スーパーマリオワールド   作:計算ドリル

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第08話 《 ソーダの湖のトーピード 》

 

 

 

 

【恐竜ランド チーズブリッジ】

 

 

マリオ 「なぁ、この橋、臭くねぇか?」

 

ルイージ 「うん・・・。すっごい大きい橋なんだけど、すっごい臭いね・・・。」

 

ヨッシー 「そりゃ”チーズブリッジ”は、チーズでできた橋なんですから、臭いのは当然だと思いますよ?」

 

マリオ 「えぇ、この橋マジでチーズで出来てんのかよ。」

 

ルイージ 「の割には踏んでる感覚はチーズのそれとは全然違うよ??」

 

ヨッシー 「あぁ、それは恐竜ランド名産品、”プラチーズ”だからです。普通の歯じゃ噛むことすら出来ないほど硬いチーズですから、踏んでも何の問題もありませんよ。」

 

ルイージ 「いやそれ問題あるよね? 橋としては申し分ない性能かもだけど、チーズとしては致命的な問題あるよね!?」

 

マリオ 「ファイアーボールとか、火で溶かすことはできるのか?」

 

ヨッシー 「解けませんね。200℃まで実証済みです。」

 

ルイージ 「チーズとしての需要ねぇよ!!」

 

マリオ 「何とかして食う方法は無いのか?」

 

ヨッシー 「食べる事は分かりませんが、細かくする方法ならあります。確かですね―」

 

??? 「ははははははっ! マリオ、舞っていたぞ!!!」

 

マリオ 「え? 俺、舞ってねぇよ?」

 

??? 「ごめんミスった。マリオ、舞っていたぞ!!!」

 

ヨッシー 「直ってないですし・・・。」

 

ルイージ 「誰だ!!!」

 

ヨッシー 「ルイージさんは名誉誰だ大臣ですね。」

 

??? 「良くぞ聞いてくれました。俺はこのチーズブリッジの万人、K.K様だ!!」

 

ヨッシー 「・・・あんなのが一万人はいるって事ですか・・・?」

 

マリオ 「いや、見たくも無いんだが。。。」

 

ルイージ 「くっそう、あいつを倒さない限り先へは進めないよ兄さん。。。よろしく。」

 

マリオ 「さりげなく戦いを押し付けるな。」

 

K.K 「ふっふっふ、俺様が出てきたからには、お前たちの足袋もここで終わりだ!!」

 

マリオ 「いや普通のソックスだよ。。。」

 

ヨッシー 「私に至っては履いてないですし・・・。」

 

ルイージ 「くっ、どうすればいいんだ、こんなときどーする? 兄さんよろしく。」

 

マリオ 「だからいちいち俺に押し付けんな! 戦いたくねぇなら引っ込んでろ!!」

 

ルイージ 「ヒャッホぅ!!! その言葉を待ってたよ兄さんよろしく!!!」

 

ヨッシー 「城においてくれば良かったですね。」

 

マリオ 「それは言いすぎ・・・でもないか。」

 

K.K 「お前ら。。。本島に仲間か?」

 

マリオ 「お前の指す本島がどこか知らねぇんだが。」

 

ヨッシー 「よし、ここは私にお任せください!」

 

マリオ 「おお、珍しいな。」

 

ヨッシー 「人気がほしいですからね!」

 

ルイージ 「なぁんで人気が落ちるような発言するんだろう。。。」

 

ヨッシー 「行きますよ!! 赤コウラf―」

 

K.K 「そうはさせるかよ! ”ダブル三打ー!!!”」バリバリバリ

 

マリオ 「ダブルなのか三打なのかわかんねぇ・・・。サンダーだろうが。」

 

ヨッシー 「サンダー、ですって。。。?」

 

ルイージ 「? どうかしたの、ヨッシー。」

 

ヨッシー 「K.Kさんでしたっけ? ・・・この橋で、今まで何人の敵と戦ってきたんです?」

 

K.K 「・・・え? いや始めてだけど。だって俺たちの敵、マリオだし。。。」

 

ヨッシー 「ですよねー。あと字が違います。」

 

マリオ 「何だよヨッシー。何かあったのか?」

 

ヨッシー 「いやー、何かあると言いますか、これから起きるといいますか。」

 

ルイージ 「???」

 

ヨッシー 「話を戻しましょう。・・・。プラチーズを食べる事は分かりませんが、細かくする方法ならあります。確かですね、、、」

 

マリオ 「おい・・・。まさか、な?」

 

ヨッシー 「電流を加えると、化学反応が起きて、粉々になります。」

 

ルイージ 「っ!!!」

 

K.K 「え、まじ。。。? で、でもよ、こんだけ大きな箸だぜ!? そう簡単に崩れんのかよ!?」

 

マリオ 「橋な。んで、どうなんだヨッシー。」

 

ヨッシー 「はい、崩れますね。攻撃の大小にかかわらず、電気系そのものがダメなんです。」

 

ルイージ 「でもさ、崩れてないよ?」

 

ヨッシー 「そりゃ会話劇の途中ですから。途切れたら崩れるでしょうね。」

 

マリオ 「ご都合主義だな。。。もう崩れていいぞ。」

 

K.K 「待て、何でお前らそんなに冷製なの?」

 

マリオ 「いや俺ら常温だからな? だって俺、空飛べるし。」

 

ヨッシー 「私もさっき、青コウラ食べたので、空飛べますし。」

 

ルイージ 「ってことは、落っこちるのは。。。」

 

K.K 「俺太刀だけってことだよな。。。」

 

ヨッシー 「それだと自分が刃物って言ってるみたいですね。あ、では崩れます。」ガラガラガラガラ

 

K.K&ルイージ 「うギャァァああぁぁぁぁぁあああああああ!!!!」ドボン

 

 

ヨッシー(空中) 「。。。どうします?」

 

マリオ(空中) 「とりあえず追うか。このまま行くのも何だしな。」

 

 

【ソーダの湖 水中】

 

 

ヨッシー 「あ、いたいた、ルイージさんです!」

 

ルイージ 「がばっ、ごぼっ、ごぼぼぼぼっ。」

 

マリオ 「いや何いってんのか分かんねぇよ。」

 

ルイージ 「ばんでぼ、ずいびゅうでぼこ、じゃべべぶぼぼぼ!?(なんで、水中で、喋れるの!?)」

 

マリオ 「いや、会話劇だし。」

 

ルイージ 「ばんでぼぼぼ、ぎょべべどぼぼうどびぶぇんばぶぇえびょぼぼぼ!!!(何でも、それで通そうとしてんじゃねぇよ!!!)」

 

ヨッシー 「ところで、どうします? せっかく湖に入ったんですから。底まで行ってみます?」

 

マリオ 「確か、道中で聞いた話だと、ここが”ソーダの湖”なんだよな?」

 

ヨッシー 「はい。底には幻のお宝とされている、”3UPムーン”というアイテムがあるそうです。」

 

マリオ 「おぉ、なんだその魅力あふれるアイテムは! 何か知らんが3機以上失ってでも取りたくなる衝動に駆られるなっ。。。」

 

ルイージ 「べべ、ぼろぼぼびぎば・・・(ねぇ、そろそろ息が・・・)」

 

マリオ 「それなら大丈夫だルイージ。今作はまだ酸素システムは無い。」

 

ヨッシー 「そうですよ、だから泳ぎたい放題です!」

 

ルイージ 「ぼほ、ごべっ。。。」プカプカ

 

マリオ 「さ、気を取り直して底まで行ってみるかっ。」

 

ヨッシー 「そうですね、ルイージさんは(残)機を取り直しに水面に行きましたけどね。」

 

マリオ 「お宝お宝~♪」

 

ヨッシー 「なんかワリオさんみたいですね。」

 

 

【ソーダの湖 水底】

 

 

マリオ 「結構深くまで来たな。」

 

ヨッシー 「そうですねー、見たこと無いお魚さんや、K.Kさんがいますね。」

 

マリオ 「あ、あいつこんなとこまで沈んできてたのか。」

 

ヨッシー 「マリオさん!! あれです! ありましたよ、3UPムーンがっ!」

 

マリオ 「おぉ、あれが例のブツか!! よっしゃ、いただきだぜ!!」

 

??? 「待ちな。」

 

ルイージ? 「誰だ!!!」

 

マリオ 「ん? 今はいないはずのルイージの声が聞こえたぞ?」

 

ヨッシー 「さすがは”誰だ大臣”ですね♪」

 

??? 「俺の名はトーピード。宝にゃ触れさせねぇぜ。」

 

マリオ 「ふむ、要するに、水中版キラーってとこか。」

 

ヨッシー 「つまりあの発射台みたいなのが、水中版キラー大砲ですね?」

 

トーピード 「まぁな。俺たちの母艦よ。」

 

ヨッシー 「っ!!! 見てくださいマリオさん!! あの母艦からトーピードを発射してる”手”みたいなやつ!!! あの手は完全にミッk―」

 

マリオ 「やめろヨッシー! それはさすがの俺でも止めるぞ!? 消されるから、社会的にっ。」

 

トーピード 「水中で俺たちの速さに付いてこれるかな。」

 

マリオ 「へっ、所詮爆発物の分際でこのマリオ様とやりあおうってか。笑い話にもならねぇぜ!!! ”ファイアーボール!”」ジュウゥゥゥ

 

ヨッシー 「マリオさん。ここ水中なので、火は消えてしまいます。」

 

マリオ 「・・・。でも原作では使えるじゃねぇか! 水中でも!!」

 

ヨッシー 「”水の中で話せるキャラ”は許容できても、”水の中で火の玉を出す。”に関しては許容範囲外、だそうです。」

 

トーピード 「お前ら何の話してんだ。」

 

マリオ 「まぁいい。ファイアがダメなら違う方法で倒すまでだ。」

 

トーピード 「いくぞ。」ビュン

 

ヨッシー 「うわぁ! きましたよ!!」

 

マリオ 「それを待ってたぜ。”スーパーマント返し!”」

 

ヨッシー 「なるほど、カウンターですか!!」

 

母艦 「おいこっちに来るな!!!!」

 

トーピード 「わりぃ。俺、自分で止まれないんだわ。」

 

ヨッシー 「あ、でもこのまま爆発したら・・・。」

 

BACOOOOOOOM!!!!!

 

マリオ 「あ・・・、3UPムーンも一緒に爆発しちまった。。。」

 

ヨッシー 「で、ですよねー。。。」

 

マリオ 「せっかくクッパ倒した礼として、キノコ王国に高値で売りつけようと思ったのによ。。。」

 

ヨッシー 「あ、そんな遠大な計画を練っておられたのですか。」

 

マリオ 「・・・しゃあねぇ。水面に上がるか。」

 

ヨッシー 「ですね。このまま”せんべい山の城”のふもとまで行きましょう。」

 

マリオ 「だな。行くか。」

 

 

【ヨースター島 ???】

 

 

ルイージ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・。ここ、どこ・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

 

【To Be Continued...】

 

 

 

 

 

次回予告

 

カメック 「みなさん、こんにちは。私こそクッパ軍団が誇る最強マジシャン! カメックです!!

 

・・・1人でやるのもいいものです。

 

今回マリオたちはソーダの湖まで行っていたのですか。あのトーピードをいとも容易く退けるとは、彼らの力は全くもって侮りがたいものがありますな。

 

ソーダの湖というのは、何とも美味しそうな名前ですね。飲んだら炭酸が感じ取れるのでしょうか?

 

ところで皆さんは、ソーダとサイダーの違いはご存知ですか?

 

ソーダは水に炭酸ガスを加圧させ、飽和させた飲み物で、別名、炭酸水とも呼ばれています。

シロップで味付した炭酸水を“ソーダ水”として扱う所もあるにはありますが、ソーダというと、通常、無色透明で無味無臭というのが一般的です。

 

サイダーは、リンゴの果汁を発酵させて作るリンゴ酒のことで、一般的な国などでは、バーなどで飲むポピュラーな酒です。

 

一方でサイダーを、ソーダに砂糖などを加えた、清涼飲料水として扱う国があるそうです。確か、ニホンという国だった気がします。

 

我々からすればソーダは”炭酸水”、サイダーは”りんご酒”なので間違えようもないですが、サイダーを”清涼飲料水”として扱う、ニホンという国の方は注意が必要ですな。

 

 

次回、”ルドウィック、せんべい山ですごろく大会!?”」

 

ピーチ 「あの、うるさいのだけれど。私、お風呂は入りたいんだけど。」

 

カメック 「いやはや失礼を、ご入浴ならばどうでしょう、不肖このカメックが共に・・・」

 

ピーチ 「・・・。」ゴス バキ

 

カメック 「冗談ですから姫、やめ、ちょ、無言で殴るのやめて、くだ、ざいぃぃ・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 









タイトルのわりにトーピードの何と出番の少なきことよ。。。

だが、それでいい!!




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