長男 櫻田真
年齢18歳
12月生まれ
能力:王家の魔法使い/ロイヤルウィザード
髪色は白、髪の長さは修より若干長い。目は赤色、
顔は皆さんのご想像に任せます。
葵の双子の兄、なんだが、葵に似てないと最近学校の友人に言われるらしい
ゴールデンウィーク中
俺はゲームの罰ゲーム通り、お城のトイレ掃除をしようとしていた
「さて、いっちょやるか」
そもそも、なぜ?俺が一人でやろうとしたのは訳があった
こんな多い、しかも。100人以上の人数分は越えるこのトイレをあいつらにやらせるにはかわいそうだし
しかも、ゴールデンウィーク中にこんな面倒な掃除をやらせるわけにもいかない。それにこの多さだと、ヘタしたら、1日で終わるかも怪しい
それなら、俺が全部やってしまえばいいと思ったからだ
とりあえず、俺はモップなど、清掃に必要な道具を多く持って来た
「よし!師匠直伝の魔法でも使ってみましょうかね?」
だが
「兄さん?」
「ん?茜?葵?光?」
そう、なぜか?この三人がやってきた
「どうかしたのか?」
「やはり兄さんだけじゃ大変と思って、手伝いに来たの」
「いいってすぐに終わるし、それにたったの10分で終わるぞ?」
「10分!?お兄ちゃん!この多さだよ!10分で終わるわけないじゃん!!」
「それが、終わるのが俺の能力にして、俺の魔法さ!」
「え?能力使うの?でもどうやって?」
「俺がわざわざ自分で掃除をしたかったのは、俺の新しい魔法を試すだめだ」
「新しい魔法!?え?能力って一つじゃないの?」
「俺の能力は特別だ。俺の能力はあくまで魔法だ。でもその魔法はいろいろある。例えば火を起こすなどいろいろたくさんある、俺の能力は魔法がどんどん増えていきそれを扱える能力だ」
「す、すごい」
本当は違うがな
「でも、もちろんリスクはある」
「なに?」
「それはもちろん、魔法と言ったら、その原点でもある魔力、それがあれば使えるだけの話、なかったら使えない、つまり1日で使える魔法が限られているというわけだ」
「そうなんだ」
「で?兄さんの能力の魔法で、どう掃除するの?」
「もちろん、この道具達に自分で動いてもらい、働いてもらう」
「え?」
「よし!始めるぞ!!」
俺は道具が置いてある場所に行き。そして
「お前らにも見せてやる」
(物よ 心を授け 今一度動きたまえ)
「オブジェクトハート!」
右手からピンク色の光だ噴出し、その光は道具の方に行き、光は道具達を包むそして
カランカラン
ベチャペチャ
「うわ!?動いた!」
自分自身で道具が動き出した
そして真の前に集まる
「よし!うまくいったみたいだな!でみんなにやってもらいたいのはこの便器を掃除してもらいたい」
コク コク
道具達は頷く
「一人、一つの便器だ。後で俺の水魔法で洗うから、とりあえずまず拭いて欲しい、いいか?」
コクコク
「よし!それじゃあ開始!!」
パチンと俺が右手で指を鳴らした瞬間、一斉にみんな持ち場に着き、掃除を始める
ゴシゴシと道具達が自分で洗っている。
「すごい!本当に!自分たちで洗っている!」
「うまくいってよかったぜ、ん?」
でも、ちょうど俺たちの隣に一つだけ便器が空いていた
「さすがにここは俺がやるか」
となりの便器だけ、俺が掃除をする
「私たちも何かできない?兄さん?」
「そうだな〜、じゃあ、まだ残っている奴があるか、見てくれないか?」
「うん!行こ光?」
「うん、行って来るよ」
「ああ!」
俺は空いていた便器の掃除を終わり、出て来る
「兄さん、すごいね。やっぱり」
「ん?いきなりどうした?」
「だって、兄さんあの事故から、なんか変わった感じがするもん」
「もしかして?その前はすごい印象が悪かったか?」
「ううん、そうじゃないの、ただ」
「ただ?」
「兄さん、また昔見たいに人助けするからさ。今回も」
「ま、俺がしたいことだからさ」
「うん、それはわかっているけどさ、高校を入ってから、そういうのはしなくなったけどさ、でも、なんかまた怪我しそうで怖いのよ」
「ふーん、あの時の俺も自分の事で精一杯だった。でも、俺が人助けしたら、確実にお前らは俺を心配するから、やりたくてもできなかったんだよ」
「でも、それは!」
「左腕が無いからとかなら、理由にならないぞ!」
「!」
「いい加減慣れたらどうなんだ?俺はもう左腕が無いだけの生活に慣れた。お前?
「だって・・・」
「だってじゃない、俺は俺が望んだことをしているだけだ。いちいち俺の責任を負うようなマネはするなと言ったはづだ。いい加減そこんとこ分かれ。もう18なんだから」
「・・・・うん」
「わからないわけでもない。俺はともかくお前だけには絶対に悲しい想いはさせたくないから言っているんだ。俺がいいって言っているんだから、そこは聞け」
「うん」
「・・・・・」
「兄さん!終わったよ!」
「わかった!よし!全部撤退!お前達は自分を洗って倉庫に戻れ!」
道具達は掃除を終え全部、倉庫へ戻った
「あの道具達はどうなるの?」
「倉庫に戻れば、魔法は消える。だから普通の道具に戻る」
「そうなんだ」
「それより支度しろ。これから音楽会があるんだ」
「うん」
連休最終日は音楽会で終了し、また普通の学校がはじまろうとしていた
連休最終日の夜、マジックブックスでは
「テレビ見たわ。あなたそうとう魔法が扱うのはうまいわね。それにあなたBランクの魔法まで軽々と」
「あの時の俺は、二人を助けるので、頭がいっぱいだったんです」
「もしかしたら、そこがあなたの力なのかもね?」
「もし、そうなら、俺はこの魔法は誰かのために使いたいです。というか、最初からその為にアイギス師匠の弟子になったのですから、当然です」
「
「ん?どうかしました?」
「ううん、なんでもないわ」
「それと、コレ見てもらっていいですか?」
スマホを出し、俺はアイギス師匠にある写真を見せる
「ん!これは!!」
それは、星形の魔法陣で真ん中に牛のような顔した魔法陣だ
「これはあのひったくりの背中にあった魔法陣です。昨日ひったくりに会いに行き。調べたところ、なにも覚えていないと言ってました」
「間違えない、
「リリス?」
「リリス、かつては人間だったが、その人間の妬みにより、自分の体を悪魔にした女だ」
「てっことは今でも」
「ああ、悪魔になって、誰かに憑依しているに違いない」
「一刻も早く、奴を止めねえと」
「ああ、それじゃあ、Bランクの魔法の練習に入るわ。ここからは大変よ」
「はい!アイギス師匠!」
最終日の夜はBランクの魔法を収得、でも、さすがに簡単ではなく、半分までしか覚えられなかった
そして次の日朝
「それじゃあ、行くわ」
「うん、いってらっしゃい」
「いってらっしゃい、兄さま」
「ああ、行って来るよ。栞、行くぞ葵」
「うん!」
俺はいつも通り、葵と一緒に登校していた
そこで
「ねえ?兄さん?」
「なに?」
「最近夜遅いけど?なにかしているの」
「!」
バレたか、遂にいつか聞かれるとは思ってはいたが、仕方ない
「バイトをしているんだ」
「バイト?兄さんお金に困っているの?」
葵は頭が偉いから、そういうことは聞くよな、なら
「別にそうじゃないけど、知り合いにオススメされてな、ほら?俺本好きだろ?部屋にいっぱいあるしさ?だから好きな本を仕事にしてみたかったから、本屋にしたんだ」
「そうだね、兄さんは昔から本が好きだもんね?」
「ああ、まあ、オヤジにも言ってあるし大丈夫だよ」
「うん、ところで話変わるけど」
「なに?」
「兄さん大学はどこへ行くの?」
「まだ見つけてない、けど、もしかしたら外国になるかもしれない」
「本当に?」
「ああ、もし自分に合いそうな大学があるならな」
「そうなんだ」
「お前はどうなんだ?将来なんも考えてないだろ?」
「!、どうしてそれを?」
「何年お前の兄をやってきたんだ?俺がおまえの事をわからないわけないだろ?でどうなんだ?」
「うん、正直私どうしたらいいかわからない」
「だよな、だから時間かけてゆっくり考えろ」
「え?」
「大学へ行って、もしかしたら、自分の将来が変わるかもしれない、なら、それにあった道を行けば良いし、今あるならそれを行けば良い」
「うん」
「で?俺は王様を辞退した。お前は今後の選挙についてどうするつもりだ?」
「それは・・・」
「ま、お前の能力があってなりたくないなら、それでもいい、自分が後悔しないような生き方をしろ」
「うん、兄さんはもうやりたいことに向けてやっているの?」
「ああ、ただ俺は今まで後悔ばかりだった。将来もまた後悔で終わるかもしれない。だから、後悔したなりに次に進む先を見つけ、先に進む。それだけが俺の今やりたいことかな」
「そうなんだ」
「お前?もしかして俺と同じ大学に行くつもりか?」
「うん、そのつもり」
「・・・・・・・別に構わないけど、あんまりいいものじゃないぞ?俺のやることって?」
「例えそうだったとしても、私は兄さんのところへ行きたい」
「そうかい、お前昔から俺のところへいつも来るよな?」
「そういう兄さんはいつも一人じゃない?」
「いいだろ別に?俺だってやらなきゃ行けない事たくさんあるんだから」
「うん、そうだね」
「ああ」
そう、葵はいつも俺の側に来る。昔から兄に甘えたコイツはいつも中学も小学校も一緒だった。葵はいつまで俺と一緒に居られるだろうか、常に一緒って訳ではない。でも、もしいつまでも一緒なら、俺は葵に辛い想いをさせるのだろうか
今でもそんな後悔してしまう
俺はこれから、魔女を倒すとなると、無論呪われたり、災いを貰うことになる
そうなったら
俺は葵を守ることができるだろうか
今でも自分のしている事に後悔さを感じる
「ん?」
「どうしたの?兄さん?」
「あれ?茜じゃね?」
「え!あ!本当だ!」
「何をしているんだ?」
俺の目の前に茜と奏がいた
しかもなぜか?建物裏に
だが
「ん!」
茜が突然道路に走り込み、猫を助けようとしているのを見えた。だがその横でトラックが猛スピードで走っていた
「茜!」
「兄さん!」
く!トラックが早い!こうなったらBランクの魔法で!
だが
俺は気づかなかった。葵の事をよく見てなかった事に
「やめて・・・やめて」
葵がそう叫ぶ。そして
俺は茜を庇いながら、茜を押して、道路の外に出す。俺はそのまま残りトラックに轢かれそうになる。だがここで魔法を使うはずが
「やめてえええええええ!!!」
ビーーーン!!
「!」
何か葵から蒼い光が放たれ、トラックがなぜか猛スピードで走っていたのにも関わらず、止まった
「まさか!」
そう
葵が使ってしまったのだ
しかも、前より進化している、能力が
「茜!大丈夫か!」
「兄さん!なんでここに!」
「そんなことはどうだっていい!大丈夫か?」
「う、うん」
「無茶しないでよ!」
「かなちゃん!」
「体はただの人なんだからね」
奏は茜を抱きしめ、俺は
「葵!」
「!」
葵は俺の事を抱きしめ
「お願い・・・・だから・・・もうやめて」
葵は泣きながら、俺にそう言う
まただ
昔と一緒
これでわかった。やっぱり葵には付いてもらいたくない。葵は絶対に悲しむから
「大丈夫、大丈夫だからな」
俺は優しくそう言う
「兄さん?これは一体誰が?」
奏がそう言うが
「俺だ。俺が止めた。ちょっとそこにいろ葵?」
「うん」
「葵姉さん?大丈夫?」
「ええ」
俺はトラックに乗っていた人を調べる
「ん!気絶している!?」
そう、あんな猛スピードなのに、運転手は気絶していた
「一体どうなって・・・・・・あ!」
俺は運転手の首にあるものを見つけた
「リリスの魔法陣!!」
そうひったくりと同じ魔法陣が運転手にも付いていた
ってことは
「嘘だろ・・・奴はもう俺たちに攻撃しているのか」
俺達はこの後オヤジに連絡し、運転手を病院に送るよう手配し、あとは警察にすべて頼んだ
そして学校に着き、俺はバックを教室に置き、屋上に向い、そこで
『やはりもう狙い出したか』
俺はアイギス師匠にこの事を早く報告する為に携帯で電話していた
「これで2件目です。一刻も早く奴を倒さないと」
『だからと言って、相手は幽霊みたいな者だ。奴がどこにいるかとかはわからん。だが、確かにやられぱなっしもやだな』
「どうします?」
『確か?町に監視カメラがあったよな?』
「はい、あります」
『その監視カメラに魔除けの魔法を今日の夜に渡す。それを監視カメラに付けてもらおう』
「わかりました!では、今日行きます!」
『うむ、頼む』
俺は電話を切る
遂に動き出しやがったか、一応保険としては打ってはいたが、奴は相当強い魔力を持っている
これで嫌な事が起こる事がわかった
もう今回はあいつらが居ない時に行動を取るべきだ。あいつらを巻き込まない為にも
一刻も早くあいつを倒さないと
でも、悩んでも仕様がない、今はこの事を隠すように過ごさないと、あいつらが知ったら、マジで大変な事になる
絶対にそういうことに協力する。それだけは絶対に避けたい
俺は、教室に戻る
と、そこで
「おう!真!」
「菜々緒」
そして教室に戻るとこのメンバーになる
「聞いたぞ!お前魔法が使えるんだって」
「まあな、まさかやれと?」
「うん!さっそく頼むよ!手品みたいな感じでさ!」
「マジかよ」
「ダメですよ!菜々緒さん!真さんは目立つのが嫌いなんですから!」
「やっぱりわかっているな卯月は、やっぱり俺の味方は卯月だけだよ」
「おいおい、それでは葵含め私たちが悪者じゃないか?」
「え!?私もなの!?兄さん?」
「え?ああ、かもな」
「兄さん?」
「待て葵!そんな怖い顔するな!またなのか!?また俺が女と普通に会話してるだけなのに、そんな怖い顔するのか!?」
「どういうことです?」
「ん?ああ、実は前普通に知らない女子と話したらな、横から葵が若干怖い顔でこっち睨むんだよ。たかだか会話程度でさ」
そう、この前ある本の話でついつい盛り上がってしまい、会話をするのが楽しく過ごしていた時があったのだが、他の男子が言うには、『女子はほとんどお前が目当てだからな』と言っていた、実は俺は女子にすごく評判が高く、この学園で『彼氏にしたいランキング』ってのがあり、俺はその1位だそうだ。それが原因で俺が他の女と付き合う可能性が高いと葵は誤解をしていた。葵は俺の家族と友達以外での会話をすごく嫌がっていた。どうせ、俺がその女の子と付き合うんじゃないかと思っているからだ。あいつ意外にブラコンなところがあるから、少し手を焼かされる時がある。それにもし付き合いたいなら・・・・・いやなんでもない
「そうですか、また私たちの知らない女の人と遊んでいたのですね?」
「は?」
卯月含め、静流、菜々緒、葵が怖い顔でこちらを睨む
「兄さん?あんまりそういうことしちゃだめよ?」
「いや、だから会話程度にだな!」
「真?そういう女はあんたを騙す女なんだよ」
「菜々緒?どうした?お前マジでどうした!?顔が怖いぞ!!」
「そんなことありませんよ。ねえ?静流さん?」
「そうだな、とりあえずそれをしていた真も説教しなくてはならないな?」
「え!?なんで!?葵は分かるけど!なんでお前らまで!!」
菜々緒、卯月、静流、葵含め、その4人の前で
「兄さん?お話しよっか?」
「おい!?ちょっとまて!」
「真?とりあえず正座?」
「菜々緒!聞け!俺はだな!」
「真さん?大丈夫ですよ?痛い事はしません。ただちょっと詳しい話を聞くだけですから?」
「卯月もなのか!?この怖い事に賛成するのか!?」
「大丈夫だ真、お前が全部吐けば良いだけだし、私たちの説教を聞くだけでいいから」
「それ拷問だよな!?脅迫も良いところだぞ!?」
「「「「とりあえずお話しょっか(しましょう)」」」」
ダメだ!これはマズい奴だ!いつからこの4人はこうなったんだ!?
こうなったら!
「俺は拒否する!!」
俺は逃げ出した
「葵?」
「うん♫」
「へ?」
葵がなんと能力を使った。そして
「とりあえず皆さん、兄さんを捕まえてください」
『はい、わかりました。葵様』
その場に居た生徒や教師含め、俺を捕まえようとする
葵の能力はまだ言えないが実はこういう能力なんだ
いつか言いますよ
それよりも
「おい!?葵!!お前能力使いたくないって言ってたくせに!!これか!?俺を騙したな!?」
「兄さんが逃げるのがいけないのですよ?」
「とりあえず、話を聞くだけでいいからさ?真?すぐ
「おい!?なんだその意味深な終わるは!?しかもお前ら!!葵の本当の能力を知っているんだろ!?そうなんだろう!?」
とりあえず
「逃げるんだよおおおおおおおおお!!」
俺は全力で逃げたが、その話を聞いた茜や奏も現れ、あっけなく俺は捕まるのでした
ちなみに修はおもしろ半分で参加し、俺をテレポートで捕まえようとしていた
まさか、リリスの攻撃なのか!?
一方
それを水晶で見ていたアイギスがこう言う
「さすがにそれは無いだろ」