ガンダムビルドファイターズ アテナ   作:狐草つきみ

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EPISODE-8:アイドルも大変なのよね~。流石にあの子じゃ荷が重いかしら?

 第二回戦が始まる前、マサキ達は昼食を取るべくアリーナ内にある食堂へ来ていた。

 

「一戦だけでここまで疲れるとは思わなかったわ〜!」

「心配すんなよ、明日もあるんだから」

「明日ってアンタねー、第四回戦終わったらスタジオ直行なのよ!? この辛さ解る!?」

 

 ユウキはツクモの言葉など聴き流すが如く「知らない」と告げ、アストレアのスペアパーツ(と言いつつ大半が流用パーツ)を使用して修復していた。何せほぼ何も残らずに消し飛んだのだから仕方無い。

 

「相席良いかしら?」

「ん、どうぞどうぞ〜……ってミナっちゃん!?」

 

 クスクスと笑いながらトレーを持ってユウキの隣に座ったのは、宇多野心歌ご本人だった。軽くウェーブがかった黒髪に、優しい目が特徴である。

 

「あのー、シンカさんって言うんですよね? ツクモ先輩、なんで――」

「あぁ、ごめんなさい。そういや芸名だから仕方無いわよね」

 

 マサキはふと疑問に思いながらツクモに尋ねると、ツクモは気付いたように謝る。

 キョドるマサキを見てまた笑いながら、シンカは自己紹介した。

 

「改めて初めまして、歌手の宇多野心歌もとい、宇多野深夏(ミナツ)よ。よろしくねマサキちゃん」

 

 笑顔で微笑みかけるシンカ――もといミナツに、マサキは思わず見惚れてしまい、ハッと気付いては言葉を返す。

 

「あっ、こ、こちらこそよろしくお願いします」

 

 またクスクスと笑っているミナツに、ツクモは「相変わらずねぇ」とボヤく。そんな所へ、立て続けにアイカまでやって来る。

 

「あらアイカ、もう何にするか決めたの?」

「何よそれ! 私がもう少し遅れて来れば良かったの!?」

 

 アイカもトレーを持ってマサキの隣に座る。カチューシャが似合う茶髪のショートヘアに、勝気にも見えなくもない強気な目が特徴な少女だった。

 

「……はぁ、全く……ん? えっ!?」

 

 溜め息を吐いたアイカがふと前を向くと、ミナツの隣に見覚えのある人物がガンプラの整備をしていたことに驚く。

 

「ゆ、ユー!」

「……んお? おぉ、アイ、久し振りだな。元気してたか?」

 

 ガンプラの補修作業で忙しい(?)ユウキは、ようやくアイカの存在に気付き、久々の知り合いに掛ける言葉とは思えない言い方で言っていた。(唐変木)とは大体そんなもん。

 

「ユーこそ久し振りじゃない」

「ん、そうだな。……っつーてもよ、まだ数週間しか経ってねえけどな」

「数週間“しか”じゃないわよ! 数週間“も”よ!」

 

 ケラケラ笑いながらアイカを見るユウキに、アイカは大事なことだと言わんばかりに反論する。慣れたツクモとシンカは気にせず食事を続けるも、マサキはそうも行かず、ただ二人の仲をボーッと見ていたのであった。

 

「ユー君とアイカさんって、随分仲が良いですけど恋仲なんですか?」

「「!?」」

 

 マサキの不意打ちとも言える言葉に、思わずユウキとアイカの二人がマサキを一目散に見た。

 その様子にギョッとしてしまうが、すぐにおずおずと謝る。

 

「あ、ま、間違いだったのなら謝ります。……でも、それぐらい仲が良いなぁって思って……アハハ」

 乾いた笑いしか出ないマサキは、余りの気不味さに段々と心配になっていき、果てには半泣きでツクモの方を見る。ツクモは一息吐いて言う。

「……その二人はただの幼馴染みなだけよ。多分マサキちゃんの不意打ちでフリーズしてるだけだから。心配しなくても良いわよ?」

「いや、フリーズしてるなら余計問題ですよね!?」

 

 マサキのそんなツッコミに、ツクモは「別に大丈夫なんだけどなー」と若干棒読みにして言っていた。信用ならないマサキはどうすべきかと慌てふためいた。

 

 そんな時に、こんなタイミングでアナウンスが流れる。

 

『さて、次は二人戦(タッグマッチ)の第二回戦の開幕だぁっ! まず最初は、どちらも初戦で熱い戦いを見せたペア達です! それは――灯月母&七種真幸ペアと、神凪雪菜(カンナギ ユキナ)藤野渚(フジノ ナギサ)ペアだっ!』

 

 それぞれの選手の顔が画面に映され、マサキとツクモは同時にキョトンとする。

 

「え……もうそんな時間なの……?」

「ちょっ! マズイわよマサキちゃん! 急がないと!」

「ふぁ、はい!」

 

 ツクモとマサキは急いでトレーを片付けて、戻ってきてはユウキの目の前に置かれたガンプラを奪い去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 会場へ着いた時には、既に相手のペアが待っていた。片方は無口そうな表情に綺麗な青髪が特徴的な少女で、もう片方は大雑把そうな雰囲気を思わせるポニーテールに活発そうな印象を与える見た目が特徴的な少女だった。どちらも、見たところマサキと同い年くらいの少女達だった。

 

「毎回部活に追われてガンプラバトルが出来ない分、憂さ晴らしさせてもらうよ!」

「……ナギサ、少しは落ち着いても……良いと思う」

「ユキナー、そんなこと言ってるならこっちの身にもなってみろよな〜」

「私は……いい。運動苦手だし……」

 

 そんなんで菓子ばっか食ってると太るぞ〜、とナギサと呼ばれた少女がボヤくと、隣のユキナという少女が思いっきり脇腹に肘鉄を食らわしていた。

 

「……あの二人、大丈夫なんでしょうか?」

「敵の心配より自分の心配よ、マサキちゃん」

「はい!」

 

《Press set your GP-Base》

 

 マサキの言葉と共にバトルシステムが起動し、四人はGPベースをセットする。

 

《Beginning [Plavsky Particle] dispersal. field8, mountain》

 

 青いプラフスキー粒子が舞い、ホログラムが四人を包んだ。今回の舞台は雪山だ。

 

《Press set your GUNPLA》

 

 それぞれが機体をセットし、黄色いコンソールを握る。

 

《BATTLE START》

 

「鷹野月母、ガンダムアストレアType-F! 出るわよ!」

「七種真幸、ガンダムアテナ! 勝利を切り拓く!」

「神凪雪菜……アヴァランチ・ブランシェ……出る」

「藤野渚、ペイルライダー・イザナギ! 出るよ!」

 

 四機同時に出撃し、四方が完全に雪に覆われた山に囲まれ、一面銀世界が広がっていた。

 マサキは生まれてこの方初めて積もった雪を見ては(はしゃ)いでいた。

 

「わぁ! 雪ですよ!」

「そう燥がないの。冬にでもなれば、日本海側の県に行ってみなさい? 寒いわよ?」

「え、遠慮しておきます……」

 

 結局謙遜気味に断りつつ、その白い機体を山際で潜ませる。

 因みに今回、補修作業を途中で終わらせてきたが為に、最早パッチワーク状態のアストレアは違う赤が混じる微妙な配色になっているうえ、アテナもまたボロボロになった武器は全て新しい素組の状態になり、若干だが青と緑色のクリアパーツが目立っていた。

 必然的に隠れることは難しいのだが、如何せん相手の情報も無い。

 

「お、いたいた♪」

 

 ツクモはニヤニヤと笑いながらGNスナイパーライフル越しに二機を見つける。

 それをマサキにも見せてみると、

 

「片方は何か赤いジムですよね。もう片方はエクシアに似てるような……アテナみたく真っ白だし……」

 

 う~んと考え込んだマサキに、ツクモはGNスナイパーライフルを右肩の懸架ラックに載せて言った。

 

「そんな暇は無いそうよ?」

「見つけた……!」

 

 アヴァランチ・ブランシェがいつの間にか接敵しており、その()()に構えられたGNソードで斬り掛かられる。それを左手で抜刀したGNピストルⅡで受け止め、距離を取る。

 

「おいユキナ! 速いっての!」

「……まだ慣れてない? ……その、スーパーバーニア……」

「後もう少しなんだけどなぁ〜……ってうお!? ブランシェが二機!?」

「残念だけど私はアテナよッ!」

 

 遅れて参上したナギサのペイルライダー・イザナギに、アテナが跳躍からの急降下キックを食らわせる。西と東の神の名を持つ二機はそれぞれ衝撃波を伴ってぶつかり合う。

 薙刀のような形を保つフェダーインライフル改を両手で前面に掲げ、アテナのキックを防ぐものの中々の威力に僅かにだが押される。しかしナギサ本人はそれをものともせず、逆に押し返した。

 

「てえりゃっ!」

「くっ!」

 

 押し返され、宙を一回転して地面へ着地する。その着地と共に積もりに積もった雪が飛沫を上げるかの如く舞った。

 

「チッ! 視界が塞がれたっ!」

 

 その雪煙に巻き込まれたナギサは舌打ちする。視界が塞がれれば容易には動けない。だがそれは相手であるマサキも同じことである。ましてや中心点。

 

「視界が塞がれちゃったよ……こりゃミスっちゃったかなぁ………」

 心配そうにしつつ眼鏡を外す。相手が容易に倒せないのは分かった為である。そんな時、あることに気付く。

「……うん? 雪煙? 目眩まし……?」

 

 マサキは少し口角を釣り上げ、ニヤリと微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、ツクモとユキナは終わりなき格闘戦を繰り広げていた。ツクモは二丁のGNピストルⅡサーベルモードを、対するユキナはGNソードを構えて切り合っていた。

 

「何よこの子! 滅茶苦茶強いじゃないっ!」

「……褒め言葉、どうも」

「褒めてる訳じゃないのよってね! また先落ちしたら後輩に示しがつかないじゃない!」

 

 ツクモは当然、ユキナの圧倒的な実力に舌を巻いていた。ガンプラバトルは中学から始めたツクモだが、それでも一度は全国で優勝した経験がある。それでもこの子は強い、そう確信できた。きっと全国でも……いや、世界でも通用する強さだ、と。

 

「これが天性の才能……改めて見ると、泣きそうになるわ、ねッ!」

 

 高々と跳躍し、空へと飛ぶ。ブランシェもまたアストレアを追うべく急上昇する。元々直線に飛ぶことを前提として作られているアヴァランチ・ユニットは、その機動力は目を見張る程の半端無さを誇る。そのお陰で、急上昇と言えど、軽々とアストレアに追い付く。

 

「……私からは……逃げられない……」

「逃げるつもりなんてハナっから無いわよ!」

 

 ツクモは高々と大の字に広がり、太陽を背に真紅へと輝いた。ユキナはその光景に驚く。

 

「歌手ってのはね、パフォーマンスにも気を使うのよ! 多少の無理はあれど……トランザムッ!」

「そうなんだ……でも、勝たせてもらう…………トランザム」

 

 アストレアと同じ真紅に輝いたブランシェは、残像を残してアストレアへ再び斬り掛かる。しかしアストレアは何故か大の字の状態からブランシェの一撃を避けた。

 

「……ッ!?」

「こっちよ!」

 

 ツクモの手には、捨てられた筈のGNスナイパーライフルが握られており、何とその銃身の下からビームサーベルが出ていた。

 そのままブランシェへ突っ込み、ユキナは避けきることが出来ずにビームサーベルはブランシェへと突き刺さる。

 

「………ズルい……」

「ふふっ、勝てば良いのよ。勝てば♪」

 

 ユキナは口先を尖らせるものの、ツクモは軽くウインクする。

 そのままブランシェをライフルごと上に放り投げ、爆発させた。

 

 まず一機は倒せた、後は残る一機だ。

 

 

 

 

 

「くそっ!」

 

 ナギサはそう叫びながら上空へ飛んだ。何せ、アテナが巻き起こす雪煙で視界を塞がれまくってしょうがないのだ。

 

「見当たらないな……ん?」

 

 辺り一面煙だらけの中から、白い機体が飛び出す。アテナだ。

 

「そこかッ!」

 

 ナギサは形振(なりふ)り構わずフェダーインライフル改を片手に突っ込んだ。その勢いで一斉に煙が晴れるも、当のアテナが見当たらない。

 

「後ろよ!」

「そこかよッ!」

 

 振り下ろされたGNソードⅢがフェダーインライフル改に少し食い込むものの、ナギサはそのままアテナを蹴り飛ばした。

 

「くっ!」

「遅いな! ……そこぉっ!」

 

 薙刀状態のフェダーインライフル改を構え、右足を強く踏み込み、前へ一閃。マサキも既の所で躱すことは出来ても、攻撃自体を完全に避けきれなかった。

 アテナの腹部に僅かに亀裂が入る。

 

「ま……だ!」

 

 後ろへ倒れかけたアテナだが、マサキはそれでも諦めずに、アテナの両手を構えた。両手のGNソードⅢをライフルモードへ戻し、ペイルライダーの腕に撃ち込むも、肩の装甲が壊れただけだった。

 

「甘いよ! HADES(ハデス)、アタシに力を貸しなッ!」

 

 これで最後にせんと言わんばかりにナギサはHADESを発動させた。途端、センサーが紅く光り、ダクトが金色に輝いた。

 

「あっ……」

「もらいっ!」

「させないわよっ!」

 

 アテナに当たる寸前、真上から真紅のアストレアがペイルライダーへと突っ込んだ。両腕を抑え込まれ、動けず仕舞いになったナギサは、強引にでもアストレアを吹き飛ばす。

 

「アタシがそんなんで止められると思うなぁー!」

「ところが――」

「――ぎっちょん!」

 

 アテナがカタールを手にフェダーインライフル改を叩き落とし、上からアストレアのGNダガーが二本降り注ぎ、ペイルライダーの頭と胸に突き刺さった。

 そのまま機能を停止したペイルライダーは、跪いて倒れ、爆散した。

 

 

 

 

 

《BATTLE END》

 

 

 

 

 

 機械音声が流れ、天井の照明が会場を照らしつける。そしてホログラムが解け、会場内に歓声が響き渡った。

 

「っかぁー! 負けた負けた〜!」

 

 ナギサは思いっきり腕を上に伸ばして叫ぶ。負けたと言うのに、恐ろしく晴々としていた。それに対してユキナは、

 

「……賞金……手に入んなかった……むぅ」

 

 と不貞腐れるように頬を膨らまして不機嫌になる。そんな姿に男性の歓声が異様に大きくなる。……このロリコン共め……。

 そんなユキナに苦笑いしながらナギサがツクモ達を見つめた。

 

「結果はどうあれ、どちらにしろ暇潰しに出たから別に良いじゃねえかよ」

「……ナギサはそう。でも私は賞金目的……」

「目敏いなぁ。どうせ部活の為なんだろ? ……最近入った新入りの為の」

「……いや、お菓子を買う為の資金」

「どんだけ食うつもりだよ!?」

 

 対面に立つ二人の少女を見て、ツクモはふっと笑ってどこからともなく新作アルバムらしき物を二つ程取り出しては、表紙に何か書き込んでから二人の下へ歩いていった。

 

「貴女達、ナイスファイトだったわね、ご苦労様。……良いバトルが出来たってことで、二人にはまだ発売が先の新作CDアルバムサイン付き初回生産限定版を贈呈しちゃいます! 一個一万三千円ぐらいするから、大事にしてね?」

 笑顔で手渡すツクモだが、二人はキョトンとする。

「……え? そんなに高い物、タダでくれるのか!?」

「……ナギサ、言うべきことはそれじゃない……」

 

 ユキナの指摘に「スマンスマン」と笑いながら答えるナギサに、ユキナは嘆息して呆れる。

 

「こっちこそありがとうな! お陰で機体の良い練習にもなったし」

「……私からも、感謝します」

「良いのよ、それにナギサちゃんだっけ? ……貴女ちゃんとすれば立派な美少女に――いやこのままでも十分そうだけど――プロポーション的にも問題ないし……アイドルやってみない?」

『………は?』

 

 ツクモが真剣そうにそう告げると、会場全体が思わず声を上げてしまった。当然、マサキや目の前に立つ二人もだ。

 

「い、いや……アタシはこんな感じだし、ましてや薙刀部だって忙しいし……決してやりたくないって訳じゃないけど……色々大変だから、その、遠慮しておきます……」

「そう? まあ無理に強要はしないわ。アイドルが大変だなんて後輩達を見てれば分かるもの。……それに部活と兼ねてやるともっと大変だしね〜。私が言えた義理じゃないけど」

 

 ツクモは少しも残念そうな素振りは見せなかったが、内心は残念がっていたのだった。隣に立つユキナは、ツクモの「プロポーション」という言葉に、ナギサの胸と自分の胸と、更にツクモの胸を見比べる。……やはり自分が小さい。次にマサキのも見てみるが、服の上からは少し判りづらいものの、同類(?)と認識した。

 

「……終わったから帰る……帰ってお菓子食べたい……」

「うぅ、分かったよ。それじゃな!」

 ユキナに手を引かれ、立ち去っていくナギサはツクモ達に手を振る。

「ええ! また何処かで会えるのを楽しみにしてるわ!」

 

 ツクモも手を振って見送る。そしてマサキの所に戻っては、マサキを思いっきり抱き締めながら撫で回す。

 

「さって、帰るわよ〜! 今日はあの二人も呼んで鍋にしましょう!」

「ふぇっ!? ……あっ、はい!」

 

 思いっきり笑顔になってみせるツクモと、勝ったことに嬉しがり満面の笑みを浮かべるマサキは、会場を後にする。他の試合は見ずに、今日はもうこのまま帰るつもりらしい。

 

 こうして、第二回戦が終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………私達が勝ったら、次はあの人達と当たるんだね。少しЯснетерпением жду,чтобы(楽しみになってきたよ)

「そうね、次は私達よ! ……手加減なんてしてあげない! ……そしてギッタギタに()()()やるんだから! キャハハハハハハハハ!!」

 

 観客席の奥に、二人の少女が立っていた。……見た目からして小学生だ。片方は、ロシア語混じりな日本語を喋る銀髪の少女。もう片方は、長い長い黒髪を垂らして歪んだ笑い声を上げる少女だ。

 

「おや? それを言うには早すぎやしないかい?」

「何言ってるのよ。相手はあの“勝利の女神(アテナ)”よ? ……油断なんて出来ないんだから」

「ふーん……君もそんなこと言えるんだね。驚きだよ」

「何ですって!?」

 

 

 仲良し……とは言えないが、彼女達もまた、強豪には変わりない相手だった。

 

 

 




……と言う訳でですね、ハイ。スポット参戦の記念すべき一回は、今回は孤高のスナイパーさんの所のお二人に出演してもらいました!
上手く書けてたかどうかはさておき、実は最後の方にもゲストが出ております。それが誰かは次回のお楽しみです。

実はスナイパーさん所のキャラはこの大会編でもう二人程出させてもらう予定です! ……多分。
え? 誰かって? 恋するライダー少女とチート級破壊兵器を持った人、ですよ。

ではまた、ノシ!
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