スーパーマリオワールド   作:計算ドリル

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第01話 《恐竜ランドで事件発生!》

 

 

 

キノピオ 「皆さんつきましたよ! ここが恐竜ランドです!」

 

マリオ 「ふぅ…やっと着いたな…。」

 

ルイージ 「っていっても兄さん、キノコ港(みなと)を出発してから2時間くらいしか経ってないよ?」

 

ピーチ 「しかも王国自慢の”キノコクルーザー”だから快適な海の旅だったとおもうん

だけど…?」

 

マリオ 「そうなんだけどさ…ほら、俺の特性って1分間を1年間分の体感にできるだろ?」

 

ルイージ 「初耳だよ兄さん!? なに特性って!? ただの妄想癖だよねっ!? それとも兄さんの脳内には、精神と時が操れる空間でも存在していたの!?」

 

マリオ 「あれ? いってなかったっけ?」

 

ルイージ 「聞いたことないし! てか双子の弟として色々思うところがあるよ!」

 

マリオ 「って残念でしたーっ! ウソに決まってんだろうがっ!」

 

ルイージ 「むしろ事実だったなら兄弟の縁を切る決断をするところだったよっ!」

 

ピーチ 「…マリオ一行は今日も平和で、平常運転なのであった。次回作へ~続くっ!」

 

マリオ&ルイージ 「なに”ちび○子ちゃんのナレーター風に終わらそうとしてんすか! まだ小説始まって1ページも進んでないでしょうが!」

 

キノピオ 「はぁ…皆さん元気ですね…。」

 

マリオ 「キノピオ、ノリ悪いぞっ! せっかくの旅行なんだから、楽しまなくちゃ損だろうがっ。」

 

ルイージ 「いやはしゃぎまくってるのは、兄さん達だけだけど…。」

 

ピーチ 「でもいい天気ね。まさに観光日和って感じがするわっ!」

 

キノピオ 「それにしても姫、なぜ恐竜ランドなのですか? 失礼ながらこの島は観光地というには何もない島ですが…。観光するなら【ドルピック島】などが有名なのに…。」

 

ピーチ 「あぁ、そこは”まだ”だからよ、キノピオ。」

 

キノピオ 「へ?」

 

ピーチ 「そこは”まだ”だからよ、キモピオ。」

 

キノピオ 「直すところそこじゃないですよっ! その呼び名、軽く傷つくのでやめてもらっていいですかねぇ!?」

 

ルイージ 「軽くなんだ…。」

 

マリオ 「いや、自殺レベルのいじめだろ…。」

 

ピーチ 「そこは”まだ”だからよ、ピノキオ。」

 

ピノキオ 「それあかんヤツ! 姫それ間違えたらあかんヤツですわっ! ちょっと作者! 何さりげなくボクの名前かえてるんだよぉぉおおぉぉーっ!!」

 

マリオ 「姫、明らかなメタ発言は避けてもらえますかね、この作品、始まったばかりなんですから…。」

 

ピーチ 「トイレに行ってくるわ」

 

マリオ 「この女、聞く気ねぇな!?」

 

ルイージ 「やめておこうよ兄さん。ツッコんだら負けってやつだよ。」

 

キノピオ 「姫、危ないですからお供します。」

 

ピーチ 「あら、あまり下世話な発言をしてると、首を落としてスーパーキノコ化して市場に売り出すわよ?」

 

キノピオ 「そ、それだけはご勘弁をっ! 先日も親友のキノピロが…、あ、姫待ってくださいいぃぃいいーっ!」

 

マリオ 「お、おいルイージ…? いつも俺たちがパワーアップのために食べてるキノコって…、そういえば何か似てるなーって思ってたんだよな…あれってキノp―」

 

ルイージ 「―兄さんっ!!!」

 

マリオ 「っ!?」

 

ルイージ 「それは…触れちゃいけないところだよ。僕らは、起こっている現実を受け止めていかなければいけないんだ。」

 

マリオ 「ルイージっ!!!」

 

ルイージ 「…兄さん。」

 

マリオ 「そういえばここ、恐竜ランドだよな? 恐竜しか住んでないのに女性用トイレなんかあるのか?」

 

ルイージ 「そこぉっ!?!? 知らないよそんなこと!! さっきまでのちょっとだけシリアスになった緊張感返してよっ!! だいたい兄さんはいつもっ…」

 

ピーチ 「キャーーーッ!!」

 

マリオ 「…変わった鳥の鳴き声だな」

 

ルイージ 「なんで今のが鳥の鳴き声に聞こえるのっ!? 耳大丈夫!? ってか頭大丈夫!? あ、頭はもうダメか…」

 

マリオ 「そんなことより今は姫のもとに向かうぞっ!」

 

ルイージ 「分かってたんならボケてないでよっ! でもさすが英雄だね…ボケてるけど、しっかりとシリアスな時はシリアスになれるっ…。」

 

マリオ 「ピーチ姫のトイレシーンを本邦初公開だーっ!!」

 

ルイージ 「やっぱりこの人ダメな人だぁぁああぁぁーっ!! 英雄でも何でもないよっ! ただの変態な性癖もったオヤジだよっ!!」

 

マリオ 「いくぞルイージっ!」

 

ルイージ 「(もうなんでもいいや…)がってんだっ!」

 

マリオとルイージは悲鳴のする方へ向かった。すると…。

 

?? 「ガハハハハッ!! 姫は頂いていくぞっ!!」

 

ピーチ 「助けてーーっ!!」

 

マリオ 「お…お前はっ!」

 

ルイージ 「クッp… マリオ 「巨悪亀、ソウル・デニムズ!!」」

 

クッパ 「誰だソイツ!? なんでライダー系の悪の怪人みたいな名前にされとるんだワガハイっ!! なんで初登場2セリフ目から全力でツッこまにゃらなんのだぁぁああぁぁーっ!」

 

マリオ 「ふふ、それがお前の全力か? 痒みすら感じんぞ。」

 

クッパ 「伝えたいのはそこじゃねぇよっ!!」

 

ルイージ 「ラスボス登場してもこれじゃ…先の展開が思いやられるよ兄さん…。」

 

キノピオ 「あのお願いですから1話目からラスボスとかネタバレ発言するの、やめてもらっていいですかね?」

 

マリオ 「え? でもこれ既存のゲームを小説化してるんだろ? ならラスボスの正体がこのデニムズな事くらいほとんどの方がご存知なんじゃないのか?」

 

ルイージ 「名前直ってないし…。」

 

キノピオ 「そういう問題ではないんですけど…。」

 

ピーチ 「ちょっといいかしら?」

 

マリオ 「なんです姫。いま大事な話をしているので、手短にお願いします。」

 

ピーチ 「まず、この醜き生物の名前はクッパ。デニムズなどではありません。」

 

クッパ 「醜い!? ワガハイのどこが醜いのだっ!?」

 

マリオ 「デニムズじゃないですって!? でも確かに昨日っ…」

 

ピーチ 「うるさい。」

 

マリオ&クッパ 「はい、すいません…。」

 

ピーチ 「それからキノピオ。王国の姫がさらわれそうになっているのにネタバレだの意味不明なこと話してるんじゃないわよ。」

 

キノピオ 「し、しかしっ…」

 

ピーチ 「スーパーキノコ」

 

キノピオ 「ひぃっ…!」

 

ピーチ 「あと、ルイージ」

 

ルイージ 「は、はい…。」

 

ピーチ 「…………。顔が地味。」

 

ルイージ 「ちょ待ておいいぃぃいいーっ!! 僕だけただの悪口だったよねぇ? どうせいうことないから顔の悪口言っとけみたいな”間”があったよねえぇーっ!?」

 

クッパ 「ちょっと、もういいかな? 小説読んでる方には伝わらんだろうがね、ワガハイ、毎回この茶番みたいなコント見せられてるからね? これはもうこれで結構な拷問だからね?」

 

マリオ 「いや、なら姫さらうなよ…。」

 

クッパ 「それはまた別の問題なんだよ。なに、また今度、つぼ九で飲みながら話してやるからよ。」

 

ルイージ 「なに敵の総帥と正義のヒーローが飲み屋で話し合う約束してんだよ!」

 

クッパ 「それは違うぞ。緑のヒゲよ。」

 

ルイージ 「なに…? あと、緑なのは服であってヒゲではないからね。」

 

クッパ 「お前らからすればワガハイは確かに敵の総帥かも知れぬ。だがな、ワガハイからしたら、お前らが敵で、マリオこそが敵の総帥なのだ。」

 

ルイージ&キノピオ 「………………知らねえぇよっっ!!」

 

クッパ 「ってなわけで、さいならバイビー。」

 

ピーチ 「キャーーーッ! マリオ! 助けに来なさいよ!? 助けに来ないと―――」

 

マリオ 「行ってしまった…。助けに行かないとどうなるんだろう…。」

 

ルイージ 「姫のことだ、下手したら命の危険もあるね…。」

 

キノピオ 「少なくとも私はあの世行き、いえ市場行き確定ですね…。」

 

マリオ 「よし、なら助けに行こう。」

 

ルイージ 「そうだね、兄さんがやる気になってる時に行かないとっ!」

 

キノピオ 「…ではでは、私はこのことをキノコ大臣にご報告せねばなりませんので…一旦キノコ王国に戻りますね?」

 

マリオ 「ん? おう、気をつけてな。早く帰ってこいよ? 先に行ってるからな。」

 

キノピオ 「もちろんですっ! ではっ!!」

 

マリオ 「よし、ルイージ、いくぞっ!!」

 

ルイージ 「がってんだっ!! ―あれ?」

 

マリオ 「ん?」

 

ルイージ 「あれ、僕らの乗ってきたキノコクルーザーが…、出航してるよ…?」

 

マリオ 「ほんとうだ。試運転でもしてるのかな?」

 

ルイージ 「んなわけないでしょっ!? 試運転なら来る前にするはずでしょ!? 兄さんどんだけエレクトリカルな思考してるのさっ!?」

 

マリオ 「じゃあなんで動いたんだ? 全自動操縦船ウンガみたいな感じか?」

 

ルイージ 「…あ、全自動掃除機ルンバね? ひねり過ぎて全然わかんなかったよ…。じゃなくてっ、明らかにあの船キノピオ乗ってるよ!! あのキノコ帰ってくる気ないよ! 絶対トンズラする気だよっ! しかも僕たちまで帰れなくなっちゃったよっ!!」

 

マリオ 「…。」

 

ルイージ 「…兄さん?」

 

マリオ 「…zzz。」

 

ルイージ 「寝んなゴルァァアアァァーーっ!!」

 

マリオ 「…はっ!! いやでもよく考えろ。一旦キノコ王国の大臣に報告に行くっつってたろ?だからすぐ戻ってくるだろう。」

 

ルイージ 「…いや兄さん。よく考えてみてよ、キノピオの立場になってさ。自分ならクッパの手下がうごめく危険なこの地に帰ってくるかい?」

 

マリオ 「…来ないな。」

 

ルイージ 「でしょ!?!?」

 

マリオ 「いやまて、ルイージ。よく考えてみろ。そもそもキノピオ1人という戦力は必要なのか?」

 

ルイージ 「そ、それは…。ってもういいよ!問題なのは僕らの帰るルートが閉ざされたってことだよ!!」

 

マリオ 「そうだな、まぁ、考えても仕方ないし、とりま姫助けにいくか。」

 

ルイージ 「なんで”とりあえずスタバで一休みするか。”みたいなノリなのさ…。」

 

マリオ 「気にすんな。さぁいこうぜ!」

 

ルイージ 「はいはい…。先行き不安だよ…。」

 

 

 

 

 

 

【To Be Continued…】

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告

 

マリオ 「おう、マリオだ。この小説では次回予告を各キャラがおこなっていくぞ。

だれだ、”それ、ら○☆すたじゃね?”とか言ってる奴。パクリじゃないから。リスペクトだから。お前らがそうやってパクリパクリ言うからパクってないのにパクリなんじゃないかとか言われてしまうんだ。なんかパクパク言いすぎじゃね?

 

そんなことより知ってるか? 昔って人間の主な交通手段は歩きと馬だった。

自動車社会なんて呼ばれるくらい、交通手段が自動車になっちまった現代だが、

実は現在、法律上で馬は軽車両…つまり自転車と同じ扱いがされているらしい!

だから公道を走っても文句いわれねぇし、自転車と同じだから免許もいらないんだとよ!

 

いいねぇ、馬で道路を滑走。。。

そういやここ、恐竜ランドってくらいなんだから、馬ぐらいいそうだよな。見つけたら乗ってみたいもんだぜ!

…ところで恐竜って、鞍でも付ければ乗れるのか…?

 

 

次回、”敵か味方か!? スーパードラゴン、ヨッシー登場!”

 

見逃すなよ! まぁ…見逃しても検索すれば何回でも見直せr…」

 

ルイージ 「もう任せとけないよ!!次回もお楽しみに~!」

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