スーパーマリオワールド   作:計算ドリル

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第07話 《カメックレミー!!バニラドーム決戦!!》

 

 

 

マリオ 「んで、結局どうなったんだっけ?」

 

カメック 「いやどうもなってないから。名前すら認識されていないから。」

 

ルイージ 「でもさ、名前を名乗ることってとっても大事だと思う。」

 

ヨッシー 「そうですね。まず自分を知ってもらわないことには相手を理解することなんてできないですから。」

 

カメック 「あれ? すっごいいいセリフなのに全く心に染み込んでこないのはなぜだ?」

 

マリオ 「で、お前誰だ?」

 

カメック 「カメェェエエエェェック!!!! 名乗っただろうがっ!! あのセリフが心に染みねぇ理由が分かったわ!!!」

 

ルイージ 「そっか、僕はルイージ。よろしくね。」

 

カメック 「よろしくできるかぁーっ!!! こちとら散々名前間違えられた上、あげくのはてに”誰?” だぞ!!!」

 

マリオ 「いや知ってるもんカメック。わざわざ名乗らなくても。」

 

ヨッシー 「マリオシリーズおなじみのキャラですしね♪」

 

カメック 「いや今回初登場だから! 今シリーズが初出演だから、知ってたら色々おかしなことになるだろうが!!!!」

 

マリオ 「いや、お前はすでに会ってるよ。俺が赤ん坊のころに。」

 

ヨッシー 「ですです。」

 

カメック 「それまだ! 今後のシリーズでやりにくくなるからやめろや!!

第一、その流れだったら最初にヨッシーと会ったとき初対面だったのはどう説明すんだよ!!」

 

マリオ 「へ? ヨッシーとは本当に初対面だぜ?」

 

ヨッシー 「ですです。」

 

カメック 「はっ・・・? なんでだよ。”ヨッシーアイランド”の事言ってんじゃないのか・・・?」

 

マリオ 「いや? なにそれ? 俺が言ってんのは”マリーポッター 賢者のキノコ”だぞ?」

 

カメック 「そんなもんねぇよ!! どことなくパクるなや!!!」

 

ヨッシー 「ですです。」

 

カメック 「あとその相槌やめろマジ腹立つんだよ!!!!」

 

ルイージ 「えっと、全然話についていけないんだけど・・・。」

 

マリオ 「・・・・・・。顔が地味。」

 

ルイージ 「だからちょくちょく一話の姫のセリフ持ってくるのやめてもらえませんかねぇええ!! あとお前とそこまで大差ないからな顔に関しては!!!」

 

ヨッシー 「ですです。」

 

カメック 「いやもはや何に対して相槌うってんのかわかんねぇよ。。。」

 

マリオ 「んで、お前なにしにきたの?」

 

ルイージ 「だぁから敵だっつってんだろうが脳みそねぇのか!! お前もお前で敵らしくふるまえよ!!!」

 

カメック 「いやだから、最初は敵っぽく出てきたじゃん。お前らのせいじゃん。」

 

マリオ 「なら戦おう。早くかかって来い。」

 

カメック 「ふふふ、クッパ軍団実力NO.1のこの俺にそう簡単に勝てるかな!!」

 

ヨッシー 「朝飯前の運動にはちょうどいいですねぇ、やっちまいましょう!!」

 

マリオ 「・・・」

 

ルイージ 「・・・?」

 

マリオ 「よし、決めた。今回はヨッシー、お前が戦うんだ。」

 

ヨッシー 「へ?」

 

マリオ 「よく考えたらお前の先頭シーンないしな。俺は俺で、このあとコクッパ戦ってことで体力温存してぇし。」

 

ヨッシー 「えと・・・。」

 

ルイージ 「(まずい、この流れは何だかんだ言って最終的に、僕が戦わされるパターンだ!! 何とか逃げ口上を・・・)」

 

ヨッシー 「わかりました。戦いましょう!」

 

ルイージ 「(えええ、戦っちゃうんかい!! でもこれで僕の番はない。よかったぁぁぁあああああ)」

 

マリオ 「・・・。よし、その意気だ! ってなわけでカメック。お前の相手はヨッシーだ!」

 

カメック 「ふん、どうせ全員やるんだ。誰からでも同じだぜ!!」

 

ヨッシー 「いきますよー!」

 

カメック 「くらいな!!! ”マジックショット!”」

 

ヨッシー 「何の!! ”グリーンシールド!!”」

 

ルイージ 「へ?」ドカン

 

マリオ 「お、ルイージを盾にしたか。」

 

ルイージ 「んんぎゃぁああああぁぁぁぁあああぁぁぁああぁぁ!!!!!」

 

ヨッシー 「ではでは、私の秘奥義をお見せしましょう!! ”赤コウラファイアー!”」ズゴン

 

カメック 「ぐはっ!!! ・・・ぐっ、や、るな。。。」

 

マリオ 「おお、俺と同クラスのファイアーを受けて耐えやがったっ!」

 

カメック 「いや、そのドラゴソボールみたいな解説、いらねぇから。」

 

マリオ 「黙れ。”ファイアーボール。”」ズガン

 

カメック 「ぶふぉ! ・・・ぬぅ・・・。まずい。無念、だが・・・。一度、退くしか、あるまい。。。」ヒュン

 

マリオ 「あ、消えやがった。」

 

ヨッシー 「大したことないですねアイツ。」

 

ルイージ 「大したことあるわぁぁああ!!!! こちとら大怪我レベルだぞ!!!」

 

マリオ 「ルイージ。」

 

ルイージ 「兄さん。。。」グスン

 

マリオ 「見極めるのはもう少し、先だ。」

 

ルイージ 「何をだぁぁぁあああぁぁぁあああ!!!!!!」

 

 

 

【バニラドーム コクッパ・レミーの城】

 

 

ヨッシー 「ほうほう。ここがコクッパの城の内部なんですね。」

 

マリオ 「といっても毎回構造は違うけどな。」

 

ヨッシー 「そうなんですか。ルイージさん、足元に気をつけてくださいね?」

 

ルイージ 「何で僕がヨッシーに注意されなくちゃいけないんだ・・・。僕のほうがコクッパ城では先輩なのに。。。」

 

マリオ 「お前震えてただけじゃねぇか・・・。」

 

ヨッシー 「でもあれですね。道中いろんなギミックやらがありますけど、それを文章で、しかも会話劇で表現するのって難しいんですね。」

 

マリオ 「そうだな。でも作者の代返とかいらないからな?」

 

ルイージ 「何の話してるんだい? 代返?」

 

ヨッシー 「ルイージさん、問題です。」

 

ルイージ 「ほへ? きゅ、急だね。」

 

ヨッシー 「お腹を空かせたワンワンがいます。そこに偶然、3人のルイージさんが来ました。その3人とは 普通のルイージさん、チョコケーキ味のルイージさん、チキンカツ味のルイージさんです。さて、ワンワンはどのルイージさんを食べたでしょうか?」

 

ルイージ 「なんだそのどう解釈しても失礼極まりない質問!!! こんな屈辱的な質問が現世に存在していいのかよぉぉおお!?!?」

 

ヨッシー 「ハイ時間切れです。」

 

ルイージ 「しかも時間の短さたるや山の如しか!!!」

 

ヨッシー 「いや意味わかんないです。」

 

マリオ 「答えていいか?」

 

ルイージ 「解答権が移ったぁ!?」

 

ヨッシー 「はい、マリオさんどうぞ。」

 

マリオ 「答えは”どんな味のルイージも匂いはルイージだから、ワンワンは臭くて食べなかった。”だ。」

 

ヨッシー 「え、せ、正解。なんでわかったんですか!!」

 

ルイージ 「人権について話し合おうぜ一日かけてよぉぉおおぉぉおおおお!!!」

 

??? 「やかましわぁぁあああぁぁぁあああ!!!!!! 人の城で、なぁーに意味わからんことやっとんじゃ、おどれらはぁ!!!!!」

 

ヨッシー 「はい、レミーさんどうぞ。」

 

レミー 「え? あ、レミーです。っと・・・。その後、九死に一生を得たルイージたちは帰り道で事後死。」

 

ヨッシー 「正解!!」

 

マリオ 「ちっくしょう事故死か!! 俺は病死だと思ったんだけどなぁ!!」

 

レミー 「やろ!? 俺もそう思ったんやけど、こいつの心理を予想して裏をかいてみたんや!」

 

マリオ 「やるな、お前。」

 

ヨッシー 「まぁまぁ、今お互い1ポイントですから、次が決勝になりますね! ではラストクエスチョン!!!」

 

ルイージ 「またんかぁぁぁぁああああぁぁぁああああぁぁぁあああい!!!!!!!」

 

マリオ 「ルイージその表現好きだな。」

 

ルイージ 「はぁ、はぁ、はぁ。もうね、いろいろ言いたいけどさ。もういいや、一言だけ言うからね。」

 

レミー 「おうおう、なんや?」

 

ルイージ 「コイツ敵だよっ!!!!!!!!!」

 

マリオ 「ん? こいつが友(てき)であることは知ってるぜ?」

 

ルイージ 「字が違ぇよ!!! なに少年漫画みてぇなルビ振ってんだ!!!」

 

ヨッシー 「俺たちの旅は終わらない!!」

 

ルイージ 「それ終わってるから!! 旅は終わってないけど何かいろいろ終わっちゃってるから!!!」

 

マリオ 「ったくしょうがねぇな。んじゃそろそろ倒すか。」

 

レミー 「おい、そんな簡単に言うもんやない。こちとらごっつぅ出番くんの待っとんのんじゃい。」

 

マリオ 「問答無用。”ファイアーボール”」シュボ

 

マリオ 「・・・あれ、エネルギー切れだ。」

 

ヨッシー 「あれれ、大ピンチですね。私も赤コウラは今ありませんから、ファイアーは使えませんよ?」

 

マリオ 「どうすっかな。。。あ、あれ使おう。」

 

レミー 「どないすんのん?」

 

マリオ 「秘技、”ルイージショット!”」ヒュン

 

ルイージ 「へ?」

 

レミー 「ちょいまち、それアカンやつ! ボケろ言うても無理な話やアカンもう無理それでは皆さんご唱和ください。せーの、ぎゃぁぁああぁぁああぁぁああぁぁああ!!!!!!!!!」ズゴン

 

ルイージ 「・・・」ピクピク

 

レミー 「・・・。」ピクピク

 

ヨッシー 「・・・。マリオさん! タマゴ救出しました!!」

 

マリオ 「よし、脱出するぞ。」

 

 

【バニラドーム 城門前】

 

 

マリオ 「さ、これで三つ目だな。」

 

ヨッシー 「はい、これで三つ目です。」ポチ

 

マリオ 「待ってろよクッパ! すぐにお前のところに言ってやるからな!!」

 

ヨッシー 「バニラドームの先はチーズブリッジです。さぁ、行きましょう!」

 

マリオ 「おう!!」

 

BACOOOOOOOM!!!!

 

 

 

【To Be Continued...】

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告

 

 

 

ルイージ 「こんにちは、ルイージです。運命ってのはどうあがいても、変えられないものだったんだね。でも、それでも精一杯やるんだ!!

 

ところで最近、男女比について疑問なんだけど、僕らの住んでるこの世界って明らかに女性の比率が少ないよね? 知り合いもピーチ姫とかデイジー姫とか、お姫様ばっかだもんなぁ。

 

男女といえば、それらを示す記号は♂、♀だよね。これってどうしてこういう記号なんだか分かるかい?

♂はとがってるから男性、♀は丸い穴だから女性って勘違いされがちだけど、

実は♂ってのは盾と矢の印で、兵士を表わしているんだ。兵士は主に男性がやってるから、男のマーク、

♀は鏡を使う女性を表わしているから、もちろん女性のマークってわけ。

そう考えると、発想力というか、どんな記号にもちゃんと意味があるんだなぁ、って思わされるよね。

 

次回、”ソーダの湖のトーピード。”

 

レミー 「おい、あんちゃん。そろそろ時間やで。」

 

ルイージ 「ごめんね、もっと話したかったけど、また次回に会おう!」

 

レミー 「行くで。いや、逝くで。」

 

ルイージ&レミー 「・・・せーのっ」

 

BACOOOOOOOM!!!!!

 

 

ルイージ&レミー 「うぎゃあああああぁぁぁぁぁぁあああああああぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

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