あと想像で書いたのでクロス元帥のイメージが変わっています。
イメージを崩したくない人はまわれ右をおすすめします。
―ピンポーン―
私とお母さんは上にあがっていき、ドアを開けた。
来訪者は、なんとクロス・マリアンだった。
「教団に姿も見せないあなたが何の用かしら?」
「ここは、ミヤビの家だったのか...」
「用件はなんなのかしら?」
「イノセンスの適合者の反応があったからここに来たんだ。」
「適合者ってことは、サクヤのことね!」
お母さんがクロス元帥に会ってからすぐに空気が悪くなった。だがイノセンスの話になったらお母さんがはしゃぎだした。私は、ひとり蚊帳の外にいた。
「このかわいい子がお前の娘か?」
「この子は、養子よ。」
「そうか。名前はなんて言うんだ?」
「初めまして。有宮咲夜です。よろしくお願いします。」
しっかりお辞儀をしてあいさつをした。
「そんじゃ、適合試験を始めるから家の中に入れてくれないか?」
私たちは研究室に向かい、イノセンスとの適合を始めた。
クロス元帥が出したイノセンスが私の体に入ってきた。そのとき、
「うああああぁ、体が痛い、いやああぁぁ、はぁあ、はぁ」
「なんとか適合したか...」
こんな痛いなんてきいてないよぉ
まさか適合するのに痛みをともなうとは...
「サクヤ、能力を発動できる?」
「なんとかやってみます。イノセンス発動!」
サクヤの周りに次々に血の色の剣や普通の剣、銃などが出現した。
(ヤバッ、なんかイノセンスふたつ発動しちゃったし、ノアの能力も使っちゃった。うわぁ~お母さんが睨んでる~)
「これは、どういう能力なんだ?」
「多分、これは私の記憶にある武器が具現化したものだと思います。」
「てことは、サクヤの記憶の中にある武器がすべてイノセンスになるということかしら。」
「多分、そんな感じだと思う。」
「ミヤビ、サクヤもイノセンスと適合したところだから一緒に連れて行っていいか?」
「う~ん、あと二年は待ってちょうだい。あなたにすぐにわたせるらような子じゃないから。」
「わかった。じゃあ二年後にサクヤをむかえに来るからまってろよ。」
クロス元帥は、そう言って家を出て行った。
「サクヤ、自分のイノセンスの能力はどんなものか分かる?」
「多分、1つは、自分の記憶の中の刀剣類を具現化することで、もう1つは自分の血を操ることだと思うよ~」
「1つ目のイノセンスは分かったけど、2つ目のイノセンスはどうしてそう思ったの?」
「剣を出したときに血の色をした剣があったから少し意識してみたら血をあやつれたんだよ。て言うかなんで私、クロス元帥のところに預けられるの?」
「実戦を経験したほうがいいからだよ。それよりもなんでクロスに2つ目の能力のことを言わなかったの?」
「秘密が1つでもあったほうがかっこいいからだよ!」