駄文なのは、変わりません…。
僕は貧弱だった…。
そのおかげで、僕は普通の喰種のような、身体の丈夫さも、とてつもない筋力も、なかった。
言ってみれば、ちょっと丈夫で力のある人間と、然程変わらなかった。
唯一、喰種らしい所といえば、赫子が出る程度だった。
だが、それも、スポンジの様な硬さで、さらには、とても脆かった。
そのため、子供の頃は同い年の人数に、いじめられていた。
抵抗はした、だが、彼等は人数で襲い掛かってきて、殆どが人間と変わらない力の、僕は、すぐに地面に、押さえ付けられた。
そして、蹴りや、殴るといった、暴力行為を受けた…。
一度だけ、彼等に赫眼を見せ睨みつけたが、何も変わらず、ただ嘲笑うだけで、寧ろいじめはどんどん酷くなった…。
だが、そんな時、僕にとっては救世主とも、思えた存在が現れた。
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いじめが終わり、彼等は帰っていく。
僕は、公園の土を払い、また母親に迷惑を掛けてしまう、そんな事を思う。
母親には、僕は友達と遊んでいて、汚れたと言っていたのだ、なぜなら、家は喰種の親子であり、あまり大事にはできない。
誰にも、助けを求める事ができない、そんな苦しさに耐えきれず、ブランコで泣いていた。
そんな時、近くからこちらに歩いてくる、足音が聞こえてくる。
また、いじめっ子達が戻ってきたのかと、下を向きながら、恐怖を覚えていた。
だが、そんな予想とは違い、目の前にいたのは、僕と同い年と見える、短い髪の女の子だった。
彼女は、短パンと半袖という、とても活発そうに見える、衣服を着ていた。
彼女は、僕になぜ泣いているのか、尋ねる。
僕は、彼女になぜか、自分がいじめられているという事を、言ってしまった。
心の中では、彼女は女の子だ、女の子に助けを求めても…、そう思っていると、目の前の彼女は、激怒の表情を浮かべていた。
僕としては、助けを求めた立場ながら、「怖い…」と思ってしまった、なぜなら、彼女の整った顔立ちが、なお、怒りの大きさを、表していたからだ。
そして、彼女は言った…。
「いじめた奴に、痛い目見してあげる!」
そして、彼女は最後に自分の、名前を告げ、いなくなった。
彼女は、一ノ瀬 優花というらしい
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次の日に、いつも通り公園へと、足を運んだ。
そして、いじめっ子達は目の前で、立っている、また、嫌な事が始まる。
そう考えながら、近づいていく。
すると、いつも通りにいじめが始まる、いつもその時は、無感情になっていた。
だが、いつの間にか、いじめっ子達の声が、変わる。
目を開けると、そこには、優花ちゃんがいた…。
「あんたら、本当最悪!」
「おまえ、なんだよ?!」
いきなり、現れた彼女にいじめっ子達の、一人が怒りながら、質問する。
「うるさい!黙ってろよ!」
「あんたが、黙ってよ…!」
「あぐぅ?!!?」
彼女は、黙れといういじめっ子の、一人の腹を思い切り、殴る。
すると、激痛を覚えたいじめっ子は、地面で転げ回るいじめっ子に、他の奴らが、怯え出し逃げ出そうとすると、彼女は、その中の何人かの、Tシャツの襟を掴む。
そして、倒されたいじめっ子の、腕を抑え込んだかと、思うと簡単に骨の折れた音を、鳴らした。
その音と、共に大声をあげた。
それから全員の、足や腕を、どちらか一本を折っていった。
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そうして、彼女はいじめっ子達を、完璧に潰した。
だけれど、彼女はその後、救急車を呼んでいたのだ、すぐにいじめっ子達は、全員、病院に連れてかれていった。
彼女は、何故こんな事をしたのか、いじめっ子達の母親達に、責めらていた。
だが、彼女は堂々とこう言った。
「あなた方の、息子が彼へ暴力や暴言を、していたんですから」
「当然の、報復じゃないですか…?」
いじめっ子達の母親は、全く信用せず、彼女の父親を呼んだ。
だけれど、彼女の父親は全く、動揺していなかった。
呼ばれた彼女の、父親はすぐに彼女の、前にしゃがみこんで、何かを話ていた。
すると、彼女の父親は、僕に、近づいてきて、俺の母親を呼んでほしいと、言われた。
その後からの、展開はとてつもなく早かった、急いで、来た母親に彼女の父親から、話を聞かされてから、母親は幾つか質問された。
次には、いじめっ子達の親に、僕がいじめられていたと、考えられる証拠を、幾つか提示した。
それでも、いじめっ子達の親は、喚き散らしていたが、彼女から、留めの証拠が、提示されたのだ。
それは、いじめっ子達の声を、録音したボイスレコーダーだった。
いじめっ子達の親は、それを聞いた後顔が、青くなって、去っていった。
その一件から、僕と彼女は、『友達』という関係になっていった。
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初めて会った時は、幼稚園生だった僕達は、中学生となっていた。
彼女は、昔の様な活発な少女の顔つきから、まだ完璧とは言えないものの、大人の女性の様な顔つきの、美少女になっていたのだ。
僕は、昔の状態に逆戻りしていた。
もちろん、彼女はいつも傍にいて守っていて、くれたのだが、僕はいつからか、卑屈になっていた、いつも、自分はこんな綺麗な女の子に、守られて情けないと、思うようになっていた。
その性格が、またいじめを呼んだの、かもしれない。
その日、裏通りに集まっていた、不良達は木刀や、金属バットを持ち合いながら、待っていた。
また、殴る蹴るを、やったと思ったら、僕の携帯とサイフを、奪って金銭と、彼女の電話番号を探していた。
「こいつ、一ノ瀬の電話番号持ってるん、だよな」
「マジか!?、電話番号貰って、脅すか」
「いいな、それ!、あいつを襲っちまおうぜ!」
あいつ等の、一言に耳を疑った。
襲う?、僕の好きな人を?、友達を?
なんで、関係ない彼女まで?
その時、僕に、初めて狩られる者の、感情ではなく、狩る者の感情が、芽生えた。
「な、んて、言ったの…?」
「はあ?、襲うって、いったんだよ…!」
不良の、一人が僕に向かい蹴りを、入れようとしたが、彼の足は僕には、当らず目の前でボトンッという、音と共に落ちた…。
「ウワァァァ!?」
「あいつの、足が!?足が!?」
不良達が、驚き慌てているが、そんなのは放置だ…。
いまから全員。
ーーーーすぐに、殺してやるよ…ーーーー
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全員の、目の前には四肢をなくした、ゴミが転がっている。
片付けは、市の職員がやってくれるよ…。
ゴミなんだし?…。
「えっ…?隆斗…?」
「なんで…、こんな事やってんの?」
「っ!?」
信じたくない…、優花ちゃんが?
なんで、ここにいるんだよ?
その後の事は、あまり覚えていないが、彼女の悲しそうな、顔が頭にしつこく、残っている。
そして今、僕は彼女の前に、なんの表情も読み取れない仮面を被り、彼女と自らの武器を、構え対峙している。
殺し合う立場として……
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あいつは、いつもいつも、いじめられていた。
私は、あいつを助けた。
あいつ等の、腕か足を、手加減して綺麗に折ってやった。
このやり方は、襲われたら怖いと言う、CCGの特等捜査官の親父から、教えられた方法だ。
あの後、こいつ等の親と、対面する為に救急車を、呼んだ。
それから、父親も呼ばれたが、私が事情を細かく伝えたら、彼の母親を呼び、質問した後には、父親が攻めた後、最後に留めを挿した。
あいつが、私と違う『喰種』という事は、知っていた。
だが、あいつは人間と同じで、心があるしそれだけじゃない。
あいつは、女々しいし、怖がりだけど。
よく、人が困っている事に、よく気付いて助ける。
助けてる時の、あいつは全然女々しくなんて、なかった。
寧ろ、男っぽく見えた。
そして私は、彼の事が好きだ。
だけど、あいつは、不良なんかに絡まれ、不良の四肢を、切り落とし殺した。
悲しかった、彼が人間性を捨てたのが、、、
私は、少し気付くのが遅かったのかもしれない。
あいつの、一言に。
ーーーー僕は、この仮面みたいに、無表情になれば強くなれるかな…?ーーーーー
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そして、二人は己が想い人に、武器を向け合う。
一人は、髪を短く切りそろえた、整った顔だちの女性と、感情の一つも読み取れない、人間の顔の仮面をつけた、男性。
一人は、腰に拳銃を付け、手にはアサルトライフルのような、形状のクインケを持つ。
彼は、両腕に鉄板の様な、甲赫を発現させて、わずかに空いた、眼の部分の隙間から、赫眼の怪しい光を、漏らしていた。
彼女は、仮面に視線を向けて、強く睨む。
彼は、彼女の瞳を何かを訴えるように、見つめる。
彼女が、先に動く、銃口を彼の四肢に向けて、放つ。
彼は、甲赫の板を縮小させて、防ぐ。
次は、彼が小さくなった甲赫の板の幅を、狭めて彼女に切り掛る。
それを、避けながらも彼の腹へ、連発して弾丸を打ち込む。
さらに、後ろに回り込み、背中に弾丸を打ち込む。
彼は、呻き声を上げながらも、冷静に甲赫による鋭い一撃を与える。
だが、彼女は自前の身体能力を使い、次々と弾丸を彼の身体に打ち込む。
彼も、一撃を与えようとするが、彼女はアサルトライフルを、もう片方で持つと共に、冷静にハンドガンを、構えると四肢に、正確な射撃をした。
すると、彼の甲赫は灰のようになり、消えていき、彼の四肢は力をなくし、垂れ下がり座り込む。
最後に、彼女は脳天を目掛けてハンドガンを、打ち込む。
仮面の、脳天に…。
「前も、言ったよね?」
「そんなの、着けるなって…」
「うっ……!」
彼は、涙を頬に伝っていく。
彼女も、眼に涙を浮かべながらも、とてもいい笑顔を浮かべていた。
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私は、彼が仮面のような無感情になれば、強くなれるかと聞かれた時、私は今の状況と同じように
「なに、言ってんの!。そんなん着けちゃだめよ!」
その時、彼が何処かに行ってしまうと感じて、涙で目を潤ませて、怒った。
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もう、二人は敵には見えなく、ただの恋人にしか見えなかった…。
すこし、最後の方がイマイチでした。
他も、そんな感じだと思いますけど!