パソコンを修理していたためできませんでした
遅くなってしまい申し訳ないです
体育祭 お昼休み
「あ!真!葵!こっち!」
俺たちは午前の部を終えて、お昼の時間になった。デカいレジャーシートで引いて座っていた親父達のところへ俺と葵は行く。ちなみに家族全員来ている
「はあ〜、酷い目にあった」
俺は葵達の説教を喰らい、午前だけで体力が消費していた
「兄さんが悪いんだよ。奏の事を変な目で見るから」
「だから、助けようとしただけだって」
「まあ、これは将来奏と結婚するのかしら?」
「おい、ここでそんな発言はやめろ。みんなが聞いたらどうするんだ」
まだ俺が葵達の兄妹じゃないと言う事は隠している。それなのに、おふくろのこの発言、隠した意味がなくなる
とりあえず、おふくろが作ってきたお弁当をみんなで食べる
「「「いただきまーーす!」」」
『さ、お昼がはじまり、櫻田家皆様、お食事なされています』
そういえば、午前からテレビ局来てたな、これもニュースに流れるのか?
「オヤジ?まさか俺らの体育祭も撮る気か?」
「当たり前だろ?お前と葵は今年で最後なんだ。撮らないわけにはいかないさ!」
「道理で観客が多いと思った」
サクラダファミリーニュースを生で流されている為、観客が多い、まるで学園祭だ。
『そして、真様、葵様率いる白組みの点が高いです!修様、茜様、奏様率いる赤組はどうなるんでしょうか!』
「まったく、本当に兄貴には敵わないぜ」
「悪いが午後の部は全部俺が出るから、俺を止めたとこで無駄だぞ?」
「兄さんよくやるね」
「そういえば、茜?お前何か出たか?お前が出る種目見てないんだけど?」
「あ・・・・それは」
「?」
「兄さん、茜は人見知りだから何も出なかったのよ」
「マジかよ」
学校生活じゃあ、大丈夫だったのに、これかよ。
まあ、でも知らない観客や、テレビ局も出ているじゃあ仕方ないか
「でも、借り物競走は出るんだよな?茜?」
「う・・・うん」
「そうなんだ、ああ〜、マジで俺もそれだけは出たくねえ!」
「諦めらめたら兄さん?もうそれ目当てな人もいるから」
「マジかよ遥」
「そうだ!遥!誰が真
「おい!マジか!」
「それはさすがにダメだよ。人のプライバシーを確率するのは、プライバシーの侵害だ」
「ふう」
「だけど」
「え?」
「僕も気になるから、やってみよう」
「おい!?」
遥が味方してくれるのかと思いきや、やはり遥も敵だった
遥は今すぐに能力を発動し、予知する
「えーと・・・兄さんが借り物競走で・・・選ぶ人の確率は・・・・まずはこの家族で・・・・・・ん!?」
「え?どうしたの遥?」
遥が突然、能力の発動途中で、驚いた顔する
「どうした遥?顔がすごく驚いているぞ?なにか見たこの無い物を見るような目してるぞ?」
「なに・・・これ」
「どうしたんだ?確率がどうかしたのか?」
「ゼロだ」
「は?」
「この学園にいる全員が0%だ!!」
「「「「「「え!?」」」」」
「・・・・・・」
全員がゼロ?、まさか全員がゼロになるとは思ってもいなかった
だが
遥の能力は嘘も見抜ける程の能力だと、俺もわかった
そして、やはり俺はそうなんだな
「どういうこと遥!?」
「わからない!でも何回か確率しているけど、みんなも僕も含め0%なんだ!!」
「どういうこと?」
「わからない!もう1回やってみる!」
遥は自分の能力で予知出来ないものがあるのが不満らしく、もう何回かやろうとするが
「遥?もうやめろ。俺の事で予知するな」
「いや!でも!」
「これ以上俺の事で予知すれば、俺の魔法で強制的にお前の頭に感電を与える。頭だからすごく痛いぞ?いますぐやめろ」
「わかった」
俺は悪いと思っているが、遥を脅迫して予知を止めさせた
「なんでやめるさせんだよ兄貴?そんなにみんなに知られるのが恥ずかしいか?」
「そうじゃない、ただ」
「ただ?」
「これ以上、
「なんで?予知してはいけないものでもあるのか?」
「まあな、とにかく遥?もう俺の事で予知するな。今度やったら、お前を、魔法で女装しかさせない魔法をかけてやる」
「ごめんなさい、兄さん!」
遥が正直に謝る。ああ、マジであいつに俺の事で予知させてはいけない。とんでもないことを知られるからな
「さてと、俺は行くぞ?」
「待て真」
「なんだオヤジ?」
「菜々緒さんだったかな?その子達にお前の事を言うのか?」
「ああ、無論だ」
「人目の居ないとこで言いなさい。まだこれを国民には言えないから」
「わかっている。俺もそうするつもりでいる」
俺はお昼を済まし、自分のクラスのベンチに戻る
*****************
そして午後の部も開始し、まだ白組みが買っている
午後は騎馬戦があったのだが、真にあっけなく赤組は負けた。ちなみにこの騎馬戦は能力は使える。修の瞬間移動で白組みのほとんどの人ははちまきを奪う事には成功したが
真には敵わなかった。修の行動パターンを読まれ、飛んだ先を捕らえ、真にはちまきを取られてしまい、白組みがまた圧縮する
クラス対抗リレーは残念ながら2位、真が居ても他の人があまり走りの得意人間じゃないため、1位にはなれなかった
そして、いよいよ
借り物競走がきた
「やれやれ、遂に来たか、定番の借り物競走」
俺は冷静に言う。俺のプライバシー掛かっているのにも関わらず、俺はどうでもいいかのような、セリフを吐く
「兄さん、余裕だね?」
茜は言うが
「どうせ、みんな俺が『好きな人』って書いてある紙を引いて、誰がそうなのかを知りたいんだろ?見ろよあれ?」
「ん?」
『真ーー!『好きな人』の紙を引けよ!』
『別に恥ずかしかる事無いからね!』
『さあ!遂に始まりました!!定番の借り物競走です!果たして真様の好きな人は誰なのでしょうか!!』
オヤジもおふくろも含め、テレビ局も俺の好きな人を目当てに、どんどん人が集まっている
「オヤジとおふくろ、更にはテレビ局までみんな俺の好きな人を、目当てにしてやがる。それにさっきから人も増えてきた、得に女」
「兄さんモテるね?でも、みんな兄さんが好きな人を当てる前提で言ってない?紙が決して好きな人って言う紙が当たるとは思えないでしょう」
「いや、それはどうかな」
「え?」
「修の事だから、どうせ俺の出るレースだけ全部『好きな人の紙』にするんじゃないか?」
「え!?それっていいの!?ダメだよね!!ルール的に!?」
「それがさ、見ろよあれ?」
「え?」
俺が指を指した先に修が俺だけのレースになにか仕組んでいるのが見える
「どんだけ、俺の好きな人を知りたいんだよ。別にあいつらにメリット無いのに」
「たぶん、お父さん達は、兄さんを本当の兄妹になって欲しいから、自分の子供を嫁にしたいんじゃない」
「本当のね〜、別に大丈夫だって言ったのに」
とか言っている間にも、遂に俺の番になった
「さて、行って来るな」
「兄さん、本当に好きな人を当てるの?」
「
「え?それどういう意味?」
「見れば分かる」
そして、遂に俺の番が出るとみんなは
「誰なのかしら!?兄さんの好きな人は誰!?」
「遂に真兄さんのお嫁さんが決まる!」
「みんな、兄さんが結婚する前提で見てない?」
「お兄ちゃん誰なの!?もしかして・・・・私!!」
「遂に真兄さまが!ご結婚を!!」
「お兄ちゃん、兄さまは好きな人が判明するだけであって、結婚じゃないと思うけど」
奏、岬、遥、光、輝、栞が俺の好きな人の判明を待っている
岬と輝に関しては、もはや、それ結婚して下さいって言うプロポーズする前提じゃん
そして、本部にいる、修と瞳と佐藤は
「よし!さあ!当てろ!兄貴!!」
「新聞部!メモ紙用意!」
『『『『はい!!!!』』』』
「遂に決まるんですね、『イケメン王子様』真さんの好きな人が」
修もかなり、気になっているご様子。瞳は新聞部読んでやがる
佐藤も、なんだよその『イケメン王子様』って、初耳だぞ。そんなあだ名付けられた覚えも無いぞ
(付けたのは修)
そんで、最後は葵達は?
「・・・・・・」
ん?なんだ?葵は分かるが、なぜ菜々緒達もそんなに両手を握って祈るみたいな事をするんだ?
しかも、よく見たら、静流もだ。なんか変だなあの4人
まあ、いい
そんなことより
「よーーーい!」
やるか
「ドン!!」
そして遂に俺らのクラスのの借り物競走
『さあ!遂に真様がスタートしました!!』
俺は目の前に付けが置いてあった。その中の1枚の紙を引く
『さあ!遂に紙が置いてある机に着きました!果たして!好きな人の紙は当てられるのでしょうか!』
やはりテレビ局もそれ目当てか
さてと
(クラリティーアイ!)
この魔法は透視の魔法だが、魔力を上げればもっと奥まで透視が可能
(さてと、紙の内容は・・・・・・・・・やはりそうか)
修が俺の机にだけ細工していたのは、
全部の紙すべてが『好きな人』だった
俺が透視することぐらいお見通しってことだろう。対策しといたんだな
でも
少し甘かったな
俺は迷わず目の前にあった紙を引く
『遂に真様が引きました!!さあ!誰のでしょうか!!』
テレビ局も俺が『好きな人を選ぶ前提で』言ってやがる
さてと、それじゃあ
『おおっと!兄貴が自分のクラスのベンチへ走った!!!』
修がマイクで言っているが、確かに俺は自分のクラスのいるベンチへ走る
「に・・兄さん?」
そして俺が選んだのは
「来てくれるか葵?」
葵だった
「っ・・・・はい!」
葵はなんだか、涙目で喜んでいた
そして菜々緒達は
「やっぱり・・・真は」
「ええ」
「葵が好きなんだな」
菜々緒達はなぜかショックを受けている。自分を選んで欲しいと顔に出ているということを真は気づいていた
そして葵を連れて、真が1位となった
『兄貴の好きな人は!!葵姉さんでした!!』
『皆様!あの第一王子である櫻田・真様は、葵様が好きなようです!真様は兄妹愛が強いです!!』
修とテレビ局が俺が好きな人を公表していた
そして家族の反応は
「うん!やはり真は葵を選ぶと思ったよ!」
「昔から葵の側に居たもんね!」
両親はこの反応
兄妹はや知り合いは
「兄貴はやっぱりこうだよな!」
「真先輩は葵先輩以外、無いって」
「真先輩、大胆です!」
修と瞳そして佐藤が本部でそう言っている
茜と奏は
「やっぱり兄さん、お姉ちゃんがいいんだ」
「・・・・葵姉さんにはやっぱり敵わないな」
他の兄妹は
「うう!お兄ちゃん!そこは私じゃないの!」
「無理だよ光!あんたはまだ小学生じゃない」
「兄さんにロリコンになれと?」
「兄上は!葵姉様はを選ぶと思っていました!」
「兄さま、おめでとう」
という事を言っている。なんかみんな分かっていたセリフだな
そして葵は
「えっと・・・兄さん?本当に私なの?」
もじもじと恥ずかしながら葵は言っているがが、
「当たり前だろ?お前しかいないんだからさ!」
「っ/////」
『おおっと!兄貴が葵姉さんをラブコールしているぞ!』
修がマイクで言うが
なんか、みんな勘違いしていないか?
「俺の妹はさ?」
「「「「「「はい?」」」」」」
みんな俺のその言葉に呆然していた
「だから、お前しかいないだろ?俺の・・・・・
妹はさ?」
「え?」
俺は引いた紙をみんなに見せた
そこに書いてあったのは、好きな人では無く
『妹』だった
「「「なにいいいいいいいいいいい!?」」」
『なんと!!真様が引いたのは!『好きな人』ではなく『妹』です』
みんなその紙を見た瞬間、皆驚く、一方修がいる本部は
「どういうことよ修!真先輩には必ず全部好きな人って言う紙にしといてって言ったでしょ!!」
「そうしたって!俺にもわかんないって!そんなバカな!俺はそうしたはずなのになんでだ!?」
どうやら、やはり修は俺のレースにだけ、全部『好きな人』にしていたらしい
「どういうことだろうな葵?俺がいつの間にか?好きな人を引く前提で言っているが?これは一体どういうことだろうな葵?」
「え!?・・・あ・・それは」
「ともかく、後で修は俺が始末する」
俺をこんな目に遭わしたんだ。只では済まさせねえ
「もしかして?葵もそれを前提に言っているわけないよな?」
「え!?・・・あ〜〜〜、うん」
なんか気が抜けたような言い方を葵はしていた。ともかく
俺のレースは『妹』で終わった
そして俺は自分のクラスの方へ戻った
そしてクラスに無論質問攻めにされる
「おい!真どういうことなの!」
菜々緒が先ほどの出来事に初めに言って来た
「なにがだい?」
「いや・・・・その・・・好きな人じゃないのか?」
「その言葉だと、みんな俺が必ず『好きな人』選ぶ前提で言っているな。お前らがこんな人のプライバシーを知りたがる人間だとは、俺は悲しいな」
「ぐ!」
皆、俺にに底を浸かれた
だが、俺からすればいい気味かもしれない。人のプライバシーを公表するようなマネは絶対にしてはいけないし、それに勘違いしたのはそっちだし、今回は俺は悪くない
「なあ?真?もしかして魔法を使ったのか?」
そこで、静流が俺が魔法を使ったか確認する
確かにこの競争は能力は禁止されていないから、使える
静流はもしや俺が透視の魔法を使って、妹の札を取ったと思っているのだろう
だが
「いや、今回は使っていないぞ」
「使ってないんですか?」
「ああ」
卯月や菜々緒も俺の方で来て話す
「それに使ったところで、修が紙を全部『好きな人』にしやがるからな、でも、今回はラッキーだった。一つ間違いが当たったからな、マジで『好きな人』を引いた時は焦ったぜ」
「そうなんだ」
「なんだ?お前らも俺の好きな人を知りたかったのか?」
「え!?あ・・いや・・・その」
「?」
菜々緒がなぜか顔を赤くするが、どうしたんだ?
そのまま卯月や静流の方も俺は見たが、なぜかこの二人にも顔を赤くなりながら、外方を向く
「ま、いっか」
「兄さん?」
「ん?なに?」
「もし?『好きな人』当てたらどうする気だった?」
「「「!?」」」
葵の言葉に、菜々緒達は反応する
その返事は
「そうだな、好きな兄妹ってことで、俺の家族の内の一人を連れ出すつもりだったさ」
「そうなんだ」
「たく、修の奴、厄介な事をしてくれるぜ」
こうして俺の競争は終了した
だが
みんなは気になるだろう?
なんで俺が『好きな人』ではなく『妹』を引けたのか
そもそも確かに修は全部の伏せた紙に『好きな人』って言うのは間違いない
そこは確かだ
だが
それをどうして俺が伏せていないはずの『妹』が引けたのか
それは簡単、俺は魔法は使ってないと皆に言ったが
それは嘘だ
だが、透視の魔法ではない
文字を書き換える魔法だ
その名も
ペイントチェンジ
ペイントチェンジとは
好きな絵や書いてある言葉を指で操作して変換させたり、置き換えたり、消して書き直すことができる魔法
俺は最初から修が俺の透視魔法を使うという対策に俺も気づいていた
きっとあいつなら、全部の紙に『好きな人』するっていう対策をするだろう
だから
あえて、俺はその作戦にまんまとはまった
いや
わざとはまった
どうやらあいつらでも俺の覚えている魔法はたくさんあることは知らなかったみたいだし
知っていたとしても、想像もつかないだろう。文字自体をいじくる魔法など、所詮ファンタジーだけの話だからな
でも
俺はそいつを使い引いた紙は確かに『好きな人』だった。それを『妹』に魔法で書き換えた
どうやら、修の奴、詰めが甘かったみたいだな
そんなんじゃ俺には勝てないな
「ん?」
俺は遂に茜の番の借り物競争を始まったのを見た
「人見知りのあいつがまさかこんな種目に出るとは」
そして茜は引いた紙を見た。茜の引いた紙のお題はなんだろうか
おや?なぜか紙を見た瞬間顔を赤くした
まさか?恥ずかしい物を取ってこいか?茜も今日はついていないな
だが
茜はなぜかそのまま俺の方を向く
「ん?なんであいつ俺の方を向くんだ?」
茜はなぜか俺の方を向く、そして俺の方へ走って来る
「兄さん!!」
「なに?」
そして
「私と一緒にゴールして!!」
「俺?」
「うん!」
「・・・・・わかった」
どうやら、お題は『兄』のようだ。まあ茜の引いた紙は見てないが、俺を呼ぶというのはそういうことだろうと俺は思った
そして俺と茜はゴールを果たした
そんで
「で?何を引いたんだ?茜?」
「ふえ!?そ・・・それは」
「ん?」
茜はモジモジと引いた紙を俺に見せた
その紙に書いてあったのは
好きな人でした
「ああ、『好きな人』なんだ?」
『なんだってええええええええ!!??』
なぜか、茜の引いた紙に『好きな人』という紙に皆反応した
そして真っ先に俺に言って来たのは
「兄貴!!俺は認めないからな!兄貴が茜と結婚だなんて俺は認めないから!!」
シスコンの修が何か言っているけど、なにか勘違いしてないか?
「は?兄妹で好きな人だろ?お前は馬鹿か?」
『『え?』』
「え?」
なぜか俺の言葉にここにいた全員が呆然する
そしてテレビ局が
『どうやら皆様、真様は鈍感のようです』
「おいテレビ局なに言っているんだ?」
テレビ局はマイクでみんなに俺は鈍感だと、皆に言っている
「五月さん、真の結婚はまだまだ先ですね?」
「そうね、なんだか葵がかわいそうだわ」
「おい、どういう意味だ?おふくろ、オヤジ?」
オヤジ達は俺を哀れみの目で見て行ってやがる
「たく、なんだっていうんだよ。なあ茜?」
「え?・・・あ・・・・うん」
「?」
茜もなぜかショックで俺に何も言わなかった
こうして借り物も終わり
すべてのプログラムは終了し、白組みの勝利はしたが、なぜか腑に落ちない勝ち方で終わった
*****************
そして俺は菜々緒達を集め、俺が葵と兄妹じゃないと言う事を話した
「本当なのそれ?」
「ああ、俺は捨て子なんだ。だから名前も真じゃない」
「でもそれじゃあ、葵さんたちのところから出て行くんですか?」
「いや、俺は出て行かない。これからもあいつらの兄としてやっていくつもりだから」
「そうか、辛くないのか?」
「なにが?」
「いきなり兄妹じゃないって言われてショックじゃないのか?」
「別になんとも、それともやはり菜々緒達は俺の事を友達って思えない?」
「いや、そうじゃないけどさ」
「ならなんだい?」
「お前ってさ、よく耐えられるよな、左腕無くして、いろんな物を無くして、今度は家族じゃないって言われ、辛くないのか?」
まあ、確かにそうだな、今まで、辛い事ばっか
「でも、俺がしたかったことだし、それに俺のことを家族って思ってくれる家族が居るから平気かな」
「お前って奴は」
「別にいいだろ」
「ふん、安心しろよ真!」
「!」
「私たちは!」
「何があっても!」
「あんたの友達だよ!例え葵の本当の兄妹じゃなくても!」
「そうか、ありがとう」
これで菜々緒達も俺の事を認めてくれた。
さて、まだまだやる事はたくさん多そうだな俺は