インフィニット・ストラトス~やさしい世界で《さいこう》目指す~ 作:星屑英雄
最新話出来ました。
注意
キャラ崩壊、アレな展開あり
以上のことが了承できる方は本編へどうぞ!!
皆さん、こんにちは。
央樹かと思った?
残念!!陽ちゃんでした☆キラッ!!
…やめよう、私のキャラじゃないわ。
今日は、一夏とセシリアが闘った日から数日…
一夏と央樹がISを纏って、アリーナで向かい合っていた。
え?何が起こったかわからない?
あれは数日前に遡る…
「いや~、最高だったぜ?お前の試合」
央樹が一夏の肩を叩きながらそう言った。
私と央樹、それと一夏は廊下を歩いていた。
一夏は央樹に肩を叩かれながら、返事を返す。
「おう!!でもさ、央樹はどこ行ってたんだよ?」
「ああ、セシリアのとこ」
「ふーん…」
「お、妬いてんのか?」
「べ、別にそんなんじゃねーよ…っ!!」
うん、ホモホモしい。
あれなの?一夏はホモ…?
央樹はホモじゃないのは確認済みだし…
このまま行ったら…
~男子トイレ内~
『いいのか?央樹、こんなところにホイホイついて来て?』
『待て、一夏!!俺はトイレに来ただけだ!!』
『や・ら・な・い・か?』
『ギャ、アーっ!!』
……ゴクリッ!
…はっ!!央樹(の貞操)が危ない!!
私は央樹のボディーガードとしてここに来た。
なら、アレを守るのも任務の内ね。
べ、別に他意があるわけじゃないけど!!
「はいはい、男どもの触れ合いはそれくらいにしてっ!!クラス代表…学級委員就任パーティーに遅れるわよ!!」
「おう、食堂だよな!!行くか!!」
「さー、沢山食うぞ!!」
「あ、央樹。食べ過ぎないように私が料理を選んであげるから」
「何!?パーティーなら自由に食べられるのが人間のルールではないのか!?」
「パーティーは例外ではない…よってバカ食いは無効…」
私が見ていないと、バカ食いしてその場の食料を食べつくしかねない…
なんとまあ、手のかかる幼馴染だろうか。
すると、ジィ~と私を央樹が見てくる。
「…」
「な、なによ…」
「手のかかることは十分承知だが…お前もアレな方だぞ?」
「何が?」
「…妄想とか」
何故バレた!?
ゲッという顔をしていると、央樹は肩をすくめながらこう言った。
「何年一緒だと思ってるんだよ…お前の考えていることは、全部まるっとお見通しだ!」
「そん…な…」
まさか…そんな切り返しで来るなんて…
私は探偵役に謎を解かれた犯人のような顔をし、その場に膝をつく。
私の…完敗だわ…
「はっはっはっ!!勝った…ッ!!」
「くっ!!殺せ!!」
「そいつは聞けねぇなぁ…ゲヘヘ…」
「いやああああああ!!」
「うおおおおおおお!!」
「いいから、早くパーティーに行くぞ!」
「「あい!」」
「と、いう訳で食堂キタ――(゚∀゚)――!!」
「央樹、うるさい…」
「アッハイ」
パーティー会場である食堂にやってきた私たち。
食堂は一組の貸し切り状態となっていた。
「あ、来た来た!おーい、こっちこっち!!」
「おーメル!」
メルが手を上げ私たちを呼んでくれる。
その場所に行くと、メルとアルル、そして箒、セシリアがいた。
「場所取り悪いわね」
「いいよいいよ、別に気にしなくて」
場所をとっていてもらっていたので、礼を言う。
メルは軽く手を振って、気にしなくていいと言ってくれる。
「あっ、そうそう二人ともクラス委員就任おめでとう!!」
「おめでとうございます!」
「おめでとうございますわ」
「…おめでとう」
メルは思い出したように、央樹たちに祝いの言葉を贈る。
それに続いてアルルとセシリア、箒も言葉を贈った。
央樹と一夏は照れくさそうに笑ったあと、「「ありがとう」」と返す。
パーンパンパーン!!
『おめでとー!!』
突然、クラッカーが鳴り響き、一組全員が一斉に央樹たちを祝う。
…ちょっと、いきなりすぎてびっくりした…
「ちょっとー、メル達少し早いよー」
「そうだよ!!みんなでお祝いしようって言ったじゃん!!」
「あっごめんみんな…」
えっと、確か…谷本さんと相川さんだっけ…?
その二人が、メル達のところに文句を言いにやってくる。
ああ、突然クラッカーがなったのは三人がフライングで祝ったから、前置き無しで慌ててやったからなのね…
そうこうして、パーティーは進んでく。
各自の出し物で、央樹がマイクをもって壇上に立つ。
「一番!!陣野央樹!!俺の歌を聞けぇぇぇぇぇぇ!!」
「待ってました!!」
「よっ、大将!!」
「行くぜ!!『Rise』!!」
一曲終了…
「わー!!」
「イイゾ~コレ」
「まだまだぁ!!『SURPRISE DRIVE』!!」
二曲目終了…
「まだだ!! もっと、熱くなれよ!! 『Don't lose your mind』!!」
三曲目…
四曲目…
十曲目…
…だいぶ他の人がゲンナリしてきた。
そうだった、忘れてた…この人、マイク握ったら放さない人種だった…
「まぁだぁだぁぁぁぁぁぁ!!」<バースト!!デットヒート!!
「いい加減しなさい!!」
私は飛び蹴りで、央樹の暴走を止める!!
壇上から央樹が転げ落ちていったけど…問題ないよね!答えは聞いてない!!
その後…
「二番!!相川清香!!歌います!!」
「ええ~」
「もういい……もういいだろ!!」
「こんなの絶対おかしいよ…」
「で、デスヨネー…じゃ、じゃあ…(うう、ど、どうしよう…歌以外準備してないよぉ…)」
と、いうことがあったそうな…
そして、今…
食べ物もなくなり、夜も九時を過ぎようとしている。
パーティーも終盤に差し掛かっていた。
「いや~出遅れた出遅れた~」
そう言って、席に座っているのは、二年生・新聞部副部長の
大方、央樹たちを取材しに来たのだろう。が、なぜか疲れ果てていた。
「はあ…」
「どうしたの?」
「ちょっと生徒会長に呼び出されてね…」
「生徒会長…ああ、あの人か」
青髪の猫っぽい女子生徒が頭に浮かぶ。
あの子に書類でも手伝わさせられたのかな?
相当参っているような様子の薫子はテーブルに体をグデーと投げ出しながら、私に問いかける。
「うーん、私何しに来たんだっけ?」
「…取材じゃないんですか?」
「そうそう、その取材だよ取材!!央樹くぅ~ん」
仕事モードに切り替えるために私に確認したんだろうな、と私が考えていると、央樹を見つけたのか名前を言いながら薫子は行ってしまう。
とりあえず、やることもないのでボーっと、取材を受ける央樹と一夏、それとセシリアを見る。
「へー、じゃあ、セシリアちゃんは本気じゃなかったんだ」
「ええ、でも一夏の時は本気でしたよ」
「あそこまで戦えたのは、央樹が教えてくれたからだろう?ビットの動かし方に癖があるってことを教えてくれたのは央樹だし。打鉄とか借りてきたリ、アリーナを押さえたり、色々してくれなきゃあっさり負けてたよ」
「そうですわ、央樹お兄様!!確かにわたくしは最初は本気ではありませんでしたが、途中からは本気でしたわ!!あまり、ご自身の力を過小評価してはいけませんわ」
「…そうだな、でもまだまだだ…もっと強くならなくちゃな…もっと強く…!!」
「央樹?」
「…なんでもない」
「うーん、とりあえず次の取材行ってみようか。で、これなんだけど…」
しばらくの間取材をして、最後に三人の写真を撮っていた。
「おーい、陽!!」
央樹が呼んでいる。
なんだろうか?
「みんなで一緒に写真撮ってもらうからお前も来いよ!!」
なるほど…
「わかったすぐ行くね?」
私はそう言って、クラスのみんなが待つ場所まで歩いていくのだった。
パーティーを終えた俺たち男子組は部屋に帰えるべく、廊下を歩いていた。
ちなみに女子たちはみんなで乙女の内緒話…らしい。
「…」
「…」
俺と一夏は無言で歩いていた。
俺は隣を歩く一夏を見て、話しかける。
「なあ、一夏?」
「どうした?」
「お前、強くなりたいって思ったことあるか?」
「あるよ…俺が両親がいないってこと知ってるだろう?」
「ああ、織斑先生一人でお前を育てたんだってな」
「そうだ。そして、俺は一度千冬姉の夢を奪っちまってる…」
一夏はそっと目を伏せる。
思い出したくないことなのだろうな、と俺は容易にわかった。
「もう、あんな悔しい思いはしたくない…だから強くなりたい」
そう言って、顔を上げた一夏には決意、覚悟があった。
そうか…なら…
「なら、一夏…俺と勝負しろ」
「へ?」
俺も、強くなりたい…
思いは一緒…ならば、きっと…
「お前と戦うことによって、俺は俺のISは進化する。お前の白式もそうだ、俺と戦うことによって進化する…」
俺たちのISは
だから、俺たちは羽ばたける。
最高の大空へ…
「全力勝負だ。一勝負付き合えよ!!」
俺は廊下のど真ん中で、一夏に宣言した。
勝負の日まで…あと二日
To Be Continued
いかがでしたか?
超展開でしたがまだまだこれからです。
質問、感想、どこをどう直した方がいいなど、大歓迎です。
分からないことがあれば、感想覧にどうぞ。
設定集、あとがきなどで解説させていただきます。
それでは、また次回!!