鬼シリーズ(完)   作:スインガ

28 / 31
鬼シリーズ 23話 「デート」

鬼シリーズ 23話 「デート」

 

 

 

俺は初めてしおりとデートに行く事にした。

初デートはどこぞの遊園地でそこそこ広く、アトラクションも充実している。

お化け屋敷もかなりクオリティが高いという評判だ。俺は入るなりお化け屋敷に向かう。

 

しおり「ちょちょ、どこいくの」

 

俺「お化け屋敷」

 

しおり「え?やだよ。ここのお化け屋敷かなり怖いで有名じゃん」

 

俺「だから行きたい」

 

しおり「じゃあ、一人で...」

 

俺「ダメだ!遊園地に彼女を一人にしておけない!」

 

しおり「じゃあ、行かなければいいかと」

 

俺「行きたいんです」

 

しおりは呆れたように「仕方ないな〜」と言い俺についてきてくれた。

 

お化け屋敷に着くと店員に「このお化け屋敷は30分を想定して作られております。楽しんできてください!」と言われた。しおりは顔が引きつっている。(途中でリタイヤする場所があるっぽい)

入っていくと何処にでもある普通のお化け屋敷だ。

障子から手が出てきたり。

ミイラがあったり。

何かが追いかけてきたりした。

結構楽しかったが、一部屋だけ違和感を感じた。

 

しおり「シン君耳鳴りする」

 

俺「目瞑っとけ」

 

その部屋は【胎動巡り】みたいに進む場所らしいのだが、明らかに部屋が重い。それより、なぜか電気が一つもなく、真っ暗なのに人が座ってる。それは20人ほどいる。

 

俺「しおり、絶対に目開けたらダメだぞ」

 

しおりは頷く。

胎動巡りのように右手を壁につける。進むが腕の下に座ってる奴がいて、気持ち悪い。しかも、それは目がないのに俺を凝視している。

気づくと右の壁伝いにそれがズラ〜っと並んでいる。

(もう、手おかなくていいじゃん)

その部屋はそれのおかげでクリアできた。

次の部屋に行く。だが、お化け役の人が誰もいない。

 

しおり「シン君もういい?」

 

俺「いいぞ」

 

しおり「なにこの部屋」

 

俺「まいったなー」

 

さっき会った事をしおりに全て言うとしおりは黙り込んでしまった。

 

俺「前の部屋に戻ろうか」

 

しおり「うん」

 

そう言い俺達は前の部屋に戻ってその真っ暗な部屋を初めからする事にする。幽霊は消えており、本当になにもない部屋、奥から悲鳴が聞こえる。

その真っ暗なのに部屋を出るとさっきと全く同じ部屋なのにお化け役の人がいる。

 

俺「変な事もあるんだな」

 

そうして、お化け屋敷を終わらせ、しおりを見ると顔面蒼白と言ったようにビビっている。これには笑った。

 

俺「俺の用は済んだから何処でもいいぞ」

 

しおりの顔にみるみる血が流れる。

 

しおり「ジェットコースター!」

 

そう叫ぶとしおりは俺の手を引っ張り走っていく。だが、そのジェットコースターでも、おかしい事に気づく。

 

店員「こちらへどうぞ」と空間に話していた。その空間はジェットコースターに乗ったようで安全バーを下げられている。他の客も不思議そうに見ている。最悪な事にその後ろに俺達という事になってしまった。

それの後ろに座ると二人組の男女のペアだった。

 

しおり「なんで前空いてるのかな?」

 

しおりがそれを言った瞬間前の二人が首を180度回転させ、俺達を見ている。

ジェットコースターはどんどん上に上がっていく。

もう落ちるという時そいつらは手を挙げた。

(楽しんでるのか)

その時、『頭が取れて俺の膝の上に落ちてきた』

 

俺「うっ」

 

相変わらずしおりは楽しそうだ。

俺はその頭を持ち、前の人に付ける。

ついた。

その後は常に下を向いてジェットコースターを終わらせた。

 

俺「初デートなのにこれかよ」

 

しおり「どうしたの?」

俺「ここ呪われてるだろ」

 

しおり「え?知らなかったの?」

 

俺「え!?」

 

しおり「ここ呪われてるで有名な場所」

 

俺「まじかよ」

 

俺はしおりに真実を言われ。その後はしおりについて行くたびに同乗してくる幽霊にあった。




これ、昨日あった出来事なんですけどね。(これ書いてるのが10/4)


自分の部屋の間取りは、ドアを入って左にクローゼットがあり、クローゼットの前に布団を置いて、布団の左にカラーボックスを横にして、置いています。カラーボックスの奥に小さい机を置いて、その奥に椅子を置いていて、またその椅子の奥に隙間を開けてタンスを置いています。タンスの上に日本人形とその人形の武器(弓矢)をそれぞれガラスケースに入れています。(2つのガラスケースを二つ並べている)その上に自分が生まれた時に貰った辰の人形を置いています。(自分は辰年生まれなので辰)
その、カラーボックス、小さい机、椅子、タンスは全て壁に接しています。

自分は椅子に座って、携帯で動画を見ていました。寒いということで布団を足に敷いて、見ていました。
動画を見終わり寝ようと布団を戻し、自分が立ち上がり、椅子からずれた瞬間【バタン】と何かが椅子と机の間に落ちてきました。


辰の人形でした。


どう考えても落ちる要素はなく、勝手に落ちてきました。
しかも、ガラスケースのかなり奥に置いていて、倒れてもガラスケースの上に止まります。百歩譲って、転がって落ちてきても、隙間に落ちます。
(転がるのもおかしいけどw)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。