IS~数多の転生をせし、男子搭乗者~   作:kuuhaku

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はい、第2話です。どうぞ。


始動~その1~

今現在、信長様達と共にヘリでドイツを離れ、日本にある織田家所有するIS研究所にいた。

 

「いや~、遂に光秀殿が見つかって良かったでござる。」

 

「うん、こっちも皆に再び会えるなんて、思っていなかったからさ?ビックリしたよ。それにしても久し振りだね。藤吉郎ちゃん、しーちゃん、謙信さん。」

 

「うん♪みっくんに会えて、私は本当にうれしいよ♪」

 

「あぁ、私もだ。光秀君。そう言えば、光秀君。聞きたい事があるのだが、いいかい?」

 

「えぇ、いいですよ。聞きたい事とはなんですか?」

 

「うん、戦獄学園時代に記憶が戻ったが、あのあと、王神にやられてしまっただろう?結局、光秀君の戦国時代は誰だったのかが気になってね?信長も知っているのだが、一向に教えてくれなくてな?それで直接本人に聞こうと思って、それで聞いたんだ。」

 

それを聞いた光秀はジト目になり、信長を見つめながら言った。

 

「信長様、別に言ってもいいじゃないですか?戦国時代の記憶の事を。」

 

「う、うむ。それなんだが、光秀が見つかってからと決めておったのじゃ!どうせなら、転生武将が全員いる前で言いたかったのじゃ!」

 

「えーと、簡単に言うと、自慢したかったんですか?」

 

「うむ、そうじゃ!!」

 

笑顔でそう言う信長に、怒った信玄や謙信に藤吉郎が言った。

 

「「「なら、もう言っても構わないじゃねぇか!?(だろう!?/ではござらんか!?)」」」

     ・・・・・・・・・・・

「だから、転生武将が全員いる前で、と言ったであろう?つまりじゃ、独眼竜や義輝らの前で言いたいのじゃ。」

 

「と言う事は・・・・・・・・・。あと少しの辛抱かよ?全く、お前が自慢の事になるとかなり勿体振るからな?かなりの大物なんだろうな?」

 

「そのようだな?しかし、信玄。信長がこうも勿体振ると言う事は光秀君はどんな人物なのだろうか?」

 

「まぁ、そこはかなり気になるでござるが、これで戦獄学園時代の転生武将が全員集合でござるぞ!?」

 

「うむ、サルよ。放送室に連絡しておくのじゃ。最後の転生武将が見つかったと。」

 

「了解でござる。」

 

そう言うと携帯電話でどこかに連絡し始めた。

 

「信長様?一体、何が始まるんですか?」

 

「ん?あぁ、光秀にはまだ言ってはおらんかったの?これから、光秀が見つかった事による転生武将全員集合会を開くのじゃ。戦獄学園時代の転生武将は光秀が最後じゃからな?宴会じゃ、宴会。」

 

「そうだ、光秀君。もう既に毛利三姉妹も独眼竜も、あの本願寺顕如さえも見つかっている。光秀君が最後の転生武将だ。」

 

「そうだよ。みっくんが見つかって、本当に良かったよ~♪」

 

「殿~、連絡し終わったでござる。まもなく、放送が入るでござる。」

 

<えー、転生武将の皆さんに連絡します。最後の転生武将の方が見つかりましたので、これより、大集会室にお集まり下さい。繰り返します。最後の・・・・・・。>

 

「よし、これで全員が集まるぞ!では、行くぞ!光秀!」

 

そう言って、信長達は大集会室に歩いて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、大集会室では、続々と転生武将達が集まっていた。

 

「姉者、放送では最後の転生武将って言ってたよな?」

 

「そうね、でも最後の転生武将は一人しか心当たりがないわね?ね、隆景ちゃん?」

 

「はい、そうですね。私も一人しか思い当たりません。」

 

「まぁ、私も思い当たりは一人しかいないけどさ。じゃあ、せーので言う?」

 

元春の言葉に頷く輝元と隆景。

 

「「「せーの、明智光秀!!」」」

 

その言葉に自然と笑みが零れる。

 

「だよなー、アイツしかいないもんなー。」

 

「そうだな。私もアイツしかいないと考えていた。」

 

「そうよね、明智君しかいないものね。」

 

別の所では。

 

「ねぇねぇ、さっきの最後の転生武将って、アイツしかいないと思わない?」

 

「そうだな、私もさっきから彼しか思い浮かばない。」

 

「はい、私もお姉ちゃん達同様、あの一人しか思い浮かばないのです!」

 

「そ、そうですね!私も信長様の近くにいた彼しか思い浮かばないです。」

 

また、別の場所では。

 

「そう言えば、さっきの放送は彼が見つかったのでしょうか?」

 

「うむ、それしかありませんな。帝様。戦獄学園時代と同様、あの彼が見つかったのでしょうな。今思えば、あの日が懐かしいですな。帝様。」

 

「そうですね、義輝さん。きっと、今回も彼を中心に波乱を起こすかも知れませんね?」

 

「み、帝様!?そんなに恐ろしい事を言わないで下さい!戦獄学園時代の最後は全員、痛々しい

く散ってしまったのですから・・・・・・。」

 

「そうでしたね・・・。また、あの日の事が起きなければ、よいのですが・・・。」

 

またまた別の場所では。

 

「ねえねえ、さっきの放送の最後の転生武将って、アイツの事だよね!?」

 

「煩いですよ?武蔵、もう少し静かにしなさい。」

 

「わははははは、そう言うな、石田三成よ!拙僧もさっきからあの者しか思い浮かばないのだ。お主もそうであろう?」

 

「えぇ。まぁ、否定はしませんね。本願寺顕如。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「着いたぞ、光秀。」

 

「はい、信長様。」

 

「では、開けるぞ?」

 

「うむ。」

 

がらがら。

 

「皆の者!よくぞ、集まってくれた。皆ももう考え付く人物は一人しかおらんから分かっている思うが、紹介しよう。明智光秀じゃ!!」

 

そう言われて、部屋に入った。

 

 




二回に分けてやります。

次回「始動~その2~」
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