今回、ストーリの流れ上、次回予告なしです。
なので、次回予告分、短くなっていますが
ご了承あれ。
【迷いの森 コクッパ ロイの城 入り口】
マリオ 「めんどくせぇ森も抜けて、ようやく城まで来たな。」
ルイージ 「今度のコクッパも手ごわいのかなぁ・・・。」
ヨッシー 「今までのコクッパってそんなに手こずりましたっけ?」
ルイージ 「兄さん強いからそれは無いけどさ? でも何故かいつも僕が悲惨な目にあってる気がするんだよね・・・。」
マリオ 「被害妄想だな。」
ヨッシー 「むしろ自意識過剰ですね。」
ルイージ 「残りの残機数が切実に語ってんだよ!!!」
ヨッシー 「そういえば残機ないんでしたね。ふむ・・・どうすればいいです? むしろ今からその残機なくしてみます?」
マリオ 「そうか、それならもう残機のことで悩む必要ないな。」
ルイージ 「悩みどころか生命が無くなるわっ!!!」
ヨッシー 「わかりました。ならルイージさんに危機が迫ったとき、私が守りますから、それでいいですか?」
ルイージ 「それ絶対守らないよね? むしろ積極的に盾にしそうだよね?」
マリオ 「おいおい、そんくらいにして行くぞ。」
ルイージ 「うぅ・・・嫌だなぁ。」
ヨッシー 「わかりました。なら1UPキノコ二つあげますから。とっておきですからね?」
ルイージ 「ほんとに!? ありがとう!!」 テロリテロリリン♪
【コクッパ ロイの城 城内】
マリオ 「ん? このブロックが列みたいになってるやつ何だ?」
ヨッシー 「あぁ、それは”スネークブロック”ですね。」
ルイージ 「スネークブロックって?」
ヨッシー 「乗ると、指定された目的地まで連れて行ってくれる便利な乗り物です。」
マリオ 「なるほど、この溶岩地帯を進むにはこれに乗ればいいわけか。」
ヨッシー 「詳しく説明しますね。ルイージさん、乗ってみてください。」
ルイージ 「おーけーっ!」ピョン
マリオ 「お、動き出したな。」
ルイージ 「ほんとだっ! ってあれ・・・? んぎょわぁぁああぁぁああ!!!!」ボチャン
ヨッシー 「あ、動きに合わせて歩かないと、置いてかれて落ちますからね。」
マリオ 「あぁ、だからルイージ溶岩に落ちたのか。」
ヨッシー 「ですです♪」
ルイージ 「ですですじゃねえよ!!! Death,Death♪だよ!! 残機また減ったよ!! どーしてくれんだオイぃぃ!!!」
ヨッシー 「ほらほら、まだ一つ、1UPキノコありますから♪」
ルイージ 「ほんとに!? うわぁい!!!」 テロリテロリリン♪
マリオ 「なら、さっきのことに注意して進むぞ。」
【コクッパ ロイの城 ボス部屋】
カメック 「ロイ様、ロイ様っ。」
ロイ 「おう、カメック殿か。どうされたのだ、慌てて。」
カメック 「マリオ達はこの城へ入りましたぞ!」
ロイ 「心配いたすな。この城は複雑な構造になっている。そう簡単にここまでこれまいよ。」
カメック 「フラグでしかないんですが。。。あと、この部屋の改造も完了いたしましたぞ!」
ロイ 「あ、そんなこともしておったのか・・・。して、その改造とは?」
カメック 「題して、”ロイもマリオもペッチャンコ! 手柄は全部俺のもんだ部屋!!” にございます。」
ロイ 「・・・。まぁ、とりあえず、もう少し詳しく聞かせてもらえるかね?」
カメック 「はいっ! この部屋、マリオを認識いたしますと、自動的に部屋の壁が迫ってくる構造へと改造いたしました!」
ロイ 「・・・。」
カメック 「ゆえに、ロイ様にはここにて待機して頂き、マリオが入ってきましたらば、全力で応戦してくださいませ。」
ロイ 「・・・うむ、それで?」
カメック 「あとは私めが出入り口を外より封鎖し、部屋の中の哀れな者共が潰されるのを待つのみにございます!」
ロイ 「・・・ふむ、なるほど確かにその方法ならば、マリオに引導を渡せるかもしれんな。」
カメック 「はいっ!ならば早速、マリオめを!!」
ロイ 「・・・で、私はいつ、逃げればよいのだ?」
カメック 「へ・・・?」
ロイ 「へ? ではない。その話を聞くに、私がその部屋より逃げ出す時間が作られておらぬでは無いか。」
カメック 「はい。だってその方が都合が良いのではと。」
ロイ 「何の都合が良いのだ!! タイトルに私までペッチャンコとか書いてあるから、何かおかしいな~・・・やだなぁ・・・、怖いなぁ・・・。と思っておったら案の定かっ!!!」
カメック 「ロイ様。あのマリオが相手なのです。無犠牲で勝利を得られると思われてかっ!」
ロイ 「・・・いやいや、そうじゃなくでだな、その犠牲が何で私なのかを聞いているのだっ!! お前でも良いではないかっ!!」
カメック 「私はほら・・・、その、閉所恐怖症でして。」
ロイ 「んなもん知らぬわぁっ!! 閉所どころか、隙間そのものが無くなるであろうがっ!!」
バン!!
マリオ 「お取り込み中悪ぃがなぁ、ここまでだぜっ。」
ルイージ 「なんかそれ、主人公みたいだね。兄さん。」
ヨッシー 「みたい、じゃなくて、主人公なんですよ。ルイージさん。今作だけはね♪」
マリオ 「やめろおい。次回作もちゃんと主役だから。縦横無尽に主人公してるから。」
ルイージ 「そしてお前は、”誰だ!!”」
ロイ 「おう、私がロイだっ。そんなことよりもだっ!!
来て、しまったではないかっ・・・。どうするのだ、カメックっ!!」
カメック 「・・・。」ヒュン
ロイ 「あ、あの野郎逃げやがったっ!!」
マリオ 「さぁ、長かった迷いの森編もおしまいにしようぜっ!」
ルイージ 「そんなに長かったっけ?」
ヨッシー 「日数的にはかかりましたよ? カットされてるから話数はほとんど変わらないですけど。」
マリオ 「おいそこ、意欲を削ぐようなことを言わない。」
ヨッシー 「あいあいさー♪」ゴゴゴゴゴゴ
ロイ 「ちぃ・・・、始まっちまった・・・。」ゴゴゴゴゴ
ルイージ 「なにこれ・・・左右の壁が迫ってきてる!?」
ヨッシー 「ルイージさん!! 扉が開きません!!!」
マリオ 「まず自分が助かろうとしてやがるし・・・。」
ルイージ 「どういうことだよ!!」
ロイ 「説明は後だっ、とにかく、協力してここを出るぞっ」
マリオ 「しょうがねえかっ・・・。」
ヨッシー 「どこか、抜け穴みたいなものは無いんですか!?」ゴゴゴゴゴゴ
ルイージ 「このままじゃ、みんな全滅するよ!!」ゴゴゴゴゴゴ
ロイ 「抜け穴・・・、そういえばっ!! そこの壁の一部だけ、脆くなったから改修を頼もうとしてたのだっ!」
マリオ 「ナイスだぜ!! ”フライングボディアタック!!”」ドゴン
ヨッシー 「うっわ、役に立つんですねその技・・・。」
ルイージ 「言ってる場合かっ!! しゃがめば通れるぞ!!」
マリオ 「よし、みんな通れ!!」
ヨッシー 「待ってくださいっ! タマゴは!?」ゴゴゴゴゴゴ
ロイ 「ここだっ!!」ゴゴゴゴゴゴ
ヨッシー 「こちらにっ!!」
ロイ 「おうよっ!」ポイッ
マリオ 「よし、全員で脱出するぞ!!」スッ
ルイージ 「き、危機一髪だよぉ・・・。」スッ
ヨッシー 「・・・。」
ロイ 「お、おい、何してやがる、早く行かぬかっ!!」ゴゴゴゴゴゴゴ
ヨッシー 「ふふふ。ロイさん、あなたは敵ですよね? しかもタマゴは私達の手の中です・・・。」
ロイ 「お、おい・・・嘘だろ? ギャグでもやっていい事と悪いことがあるぜ・・・?」
ヨッシー 「あなたにもう、用はありませんよ。」
ロイ 「や、やめろぉぉおおぉぉぉおおぉぉおおおおお!!!!!!!」
ヨッシー 「さよならです♪」ズドンッ
【コクッパ ロイの城】
マリオ 「ふぅ・・・、何とかなったな・・・。」
ルイージ 「うん、みんな無事かい!?」
ヨッシー 「はい、みんな無事です♪」
ルイージ 「・・・あれ? ロイはどこなの?」
ヨッシー 「・・・。」
マリオ 「おい、ヨッシー。俺は言ったよな。”全員で脱出する”って。順番は俺、ルイージ、ヨッシーでロイだった。・・・ロイはどうした。」
ヨッシー 「さぁ、もう帰ってドラマの再放送でも見てるんじゃないですかー?」
マリオ 「とぼけてんじゃねぇよ!!!!」
ルイージ 「兄さん・・・。」
マリオ 「事と次第によっちゃあ、お前といえど許さないぜ・・・。」
ヨッシー 「なぜ、私を疑うんです? 単に逃げ遅れたと思えないのですか?」
マリオ 「思えねぇなぁ。確かに危機一髪ではあったが、トラブル無く逃げれていれば、そこそこ余裕を持って脱出できるはずだ。トラブルが無ければ、な。」
ヨッシー 「そのトラブルの原因が、私にある、と?」
マリオ 「そうだ。」
ルイージ 「ね、ねぇやめようよ・・・。仲間同士でこんなこと。」
ヨッシー 「そうですよ。仲間を疑って敵を信じるなど、最低ですよー?」
マリオ 「緊急時は仲間も敵もねぇ。だからこそ、許せねぇ。」
ヨッシー 「では証明してくださいよ。私がやったのなら。・・・その証明を。」
マリオ 「それで、お前が犯人だったらどうすんだ?」
ヨッシー 「・・・。マリオさんは、どうしたいですか?」
マリオ 「・・・。いいだろう、犯人だと分かったら、それはそのとき、俺が決める。」
ルイージ 「どうして、どうしてこんなことになっちゃったんだろう・・・。」
ヨッシー 「いいでしょう。」
カメック(物陰) 「・・・シリアスすぎて出れねぇ・・・っ。」
マリオ 「さぁ、しらばっくれるのは終わりだぜ、ヨッシー。
・・・たった一言で証明してやる。お前が犯人だとなっ。」
【To Be Continued...】