我はかみなり   作:忘れみかん

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容赦しません

マクシムよりこちらエネルだ。

 

この箱舟マクシムは雷を動力としている。つまり動かせるのは俺だけというわけだ。雷のエネルギーを伝達させるため黄金をたくさん使っているから、海賊たちは目の色を変えるだろう。でかでかと神と書かれているのが気になるが、俺がエネルになったころにはほぼ完成していたからなしょうがない。

 

そしてマクシムのすごいとこはなんといっても空を飛ぶ舟だということだ。

いやーすごくね。ロマンだよロマン。

 

じゃあ早速!

 

「MAX2億V放電!!」

 

俺が発した雷のエネルギーが黄金を伝っていく。

するとゴウンゴウンと音を立てながら舟が稼働し始めた。

 

 

「いよいよ青海に向けて出航だ! 行くぞホーリー!」

「ワン!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上空よりこちらエネルだ。

ここからならアッパーヤード、エンジェル島などを含めたスカイピア全土が見渡せる。いい景色だねーとホーリーを撫でながらくつろいでいたがどうやらお客さんのようだ。ぶっちゃけめんどくさいが相手してあげるとしよう。

 

 

 

「これはこれはシャンディアの戦士たちではないか。なにか用かな?」

「エネル!!」

 

シャンディアの戦士たちのリーダー格であるワイパーが憎悪のこもった声で叫んでくる。他にもカマキリ、ブラハム、ゲンボウ、ラキと主力メンバーと雑魚たちが勢ぞろいだ。異変を察知して来たのだろう。

 

っていうか俺の心綱と雷の力でスカイピア全土の人間の判別、話していることまで把握できるため、空を飛ぶ舟を見てここに向かってくるところまで全て分かってるがな。

 

 

ちなみに説明するとこいつらはアッパーヤードがまだ空に来る前、青海にジャヤとして存在していた頃からの一族であり、自分たちの島を奪った空島の人間、そしてそれをさらに奪ったエネルを憎んでいるというわけだ。

 

でもぶっちゃけ言うと俺には関係ない話なんだよね。こんな島興味ないし、こいつらにも空島の人間にも興味ないわ。

ただ今の俺は前のエネルとは違うっていっても信じるわけないしね。

 

めんどくさい。

敵対するやつ、邪魔なやつは皆殺し が今の俺のスローガンだからね。

 

 

だから殺っちゃいましょう。

 

「神の裁き」

「「「「「なっ⁉︎」」」」」」

 

先ほどあげた主力メンバーは攻撃を察知し、ギリギリ回避する。ちなみにこいつらは空島にあるダイアルという特殊な貝の力で空を自由に移動できる。

 

さすがに少しはやるじゃん。

簡単にやれた新官たちと違ってこいつらは敵対してる俺の動向に注意してたからな。

 

 

「ヤハハハハハ!よくかわしたな。だが今ので雑魚共は死んだぞ。シャンディアの戦士も大したことないな」

 

「クソが!!バーンバズーカ!!」

「「「死ねエネル!!」」」

 

ワイパーからはバーンバズーカ、ブラハムとラキからは銃弾、ゲンボウからは鉄球が飛んでくる。あーこのままいったら舟が傷つくな。でも

 

「電光!!」

「バカな!攻撃をかき消した⁉︎」

 

その程度それ以上のエネルギーで簡単にかき消せる。

 

 

「調子乗ってんじゃねえ!! バーンブレード!!」

 

カマキリが俺の背後に回ってきて武器を振り下ろしてくるがあえてなにもしない。というか

 

「 それ意味ないよ」

 

覇気を纏ってない攻撃ではロギアである俺の体を通過しただけでなんのダメージもない。

そして致命的なスキが生まれる。

 

「なんだと⁉︎」

「3000万V放電」

「グァァァ!!」

 

まず一人。

 

「カマキリッ⁉︎ アアァ!!」

 

この女仲間やられたからって動揺しすぎでしょ。スキあり過ぎ。

もう一人。

 

 

「ラキっ⁉︎」

「よくも二人を!!」

 

 

残るはワイパー、ゲンボウ、ブラハムか。

 

っていうかこれ俺負けようがないんだよね。相手覇気使えない時点で。

強いていえばワイパーの手に仕込まれている海楼石か。でもあんなん気をつけたらまず問題ない。

 

 

雷速で移動する俺にはどうせ当てられない。

まあでも一応先に危険のあるワイパーを殺しちまおうか。

ちょっと本気出す。

 

 

 

 

バリッ!!

 

雷速でワイパーの背後に移動する。

加減はなしだ。

「MAX2億V放電!!!」

「ガァァァァァァァ!!!!」

 

 

原作では何度も立ち上がってかっこよさげな感じだったけど、残念。

俺は手加減しないからな。さすがに黒焦げの即死だ。

 

「ワイパー!!」

 

 

さあて残るは二人。

所詮雑魚だしちゃっちゃと片付けますよと。

 

 

 

 

「3000万V雷獣!!雷鳥!!」

 

雷獣と雷鳥それぞれを残りの二人へ放つ。

 

「「グァァァァァ!!」

 

 

 

 

よし!殲滅完了!

なんかあっけなく殺しちゃったけどいいよね。

敵対してきたからね。

 

エンジェル島のやつらも空を飛んでるマクシムや今の闘いを見てざわついているようだが、まあどうせなにもできん。敵対しない限りは生かしておいてあげよう。

 

 

ってことで愉快な空の旅を楽しもうってまだあいつがいたか。心綱で近づいてくるのがわかる。っていうか遠くから飛んで来てるのがうっすら見えるわ。

 

元神様ガンフォール。まあ神様っていってもただの称号で王様と同じ立ち位置ね。そこそこ強いおじいちゃんって感じ。ピエールっていうウマウマの実を食べた鳥、一応ペガサスっぽいんだけどピンクの色してるし全然かっこよくないやつに乗って今来てるのよ。

 

しかしもうめんどくさいわ。初めて闘いっていう闘いをしたしね。だからさ手抜きで悪いんだけど。

 

 

「神の裁き!!」

 

遠距離から狙わせてもらうわ。格好の的だし。

 

 

あれっかわした。原作でもこれ避けてルフィとコニス助けてたもんね。でも別に何回も放てばいつか当たるでしょ。

 

「神の裁き!神の裁き!」

 

あ、命中。3発目で当たったよ。思ったより早かったわw

 

 

なんだか思った以上に相手にならんかったな。

 

まあなんにせよ空島の方々お疲れ様でしたー。

 

 

 

 

じゃあ今度こそ気を取り直して愉快な空の旅を楽しみましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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