さて、前回は俺ことアバターは妻のラーと娘のヲ―に再開したところで終わったな。あtがきでも、言ってると思うが今回はサウザンドアイズって店に向かうところから始まり、ある三人が白夜叉に喧嘩を売る所までだぜ。それと、俺視点で物語は進むぜ。
んじゃ、今回もよろしく頼むぜ。
アバターside
妻と娘に再開した俺は今、三人で……いや、一つと二人だな。今の俺は人の姿じゃなくて、ただの黒い丸い球体だからな。はぁ、好きでこんなことやってるんじゃないからな?本当は死んでもなりたくないんだぜ?仕方なく妻と娘の要望でやってるんだからな?。言っておくと、俺は今、ラーにしっかりと抱きかかえられている。だから、ラーは今黒いボールを抱きかかえているという何とも言えない状況だ。そんなことを心で呟きながら、妻のラーの腕の中から声をかける。
『なぁ、やっぱり、あっちの姿n「嫌よ」……なんで、そうザンドアイズに向かってるんだ?』
今、俺が何を言おうとしたかはわかる人は分かるんじゃないか?その望みはもう諦めることにする。そう、俺らはサウザンドアイズと言うコミュニティに向かっている。ラーが行くことを提案してきたので、向かってるんだが理由が分からないため、本人に聞くことにした。
「面白いことが起ってそうだからよ」
返ってきたのは一言、面白いと言う言葉のみ。ラーは知らぬ間に不思議ちゃんになってしまったのか?
「ほらね。なんか起きてる」
ラーがそんなこと言うと同時にサウザンドアイズが見えてくる。そこでは、
「まっ」
「待ったな無しです御客様。うちは時間外営業はやっていません」
割烹着を着た女性店員とウサ耳が生えた人物がもめていた。ウサ耳が生えた人物を俺は知ってる。
『おい、あれって』
「黒ウサギよ」
『やっぱりか』
『おい、揉めてんぞ』
「いいのよ。そろそろ来るから」
『来るってどういうことだ?』
俺がそう言った直後、動きがあった。店内から爆走してくる着物服を着た真っ白い髪の幼女が黒ウサギに抱きつき一緒にクルクルと空中四回転半ひねりして街道の向こうにある浅い水路まで吹き……飛ばなかった。
「ぐっは!」
『何で!俺投げられてんの!』
ラーに投げられた俺は真っ白な幼女の顔に当たり、真っ白幼女を吹き飛ばした。俺は真っ白幼女を吹き飛ばした後、引き寄せられるようにラーの腕の中へ帰還した。
「おかえりなさい。あなた」
『ただいま。まずは、投げないで欲しかったな』
俺の言葉に微笑むラー。そんな女神のような微笑みを受けたら許しちゃうじゃないか。ラーを妻に出来て本当に嬉しいと思うよ。その間に真っ白幼女は復活し叫んでいる。
「誰じゃ!私を黒いボール的な物で吹き飛ばしたのは!」
「私よ。白夜叉元気してる?」
『黒いボールで悪かったな』
ちなみにこの真っ白幼女は白夜叉と言う。
「む。その声はラーにアバターか?」
「ええ。そうよ」
「アバターは見つかったようで何よりな事だ。それにしても相変わらず尻に敷かれているのう」
黒いボール状態な俺を見ながら白夜叉は言う。
『うるせよー。この駄神』
「そういうお前は仕事ないくせによく言うのう?」
『……』
白夜叉の言葉に何も言えない俺が情けないぜ。いやね?あるんだよ?ただなかなかそんな状況にならくてだな?まぁいい、この話は終わりだ。
「ここでなにか起きそうだったから来たのだけれど。正解みたいで良かったわ」
ラーお前は電波系なのか?妻の意外な一面を知った俺。さて他のメンツは……まずは、金髪の少年と店員……とヲーだな。いないと思ったらそこに居たのかヲー。
「……おい、店員。この店にはドッキリサービスはあるのか?なら俺には別バージョンでぜひ。ボールが飛んでくるサービスは要らないぜ」
「ありません」
「あんなサービスは要らないのだ!」
「そうですね」
「白夜叉は嫌だが、店員はいいやつなのだ!あたしをヲーで呼ぶのを許すのだ!」
「ふふふ。ありがとうございますヲー様」
「ん」
「……ここって俺の場面だよな?」
金髪の少年と店員の会話が最終的には店員とヲーの会話になってしまった。うちの娘は相変わらず元気で何より。それと店員を気に入ったようだ。ヲーが自分から名前を呼ぶのを許すなんてな。白夜叉のやつには自分から名前を呼ばせないだろうな。理由はあいつが変態だからだ。白夜叉が手を出すものならば俺は白夜叉を潰すまでだ。
おっと、すまないな。ちょっと熱が入っちまったな。店員の方もをーの名前を呼びながら嬉しそうにヲーの頭をなでている。撫でられているヲーは、嬉しそうに目を細めている。
そして、金髪の少年は哀れなり。さて、黒ウサギと少女二人はと言うと。
「な、なんでこんな下層に、白夜叉様とラー様とヲー様が!」
「そんなに驚く事なのかしら?黒ウサギ?」
「……そんなに?」
「飛鳥さんに耀さん。凄い所の話ではないのですよ!」
と叫んでいる黒ウサギ。どうやら、お嬢様的なオーラを放つ少女は飛鳥と言って、無口ぽい少女は耀と言うらしい。
黒ウサギは凄い所の話ではないと言っているがそうでもないぞ?白夜叉は知らんがラーとヲーは頻繁に下層に行ってるぞ?仕事押し付けてな。今も、きっと仕事を押し付けてこの場に居るのだろう。しかも多分相当な事が起こらない限りラーはそっちに戻らないだろう。……そう思うと今、押しつられて仕事を頑張っている二人が可哀想になってきた今度手伝だってやろう。
ん?俺はあまり有名でないからな。
「貴方はこの店の人?」「おお、そうだとも。この"サウザンドアイズ"の幹部隊で白夜叉様だよご令嬢。仕事の依頼ならおんしの年齢のわりに発育がいい胸をワンタッチ生揉みで引き受けるぞ」
「オーナー。それでは売り上げが伸びません。ボスが怒ります」
「そうなのか?」
「はい、そうですよ。ヲー様」
白夜叉に冷静に釘を刺す店員だがその腕の中にはヲーが抱き抱えられている。ヲーは店員に確認するように聞く。腕の中からなので上目遣いになる。店員はさっきから嬉しそうだ。
「まあいい。話があるなら店内で聞こう」
「よろしいのですか?彼らは旗も持たない"ノーネーム"のはず。規定では」
「"ノーネーム"と分かっていながら名を尋ねる、性悪店員に対する詫びだ。身元は私が保証するし、ボスに睨まれても私が責任をとる。いいからいれてやれ。コミュニティに入ってい無くても入ってる奴らもいるじゃろ?」
と店員の腕の中のをーを見ていう白夜叉。むっ、と拗ねるような顔をする店員だったが納得したようだ。
変白夜叉に連れられ、中庭に連れてこられた。
「生憎と店は閉めてしまったのでな。私の私室で勘弁してくれ」
中庭を進んで縁側で足を止める。久ぶりに入ったが広いもんだな。障子を開けて招かれた部屋へ入りそれぞれ腰を下ろす。白夜叉は大きな背伸びをして黒ウサギ達に向き直る。おいおい、小さいのに無理すんなって。
「もう一度自己紹介しとこうかの。私は四桁の門、三三四五外門に本拠を構えている"サウザンドアイズ"幹部の白夜叉だ。ここの黒ウサギとは少々縁があってな。コミュニティが崩壊してからもちょくちょく
手を貸してやってる器の大きい美少女と認識しといてくれ」
黒ウサギのコミュニティが崩壊しただと?なんか凄いことにが俺が寝ている間に起こってるようでアバターさんとてもびっくり!。
「はいはい、お世話になってますよ、本当に」
黒ウサギ……大概失礼だな。投げやりすぎるがそれくらいが白夜叉にはちょうどいいさ。耀が白夜叉に質問する。
「外門ってなに?」
「箱庭の階層を示す外壁にある門ですよ。数字が若い程都市の中心部に近く、同時に強大な力を持つ者たちがすんでるのです」
そして黒ウサギは説明しながら箱庭を上空から見た図を描き見せてくれた
「……………超巨大タマネギ?」
「いえ、超巨大バームクーヘンではないかしら?」
「そうだな。どちらかと言えばバームクーヘンだ」
「店員、そうなのか?」
「そうですよ。ヲー様」
三人は自分なりに解釈し、ヲーは店員に質問している。ほんと仲いいな。白夜叉は三人の言葉を聞いて笑っている。
「ふふ、うまいこと例える。その例えなら今いる七桁の外門はバームクーヘンの一番薄い皮の部分に当たるな。更に説明すると…………」
白夜叉の長い長い説明が始まった。箱庭にいる俺とラーには分かりきっていることだ。ラーはお茶飲んでるし。俺は何も出来ない。ヲーには教えていなかったのでちょうどいい。分からないとこがあれば店員に質問するので店員ならばしっかりと教えてくれるだろう。
「そう。……ふふ。ではつまり、貴女のゲームをクリア出来れば、私達のコミュニティは東側で最強のコミュニティということになるのかしら?」
「無論、そうなるのう」
お?急にそんな事言ってギフトゲームでもすんのか?
「そりゃ景気のいい話だ。探す手間が省けた」
三人は闘争心剥き出しだしのようだ。これは白夜叉に喧嘩を売ってるぽいな。
「抜け目ない小童たちだ。依頼をしておきながら私にギフトゲームを挑もうと?」
「え?ちょ、ちょっと御三人様!?」
いやー。慌ててるね黒ウサギ。
「よいよい、私も遊び相手には常に飢えている」
「ノリがいいわね。そういうの好きよ」
白夜叉乗る気満々だからいいが。
「しかし、ゲーム前に一つ確認しておく事がある」
「なんだ?」
白夜叉は着物の裾からなにやらカードを取り出す。
白夜叉は強いぞ?
「おんしらが望むのは“挑戦“かーーーーーーもしくは、“決闘“か?」
その瞬間、視界に爆発的な変化が起きた。そこは白い雪原と凍る湖畔……そして、水平に太陽が廻る世界があった。
「今一度名乗り直し、問おうかの。私は、"白き夜の魔王"ーーーー太陽と白夜の星霊・白夜叉。おんしらが望むのは、試練への"挑戦"か?それとも対等な"決闘"か?」
いやー。この感じ懐かしいな。俺もゲームに参加できねーかな。
さて、始まりましたー!ラーの後書きコーナー!今回はサウザンドアイズでのやり取りだね。アバターのしてんだったけど……どうだったかな?作者はあまりそういう視点で書くのが苦手っぽいらしいからごめんね。
後は、何を言おうかな?店員とヲーちゃんが仲良しだったね。ヲ―ちゃんはいろいろと残念な部分があったりするから仲良くなるのはいいことだね。私もうれしいよ。
それじゃ、次回予告行くねー。三人が喧嘩を売って耀がグリフォンとギフトをするとこまでを予定してるよ。今回も見てくれた方はありがとね。次回も見てくれると嬉しいな。
これで今回の説明&次回予告終わるね。次回もサービスサービス♪