東方IFストーリー 次元の扉 短編収録集 作:ウィルディアス
この話は前に書いてあったものをアレンジして書き直しました。
気に入った声が多ければ長編小説にする事も検討しておきます。
それでは、「東方聖神獣伝 プロローグ 前編」始まります。
東方聖神獣伝 プロローグ 前編
???side
シャインお姉さまが動かなくなった。最初は気絶しているだけかと思った。でも、息をしていなかった。死んでしまったから。
なんで?なんで息していないの?そう考えていたら今度はフロウ姉さんが死んでしまった。体が切り傷で一杯だった。なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで?
今度はアクア姉さんが死んじゃった。どうして?どうして私から大切な者を奪っていくの?なんで!?なんで!?なんで!?なんで!?なんで!?私は叫んだ。これ以上私から何もかも奪わないで!!
それでも終わらなかった。四番目にフレイアお姉ちゃんが死んだ。やめて!やめて!!やめて!!!お母様まで殺さないで!!!!!!
やめてぇぇぇぇぇぇェェェェェ!!!!!!!!
ザシュッ!!
今………私の目の前で広がっている光景は、人間達のリーダーが、お母様の首を斧で切り裂いた光景だった。
・・・・ナンデ?・・・・ナンデミンナシナナイトイケナイノ?・・・・
ドウシテ?
ドウシテ!?
ドウシテ!ドウシテ!!ドウシテ!!!ドウシテ!!!!ドウシテ!!!!!ドウシテ!!!!!!ナンデ!?ナンデ!?!?ナンデ!?!?!?ナンデ!?!?!?!?ナンデ!?!?!?!?!?ナンデ!?!?!?!?!?!?!?ナンデ!?!?!?!?!?!?!?!?ナンデェ―――――――――――――――!!!!!!??????
…………ユルサナイ。ゼッタイニユルサナイ!!オマエタチニンゲンハ、
ゼッタイニユルサナイ!!!!!!!!ゼイインコロシテヤルーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
ガアァァァァァァァァァァァァ!!!!
ゼッタイニユルサナイ………ニンゲンタチゼンインユルサナイ………コノセカイニイルニンゲンタチゼンイン…………コロシテヤル………ヒトリノコラズ!!!!!!!!!!!!!!
三人称Side
私達がいるこの世界、言わば外の世界。この世界から行くことが出来ず、ここからの脅威に晒されることなく平和にいられるもう一つの世界
《幻想郷》 それは、外の世界で忘れられしもの達が集まりし場所。
幻想郷は2つの大結界によって守られている。外側の結界、「境界を操る程度の能力」を持つ妖怪の大賢者、『八雲 紫』 もう一つの内側にある結界、「博麗大結界」は現代の巫女、博麗 霊夢とその弟子博麗 志歩によって守られている。今は平和で、人間と妖怪が仲良く暮らしているが、百年ほど前の昔、幻想郷は、一匹の生き物によって、崩壊寸前まで追いやられていた。その生き物は、今回の話の中心とも言える存在
神獣王 黄龍ことレム…………
神の怒りによる崩壊であった。
事の発展は冬の時季、八雲 紫が冬眠していて、監視が緩くなった時の話である。
山の頂上で獣と人間が対立していた。光輝く麒麟、炎の様に燃え盛る朱雀、青雷を纏う青龍、水を操る玄武、白銀に輝く白虎、五匹の神々がいた。神々は普段なら直ぐ様人間達の前から消えていくが今回ばかりはそうは行かなくなった。何故なら、愛しの黄龍が捕まっているから。神達は、黄龍に傷が付かない様に攻撃しようとしたが、人間達が前もって仕掛けていた罠によって攻撃されていく。白虎、青龍、玄武、朱雀の順番に殺されていき、最後に残った麒麟は、人間達のリーダーに殺されてしまった。人間達は勝利を確信して笑いだし、人質として捕まえた黄龍を殺そうとした。
しかし………人間達は過ちを犯してしまった。触れてはならない怒り、逆鱗に触れてしまった。黄龍に向けて斧で攻撃しようとしたとき、
ガアァァァァァァァァァァァァ!!!!
黄龍の怒り、家族を奪った代償が・・・・・・・・、
今になって天罰となり、すべてを破壊尽くす。
炎、氷、水、雷、4つの属性が人間達を襲い、最後にその地にいたのは、怒りで我をなくし、「破壊」を連想させる様なドス黒く、漆黒の姿に変わった黄龍だけだった。そして・・・・、
グウゥァァァァァァァァァァォォォォォォォォォォォ!!!!!!!
雄叫びを挙げると、空は曇り、大地は荒れて、水は濁り、風は突風に、幻想郷は、破滅へと向かっていった。
どうでしたか?黄龍の怒り、悲しみによる崩壊を引き起こす悲劇な過去は。
この後も、後編で解決はしますがこのままで終わるわけではなくちゃんと現代の事も書いていきます。
一誠達の方はこの鬱憤晴らしが落ち着き次第書いていきます。(ドストレート)
ではまた、会いましょう。