ、海大」
「何だい?」
「ジャッコフロストって知ってる?」
「ジャッコフロストと言えば俺たちが追ってるやつだ」
と、士。
「そうなんだ。どういうやつなの」
「ん……雪だるま?」
「……は?」
「実は俺にもわからないんだ。ただ、倒さなきゃならない存在さ」
「放っておけばあらゆる世界が侵略されてしまうからね」
「あ、そうそう。忘れてたけど、私、天ノ川 きらら。あなたは?」
「門矢 士だ」
「門矢さんも異世界の人間なの?」
「ああ」
「どうやって異世界へ移動するの?」
「光写真館だ」
「ひかりしゃしんかん?」
「ああ。これから次の世界へジャッコフロストを追う。ついてこい」
きららは士と共に光写真館へ向かう。
「士くん、お帰り」
その子は?──と、
「プリキュアだ。すぐに次の世界へ移動するぞ」
士が部屋の背景ロールを下ろした。