東方吸血録   作:Hanrei284

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どうも、最近BF4でファントム手に入れて舞い上がってるHanrei284です
今回、前の話より割と短いと思います
さて、今回登場するのはタイトルどおり、魔法使いと妹です
では第6話、ゆっくりしていってくださいね!


第6話 魔法使いと妹と

地下からの物凄い殺気…

正直俺でも息苦しく感じるものがある…

 

「あの子よ…私の妹」

 

レミリアは何かを痛ましく思う顔で言う

ふむ…何かワケありみたいだな

 

「地下に居るのか?」

 

「えぇ、そうよ、俗に言う幽閉ね」

 

悲しそうに地下へ続く道を見つめるレミリア

そして何か思いつめているようだった

 

「この幽閉が正しい選択だったのかしら…」

 

少し自分の判断にしっかりとした確証、自身が持てないらしい

 

…ていうか、あれは本当に殺気だったのだろうか?

 

ふと気になったのでレミリアに地下に行こうと提案した

しかしとても嫌そうに拒むのでなんとか説得して行く事に…

不服そうなレミリアに案内を頼み、真相を確かめるべく、いざ地下へ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、地下まで来たのはいいんだが…

これね、殺気じゃなくて…あのー…『歓喜』だね、めっちゃ歓迎されてるよ

 

そう思いながら、そっーとドアを開けてみると…

 

「お姉様おめでとう!話は聞かせてもらったよ!」

 

めっちゃニコニコしながら歓迎された

 

隣に居たレミリアは唖然としている

殺気のような物凄い気迫だったからな、こうなるのも仕方ないか

てか殺気みたいな気迫の歓喜ってどうなの?

 

「フラン…貴女狂気の症状とか大丈夫なの…?」

 

「パチュリーの図書館にあった本にこういう症状のことについて書かれてる本があって、そのとおりに色々とやったら症状が出なくなったんだよね」

 

何かの病気持ちらしい

まぁ二次創作でよくあった『狂気』に関する症状だろう

 

けど何か引っかかる気がする…勘違いだろうか…?

 

「あ!あなたには自己紹介まだだったね!私は『フランドール・スカーレット』フランって呼んで!」

 

元気に挨拶をしてくれるフラン

特に症状らしきものは感じられないな、やっぱ気のせいか

心の中でそんな事を考えながら、自分も自己紹介を始める

 

「俺は澪乃 稜夜だ、知ってると思うがレミリアの旦那をやらせてもらうことになった、これからよろしくな」

 

「じゃあ稜夜は義兄になるんだね!よろしくね、お兄様!」

 

そう笑顔で返してくる

おぉ…めっちゃ可愛い…この言葉がこんなに響きがいいなんてな

可愛い義妹だからなのだろうか…

 

「そういえば、パチュリーもお姉様のこと呼んでたよ?行ってみたら?」

 

RPGのような台詞で呼ばれていることを教えてくれた

 

「ありがと、行ってみるわね」

 

レミリアは嬉しそうに手を振って地下室を後にした

うーん…折角狂気の症状も無くなったんだし、地下室暮らしをやめてもいいんじゃないかな

 

「なぁレミリア…」

 

さっき考えていた内容を大まかに説明する

 

「確かに…折角なんだし、一緒に住みたいからね…考えてみるわ」

 

少し不安そうな顔だ

まぁ長い間、正しいかわからなかった行動を続けてきたからだろうな

 

「そんなに不安そうな顔するなよ、俺は一応お前の旦那なんだ、心配なときはいつでも俺を頼ってくれ」

 

「ありがと…そうさせてもらうわ……キャッ!」

 

ふわっとした笑みを見せてくれた

それを見て、ついつい抱き上げてしまった

 

「も~…抱き上げるなら言ってよね」

 

頬を膨らませながら更に抱きついてくる

…好感度の上がり方が異常だと思うのは俺だけだろうか…?

 

「すまんすまん、つい抱き上げたくなってな…さ、図書館に行こうぜ」

 

「ウフフ…そうね」

 

そんな会話を交わしながら図書館に向かう二人…

永琳はなんとなくだけどツンデレ属性でこういうこと全然しなかったしな…俺が求めてた生活ってこんなのなのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パチェー、来たわよー」

 

レミリアが勢いよくドアを開け、パチェと呼ばれる少女を呼ぶ

今更ですけど、あのパチェさんですかね?動く大図書館の、あのパチェさんですかね?

 

「あ、やっと来た、待ちくたびれたわよ?」

 

はぁ…と眼を擦りながらため息をつく少女

最近寝ていないのだろうか、とても眠そうだ

 

「ごめんなさいね、フランとの話がちょっと長くなっちゃって」

 

「まぁいいわ…で、その人がレミィの彼氏さん?」

 

レミリアが謝った後に俺の事に話を振る

なんていうか…唐突だなぁ…

 

「澪乃 稜夜だ、ご存知のとおりレミリアの旦那をやらせてもらうことになった、まぁ稜夜とでも呼んでくれ」

 

「私は『パチュリー・ノーレッジ』レミィの友人で魔法使いよ、パチュリーと呼んで頂戴、よろしく」

 

なんとも簡単な自己紹介だ

まぁ一番こういうのが手っ取り早いから楽なんだが

 

「そういえばフランに狂気に関する本、貸してくれたんだってね、ありがと」

 

レミリアがそう言うと、ありえない言葉がパチュリーから放たれた

 

「え?そんな本貸してないわよ?」

 

レミリアと俺は唖然とした、その後につい顔を見合わせた

嘘だろ…?貸してない…?

物凄い悪寒が全身に走る

 

そんなことを感じた次の瞬間…

 

 

 

―――ドゴォォォォォン―――

 

 

 

地下から物凄い轟音と地響きが館中を襲った




はい、どうだったでしょうか第6話
自分で書いてて思ったんですが、なんか字数が少ないと味気ないですね
この話は一応ここまでですが、これからの話は出来るだけ長くしたいなぁと思いました
では次回まで…ゆっくりしていってくださいね!
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