DOG DAYS ~蒼の救世主~   作:雷の温度

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第一話:世界の終わり ~人間は慣れる生き物だね~

 

 

 

 

『さよなら、スバル・・・・・』

 

―――待ってくれ

 

『アオイ!後は頼んだぜ!』

 

―――――待ってくれ

 

『アオイ、君に会えてよかった・・・・』

 

――――――一人にしないでくれ

 

『スバル・・・、強く・・・・・生きて・・・・・・・』

 

――――――――俺は

 

『スバル、お前は生きろ!』

 

――――――――――俺を

 

 

 

「一人にしないでくれ!!!!」

 

 

ソファから飛び起き部屋に俺の声が響く。辺りを見渡しても目に映るのは見慣れないボロボロな家具ばかり。天井を見上げれば穴が開いている所があり、荒んだ空が見えるだけ。

 

 

「またあの夢か・・・・・、そうだよな」

 

 

そうだ。この世界に俺以外にこの世界の住人は居ない。そんなことを考えながらソファから降りまだ生きている水道で顔を洗い、歯を磨く。そして朝食の代わりに非常食を食べる。そしていつもの様に世話になった部屋に感謝して部屋を出る。そこで目に映るのは

 

 

絶賛滅亡中の世界だ・・・・・

 

 

うん、もうね、滅亡してるもん。衰退中とかいうレベルを超えて滅亡してるもん。なんかさっきまでのシリアス壊して悪いけどさ、仕方ないじゃん、滅亡してるし。俺以外の生き物をここ半年位見てないからね、まじで。そりゃ頭の中で独り言も激しくなるさ!

この生活にも慣れたもんだよ。俺以外の生き残りが居ないか毎日世界を転々と旅して、街・・・・って言うか廃墟に着いたら大声で人がいないか叫んで。居なかったら無人の店で食糧やら飲料やらを貰って適当に寝床を探して飯食ってあわよくば体洗って寝る。因みに、水道が止まってるときは店から水を持ってきて使ってた。さすがに冬場に水はやばかった。まあ、そんなこんなで約半年こんな生活を続けてきた。かれこれ地球三周位はしたと思う。

 

 

「さて、じゃあ今日も生き残りを探しますかね・・・・」

 

 

何故このような世界になったかと言うと事の発端は大体8年前、俺がまだ9歳の時だ。最初は俺が住んでいた国の外で戦争が起こっただけだった。当時の俺はまだまだ幼かったし普通に生活していた。しかしその戦争は日に日に激化し世界中を巻き込むものに発展していった。当然俺の身の回りも巻き込まれた。そんな中軍の科学者だった父さんが俺のじいさんであり、父さんの父親である人から貰った緑色の宝石のような石に不思議な力があることを発見した。そして父さんは実験を進め使用者に反応し持ち主に相応しいと認められた時、その石の力が発揮することが分かった。因みにその石に認められたのが偶々実験を手伝っていた俺だった。そしてその時具現化した力がこれから俺たちの世界の戦争に大量に運用される装着型MS武装のオリジナルだ。

 

何故このような名前になったかと言うと俺の見た目が某ロボットアニメのガンダムマイスターが駆る一機、エクシアの武装を人間である俺のサイズにしたような物を取ってつけたような姿だったからだ。背中には例のトンガリコーンのような「GNドライブ」、その両サイドには「GNビームサーベル」、腰回りには「GNビームダガー」二本と「GNロング/ショートブレイド」、両手首に「GNバルカン」左腕に「GNシールド」、そして右腕にはエクシアの象徴と言っても過言ではない「GNソード」が装備された。極め付けがエクシアをあしらったかのような軽鎧を装備していた。

 

なんでもじいさんの形見である石は主と認めたものに合わせて力を発揮するそうで俺がたその後父さんが太陽石のプロトタイプである「疑似太陽石」の開発に成功し大量生産した。疑似太陽石はプロトタイプのため誰にでも扱うことが出来たが全てMSの様な姿で力を発揮した。たった一年でこれだけのことをやった父さんはすごいと思う。

 

そして俺が10歳の時、とうとう実戦投入の日がやってきた。俺も親の反対を押し切って軍に入隊した。やはり軍からすれば子供とはいえオリジナルを唯一扱える人物はありがたいらしく、割と簡単に入隊できた。何よりも自分の手で戦争を早く終わらしたかった。

その日から戦場は一変した。実戦投入されたMS部隊は圧倒的で旧式の戦車や戦艦は瞬く間にやられていった。中でもオリジナルの俺は軍を抜いた強さだった。日に日に天狗になる俺は大ケガをすることもあったが今でも五体満足でいるほどMSは圧倒的だった。

 

だがそんな天狗になっていた俺の鼻が折られる日がやってきた。誰かが疑似太陽石の情報を流したのだ。それからと言う物今まで戦況を押してはずが急に押し返されこれまでに無いほど戦場は激化した。そしてそこで初めて俺の大切な人たちが目の前で死んだ。俺の傲りのせいで。俺は沢山泣いた。泣いて帰ってくるものなんて何もないと怒られた。それでも俺は泣き続けた。それでも戦争は続いた。だから俺は戦場に戻った。もう失いたくなかったから。でも大切なものは目の前からどんどん消えていった。所詮現実ではアニメのようにはならない。人は簡単に死ぬし、簡単に奪う。それでも俺は戦った、戦いが終わるようにと。

 

そして運命の日、「奴」が現れた。

 

そいつの力は圧倒的で俺ですら全く歯が立たなかった。

そいつはその力であらゆる国、街、自然、生き物を破壊していった。

そして一年、たった一年で俺一人を残して世界は滅亡した。

 

俺はかろうじて生きている軍の施設を使い世界の状態を確認した。そこに映ったのは今と変わらない壊れた世界。ただ俺一人を残して。

 

 

 

 

 




おかしい・・・・一話がおかしい。長いし。
しかも文をだらだらと書いてるだけだし。DOG DAYS関係ないし、むしろガンダムだし。色々な名前がまんまだし。どうしてこうなった。
あ、作者はガンダム全部は見てないけど、どれも好きです。Gとか08小隊とかかっこいいよね

追記
GNドライブとエクシア展開時の説明を少し訂正しました。

GNドライブ 円盤状ではなく普通のコーン状の物
見た目 服装ではなく軽鎧が装備されました

無計画で登校し始めた為にこのようなことに誠に申し訳ないです。
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