白猫SSプロジェクト第二部   作: § Jack

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今回はややバイオレンス…というか、どちらかといえばカオス極まってます。
無理はしないでください(°_°)




温泉宿 1日目

主「ハイみんな整列ー。あ、ほらそこ列乱さない。」

 

主「というわけで、今日は修学旅行です! 皆さん、温泉宿で二泊三日を楽しんでください! 解散!」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

男部屋A

 

ザック「よし! 三日分のメシが浮いた!」

 

セルジュ「そればかりだよね、君……」

 

リアム「オイ、なんでアイツと同じ部屋なんだ。変えてくれよ。」

 

主『無理でござる。クジ引きでござる。チェケラ。』

 

リアム「なんかイラつくなオイ」

 

 

マクリル「」ジィー

 

タコパス「……チュ?」

 

マクリル「……グゥ」

 

ガブリ( ゚д゚)

 

セルジュ(withマクリル)、タコパス

リアム、ザック

 

 

〜女部屋A〜

 

チュァアア-----ッッ!!

 

リリエル「悲鳴が聞こえますね……」

 

シャルロット「ほっときなよ。ふぁ〜、ただメシはまだかな〜っと。」

 

ユイ「一つの部屋にこんなに沢山なんて……あぁ、恥ずかしい……」

 

ミラ「信徒ーー‼︎ 信徒はぁぁ〜〜〜いなぁぁ〜〜〜いぃぃ〜〜〜?」

 

イリア「……(下手に動くと収拾が付かんメンツだ、静かにしとこう)」

 

イリア、シャル、リリエル

ミラ、ユイ

 

 

〜男部屋A〜

 

 

セルジュ「ダメだろうマクリル。 何がダメかって言うと、このタコさんは……あれ? 何がダメなんだ? いいのか。」

 

マクリル「」ガブガブ

 

タコパス「チューー⁉︎」

 

ザック「オイダメだって、何がダメかは分かんねえけど……まぁダメなんだろ。」

 

リアム「到着早々ルームメイトが食われるってのは事実としてマズイしな。」

 

セルジュ「そう、それでいこう。というわけで、ダメだよマクリル。」

 

リアム「お前いいのかそれで……つか、竜ってトカゲの類なら寒さとか大丈夫なのか?」

 

セルジュ「トカゲとは全く別だよ。体温については僕ら人間や猫と同じさ。」

 

ザック「ほー、確かに腹のあたりもあったかいもんな。ノドとかも……」

 

セルジュ「あ、いけない!」

 

ザック「え?」

 

マクリル「」ブチンッ

 

セルジュ「逆鱗に触ったら……伏せろザック君!」

 

ザック「うぉっ⁉︎」

 

マクリル「」カッ

 

スキル1:神気・ダイダルストリーム

 

 

〜女部屋A〜

 

 

イリア「……! 皆、伏せろ!」

 

シャルロット「え? ってヤベ……!」

 

リリエル「へ?」

 

ユイ「な、なんですか?」

 

ミラ「何よ、人が気持ちよく発声練習してる時……」

 

ブシャァアアアアア

 

ズガガガズババババ

 

ミラ「にぃぇええええええ⁉︎」

 

リリエル「ゴバァッ‼︎(吐血の反動で床に倒れて避ける)」

 

ユイ「わぁあああああ‼︎」

 

 

シャルロット「な、何アレ⁉︎ 水圧カッター⁉︎ なんで⁉︎」

 

イリア「隣の部屋から‼︎ 敵襲か⁉︎」

 

ミラ「ったく、どこのどいつ……あ。」

 

イリア「ん? ……」

 

 

 

ユイ(上半身)「ジ……ジジ」バチバチ

 

 

リリエル「う、うーん……あれ? ユイさ……」

 

ユイ(上半身)「ウィー……バチン。」

 

リリエル「あれ? なんか無表情ですけど、何か……」

 

 

 

 

ユイ(上半身)「コ、ココココンンニチワワハヒャヒ日火比比ャヒィーヒィヒィヒヒーヒ‼︎ ゴキゲン‼︎ 如何かががががががギィービヒヒャヒャヒーギギゲガゴゴギガ@あっと@アット‼︎ アービャヒャビビハーヒャヒャヒャ‼︎」ガギゴギメギ

 

 

リリエル「」パタン

 

ミラ「ひ、ひぃいい‼︎ リリエルが気絶したわぁあ‼︎」

 

シャルロット「う、うおお! なんか無理! 絵面的に無理これ! なんとかしろてめー!」

 

イリア「落ち着け、槍の一突きでトドメをさせばこの光景は終わる」

 

シャルロット「落ち着くのてめーだよ! 死人が出たらこれ以上空気ヤバくなるだろうがコラァ!」

 

イリア「戦場の空気とはいつも淀んでいるものだ、構わん」

 

シャルロット「ここ旅館‼︎ 悪く言ってもまだ殺人現場‼︎ 勝手に戦場にすんなアホ‼︎ ああああいつら‼︎ 半殺しじゃ済まねえぞオラァ‼︎」

 

 

〜男部屋A〜

 

 

セルジュ「」ガタガタガタ

 

ザック「」ガタガタガタ

 

リアム「」ガタガタガタ

 

マクリル「」ガタガタガタ

 

ザック「……なぁ」

 

リアム「う、うん? なんか喋る事あったか? なにもなかったろ……なにも。」

 

ザック「いや、言わなきゃならんだろ……これ言わなきゃヤバいヤツだろ……」

 

セルジュ「どうなの? この場合……なんか断末魔的なの聞こえたよ? 僕知らないよ?」

 

マクリル「クゥ〜……(ヤベェ確かに手ごたえあったわ……ぜってぇ一人殺っちまったわ……)」

 

ザック「ふ、ふざけんなよセルジュ……それだと俺が悪いみてぇじゃねえか……」

 

セルジュ「いや実際そうじゃないか……逆鱗に触れられたら龍が怒るなんて、有名だよ?」

 

ザック「いや知らねえし……スラム育ちだから常識ねえし。お前の監視の不行き届きだろ」

 

セルジュ「え、え、えぇ? それは無いと思うなぁハハ……ないよね?」

 

リアム「こっちに意見求めんな、あとその光のねぇ目でこっち見んな」

 

セルジュ「ないよね? 君も傍観者として巻き込むからね? 何もせず見てた奴が一番悪いんだからね?」カササッ

 

リアム「いやこっち来んなってこわい。ないから。わかった、ないから。」

 

セルジュ「マクリルの殺処分は避けたいし……ここはザック君に責任を任せるのが懸命だよね。」

 

ザック「お、おいふざけんなよ……ゴメンだぞ、つーか下手したら隣の部屋から金ピカ野郎達が殺しに来やがんだぞ……俺には荷が重い」

 

セルジュ「も、もともと指名手配犯じゃないか……チクるよ? 団長にチクるよ?」

 

ザック「い……いや、マジで革命軍の組織的に無理だからさ……セルジュにパス」

 

セルジュ「あーキラーパスだわー。僕には受け止めキレナーイ。リアム君の方にミスリード。」

 

リアム「うおぉ、巻き込むんじゃねぇ! とりあえずタコ! お前の仕業ならなんか丸く収まるだろ! パス!」

 

タコパス「カケタッチュカ? タコ ニ パス デ タコパスデチュカ? オヤジギャグデチュカ?」

 

リアム「三枚におろすか? あ?」スラッ

 

タコパス「チュー! ザック、パスデチュ!」

 

ザック「いやだから無理! 荷が重いって! パス!」

 

セルジュ「華麗にスルゥウーー‼︎ ボールはゴール前のリアム・マクラレンに‼︎ 超‼︎ エキサイティン‼︎」

 

リアム「ザック! パス!」

 

ザック「ぎゃぁああ‼︎ パス!」

 

イリア「よし、後は任せろ。」

 

セルジュ「セルジュ選手、ボールを華麗に……あれ? 来てない。」

 

リアム「あ? 誰だよ今持ってんの。」

 

ザック「俺じゃねえぞ。お前じゃねえの? どーせ隠してるボールパスするつもりだろ。バレてるって。」

 

リアム「誰が小学生みたいな見苦しいマネするか。って事はセルジュか? タコか?」

 

セルジュ「いや、だから来てないって。」

 

リアム「じゃあタコパ……」

 

 

 

タコ焼き「」ジュゥー

 

 

 

セルジュ「」

 

リアム「」

 

ザック「」

 

 

リアム「……お、おぉ! こんな所にたこ焼きの屋台あったんだな……」

 

ザック「は、はは入ろうぜ! 丁度ハラ減ってたんだよな……」

 

セルジュ「こ、こここんなに暑いのに、たったたたこ焼きなんて物好きだね⁉︎ まぁ僕も好きだけどね?」

 

たこ焼き「イ…イタイデチュー…アツイデチュー…」

 

セルジュ「ん゛ん゛ーーー⁉︎ なんか聞こえたかなぁリアムくぅん‼︎」

 

リアム「ノーーー‼︎ 何も聞こえませんでしたぁ‼︎ 副団長ォ‼︎」

 

セルジュ「そうだねぇリアムくぅん‼︎ 間違ってもたこ焼きが喋っちゃいけないもんねぇ‼︎」

 

リアム「それが元ルームメイトなんて笑えない冗談ですねぇ‼︎ こえーこえー‼︎」

 

セルジュ「ん゛ん゛ーーー⁉︎ ザック君はドコ行ったのかなぁリアムくぅん‼︎」

 

リアム「ト、トイレだと思いまぁす‼︎ あいつ、スラムの時から鋼鉄の胃袋で有名なんスけどねぇ‼︎ おかしいなぁ‼︎」

 

ギャァアアア!!

イヤー! ヤメ、ヤメテ…ユルシテェーー!!

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!! グワァアアア!!

イギィイアアアア!!

 

ジュゥー

 

セルジュ「……」

 

リアム「どうしましたカァー⁉︎ セルジュ副団長ォ‼︎」

 

セルジュ「いや……これ見てリアム君。」

 

リアム「あ? ……」

 

 

 

きりぼし大根(?)「」ジュゥー

 

 

 

リアム「」

 

セルジュ「」

 

 

リアム「……なんだろうな、コレ。」

 

セルジュ「お、おスシに入ってるダイコンじゃないかな……白くて細長くて……」

 

リアム「だ、だよな。……でもどっかで見たような……」

 

セルジュ「え、えぇえ⁉︎ まさか、まさかぁ⁉︎ これがザック君の髪の毛だって言いたいのかぃい⁉︎ はは、はははまさかぁ⁉︎」

 

リアム「だ、だよなぁ‼︎ 間違ってもそんな事があっちゃならねえ‼︎」

 

セルジュ「そ、そもそも鉄板で髪の毛焼くってどんな店なんだろうね⁉︎」

 

リアム「まったくだぜぇ‼︎ なんか血の付いたカミソリが落ちてるけど全て気のせいだ、な‼︎」

 

リアム「ほんっと、なんてゲテモノの店だよ‼︎ 二度と来てやらねえからな‼︎ ハハハハ‼︎」

 

リアム「……あ?」

 

 

リアム「オイ。セルジュー? セルジュ?」

 

 

 

グワァアアア!! マクリル!! マクリルゥ-ッッ!!

ウワァアアーーアアア!! マクリルゥ---!!

ギャァアアア!!

 

コトンッ

 

 

リアム「……」

 

 

 

白身魚の刺身(?)「ノガレルコトハ デキナイヨッ!」

 

 

 

リアム(一体なにを調理したァーー‼︎)

 

リアム(そんで多分セルジュも無事じゃねぇ‼︎ まだ悲鳴が屋台の奥からガンガン響いてきてやがる‼︎)

 

グワァアア!

 

リアム「いや落ち着け俺……確かにマクリルは魚かトカゲっぽいヤツだったが、別の生き物だっていってたろ?」

 

アァ、アァ、アアアアーー!!

イタイヨー、アツイヨー!

 

リアム「要するに、食って魚の味がすれば別物だって一発でわかるって……ワァオ! 明らかに魚ではなく牛肉のような新食感だ! クソが‼︎」

 

ヒャメテェーー!! タスケテェー!!

 

リアム「要するにアレだよな……うん。」

 

シャルロット「何か不都合がありましたでしょうか、お客様。」

 

イリア「裏でじっくりとお客様の声を聞こうか……叫び声と悲鳴をな。」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ハゲザック「……」プルプル

 

ハゲリアム「……」プルプル

 

ハゲセルジュ「」

 

道徳的、生命的に問題ない部分をちょっと食われたマクリル「」

 

タコパス(遺影)「」

 

シャルロット「ちっとは反省したの?」

 

イリア「過失とはいえ仲間が一人が死にかけたのだ、当然の報いだと知れ。」

 

ハゲザック「はい、イリア様。シャル様。」

 

ハゲセルジュ「本当に申し訳ございません。私、仏の道を精進いたしますゆえ。」

 

ハゲリアム「どうぞ、お許しを。」

 

シャルロット「よろしい。」

 

イリア「貴様らはどうだ?」

 

マクリル「クゥ……(なんか凄く清々しい気分だ、あぁこれが本当の自分……本当の……)」キラキラ

 

タコパス(遺影)「」チーン

 

イリア「……まぁ懲りてるのだろう。よろしい。」

 

シャルロット「あのアンドロイド、アンタらの幼なじみが直してくれるらしいし、そのよしみでこの辺にしてあげる。」

 

イリア「今後は気をつける事だ。」

 

スタスタ

 

ハゲリアム「……」ガクッ

 

ハゲザック「ちくしょう……何も剣で髪の毛刈らなくていいじゃねえか……火属性、熱いんだぞ」

 

ハゲセルジュ「……帰ったら団長に何て言えばいいんだ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

リリエル「ちょ、ちょっとやり過ぎだったんじゃ……」

 

イリア「もし過失とも知らずユイが死んでいれば、それは仲間にとって裏切りも同じ。当然の報いだ。」

 

シャルロット「ったく、一日目から疲れるわ〜。ほんっとウンザリ。寝る。くかー。」

 

ミラ「ほんっと、騒がしい連中だわね。ルーシーの方が100倍マシだわ。」

 

ユイ「ふう……なんとか下半身も繋がりました……」

 

リリエル「ごはぁっ‼︎」

 

ユイ「ひいぃ‼︎ 大丈夫ですか⁉︎」

 

リリエル「す、すみません……トラウマで吐血が反射的に……ごべぁ‼︎」

 

ユイ「きゃぁああ‼︎」




なぜこんなカオスな話を書いてるのか、途中で分からなくなるほどカオスでした…
次はちょっと普通めになると思います!

ご精読、ありがとうございます!
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