東方IFストーリー 次元の扉 短編収録集   作:ウィルディアス

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今回は人間の欲の強さと自己中心的な考えの事を少し書いてみました。

人間は何もかも欲深いもんなんです。

このプロローグ思ったよりも長くなったので三つに分けます。

では、「東方聖神獣伝 プロローグ 中編」始まります。


東方聖神獣伝 プロローグ 中編

三人称Side

 

八雲 紫は眠っている時、違和感を感じた。幻想郷が荒らされていく感じを。

 

「紫様!!大変です!!幻想山の頂上で・・・・!」

 

その時彼女の式である藍が現状を伝えにきた。

 

紫は慌てて起き上がり、原因の山の頂上を境界を通じてみた。

 

 

 

 

 

そして絶句した。

 

 

幻想山の頂点に立っているのは、嘗ての神々しい輝きを放っていた黄金の光ではなく、禍々しいほどドス黒く染まって漆黒と呼べるほどの姿になり、体の隅々から『災い』を主張するようなほどの赤黒い生命線。

 

 

それは・・・怒りで我を忘れて破壊衝動に駆りたたられている。幻想郷最強の神。

 

 

神獣王・・・黄龍  レム

 

 

グワァァァァァァァァォォォォォォォォォォォォ!!!

 

 

龍の周りに人間の死体の山が沢山出来ていた。更にその付近を見ると五匹の神々が死んでいた。紫は事の原因は何なのか理解し、そして後悔した。人間は欲深い生き物達なのは知っていた。しかし、神々の力を手に入れる為にここまでするとは予想外であった。後悔していても仕方なかった。

紫は(この時の)博麗の巫女に黄龍の怒りを止める様に依頼しにいった。しかし神社に着くと、1人の男が巫女に話をしていた。

 

「頼みます巫女様!!どうか我々を助けてください!!」

 

「・・・悪いけど自分たちで起こした異変を他の人に擦り付けないでくれるかしら。それに前にも忠告したはずよ。『神龍を怒らせてはならない。さすれば龍は、漆黒に染まり、煉獄と轟雷、破滅とそして災嵐を司り、すべてを無に帰す。』博麗神社だけではなく、人里にある古物書にも書かれているわよ。」

 

「・・・・この巫女風情が!!黙って聞いてれば偉そうに説教しやがって!!そもそもお前達博麗の巫女は異変解決の為に命を擲つ存在じゃねえのかよ!?」

 

巫女が首を振ると男は声を挙げた。どうやらあの男は原因を引き起こした犯人の1人であった。しかし男はこのような異変は巫女がすべて解決すればいいとほざいていた。紫は直ぐ様異変の原因を捕まえようとしたが、男が急に燃えだした。

 

 

 

その炎の色は、黒く、そして憎しみが籠ったかのように禍々しかった。

 

「うわあぁぁぁぁぁ!?熱い!?熱い!?助けてくれーーーー!?!?!?」

 

「その炎に焼かれたものはもう助かる余地はないわ。自分の罪を認めながら、散りなさい。」

 

男は慌てて巫女に助けを求めるが、巫女は男を無視して神社の裏手に行こうとした。

 

『神の怒りに触れて生きていられることはない』

 

まさにその言葉が当てはまっていた。そして男は悲鳴を挙げながら消滅した。

 

「あら紫、こんな状況じゃさすがに寝ていられなかったかしら。」

 

「水を差すようで悪いけど、異変よ霊奈。」

 

「・・・・確かに異変だけど、今回の異変は私達博麗の巫女が手出しをしてはいけない異変よ。だから依頼を受けることはできないわ。」

 

「そんな!?」

 

紫は境界から出て巫女に依頼をしたが、巫女は依頼を断った。紫は焦っていた。このままでは幻想郷は滅んでしまうから。

 

 

 

 

To be contenyu




どうだったでしょうか?人の欲望は薄汚いものである。

モンハンで例えるなら密猟してレア素材を集めて金儲けをする人たちみたいなものです。(モンハン小説でありがちな出来事)

さて次回は、霊夢から2、3代ほど前の博麗の巫女が異変解決に行けない理由が明らかに!?

では皆さん、次回会いましょう!!
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