次の日の放課後、早く家に帰りたいため、路地裏を通った。理由は、ゲームがしたいから。
「早く帰ってゲームがしたい!」
突然、後ろから何かが迫ってくる気配を感じた。それに気づいたくるみは後ろを見た。すると、同じ年位の女子が槍を構えてこっちに来ている。冷静に判断して、右に避けた。
「いてて、回避行動すると頭が痛いな。」
自分でもよく避けれたなと、思った。そして、さっきの女子がこっちを向いた。
「よく避けれたじゃん。凄いね。」
「あなたは誰ですか?」
「私は見かけた魔法少女を片っ端から殺す魔法少女、圭織だ。お前、魔法少女だな。変身して私と戦え。そして、死ね。」
「私、変身の仕方を知りません。」
「心のなかで変身って言ったらいける。」
「あなた、優しいのね。」
「これは基礎だからな。それぐらい教えるさ。私は同じ条件で戦いたいからな。」
「わかりました。受け入れましょう。(変身!)」
くるみは魔法少女になった。衣装はカットソーにスカートで太陽系の髪飾りをしている。手にコルト・キングコブラを握っている。ソウルジェムは髪飾りの真ん中にある。
「さあ、戦おうか!マジックチェンジ、マミ。」
「さあ、いくよ!(AC召喚!)」
戦いが始まった。圭織はマミのマスケット銃でバンバン撃っている。それに対してくるみは避けてばっかだ。
「どうしたどうした、ビビっているのか!?」
すると、空から機械が落ちてきた。両腕にマシンガンを付けたACだ。くるみはそのACに乗った。圭織は驚いた。
「マジかよ…。」
そして、くるみはACを操縦する。
「まあいい、こっちも負けたわけじゃないしな。(ソウルチェンジ、ほむら)」
圭織に照準を合わせてガンガン撃った。しかし、当たらない。そして、また撃った。だけど、当たらない。
「なんで当たらないんだ?」
「それは、ほむらの魔法、時間操作だ。時間を止めてお前の弾丸を避けていたのさ。この盾は素晴らしい!」
「嘘だ!」
「嘘じゃないさ、本当さ。」
くるみは諦めずに撃ちまくった。当たらない。
「くそう、諦めないよ!」
そして、盾に弾が当たり、時間操作が使えなくなった。さらに、流れ弾が圭織に当たった。
「よっしゃあ!」
くるみは勝ったと思った。しかし、
「残念だったな、それはただの案山子だよ。」
「なに!?」
「次は幻惑の魔法さ。」
くるみはACから降りた。そして、コルト・キングコブラを構えた。
「そんなのはあり得ない。」
撃った。当たらない。
「言っただろ?当たらないってね。」
「それはどうかな?」
何処からともなく声が聞こえた。
「姿を見せやがれ!」
「いいわ。見せてあげる。」
ビルの上から人がおちてきた。
「あっ、お前は!」
次回、後編
ACの見た目は想像にお任せします。(パーツ一つ一つ書くの面倒)