【恐竜ランド 迷いの森】
マリオ 「外から見ると禍々しい森だが、入っちまえば、そんなに怖い場所でもないな。」
ルイージ 「そうだね。思ってたよりは、明るいしねっ。」
マリオ 「ここ本当に恐ろしい森なのかよ、ヨッシー。」
ヨッシー 「もちろんですよっ。ここは入ったら出られないと言う有名な森ですからね。」
ルイージ 「あ、ってことはヨッシーも入ったことは無いんだ?」
ヨッシー 「はい、私の友達が入ったことがあるんですが、今は、星空にいます。」
マリオ 「ま、まじかよ・・・。じゃあその屍がこの森の、どこかにあるってか・・・?」
ヨッシー 「いえ、友達は急性な病で今、星空病院にいますよ?」
ルイージ 「まぎらわしい言い方すんなや!! あれ? でもその言い方だと、友達は森から出て来れたんじゃないの?」
ヨッシー 「え? なんでそうなるんです?」
マリオ 「お前が言ったんじゃないかよ。星空病院にいるって。」
ヨッシー 「星空病院はこの森の中にあるんですよ?」
マリオ&ルイージ 「・・・。」
ヨッシー 「あ、でも、そう考えれば友達に会えるんですねっ、わぁ、楽しみだなぁ♪」
マリオ 「おい、どう思う? ルイージ・・・。」
ルイージ 「どう、って兄さん・・・。とりあえずもう少し情報を探ろう・・・。」
マリオ 「ところでその星空病院とやらは、どこにあるんだ?」
ヨッシー 「それが分からないんですよー。森に入って体調が悪くなったら、星空病院へっていうのが、恐竜ランドでは有名なんです。」
ルイージ 「その病院と連絡は取れないの?」
ヨッシー 「取れないですよ。連絡先もないし、どこにあるか分からないから、住所も特定できませんし・・・。」
マリオ 「その病院から、退院したやつはいないのか?」
ヨッシー 「何言ってるんですかマリオさん♪ 森から出られた人はいないって、さっきも言ったじゃないですか~♪」
マリオ&ルイージ 「・・・。」
マリオ 「ルイージよ・・・、今の情報から導き出せる答えは一つだ・・・。」
ルイージ 「やめて兄さんっ! 想像できるから聞きたくないよ・・・っ。」
マリオ 「なんであいつ、気づいてないんだ・・・?」
ヨッシー 「~♪」
ルイージ 「言って、あげるべきなのかな・・・。」
マリオ 「恐らく、言っても無駄だろう・・・。だが、警告くらいはしてやるべきだな。」
ルイージ 「だよねっ、よ、ヨッs―」
ヨッシー 「あっ!!!! 看板見つけました!!」
マリオ 「なにっ! 出口の看板か!?」
《この先、星空病院》
マリオ&ルイージ 「・・・。」
ヨッシー 「ありましたぁ!! これで万事解決ですね!!」
マリオ 「俺だけか? 解決とは逆方向に進んでいる気がしているのは・・・。」
ルイージ 「いや、僕も解決とは逆の、快速特急に乗ってる気分だよ兄さん・・・。」
ヨッシー 「レッツゴーです!!」
【迷いの森 お化け屋敷 入り口】
ヨッシー 「へぇ~、ここが”星空病院”ですかっ!!」
マリオ 「おい、ここ病院じゃないよな、完全に廃墟だよね?」
ルイージ 「てかお化けやしきだよねぇぇ!!」
ヨッシー 「違いますよ~♪ ちょっと掃除が行き届いてないだけですよっ!」
マリオ 「この期に及んで何言ってんだよっ!? どんだけお花畑な思想してんだテメェは!!!」
ルイージ 「掃除が行き届いてないレベルの荒れ方じゃねぇよ!! 廃墟に呪いかけられたレベルだから!! 治療費に魂を求められるレベルだからっ!!!」
ヨッシー 「もう、猜疑心が強いですねお二人とも・・・、どこが病院っぽくないんですか?」
マリオ&ルイージ 「むしろ、どこに病院要素があるとっ!?」
ヨッシー 「まぁ、とにかく入ってみましょう。」
マリオ 「くっ・・・、主人公たるもの、ここで引くわけにはいかねぇ・・・。」
ルイージ 「いってらっしゃ~い・・・。」
マリオ 「待ってるのかルイージ。ここで。1人で、か?」
ルイージ 「・・・・・・・・・・。ま、待ってよ兄さ~~~~ん!!!」
【迷いの森 お化け屋敷】
マリオ 「・・・どうだヨッシー。これでもまだ、病院と言い切れるか?」
ヨッシー 「それが何かおかしいんですよマリオさん、ルイージさん。」
ルイージ 「な、なにが・・・?」
ヨッシー 「入ってしばらく歩いていますが、受付的なものがありません。」
マリオ 「いやねぇよ。ナースステーションとかある館じゃないからねここ。冥界への受付しかねぇから。」
ヨッシー 「あ、でもベッドはある・・・。ここは病室・・・?」ペロン パク
ルイージ 「それベッドじゃないよ。棺おけだよ。永久の眠りについちゃうよ。」
ヨッシー 「でも病院食はやっぱり美味しくないですねぇ。」ペロン パク
マリオ 「いや敵キャラ(テレサウルス)だからそいつ。美味しくねぇし。食えるキャラじゃねぇし、そもそも食ったことないし、病院食だとしても勝手に食うなよ。」
ヨッシー 「ん~、友達見当たりませんねぇ・・・。」ペロン パク
ルイージ 「人の話し聞いてるかな? もともと、聞かねぇ奴だなーって思ったけど、ここまでくると、聴力ないんじゃないか説が浮き上がってくるからね?」
ヨッシー 「いや、普通に聞こえてますけど?」ペロン パク
マリオ 「そうだな、聞こえてるなら聞いてくれ。そして死んでくれ。」
ヨッシー 「いやぁ、まぁ確かに、星空病院とか言ってここまでつれてきた茶番は謝りますけど・・・。」ペロン パク
マリオ 「茶番かよ!!」
ルイージ 「こちとら”あれ・・・? もしかして何か憑いてるのでは?”って心配しかけただろうがっ!!!」
ヨッシー 「ははは。」ペロン パク
ルイージ 「・・・何がおかしいかっ!!!」
マリオ 「んで、ヨッシー、ここに俺達を連れてきたってことは、何かしら脱出の手がかりがあるってことだよな?」
ヨッシー 「さすがマリオさん。話が早くて助かります。この屋敷は、二つ出口があり、その一つが森の出口へと繋がっているのです!!」ペロン パク
マリオ 「ふむ、なるほどな。」
テレサ 「あのぅ・・・。」
マリオ 「ん? なんだ?」
テレサ 「皆さんは森の出口、コクッパ ロイ様の城へ行きたいんですよね?」
ルイージ 「まぁ、そうなんだけど・・・。」
テレサ 「ここの屋敷からは、いけませんよ・・・?」
ヨッシー 「へ・・・?」ペロン パク
テレサ 「・・・。ここから通じているのはブイブイ様の砦です。ロイ様のお城ではありません・・・。」
マリオ 「じゃあ何だ、どこからなら行けるんだっ。」
テレサ 「”迷いの森 第三区域”と言うところに行き、ドカンをくぐると森を抜けれます。」
マリオ 「よし、向かうぞ。」
ルイージ 「あれ兄さん、前回のハナチャンは、あれだけ疑ってかかったのに、今回はやけに信用してるんだね。」
マリオ 「彼らの目は、嘘をついていない。」
ヨッシー 「なんで言い切れるんです?」ペロン パク
マリオ 「次々と、失われていく命を救いたいんだろうな・・・。」
ルイージ 「なるほど・・・、さっきからヨッシーが凄い勢いでテレサたち食べまくってるもんね・・・。」
テレサ 「はい、このままでは全滅します・・・。」
ヨッシー 「それは申し訳ないことをしました・・・。」ペロン パク
ルイージ 「謝りながら食すなや!!!」
【迷いの森 第三区域】
マリオ 「おっ、ここのドカンから出られるみたいだな。」
ヨッシー 「もうちょっと迷っても良かったですね♪」
ルイージ 「一生迷ってろ。」
【クッパ城 クッパの部屋】
クッパ 「・・・。」
クリボン 「クッパ様・・・真剣ですね。」
ノコノコ 「一体何をされているのですか・・・?」
カロン 「きっとマリオを倒す方法を日夜、考えておられるのでは・・・?」
クッパ 「・・・・・・・・・・っ!!! よし、決めた。今日の晩飯は大根の煮物にしてもらおう。」
クリボン&ノコノコ&カロン 「・・・・・・・。」
カメック 「クッパ様、クッパ様。」
クッパ 「ん? おう、カメックよ、一体どうしたと言うのだ?」
カメック 「はっ、実は私、前回のマリオ戦の敗北が忘れられず・・・。日々、涙で枕を濡らしておりました・・・。魔法で。」
ノコノコ 「いや演出のために、枕濡らさないでくださいよ・・・。風邪引きますから・・・。」
カメック 「してマリオを倒す策を日夜、考えておりました。・・・夢で。」
クリボン 「それただ夢みてただけっすよね? ただゆっくりと睡眠してただけっすよね??」
カメック 「そしていよいよ、どうやってマリオを倒せばいいのか思いついたのであります! すごろくです!!」
カロン 「しかもルドウィック様のパクリじゃないですかぁ・・・。」
クッパ 「カメックよ、結局、何が言いたいのだ。」
カメック 「はっ、すごろくは冗談にしても、マリオめを倒しに行きたく、許可を頂きに参りました。」
クッパ 「いや許可とかいらんぞ? つか前回も許可なんかやる前に勝手に行って勝手にやられてきたではないか。」
カメック 「何と!! 前回のようには行きませんぞ!!! それでは失礼いたす。」シュン
ノコノコ 「え・・・。結局、何しにきたんですかね・・・?」
クッパ 「あいつはあれで1人よがりなところがあるのだ。」
カロン 「え、そうだったんですか?」
クッパ 「そうだそうだ。そもそも、あいつが我がクッパ軍団に入団したのもだな・・・。」
クリボン 「クッパ様、ピーチ姫が呼んでおります。」
クッパ 「なにぃ!! 今ゆくぞ、我が愛しのピーチ姫よっ!!!!」ヒュン
クリボン 「よかった・・・。カメの話は万より長い。ですからね。」
ノコノコ 「その一括りにするのやめてね・・・。」
【To Be Continued...】
次回予告
ピーチ姫 「こんにちは、ピーチよ、ヒロインよ。
なんで私の出番こんなに少ないのかしら。おしとやかすぎるのも罪ね。
そういえばマリオたち遅いわねぇ・・・、いつまでこの姫を待たせるのかしら。
そろそろキノコ城でパーティがあるから帰らないと美味しいご馳走が食べれないじゃない。
私、シェフの作るパフェが大好きなのよね。
ちなみにパフェって、パーフェクトって言葉から来てるらしいわ。
私にぴったりな言葉よね、パーフェクト♪
次回、”チーム戦 最強ペアだ、カメック&ロイ!”」
クッパ 「ピーチちゅわ~ん!! 呼ばれて飛んできたぞ~!!!」
ピーチ 「あらクッパ、何か知らないけどちょうどいいところに来たわね。このオチ、よろしくね。」
クッパ 「へ・・・? あれ、ピーチちゃん? ・・・えと、その・・・。
ガハハハハハ!! 次回も見るのだっ!!!」