鬼シリーズ(完)   作:スインガ

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書きました。皆さんも読みながら、頭なの中で想像してくださいね。


鬼シリーズ 3話 「見える人」

鬼シリーズ 3話 「見える人」

 

 

俺は学校をサボり、街を歩いて暇を潰していると、一人の女性が俺をずっと見ている。正確には俺の横を見ている。(まさか、見えてる?わけないか)そんな事を思いながら、無視して歩く。その女性はずっと付いてくるので、走って逃げてみた。公園に入り座って休憩していた。すると、ムロクが「嘘だろ。見えてるのか」と言い出した。

霊というのは自分が見えてる人と見えてない人を見分けられるものもいる、でもこいつは鬼だぞ。すると、後ろから

?「それ本物ですか?」と言われた。

 

俺「ちょっと待て、まさかこいつが見えてるんですか?」

 

?「ええ、鬼ですよね?なんであなた大丈夫なの?」俺は鬼と見破られた時感動を覚えた。

 

俺「全然大丈夫です、こいつは神鬼ですから」

?「シンキ?」

 

俺「こいつは鬼の神です。あなた神を見てるも同然ですよ。」

 

加奈子「本当ですか!私は加奈子と言うものです。」

 

俺とムロクは加奈子さんに自己紹介をした。

 

加奈子「ムロクと言うんですか。強そうですね」

 

俺「強いですよ。こいつは霊を食えますし」

 

加奈子「すご!連絡先教えてもらってもいいですか!」

 

俺「いいですよ〜」などとあたかも平然としているが、女性の連絡先を教えてもらうのに緊張していた。

すると、加奈子さんは満足げに帰っていった。

その後。

 

俺「すごいなあの人」

 

ムロク「とてつもない霊能力だった」

 

俺はこの街はすごい人が多いのかと理解しかけていた。

俺「類は友を呼ぶとはこの事かな」

俺とムロクはその時からワクワクしていた。

 

 

数日後、学校の友達3人と俺で心霊スポットに行く事になった。有名なトンネルらしいのだがムロクのせいで出ないだろう。という事なので前にように俺の中で能力を抑えてもらう事にした、でも、見えるぐらいに力を残してもらう。

そうしていざトンネルに行ってみると、確かにいるのはいる。だが、弱い奴ばかりだ。俺は友達に「いるけど、俺らに何も出来ない奴ばかりだな」と言うと友達Aが「お前見えるのか?すげーな」などといってきた。

そんなどうでもいい事を話しながら、暗いトンネルにライトを照らしながら、ゆっくり歩いていきます。俺はふと異変に気付いた。(さっきあったシミだ。まずいな)さっき、壁にあったシミが同じように別の場所にあるんです。(ループしちゃったか?)など考えましたが(まあいいか)と思い歩きました。

もう、同じシミを4回ほど見た時、トンネルの奥から

?「うぉぉぉおおおおおおお」と言う声が聞こえてきました。俺はその場で立ち止まり、トンネルの奥を目を細めてみました。「なんだろ、走ってきてるな〜」と口に出して言ってしまいました。それと同時に友達は焦ってしまい逆方向へ逃げ始めました。俺はもちろん止まったまんまです。何かが走ってはきてる、でも害はなさそうなので放っておく事にした。それより友達を止めないとと思い2度目のループを終わらせた友達が俺の前を走っている。

 

俺「ストーップ!」と言い友達が止まる。

 

友達A「何やってんだよ!早く行くぞ!」

 

俺「え?だって」と理由を言う間もなく、友達B、Cが俺を車まで持って行こうとする。

 

だが、車にいけない。

ループし続ける。

友達がそれに気づいた。

 

友達C「え?さっきここ通らなかった?」

 

友達B「嘘だろ。」

 

俺「だから、止めたのに走っても無駄だよ。」友達は3人とも顔色が一変し固まってきました。

 

俺「じゃあ、進もうか。」

 

と言い、一人で行くと皆ついてきました。

まだ、変な叫び声は聞こえている。

俺「おっさんみたいなのがな、叫びながら走ってるんだげど、なんか近ずいてこない」俺は友達A、Bの腕をつかみ、A、Bが見えるように力を送り。次にCにも見えるようにした。俺は焦りすぎてちびりそうな友達を連れながら、こっちに走ってきてる奴の方へ近づきます。

俺「霊って足かけたらこけるのかな?笑」そんな冗談を言っても友達はビビりまくっています。

(どっちにビビってるのやら。)

あと5メートルで走ってる奴の横を通ると言う時です。歩いてるスピードなのに男がとてつもないスピードで俺らを通り過ぎて行きました。

俺「あ、動いた、もう帰れるかな〜」といい、Uターンし車へ戻ります。その時も友達は黙り込んだままです。車に入ると、やっと口を開いたAが「お前やばいな」と言ってきました。俺「ありがとう笑」など笑合いました。帰りにコンビニによれといい、コンビニに入ると客がいません。店員もいません。(んー?)ですが、幽霊も何もいません。まさに【無】です。Cが「おーい!誰かー!」と言います。ですが反応はなし。どうしようもないので帰ります。

次の日、学校ではなぜか俺の噂がありました。

噂「あいつ、霊を全く怖がらないんだって」

噂2「霊を殺せるらしいぞ」(霊ってもう死んでるんじゃ....笑)その日を境に心霊または心霊スポットに行くなら俺を呼べのような感じになりました。

 

ムロク「タノシミダ」




楽しんでいただけたでしょうか?
楽しんでいただけたら、幸いです。
皆さんも心霊スポットにいったあとはすぐに家に帰らずワンクッション置いてから帰りましょう!
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