今回もかなり長くなりました…
ついにヒロイン登場です!
英語の台詞、しっかりしているでしょうか?
では第5話!ゆっくりしていってくださいね!
あれから数千年…
またまた時間の経過が早過ぎるなぁ…
まぁこの数千年の間の話は後々出てくるからその時まで楽しみにしていてくれ!
さて、メタな話は置いておいて…
ここら辺に俺と同類の奴が居たような気がしたんで、大体2502里『10010km』、日本からイギリスまでの距離を飛んできた
あと約498里あれば母に会いにいける距離だな
まぁヨーロッパ周辺に居ると思ってくれ
一応ここら辺に馴染めるように、服はえーっと…デビル・メイ・クライのダンテみたいな服装だ
下を覗いてみたら、大勢の人間が何やら集会らしき事をしている
張り紙のようなものが近くに張ってあり、そこには『Vampire subdue Corps(吸血鬼討伐隊)』という文字が書いてあった
ほぅ…俺の仲間を討伐…ねぇ…
こいつらに着いて行って、土壇場で助けに行こうかね
っと、早速突入か
うわぁ…真っ赤な館だな…
どっかで見たことある…永遠に幼き紅い月ってか?
そう心の中で笑いながら観覧していると、何処かで本当に見たことがある奴が館から出てきた
うわぁお…レミリア・スカーレット嬢じゃあないですかい…
まさか本当に出てくるとは…
ん?レミリアが末裔とゲーム中に言ってた『ヴラド・ツェペシュ』ってルーマニアの方だったような気がするんだが…まぁいいか
一人空の上で色々と考え悶えていると、大戦争が始まった
おぉ…こりゃあ一人では大変だ…
仕方ない、行きましょうかね
ふっと力を抜き、物凄い勢いで落ちていく
そして、レミリアらしき人物の目の前に落ち、こう言い放つ
「Are you okey?Cute baby?(大丈夫かい?可愛いお嬢様?)」
レミリア(?)Side
討伐隊に襲われた私の目の前に現れた見知らぬ青年
そして、大丈夫かい?なんて聞いてくる
何故だろう、会ったことも、見たことも無い筈なのに、何処か惹かれるところがある
私がボーっとしていると、青年を見て目を丸くしていた討伐隊がついに突っ込んできた
…ッ!もう…ダメ…ッ!!
「When you don't continue being tense, you are murdered?(気を抜いているとやられるぞ?)」
「I know!Though where I don't know anyone,you too.Huh!?(わかってるわよ!どこの誰か知らないけど、あなたも気を抜いたらダメよ!)」
私は愛用の槍を取り出し、討伐隊にその槍を振るう
「Ha Ha Ha!Ok good!it's enough!(はっはっは!それだけ出来れば十分だ!)」
青年は笑いながら討伐隊を蹴散らしていく
一体何者なのだろうか…遥かに私より強い…
だが、そんなことを考えている暇はなかった、どんどんと人が湧いてくるのだ
何処からそんなに湧いてくるのか、いささか疑問だった
―――兎にも角にも全員倒さなければ―――
結局あれから数十分で頭領以外の者を倒してしまった
そして青年は頭領に一言呟いた
「Never approach here,If you approach...k××l you.(もう二度と此処へ近づくな、もしも来たら…××からな)」
その言葉はとても冷たく、恐ろしかった
背筋に悪寒が走り、一歩も動けなかった
その言葉を聞いた頭領は叫び声をあげて逃げていった
恐る恐る青年のことについて問うてみた
「Who are you?Did you come to do what?(あなたは誰?何をしに来たの?)」
私がそう聞くと青年は手を差し出し、私の手を握った
とても驚いたが、特に異変は無かった
そんなことを考えていると青年が喋りかけてきた
「はっはっは、俺は通りすがりの君の同族さ」
彼は優しく笑っている
知らない筈の言葉が聞こえる…知らない筈なのに、意味がわかる…どういうことなのだろう…
「自分の知らない言葉が聞こえるようになって驚いているみたいだね」
彼は私がわからない筈の言葉の意味が聞こえる理由を一通り教えてくれた
「あなたは『日本』というところから強い人を求めて来た、吸血鬼なのね?」
「そうそう、ちょっと特殊ってのを忘れてるが、大体そんな感じだ、まぁ気楽に接してくれ」
彼はケラケラと笑っている
特に悪い人でも無さそうだし、大丈夫だろう
「私はレミリア・スカーレット、ここ『紅魔館』の次期館主よ、レミリアって呼んで」
「俺は澪乃 稜夜、まぁ何処にでもいる吸血鬼だ、稜夜とでも呼んでくれ」
いい人だなぁ…
そう思いながら握手を交わした
稜夜Side
さて、握手も交わした訳なんですが…
めっちゃ可愛いです
ちっちゃい!とにかくちっちゃい!そして目がクリクリしててすごい可愛い!
心の中でウェーイとか思ってると何か叫び声のようなものが聞こえてきた
…奴等だ
さっき追い払った筈の討伐隊がまた奇襲をかけてきたのだ
「チッ…奴等か…館の中で待ってろ、俺が行く」
俺はフッと飛び立ち、正門のところに飛ぶ
――さぁ…パーティの時間だ――
「Did you come after all...Then I am ready...(結局来たのか…なら覚悟は出来てるよな?)」
討伐隊に冷たい目を向ける
それを見て怯えだす討伐隊
…所詮その程度か…楽しめるかも疑問だな
「It is not popular by you degree!(お前ごときのものにやられるか!)」
そう言い返してくる
ほぅ…お前ごとき…ねぇ…言うじゃねぇか…
「Then I have you show the ability!!(ならばその実力みせてもらおう!!)」
俺がそう告げると討伐隊は雄叫びをあげて、突っ込んできた
まず、剣を創造し、一回転する
首がボトボトと落ちていくのが見える
後ろでレミリアがいるので多少抑えないといけないな…
討伐隊の一人が鎌で俺の腕を削ぎ落とす
ぐっ…がぁぁぁぁ…ッ!!
畜生…仕方ない…それなら銃で!
うずくまりながら銃を創造し、近づいてきた奴等の心臓を打ち抜く
あぁぁぁ…片腕が無くなっただけでここまで不便だとは…治癒しとかないと…
――数分後――
結局頭領だけが残り、ラストのものになろうとしている
「Whether I can leave a will?(言い残す事はあるか?)」
頭領の額に銃を突きつけ、命乞いをさせる
とても憎しみを抱いている目だった
「My family was murdered by you...You should do so it if you want to kill me...(家族はお前らに殺されたんだ…殺すなら殺せばいい…)」
キッとこちらを見つめる
…復讐か…そんなのでその家族に恩返し、親孝行となるのだろうか
この時代ではどうだか知らないけどな
「Would your choice be fine?(お前の選択はそれでよかったのか?)」
俺は冷たい目で見下し、そう囁く
その後、頭領の額をぶち抜き、息の音が聞こえなくなった
「But it should have become stronger if You provoke someone to a quarrel with the devil...(だが悪魔に喧嘩を売るなら、もっと強くなってくればよかったな…)」
そう返事を返さない頭領に呟き、レミリアの元へと飛び立った
「フゥ…疲れたぁ…」
無くなった腕の部分をブランブランさせながらレミリアの前へ
「稜夜!?どうしたのその腕!な…無くなってるじゃない…!」
その部分を見て物凄い驚いているレミリア
途中で見るのやめちゃったのかな?ま、確かにエグイところもあったからね
「大丈夫だよ、こうすればッ!!」
力を少し入れると、あっと言う間に腕が創造されていた
「…どうやったの?それ…」
唖然として聞いてくるレミリア
「俺の能力だよ、これぐらいなら不老不死の俺にはなんともない」
レミリアの目の前で手を動かしてみせる
それを目を丸くしながら見ている
「…稜夜って不老不死なの!?」
「あぁ、そうだが?」
「つくづく規格外ね…あなた…」
はぁ…とため息をついている
そんなに規格外か?俺…
「決めたっ!」
そうレミリアが叫ぶ
一体何を決めたんだろうか…嫌な予感がする…
「稜夜、ここ『紅魔館』の館主になって!」
目をキラキラさせながら俺を見つめてくる
「…はぁっ!?」
「ここの館主になるの!私と結婚して!」
「はぁぁぁぁっ!!?」
いやね、正直言って嬉しいよ?だってさ、可愛い女の子から求婚されたんだからね!
けどなぁ…永琳がいるしなぁ…
「あなたに惚れたわ!少し強引だけど、どうせなら結婚してここの館主になって頂戴!」
希望に満ちた目だと、少し見ただけでわかる
「…けど俺には既に嫁のような存在がいるぞ?」
「関係ないわ!私はあなたが好きなんだもの!」
どうしても…というような目で見つめてくる
…はぁ…俺って流されやすいな…
「わかったよ、これからよろしくな、レミリア」
「ウフフ…よろしくね、稜夜」
そう言葉を交わし、レミリアを抱き上げる
あぁ…永琳に会ったらなんていわれるかな…
なんて…決めた今そんなこと言っててもダメだよな
決めたことは貫き通す!男に二言は無いんだぜッ!
そんなことを考えていると…
――地下から物凄い殺気を感じた――
はい、どうだったでしょうか第5話!
今回もまた、詰め込み過ぎた気がします(汗)
そしてヒロインはレミリアちゃんです!
感想・意見・アドバイス等ありましたらコメントお願い致します!
初めての英語での台詞なので、変なところがありましたらご指摘いただけると幸いです
では次回まで、ゆっくりしていってくださいね!