始まり
気がついたら辺り一面真っ白だった。
何も思い出せない。
自分の名前、家族、どんな場所に住んでいてどんな生活をしていたのかさえも・・・
数分程たつと目の前にスロットマシンのような機械がいきなり現れた。それと同時に、男の声が聞こえてくる。
「目の前の機械のボタンを押せ」
自分の意思に関係なく、左手が動き機械のボタンをおす。
するとスロットが回り始め、数字と文字を出した。
ファイズ ベルト 3
すると目の前に3つの既視感のあるベルトが現れた。
「ほう。ファイズ、カイザ、デルタのベルトか、なかなか運がいいな。とりあえずベルトをお前の身体に適合させて、ベルトの副作用も消してやる」
声が聞こえたかと思うと、3つのベルトが身体に吸い込まれていった。
「ファイズの強化アイテムはまだ不完全だ。今は諦めろ。あとお前.、自分に関する記憶はないが一般常識や自分の見たアニメとかドラマとかの記憶はあるよな?」
確かに今言われたことは覚えている。自分の中に吸い込まれていったベルトを知っているのが確かな証拠だ。
「何か好きなアニメ作品は、あったか?答えろ」
答えろと男が言った途端、自分の口が勝手に動きだした。
「なのは」
「分かった。よし、一応これで規定通りだな。少年何か質問はあるか?」
質問がありすぎて、一体何から聞けばいいのかわからない。 ここは何処なのか、貴方はだれなのか、そして俺はだれなのか、さっきのベルトは?数字は?なんで好きなアニメをわざわざ聞いたのか?訳がわからなくて気が変になってもおかしくないのに、俺は冷静だった。
「いちいち聞くよりも俺が説明した方が早いな。俺、神
お前は死因は知らんが、ちょうどよくちょっと前に死んだ」
は? これしか思わなかった神ってなんだよてか、俺死んだのか?もっと詳しくせつめいしてくれ
「俺さ、今別の神と殺しあいしてたんだけど俺とあいつで戦っちゃうとこの世が闘いの余波でヤバいんだわ、だから代わりに人間を戦わせようぜってなった訳、でも普通の人間で戦わせても見てる俺らからしたらつまらないじゃん?だから人間に力与えてやろうてなったの、そしたら俺ら2人とも平成の仮面ライダー大好きなのよ。だから仮面ライダーの力とその敵となる怪物、お前の場合オルフェノクだな。
を戦わせようぜってはなしよ?理解した?」
理解は出来たが、納得はできないなぜこんな奴のために命をかけなければならない死んだなら天国なり地獄なりに行かせて欲しい。
「そこで戦う場所だが、さっきの質問覚えてるか?その作品の中がお前の戦場って訳、ちなみに理由はアニメの中に転生した奴入れるって二次小説っぽいだろ?だからだよ」
今ので確信したこいつはおれの命を何とも思わない愉快犯だこのクソ神が
「まぁ怒るなよお前にだって良いことはある。もし勝ったらどんな願いでも叶えてやるし、転生させても3年は準備期間を与えてやるよ。どうだ嬉しいだろう?」
俺の願いはあんたの不幸だよクソ神。
「よし、改めて質問あるかい?」
「戦いに負けたらどうなる?」
「始まる前から負けた場合何て聞いてどうすんだ?まぁいい死ぬほど辛い目に合わせてやる、とだけ言っておこう」
俺がお前に辛い目にあわせてやりたいよ
「ベルトは他の人間にも使えるのか?」
「そうして欲しいかい?」
こいつの顔マジでムカつくなマジで殺してやりたい
「しょうがない適応させてやるよ、質問はこれだけか?」
「最後に、この戦いのルールは?」
「そんなものある訳ないだろ、強いて言うなら俺ら2人を楽しませてくれよ。それがルール、じゃあ君を転生させるね、転生する時代はランダムね。じゃあな」
そう言うとクソ神はゆびを鳴らしたすると、俺の意識がだんだん薄れていった。薄れゆく意識のなか、あのクソに一泡吹かせることを決意した。
MGSV面白すぎ