モテ期と修羅場は同時にやって来るものである   作:藤龍

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幼なじみと恋人候補の抗争

 

 

 

 

 

 

 

「それで……どういう事か説明してくれるかな――世名君?」

「は、はい……」

 

 自室にて、俺は蛇に睨まれた蛙状態で正座していた。その隣には先程やって来たサイドテールの彼女も不思議そうな顔をして正座している。

 そしてそんな俺達の目の前には、同じく正座をして、禍々しいオーラ全開の天城、海子、出雲ちゃん、朝倉先輩の四人が。

 

 何なんだ……俺が一体何をしたっていうんだ……何故彼女達はあんな殺気全開でいるの? そして突然やって来たこいつにも色々聞きたいが……本人は訳が分かってないようだ。

 というかさりげなく裕吾達(あいつら)リビングに逃げてるし。何他人事みたいにベイルアウトしてんだよ! せめて友香と裕吾は残ってよ! 一応少しは状況知ってんだろ!

 

「まず聞くけど……その人は誰かな?」

 

 そう、天城が今まで何回か聞いた事のある冷ややかな声を出す。怖いよぉ……いつもみたいに優しい感じでいてよぉ……

 こうなったら言い訳は通用しないな……正直に伝えよう、こいつが誰なのかを。

 

「えっと……こいつは、俺の幼なじみの桜井(さくらい)陽菜(ひな)。昔引っ越してつい最近まで別の町に住んでたんだけど、何かこっちに戻って来るって事になって……」

「桜井陽菜……? 聞いた事があるような……」

 

 海子が口元に手を当て、少し俯く。ああ、そういえば海子は俺と同じ小学校だったし、知ってるか。とはいえ、海子程では無いが昔と外見が違うし、見ただけじゃ思い出せないかもな。

 

 昔の陽菜はどちらかというと、活発な女子って感じだったが、今は清楚な女性って雰囲気だ。五年以上会ってないとはいえ、ここまで印象が変わるもんなんだな……

 

「そう……世名君の幼なじみだって事は分かった。でも……」

「どうして先輩とその女が抱き合ってたのかって聞きたいんです!」

「いや、抱き合ってた訳じゃ……それにそれは俺に聞かれても……」

 

 俺だって訳が分からない状況何だし、本人に説明してもらおうと目で合図を送る。少し聞くのが怖いが。

 陽菜はその合図には気付いたようだが、相変わらずキョトンとしている。

 

「ところで……この子達って誰? 友くんのお友達?」

「あー……いや何というか……」

「一応、友希君の恋人候補ってところね」

「恋人候補……? 友くん四股してるの?」

「違うわ!」

「駄目だよー、そんな事しちゃ。女の子がかわいそうだよ?」

「だから違うって!」

 

 とりあえず掻い摘んで俺達の関係性や現状なんかを伝えた。

 そのあらましを聞くと、陽菜は小さく唸りながら首を傾げる。そして答えに至ったのか、口を開く。

 

「つまりぃ……四人は友くんの事が好きで告白してぇ、それで友くんは誰と付き合うか考えてるって……そういう事?」

「まあ……大体そうだ」

「へー! 友くんモテモテなんだー! 凄いね!」

 

 何だその他人事な言い草。お前の起こした行動で今その状況に問題が起きてるんだよ。

 

「それで……どうしてあなたは世名君に抱き付く……なんてしたのかしら?」

「どうしてって……単純にそうしたかったから……かな?」

 

 その言葉に、あからさまに四人の表情が曇る。何だろう……ピキッて効果音が聞こえそう。

 

「何故そんな感情が沸き上がったんだ!?」

「それは……もう友くんとは何年も会ってなかったし……思いが爆発しちゃったのかな?」

 

 さらに四人の表情が曇る。逃げたい……窓を突き破ってでもここから抜け出したい。俺が何をしたっていうの!

 

「普通は抱き付くってとこまでいかないと思うのだけれど」

「そうかな?」

「……単刀直入に聞くわ。あなた……世名君とどういう関係?」

 

 うわぁ……それ聞きますかぁ……返答によってはバッドエンドに直行臭いぞこれ!

 そんな緊張感マックスの俺とは裏腹に、陽菜は全く表情に変化無くキョトン顔のまま返答する。

 

「どういうって……幼なじみだよ?」

「……質問を変えるわ。あなたは……世名君の事をどう思ってるのかしら?」

「どうって……?」

「先輩の事を好きかどうかって聞いてるんです!」

「え? もちろん好きだよ」

 

 その瞬間、時が止まったかのように皆が静まった。

 ……終わったな、これ。というか……そういうのサラッと言う事じゃ無くね!? それに俺の感覚も鈍ってるけど、幼なじみに告白されるってかなりの事だぞ! 色々衝撃過ぎて訳分かんない!

 

「それって……男としてか?」

「うーん……まあ、そういう事かな?」

「け、結婚したいとかも……?」

「結婚かぁ……出来たら嬉しいなぁ……」

 

 頬を押さえ、幸せそうに笑う。

 それを見た直後、四人が一斉に俺の方を向く。

 

「ちょっ、タイム! 言いたい事は大体分かる! でも俺も衝撃受けてる方だから! 俺に非は無いから!」

「どうしたの友くん? そんなに慌てて」

「慌てるだろう! というかお前、何でそういう事サラッと言うんだよ!」

「え? だって好きなのに好きって言っちゃ駄目なの?」

 

 本人は悪気が無いのだろう。当たり前のようにそう言い放つ。が、それがさらに彼女達の機嫌を損ねる。何なんだよこれぇ……こいつこんなに扱い辛い奴だったか?

 久しぶりに会う友人の扱い方が分からず、頭を悩ませる。そんな俺の様子を見て何か感じたのか、彼女の表情が少し物悲しそうな顔になる。

 

「もしかして……私に好きって言われるの嫌だった?」

「へ……?」

「私の事……嫌い?」

「えっ!? あ、いや……そういう事……では無いんだけど……」

「本当!? 良かったぁ……」

 

 ほっと胸を撫で下ろし、陽菜の顔に笑顔が戻る。その流れを見て、さらに四人の機嫌が悪くなるのを感じる。何か墓穴掘った……? いや、気にしてたらキリが無い! 掘るだけ掘ってやる!

 

「俺が言いたいのは、告白っていうのはもっと真摯にやるもんだろって事で……」

「でも、私小学校の頃告白したよ? 夢は友くんのお嫁さんって」

 

 その言葉に、とうとう彼女達の何かが切れた。とんでもねぇもん掘り出しちゃった……

 

「世名君? どういう事かな?」

「初耳なんだけど……本当かしら?」

「待って! お願いだから待って! 話をさせてくれ! おい陽菜! あれってまだ小さな時の事だろ? ノリみたいなところもあったし、そんなのちゃんとした告白とは……」

「えー! 友くんヒドーイ! 私結構本気だったよ?」

 

 あー! どんどん墓穴が掘り進むぅ!

 

「おい友希! どういう事か説明しろ!」

「いや、俺も混乱中で……」

「ちょっとあなた! 先輩は私のなんです! 訳分かんない事言わないで下さいよね!?」

「何を言ってるのかしら? 友希君は私のよ」

「うわぁ! 何か分からないけど……私怒られてる?」

「そうね。火山が爆発するぐらい怒ってるわね」

 

 駄目だ……収拾付かないぐらいごった返してる! みんな頭に血が昇ったり混乱したりで……こんなんじゃいつまで経っても解決しないし、最悪血が流れるぞ! ここは何とかせねば……

 

「ちょっと……みんな! 色々言いたい事とか聞きたい事あるだろうけど一旦落ち着こう!」

 

 俺の渾身の叫びにみんな何とか収まる。よ、よかった……よし、しっかり話し合おう。

 

「ふぅ……みんな、今は多分まともに話せる状態じゃ無い。だから、今日はとりあえず解散して心を落ち着かせて、ゆっくり話そう。じゃないと多分終わりは無い。納得は出来ないと思うけど、最善の答えに辿り着く為に頼む!」

 

 地面に額を付ける程頭を下げ、必死にお願いする。

 

「まあ……世名君が言うなら……」

「そうだな……あまり友希を困らせたく無いしな」

「色々不満がありますけど……分かりました」

「そうね……色々発散したいし」

「よく分からないけど……私はいいよ!」

 

 よ、よかった……何とか騒ぎは抑えられたな……とりあえず、陽菜とは後で電話で話をして明日の為に話をまとめよう。全く……何がどうしてこんなになったんだか……

 

 そのままみんなどこか不満足な顔をしながら俺の部屋から荷物をまとめて出て行こうとする。

 

 ――が、陽菜はちょこんと正座をしながらみんなに向け笑顔で手を振っている。

 

「……おい、お前も帰れよ」

「え? 帰るって……私今日からここに住むんだよ?」

「……は?」

 

 いきなりの発言に俺、そしてドアから出ようとしていた天城達の声がピッタリシンクロする。

 

「もしかして……オジサンから聞いて無いの? オジサン向こうでお父さんと会って私がこっちで一人暮らしするって聞いた時、ウチに空き部屋があるんで、良かったらウチに居候してって下さいよ――って言ったって聞いたけど?」

 

 あんの糞親父ぃ! 何勝手な事言ってんの! そして何でそんな最重要事項を言わないの! えっ、なに? という事は……こいつここに住むの?

 

「そんなの許せる訳ないじゃないですか!」

「あなた……何の権利があって友希君の家に居候しようとしてるの?」

「何のって……家主の許可?」

 

 そうだけども! 悪気は無いんだろうけど、そのナチュラルな煽り止めて! 四人の機嫌がねじ曲がるからぁ!

 

「だからって……一つ屋根の下に暮らすなんて……!」

「認められる案件では無いわね」

「いや……俺を睨んでも知らないよ!? 睨むなら馬鹿な父を睨んで! 今なら一発ぐらい殴るの許すから!」

 

 何なんだよこの来訪、抱擁、告白、居候のコンボ! どんだけ彼女達煽る行動を起こすのこの子ぉ!

 

「納得出来ません……こうなったら! 私もここに住みます!」

「はい!? そんなの無理だよ!」

「どうしてですか!? その女は良いのに私は駄目何ですか!?」

「そういう意味じゃ無くて! 普通にそういう事は家族に相談とか必要だし、俺の家そんな広くないから抱えきれないって!」

「じゃあなんでその女には部屋与えるんですか!」

「俺に言われても困る!」

「では、私の家に友希君が泊まれば万事解決ね」

「どういう事!?」

 

 せっかく収まったと思ったのに結局こうなっちゃったよ! これは流石にもう収拾つかないぞ! どうすれば――

 

「あら? 何だか賑やかね」

 

 そう困り果てたその時、自室に一人の新たな来訪者が。

 

「あ! 香織オバサン! 久しぶりですー!」

「あら陽菜ちゃん! 帰って来てたのね! 久しぶりねぇ!」

 

 どうやら母さんがパートから帰って来たようだ。ナイスタイミングと言うべきか、そうでないか? ……いや、多分ナイスタイミングだな。

 

「それにしても……みんな勢揃いで、どうしたのかしら?」

「香織さん! どうしてあの女が先輩の家に居候なんてするんですか!?」

「それはぁ……お父さんが決めちゃったしねぇ……」

「いくらお父様の考えとはいえ、友希君と同棲は私達としても納得出来る事では無いのですが」

「わ、私も出来れば止めてほしい……かと」

「香織さんからどうにか言う事は出来ませんか?」

「でないと、私達帰りませんから!」

 

 皆各々不満を母さんにぶつける。それに母さんは困ったように首を傾げる。

 

「みんなの言いたい事は分かるけど……とりあえず落ち着きましょうか。大声は近所迷惑ですし」

「これが落ち着いていられますか!」

「そこは同意見です。どうにかなるまで止める気はありません」

 

 みんな自分の思いを曲げる気持ちは無いみたいだ。それは分かる。けど、そこらへんで止めておいた方が――

 

「ねぇ――」

 

 が、既に遅かった。みんなも母さんの変化に気付いたのか、急に黙る。そして――

 

「近所迷惑だから、静かにして……ね?」

 

 母さんのとてつもなく冷たい声。そしてどこか寒気を感じさせる黒い笑顔に、四人の顔が一気に青ざめる。外野の俺と陽菜でさえ、少し恐怖を感じてしまい、体を震わせる。

 

 そう、母さんは怒ると物凄く怖い。何がどう怖いとかじゃ無い。何となく怖い――そうとしか言いようの無い威圧感を放つのだ。

 現に今、皆母さんの笑顔に気圧され言葉を失っている。あのいつも冷静な朝倉先輩さえも凍り付いたように動かない。それほどに、ウチの母は恐ろしいのだ。

 

「これ以上騒ぐなら……ちょっとお話する事になるわよ?」

「え、えっと……」

「そうなりたくないなら大人しくするか……お家に帰りましょうね?」

「は、はい……」

 

 ……あの闘争心に満ちていた四人が子犬のようにあっさり静まった。助かったぜ、母さん。そしてみんな……なんかごめん。

 

 

 

 ◆◆◆

 

 結局あの後、四人は何か言いたい事があるような様子は見せても、母の脅威には勝てずに大人しく帰宅した。

 そのタイミングを待っていたと言わんばかりに、裕吾達男性陣も帰宅し波乱と混乱に満ちた勉強会も無事終わりを告げた。……俺全然勉強してないけど。

 

 そしてその後はまず、帰って来た父にとりあえず一発ドロップキックを食らわせ、事情を説明してもらった。

 何でも陽菜が俺に惚れているという確信を持ち、せっかくだから恋のキューピットになってあげよう――的な魂胆から居候を進めたらしい。余計な事をしてくれる……

 

 とはいえ、決まってしまったものは仕方無い。ここ以外に雨風凌ぐ場所の無い彼女を放り出す程鬼にはなれない。そこら辺については明日四人と話さないとな……今から憂鬱だ。

 

 そして夕食を食べ終え、客室として使用していた部屋を陽菜の部屋として使うべく軽く掃除を済ませた。家具とかは近々届くらしいが、不自由は無いだろう。

 

 そしてその片付けを終えた現在、改めて陽菜と話を付ける為、自室にて向かい合っていた。

 

「――と、いう訳だ」

 

 俺は再度あの四人の事を、今現在俺を取り巻く状況を細かく説明した。

 

「うーん……つまりは正妻戦争……ってやつ?」

「まあ……そういう事になるな」

「友くん凄いね! あんな可愛い子達に好かれるなんて! やっぱり友くんの魅力を分かる人は居るんだねー!」

 

 何でお前が嬉しそうなんだよ……何か不思議な反応だな。普通好きな男子を取り合ってる状況が自分の知らないところで起こってたら何かもっと言う事無い?

 

「それでその……お前さ、本当に俺の事……」

「うん! もちろん大好きだよ!」

 

 満面の笑顔で恥じらい無く言うか……こっちが恥ずかしいわ!

 というか……マジで好きなのか……あの陽菜が俺の事を? 何だか信じがたいな……あの時も両親の結婚記念日って状況で勢いで言ったものだと思って流してたし……それにガキの頃は恋愛なんて良く分からんかったし。

 でも、今確かに陽菜は俺を好きだって言った。それがどういう事か、そして本気だって事は、今は分かる。

 

「……分かってるとは思うけど、その気持ちには悪いけどすぐに返事は出せない」

「分かってるよ。友くんは今誰が好きかってのを必死に考えてるんだもんね。私もそこまでわがままじゃ無いし、友くんを困らせたく無いよ」

「……そうだ。そしてそのぉ……お前の事もさ、正直そういう目で見た事は無い。仲の良い幼なじみって思ってた」

「分かってるよ」

 

 明るく言うが、陽菜はどこか残念そうな顔だ。そりゃ片思いって分かったら悲しむわな……でも、今はそんなうやむやにしたく無い。あの四人の事も真剣に考えてる。だったら、こいつの事も真剣に考える義務がある!

 

「だからさ……友達として、一からお前の事を見たい。そして考えたいんだ、お前が俺にとってどんな存在かって事を」

「それって……私もあの四人と同じような立場にしてくれるって事?」

「あ、ああ。途中からとはいえ、俺の事を好きって言ってくれるなら、放置は出来ない。四人は何とか説得する……」

「じゃあ、私も友くんと結婚出来るチャンスあるって事!?」

 

 話最後まで聞けよ。というか結婚って気が早すぎるだろう……いや、もういいか。最終的にはそういう事になるんだろうし。

 

「そ、そういう事……かな」

「そっかぁ……私にもチャンスがあるんだぁ……そっか……」

 

 そう呟くと、潜めるように小さく嬉しそうに笑う。何というか……調子が狂うな。他の四人と違った感じだし、何より昔と全然印象が違う。何というか……女の子ぽくなったというか……可愛らしくなったというか……

 

「どうしたの? こっち見て」

「い、いや何でも無い! とにかく、詳しい話は後日だ! 今日は何だか疲れたし、他の四人とも話したいからな」

「うん、分かった。じゃあ今日は寝ようか。私お風呂入ってくる。友くんは?」

「もう入ったよ」

「そっか。分かったー」

 

 陽菜は立ち上がり風呂へ向かうべく部屋を出る。ふぅ……何だか疲れたな……これからどうなるんだか――

 

「とーもくん」

「うおっ!?」

 

 気を抜いていると、部屋を出たはずの陽菜が扉の外からひょこっと顔を出してこちらを見てくる。

 

「何だよ……風呂行ったんじゃ無いのかよ」

「あのね……友くんに久しぶりに会えて、嬉しかった! 明日からも……よろしくね!」

 

 満面の笑みでそう言うと、陽菜はササッと顔を引っ込め立ち去る。

 そういえば色々ゴダゴダしてて考える暇無かったけど……久しぶりの再開何だよな。そう考えると……嬉しい事だな。

 

「はぁ………さっさと寝るか」

 

 疲れが溜まっているのか、瞼が重い。その眠気に押されるように俺はベッドに潜り込み、そのまま目を閉じた。それから俺が夢の世界へ行くのに、さほど時間は掛からなかった。

 

 

 

 

 




 という訳で新ヒロイン、幼なじみ枠の桜井陽菜、正妻戦争に参戦です。今回の話で彼女がどんな感じかは大体分かったかな? 
 そして正妻戦争に加わったという事は、彼女を掘り下げるあの回があるのでお楽しみに。

 その前に、次回友希によるヒロイン達の説得です。




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