ブロリーの映画を4DXで見て大満足だったんですが…この物語からすれば……汗
誤字脱字修正済み R2.1/10
肥大に次ぐ肥大。
時間の経過と比例するように巨大化するセルの身体は、どんどん戦いに不向きな程肥大化する。
自暴自棄になってパワーに任せた変身では無い。
自暴自棄になって
「グフフフフ。
これをまともに食らって助かると思うか?
これなら...いくら貴様とてタダですむはずがない。
確実に道連れだ…。」
流石にこの状況を打破するのは難しい...がやれない程ではない。
デスビームで核を撃ち抜けばそれで終わり。
そう考え、指にエネルギーを溜めようとした時だ。
「おおっと、妙な真似をするなよ?
地獄に行くのが早くなる。
貴様が何かしでかせば、私は私自身のトリガーを引くぞ?」
相手は自分、考える手は読まれていた。
そうなれば残る手段は最大エネルギーを使ってバリアを張るしかない。
相手の戦闘力と自分の戦闘力を比べ、爆発エネルギーも考えても無事に済むとは思えないが。
「なんという事だ…。」
1番窮地に追い込まれたZ戦士達。
彼らが如何に抵抗しようが、爆発は免れない。
地球が無くなる運命=彼らの運命 でもある。
何も出来ない…それ以上の言葉がない。
「クソ...恨みますよ、自分の力の無さを!
未来も変えられなかったから...過去に来たのに.....。」
ガクリと座り込むトランクス。
悟飯も16号も言葉を発しない。
クリリンも18号を抱えて為す術もなく地面にへたり込んでいた
唯一思考を辞めなかったのは悟空と、それを察する事しか出来なかったのはラディッツだ。
「.....やっぱこれしかねぇか。
うん、そうするしかねぇな!
...あとは頼めるか
「...とても任せろとは言えんが。
やる気か.......すまん.....。」
それだけ聞くと、振り返りもせずに悟飯の近くへ行く。
こんな形でまさか悟空との別れになるとは思わなかった。
確かにこの場面なら
心の支えとなる主人公がここでリタイアするのは精神的に辛いものがある。
孫悟空という存在があるだけで希望が持てるのだが、失った時の負担は全て自分達が補わなければならない。
「悟飯、おめぇに父ちゃんから頼みがある。」
「えっ?」
「怒れ、自分自身の思いを全て出し切って戦うんだ。
力の限り、思いの限り出し切れば...オラの見立てなら、この地球で一番強ぇんのはおめぇだ。
...父ちゃんのいない間、チチの事頼んだぞ。」
「待って、父さん!」
爽やかな笑顔を残した父親に、触れることは出来なかった。
ゆっくりとではなく、いとも簡単に一瞬で消えてしまった。
消えた存在はすぐ近くに現れる。
だが孫悟飯の近くではない…今にも爆ぜそうなセルの隣である。
「地球が無くなるとオラ達おっ死んじまうんだ。
すまねぇけど、場所を変えさせてもらうぞ?」
「何ぃ⁉︎
ちぃいいくし。」
次の瞬間には悟空とセルは消えていた。
一部始終を全て見た悟飯は崩れ落ちる。
父親と言う特別な存在が...逝ってしまった。
隻腕になろうとも折れなかった心が折れる感触を残した。
いくら体を鍛えようと、強くなろうと、大切な人が死ぬと言うことは心に深くダメージを与える。
「孫悟空とやらはァ、私を満足するに値しないだろう。
「そうだろうな.....。
お前を…倒すだろうな!」
ふと地面から声が浮いてくる。
正確にいえば、下から声がしたのだ。
一時は収まっていた黄金のオーラは再び燃え上がり、青い瞳に闘気が戻る。
折れた心は首の皮一枚残して復活を遂げる。
「...父さんは俺よりも強い。
それを証明するにも...この世界の為にも...未来の為にも...俺はお前を倒す!」
「大きく出たなァ、孫悟飯。
口でなら何とでも言える。
遠慮は要らん、掛かってこイ。」
父親の自らを犠牲にするという英断を無駄にする訳にはいかない。
地球の消滅が無くなった...あとはこの
ほんの少しだけザワつく黄金色の髪。
超サイヤ人の特徴である青い瞳が、より青く、怒気を帯びた眼差しを放って、少年は立ち上がる。
僅か数秒の停滞の後、衝突する二つの影。
空中で交わり、やがてすれ違って降り立った究極体セルと、地面に突っ伏す悟飯。
「ふゥム...貴様は先程消された私よりも楽しませてくれそうだなァ。
今の一瞬のやり取り、評価に値するゾ?」
残っている片腕でも跳ねてやるか と軽く考えていた究極体セルの考えは一瞬で変わった。
すれ違いざまに自分の胴に二発の蹴りを入れ、態勢を崩しながらも手刀を躱しきったのである。
これはいい
対する悟飯は攻撃が上手くいった事に酔いしれてはいない。
今はたまたま相手が子供で隻腕と言うハンデが明確だったから手を抜いたものの、渾身の蹴りがダメージとして相手に認識されてないどころか、新しい玩具でも見つけたのかのような視線を送ってきているのだ。
戦慄と共に明確な死を悟る。
これ以上の戦闘は得策ではない...が、そう簡単に逃がしてくれるような相手でもないし逃げるつもりも毛頭ない。
「どうしたら...。」
攻撃の口火を画策するが、突然湧き立つような恐怖とプレッシャー。
目の前の究極体セルとはまるで見当はずれの所から桁外れの気を察知し、悟飯は思わずその方を振り返る。
先程には無かった土煙が立ち上り、姿が見えない。
(新手!?
...いや、気を感じなかったし近づいてくる様子も無かった!
ラディッツさん達の気でもない!
何っ!?)
土煙で見えないが何か光った。
本能的に何かを察知した身体が、脳からの危険信号を受ける前に跳ねるように横方向へ体を拗じる。
その空いた空間を貫く光線は、まっしぐらに究極体セルへ向かい風穴を開ける。
「おやァ?
生きていたのか?」
開いた風穴を造作もなく修復し、若干気を良くする。
土煙が晴れるとその意味も良くわかるようになる。
孫悟空の瞬間移動で、自爆を妨害され犬死にしたと思われたセルが戻ってきたのだ。
それもただ戻ってきた訳でない。
何があったのかはわからないが、完全体...いや、パーフェクトセルに進化した状態で戻ってきたのである。
「この私もこれは誤算だった。
運がいい事に、核が傷つかなかったのだ。
更に幸運だったのは、サイヤ人の細胞とやらでよりパワーアップして帰って来れたところだ。
しかも、孫悟空の瞬間移動まで会得してしまった。
奴は地球を守る為に死んだが、私に色々と冥土の土産を置いて行ってしまったようだ。」
「ほウ、それはそれは結構。
だがそれでも私の勝利に揺るぎはないな。
悪いがァ...
それを聞いてセルは眉をピクリと動かす。
自分には認識出来ていない弱点...虚勢では無いのは読み取れる。
問題なのは、その弱点が自分で阻止出来るのか否か。
「ふっ...弱点は誰にでもあるものだ。
もちろん貴様にもあるだろう!」
その身にから発せられる威圧感は完全体のその時よりも遥かに増している。
しかしそれ以上の禍々しい覇気を放つ究極体セルの姿は、巨人よりも大きく幻視してしまう。
それでもなお挑むセル。
鈍い風切り音を響かせ、セルの一撃が究極体セルの脇腹辺りに直撃。
突風に吹かれた布のように飛んでいき、遥か向こうの岩壁に激突し、大きなクレーターを作り出すと、その身を瓦礫に沈めさせた。
(素晴らしい...以前の私よりも遥かにパワーアップしている。
スピードもだ。
これは.....感謝せねばならんな孫悟空。)
自身の何倍もある瓦礫を軽く払いながら立ち上がる究極体セル。
砂塵で汚れはある程度付いたが、ダメージはあまり無いようだ。
「素晴らしい...先程よりも中々良くなっているでワないかァ。
ククク...ならばこれはァどうかな?。」
余裕の表情は、ニタニタとした粘液質の濃い笑み変わっていく。
ゆっくりと掲げた指はセルに向けて狙いを定める。
刹那、指先から小さな光が瞬いたかと思うとそれは弾丸の如く放たれた。
掌にもみたない微小な赤紫色の光線。
空気を切り裂くように、それは軌跡を描いて真っ直ぐセルに向かっていき、
「!?
ぬぐぉっ!」
反射的にセルは身を捩らせた。
無意識での回避だったのだが、その対応は遅かった...いや、光線の速さが異常だったのだ。
存外の速さで接近した光線は必死の回避の甲斐虚しく、セルの右肩をちぎらない程度に重症を与える。
「そらそらそらソラァ!
避けなければ本当に千切れてしまうぞォ?」
クレイジーフィンガービーム
今回の物語ではナメック星編でベジータに向けて放たれた技である。
フリーザの細胞を取り込んでいたからこそ出来る技だ。
右肩から受けた傷は、あっという間に左肩、右腕、腹、頬、耳に増えていく。
「ぐぬぬ...図に...乗るなぁぁあーっ!!」
耐え切れなくなったセルは渾身の爆発波でクレイジーフィンガービームを遮る。
光線はもちろん、まわりの雲が全て吹き飛んでしまう程の衝撃が広がる。
攻撃を退けた、反撃の時が来た。
「かかったなァ。」
セルの身体が止まる。
何が起きたのか…身動きが何一つ出来ない。
「便利な技だァ、金縛りとやらは。
こんなものまで会得している者がいるとは、感謝するぞスパイロボよ。
さァて、貴様の弱点をここで教えてやろう。」
動けない事をいい事に、セルは不気味な笑みでセルの目の前に立つ。
「貴様はDr.ゲロのコンピュータを見た事は無いだろゥ?
当然と言えば当然なのだが。
私は13号を取り込んだ時に自分の設計図を見たのだ。
人造人間13・14・15号、そして
それヲ見た時、私は貴様の身体にある器官が備え付けられているのを見つけた。
それは胃袋にも似たようなもの...吸収した人造人間を超超圧縮してエネルギーを吸収し、自らのパワーに変換する器官だ。
...その器官のみをアる一定のパワーでダメージを与えるとどうなるか...もう既に経験しているなァ?」
究極体セルは自らの右手を握り、鳩尾にあてがう。
これにはセルは焦る。
先程二発鳩尾に受けた攻撃は、まさにその器官を探る為。
金縛りで動けない身体では、簡単に攻撃を受けてしまう。
「~~~~っっ!!」
「無駄ダ、私の方が遥かにパワーは上なのだ。
お前は確かに完全体かもしれんがァ、最終的な完成度としては数パーセントがいいとこだ。
そこを履き違えた時点デ、お前の敗北は決まってイタのだ。
究極体セルは鳩尾に勝負を決める拳を撃ち込み、金縛りを解いた。
破壊された器官は吸収していた17号を体内に留めきれず、四つん這いで不快な音を立てて吐き出してしまった。
再び第二形態に退化したセルは、もう動く事もしなかった。
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「みんな、聞いてくれ。」
この光景を見届け、何か手立てを考え続けていたラディッツが口を開く。
もちろん、セル達には聞こえないようにだ。
「...そんな!」
「なら他に何かいい手があるのか?
勘違いするな、これは戦略だ。」
「...ごめんなさい父さん...俺の力不足で...。」
「...。」
「俺だって出来ればそんな事をせずに何とかしたかった。
クリリン、悟飯、お前らはもう1回死んでるんだ。
...じゃあクリリン、頃合いを見て一気に行くぞ。」
孫悟空というZ戦士達にとっての大きな存在が消えた今、彼抜きでこの強大な敵を倒さなければいけない。
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「この俺に敗れた気分はどうだ?」
「...。」
「言っておくが、自爆しようとしても無駄だ。
これからお前を殺し、残りの地球人共とゲームをするのでな。
星ごと消されたら遊べなくなる。」
「...。」
嫌味のように、人造人間13号の声で話し続ける究極体セル。
もはやセルに残された術は何一つ残っちゃいなかった。
完全体の状態でパワーもスピードも圧倒され、更には第二形態まで退化させられた。
唯一、瞬間移動なら対抗出来るだろうが焼け石に水すらにもならないのは明白だ。
彼に残されたのは、目の前の全く違うもう一人の自分に殺されるのを待つ...それだけだった。
四つん這いの状態からフラフラと力無く立ち上がる。
「今の貴様なら、簡単だった事が更に楽になっただろう...やればいい。
最早私は、貴様に抗えるものなど何も残ってはいない。」
「潔い...いや、呆気ないなァ。
貴様のプライドを粉々にした時点で13号の気も晴れただろウ。
過去の私という
両手を腰に携え、気を溜める。
かめはめ波で最後を飾ってやるつもりなのだろう。
目も虚ろになったセルにとっては、唯一倒した相手だった者の技で殺される皮肉なものだ。
「貴様には感謝をしている。
貴様がいなければ私はこの場にいなかったし、ここまで強くはなれなかっただろウ。
貴様の代わりニこの地球を破壊し尽くしてやる。
では、さらばだ。」
「リヒートリヒートリヒートリヒートリヒート!」
「太陽拳!」
「なっ!!
ぐぅ...。」
突如としてセルの眼前で眩い閃光により視界を奪われる。
彼らの勝てない相手に対する戦術でそれはこの場から逃げる事だった。
無謀とも思えるほどにほんの僅かな希望に掛けるよりも、この場を離れ逆転のチャンスを伺う方を取った。
孫悟空がいれば、どんな絶望的な状況でも覆してしまうだろう。
ベジータがいれば、「サイヤ人は誇り高い戦闘種族だ。逃げるくらいなら死んだ方がマシだ!」と一人でも突撃していくだろう。
そんな二人が死んでしまったからこそ出来る戦術でもあるが、そんな二人になれなかったからこそラディッツはそうするしかなかった。
17号を抱えてその場を離れる16号。
「はぁっ!!」
念には念を入れて究極体セルに向けて主砲斉射を放ち、セルを抱えながら気を消して地を駆ける。
悟飯とトランクスも合流し、Z戦士達は上手く逃げ切った。
「...ムゥ...奴も瞬間移動のようなものが使えるのか。
少ォしばかり遊びが過ぎてしまったな。
...が、これはこれで面白い事になるな。」
誰もいなくなったセルゲーム会場跡地。
しかし、いなくなったのはまともにセルと戦える者という意味だ。
まだここにはセルを倒すであろう世界格闘チャンピオンミスターサタンとアナウンサーとカメラマンが残っていた。
いや、
「ミミミミスターサタン!
もうあなたしかいないです!」
「えっ! あっ! そ そうか!
いや! その お腹が...。」
「ミスターサタン、世界中の人の希望なんです!
あいつを倒して世界を救って下さい!」
カメラマンもカメラを叩きながら懇願する。
そう、このカメラは今も尚世界に向けて映像。流し続けている。
世界格闘チャンピオンが、本当にこの世界を救う瞬間を撮る為に。
その前に、金髪の男が参ったと言った事も、セルが完全体セルに倒された事も、その取り巻き達が閃光の間に逃げ消えた事も全て流している。
この場でセルよりも強いセルを倒すのはもう本当にミスターサタンしかいないのだ。
「.......よ よし.....やるぞ.....やってやるぞ!!
うぉおおおおっ!」
最早ヤケクソ気味で叫ぶサタン。
これまである一件から強そうな奴とは戦いを避けていたが、状況が状況だけに許されないだろう。
何よりも、世界中の人々がサタンの勝利を願っている。
それに答えなければ漢が廃る。
「世界中の諸君!
もう心配はいらない。
何故なら、この私...ミスターサタンがいるからだっ!!
私がいる限り、地球を好きにさせないぞセル!!」
(ホゥ、あのカメラは全世界中継中なのか。)
究極体セルはサタンの後ろのカメラを見据える。
サタンも負けじとセルを睨む。
そのセルが1歩踏み出せば、サタンも1歩後ずさりする。
「どどどどどどうした!
こ 来ないのならば、コッチなら行くぞ!!」
サタンがセルに向け、全力で駆け出す。
先程のZ戦士とは有り得ない遅さに相手にもせず、避けてカメラマンの前に立つ。
簡単にいなされてしまったサタンは おっとっと と言うフレーズの後に顔面から大コケする。
「そのカメラは全世界中継なのか?
少ォしばかり宣伝させてもらオうか。」
カメラマンにナレーターは、小さな悲鳴を漏らして座り込んでしまう。
有無を言わさない気迫は、一般人ですら強烈な恐怖を感じさせる。
更に言えば、尻尾の先端が首を抉る寸前まで刺し込まれ、選択権を間違えば命が無くなりそうだ。
為す術もないカメラマンは小さく わかった と答える。
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『全世界の諸君、初めまして。
私はセルだ。
最も、前のセルとは同じ人物では無いがァ...兄弟みたいなものと思ってくれればイイ。
今回世界中の電波を頂いたのは、
今回のセルゲームで、君達は事実上敗北した事になるが、想像以上に私にとって楽しいものとなった。
本来ならばァ...この地球を破壊しようとも思ったが、その悦ばしい出来事を汲み取り、もう一度チャンスを与えよう。
これからもう一度セルゲームを開催する。
ただし次は全世界の諸君等が強制参加する事になる。
勝敗条件は私が死ぬか、諸君等が全員死ぬかのシンプルな条件だ。
武器の使用も、何人がかりで来ようと自由だ。
しかし、私一人では流石にこの世界は広イ。
その為1時間に1度、コチラの人員を増やす。』
そこまでスラスラと言い終わると、嘔吐音と共に卵が口から吐き出される。
吐き出されてすぐヒビが入り、中から何かが出てきた。
その姿は間違いなく、セルを青色にし小さくしたような形だった。
『コイツはセルジュニアだ。
外見から想像出来るように、私より少し弱イだけであとはほぼ同じだ。
こいつを1時間に1度生み出し、この世に放つ。
それともうひとつ。』
地表に残っていたセルゲーム会場の石を超能力でカットし、6面と100面ダイスを創り出す。
『公平を期す為に、セルジュニアはダイス目で決めよウ。
6面ダイスでセルジュニアの放出体数、100面ダイスでセルジュニアの強さを決める。
そしてさらに君達にサービスだ。
100面ダイスで5以下が出た場合に限って、そこら辺の子供でも倒せるレベルにしよウ。
俗に言うクリティカルだ。
まずは記念すべき一回目のダイスロールだァ。』
6面と100面ダイスが同時に宙を舞う。
カメラもその後を追い...ダイスは5と52で止まった。
『ほウ、いきなり良い数字が出たな。
諸君等の日頃の行いと言うやつか?
私のパワーの52%程度のセルジュニアを5体後で放出する。
このカメラは頂いていく、1時間に1度だ。
諸君等の健闘を祈っているぞ。』
カメラの電源を切り、それを持って高らかに笑いながらどこかへ飛んでいく究極体セルとセルジュニア。
残された3人の人間は腰が砕けたように地面に座り込んだままだった。