鬼シリーズ(完) 作:スインガ
この話は面白くないと思いますがどうぞご覧ください!
俺は幽霊が見えない。
でも、俺の横には常に鬼がいる。
この鬼が俺に力を貸すと幽霊が見えすぎるというほど見える。
俺たちは、幽霊を成仏させる事を生きがいにしている。
この鬼の名は、【ムロク】と言う。
名は神にもらったらしい。
この、鬼は俺の友達でもあり、相棒だ。
こいつは昔に何かしたらしく、神に怒られ、【いい事しろ】と言われたから、俺と一緒に成仏仕切れてない霊を成仏させたり、悪霊から俺を守ってくれたりしてる。こいつが鬼という事もあるのか俺には霊的害は一切こない。
俺「どんだけ強いんだよ。」
ムロク「俺は神に認められてるからな、俺より上は神だけだ」
など、ほざいているが実際こいつは霊を〈喰える〉。ただし、悪霊だけらしい、普通の霊を喰ったりしたら一回死なないといけないらしい。
(一回死ぬってなんだよ笑)
ムロク「神はいい事した奴にはいい事を返してくれる。だけどその逆もある、気をつけろよ」
俺「俺は何にもしないからな、お前と違って」
ムロク「俺はもう済んだからいい」
俺がこいつと出会ったのは、 中3の時だった。中3の夏までテニス部だった俺は練習中にラケットが飛んできて、後頭部を直撃。気を失っていた。
その気を失っていた間、俺は白い空間にいた、だが、そこには黒い塊のようなモノが動いていた、泣いてるように肩を動かし、「ごめんなさい」と謝っていた。
俺は「どうした?なんか、悪い事でもしたのか?」と聞くと、そいつはビックリして、俺を見た
「お前、なんでこんな所にいるんだ」そう言っているモノは、鬼だった。鬼は泣いていた、その鬼は大きく2メートルくらいある、だけど鬼を見ても、怖いなんて感じなかった、むしろ可哀想だった。
俺「なんで、泣いてるんだ?」
鬼「悪い事して怒られた」
俺「誰に?」
鬼「神」
俺「((((;゚Д゚))))))) 神様って本当にいるんだ」
鬼「いる」
俺「こっから出たいんだけど、どうすればいい?」
鬼「俺が返してやる」
俺「お!そんな事できるのか、《ありがとう》お前も頑張れよ」
鬼「あ.... あ、おう!」
と言う会話をして、俺は目を覚ました。目を覚ましたのはいいが、横には母や友達ではなく鬼がいた。
鬼「お、起きたか」
俺「お、さっきの鬼じゃん、どうしたん、神様に許してもらったんか」
鬼「ああ!神に力と名をもらった。あとお前を助けろとも言われた」
俺「おお、そうか、名前はなんて言うんだ?」
鬼「名わ【ムロク】と言う。よろしくな」
俺「おう!よろしく!」
こうして、仲良くなった。ムロクは他の人に見えないらしい。お寺の住職でも見えないらしい。半分神の力を持っているムロクは神に近いのかもしれない。(神は能力がある人しか見れないっていうもんな)
ムロクは俺の目になってくれる。
初めてムロクに幽霊を見せてもらった時はすごい感動した。
幽霊は自分が生きているかのように生活をし続ける奴もいれば、同じ場所をなんども飛び降りてる奴もいる。いろんな奴がいる。ムロクは人間の体温が分かるらしくどれが生きていて、どれが死んでいるかわかる。
その時に俺は思った
俺「俺、ムロクと一緒に成仏仕切れてない奴を成仏させてやろうと思う!いいか?ムロク」
ムロク「いいぞ、俺は大歓迎だ!」
俺「じゃあ、頼むぞ!ムロク!」
ムロク「おう!」
と言い合い、俺達の物語が始まった。