東方空我録   作:puzzle

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なんとか・・・なんとか・・・間に合った(疲)


EPISODE1 変身

幻想郷 妖怪の山 06:46pm

 

「ここどこだ、九郎ヶ岳の森ではなさそうだけど・・・」

 

そこには、この幻想郷では見慣れない服装をした青年がいた。

 

「確か、今、九郎ヶ岳の宿に行こうとしていたのにな〜?おかしいな〜?俺、方向音痴じゃないのに・・・」

 

その青年の格好は、黒色の長袖のウェアを着て足には登山用の靴を履いき背中には大きなバックパックを掛けて、いかにも、その姿を見れば外の世界では「登山家だ‼︎」と、わかる姿をしていた。

 

「まあ、とりあえず前に進めば分かるか。」

 

と、言いながら青年はバイクに乗り前に進むのであった。

 

 

 

 

 

幻想郷 妖怪の山 超古代遺跡 07:03 pm

 

「さあて、そろそろ帰るか。」

 

「そうだな、もう暗いし。」

 

人間そして、妖怪達は彼らは今日の調査を終了し帰ろうとした時だった・・・

 

ゴゴゴ・・・

 

「うん?なんか、物音しなかったか?」

 

「確かに・・・ 誰か‼︎見に行ってくれないか?」

 

「わかった、俺が見に行く。どうせ、鼠か中小妖怪だろう・・・」

 

「おい‼︎鴉天狗‼︎縁起悪い事でも言うな‼︎鼠と中小妖怪全然違うぞ‼︎」

 

「悪い。人間は中小妖怪でも命取りだもんな。まあ、すぐに見てくるよ。中小妖怪なら倒しておくし。」

 

彼らは、まだ知らなかった・・・異形の悪魔達が目覚めたことを、中小妖怪ならどれだけ良かったか・・・

 

 

 

 

幻想郷 妖怪の山 07:14 pm

 

「おっ‼︎やっと、森から抜け出せる‼︎」

 

外来人の青年は約30分進んで、ようやく、森から抜け出せることが出来たのである。

 

「にしても、立派な石段があるな〜。本当にここ九郎ヶ岳なのか?」

 

青年は、そのような事を言いながら、前を見つめているとある物を見つけた。

 

「なんだ?この石のベルト?少し、触ってみようか「ウェ〜ン‼︎」うん?子供の声?」

 

そして、青年は辺りを見回し探して見ると1人の着物を少年がいた。

 

「君?なんで1人でここにいるの?」(なんで、この子着物の着ているの?なんか行事でもあったのかな?)

 

「ウゥー・・・」

 

「この感じじゃー、パパとママとはぐれたのか〜。」

 

青年は話し掛けたがその少年は一向に泣き止まなかった。

 

「突然だけどさ〜。俺、どんだけ悲しい時でも、笑顔で入れる奴って、カッコこいいなと思うんだよ。俺が少3の時にネパールって言う国のアンナプルナって言う山で遭難しかけたことがあるんだ。死ぬかもしれないと思って怖くて泣きそうになったんだ・・・けど、その時、一緒にいた案内人の子が俺と一緒ぐらいなのに「大丈夫だよ。」と笑顔で言ったんだよ。なんか、その時、俺カッコこいいなと思ったんだよ・・・まあ〜ママとパパとはぐれたのは心細か・・・ほれ‼︎」

 

その瞬間、彼はポケットから4つのジャベリングのボールを出したのであった。

 

「ヨッヨ‼︎ヨッヨ‼︎」

 

だいぶ経験が必要なジャベリングをいともたやすく彼はやっているのであった。

 

「すごい・・・」

 

「うん?やってみる?」

 

そして、彼はジャベリングのボールを少年に渡したのであった。

 

「ありがとう‼︎あっ、その前に後ろの乗り物何?」

 

「あぁ〜これ、バイクって言う早い乗り物。」(あれ?なんでバイク知らないんだろう?)

 

「送ってくれる?」

 

「大丈夫、ちゃんと送ってあげるから。」

 

そして、青年は少年に対しグーサインを送るのであった。

 

 

 

 

 

幻想郷 人里 妖怪の山との間の門付近 07:32 pm

 

「どうか‼︎行かしてください‼︎息子が残っているんです‼︎どうか‼︎」

 

「奥さん、気持ちはわかります。けど、今行ったら危険です‼︎妖怪がいるんですよ‼︎」

 

そこでは、男性達と女性が話し合っていた・・・いや、議論の方が正しいのかもしれない・・・

 

「そんなの分かっている‼︎だから、行かしてくれ‼︎」

 

「確か・・・キノコ狩りの時にはぐれたんですよね。大丈夫です。調査している物たちに探しておいてくれと頼んどきましたから。だから、待っていてください。」

 

「待ってられるか‼︎そこをどけ‼︎」

 

「暴れないでください‼︎誰か‼︎慧音さんを呼んで来てくれ‼︎」

 

そんなことをしている時、妖怪の山らへんから幻想郷では聞きなれないないエンジン音が聞こえた。

 

「ほら、着いたよ。パパとママ待っているよ行っておいで。」

 

「誠‼︎大丈夫‼︎ケガはなかった?怖くなかった?」

 

「大丈夫‼︎お兄ちゃんが送ってくれたんだ‼︎」

 

「本当にありがとうございます‼︎助かりました。何かお礼をしなければ・・・」

 

「いや、いいです‼︎その子が笑顔になってくれただけで充分なんで‼︎では‼︎」

 

「おい‼︎ちょっと待て‼︎外来人の人‼︎今、妖怪の山に行ったら危ないぞ‼︎」

 

(外来人の人?妖怪の山?)「いや、少し忘れ物をしたのでそれを取りに行くだけなので大丈夫です。」

 

そして、青年はバイクに乗り走り出した。

 

「うん?どうした?少年は見つかったのか?」

 

そこには、変わった帽子を被った上下青色の服を着た女性がいた。

 

「慧音さん‼︎大変です‼︎少年を送ってくれた外来人の青年が妖怪の山に向かってしまったんです‼︎」

 

そう、彼女こそが「人里の守護者」上白沢 慧音である。

 

「なに‼︎本当か‼︎何故止めなかった‼︎」

 

「止めようとしたんですが、すぐに行ってしまい・・・」

 

(今、彼らが行っても危険だ・・・私が行っても、最近、妖怪が頻繁に人里を襲撃してくるから、人里が心配だ。どうしたら・・・)「早く守矢神社に連絡しろ‼︎」

 

「え?何故です?」

 

「守矢の巫女の「早苗」に青年を保護してもらう。」

 

「わかりました‼︎今すぐ連絡します‼︎」

 

 

 

 

 

幻想郷 妖怪の山 07:46 pm

 

「確かここに・・・アッ‼︎あった‼︎石のベルト‼︎」

 

青年がその石のベルトを掴んだその時であった。

 

「うっ‼︎なんだ?この映像は‼︎」

 

彼の脳裏ではある映像が流れるのであった。

 

それは、古代の勇ましき戦士が異形の怪物たちと戦っている映像であった。怪物が何体もいるのに対し、戦士は一人でその異形の怪物と戦っているのであった。

「何だったんだ?さっきの映像「コラ‼︎何してるんですか?こんな所で‼︎」えっ‼︎どこから・・・」

 

「上です。上。」

 

「えっ?上って・・・うわ‼︎」

 

そこには、青と白をベースとした巫女服を着た緑髪の少女が飛んでいたのである。

 

「すごい‼︎飛んでいる‼︎」

 

「普通の外来人の方が見たら。「夢だ‼︎」とか言うのですがね〜。」

 

そして、 少女と青年は何事もなく話しているのであった。(どうやら、どちらとも少し天然らしい。)

 

「アッ‼︎大事な事を言い忘れていた‼︎すいません‼︎あなたを守矢神社で保護するので着いて来てください‼︎」

 

(守矢神社?)「えっ‼︎保護ですが‼︎この歳で保護ってゆわれるのはちょっと恥ずかしい・・・」

 

「まあ〜・・・着いて来てください。あっ‼︎そう言えば名前聞いてませんでしたね。」

 

「あっ‼︎そうでしたね‼︎俺、こういうものです。」

 

そう言うと、青年はポケットから名刺を取り出し少女に渡した。

 

「2000の技を持つ男?古代 雄介?」

 

「はい‼︎一応、冒険好きの大学生です。」

 

「私より、年上なんですね。あっ‼︎私の名前言っていませんでしたね‼︎私は東風谷 早苗です。この妖怪の山の守矢神社で巫女をやっています。」

 

「変わった巫女服ですね・・・そう言えば‼︎「妖怪の山」「守矢神社」とか言っていますけどここ九郎ヶ岳じゃないですよね?!」

 

「あっ、それについては・・・あの〜すいません、この事については守矢神社に向かいながら話してもいいですか?そろそろ寒いですし、そろそろ危険なので・・・」

 

「わかりました‼︎お願いします‼︎」

 

「私も歩いて行きましょうか?」

 

「いや、俺バイクあるんで大丈夫です。」

 

「わかりました。じゃーいきましょう‼︎」

 

喜びながら飛ぶ少女に対して、青年は「寒かったら、脇の空いた巫女服来なかったらいいのに・・・」と思いながら青年は少女に着いて行くのであった。

 

 

 

 

 

幻想郷 妖怪の山 超古代遺跡付近 08:08 pm

 

「ハァハァハァ・・・何だよ・・・あいつ‼︎」

 

そこには、見るに耐えないほど傷だらけの鴉天狗と狼天狗そして、疲れ果てた河童と人間の姿があった

 

「なんなんだあいつら‼︎急に遺跡の奥から出て来て、意味がわからない言葉をしゃべりながら俺たちに襲って来やがった・・・」

 

「そして、あいつ妖怪なのか?それとも・・・外の世界の怪物か⁈」

 

「それは、わからない・・・人里に着いてから調べよう。そんなことより‼︎早く逃げるぞ‼︎あいつの強さ本物だ。なんたって、ほんの数分で鴉天狗3人と狼天狗2人を倒したんだぞ‼︎しかも、俺が持ってた銃も効かなかった・・・」

 

その時、彼らは思い出していた。上級妖怪たちを赤子のように倒し。銃を打ちこんで体の奥に入ったはずなのに銃弾を体から出して来た異形の怪物のことを・・・

 

「そんなことより・・・早く逃げるぞ‼︎」

 

「ハッハッハッハ・・・」

 

「なに笑ってやがる‼︎早くしろ‼︎」

 

「なにって・・・見ろよ・・・俺たちはどうやら逃げれないらしい・・・ハッハッハッハ・・・」

 

「見ろ?何があっ・・・ウワッー‼︎」

 

そこには、彼らが見た異形の怪物立っていたのである。

 

「リヅベダ・・・‼︎」(見つけた・・・‼︎)

 

そして、その異形の怪物はまるで追い詰められた獲物を見るかのようにその調査員達に歩きよってくるのである。

 

「ウワッー‼︎来っ‼︎来るなー‼︎」

 

そして、その瞬間この山から悲鳴などが聞こえなくなり。普段通りの静けさに戻った・・・

 

 

 

 

 

幻想郷 守矢神社 08:17 pm

 

「へぇ〜。ここが幻想郷の妖怪の山なんですか。」

 

「普通、他の外来人の方がここが妖怪の山とか言わたら。もっと驚いたり、「夢だ‼︎」とか言うんですけどね〜。」

 

「いや‼︎普通こんなの滅多にない機会ですよ‼︎冒険家の仲間や冒険好きの仲間に自慢出来ますし‼︎」

 

「そうですか〜。あっ‼︎着きましたここが私たちが住んでいる守矢神社です‼︎神奈子様 諏訪子様‼︎」

 

そう言うと、彼女は青年を置いて行き走って行ったので青年は彼女について行き立派な建物が建っている守矢神社に向かって行った。

 

 

 

 

そして、時が少し経ち守矢神社の本殿の食卓。そこには3人の神様と1人の青年がいた。

 

「君が慧音が言っていた。青年かい⁈よく平然と妖怪の山に入って行ったもんだよ。君は死に急ぎなのか?」

 

注連縄を背に付け赤色の服の胸に鏡が置いてある奇抜な服装をし青年に優しく振舞ってくれる神様が「山坂と湖の権化」こと八坂 神奈子である。

 

「いや〜本当に神奈子の言う通りだよー。多分、早苗が来ていなかったら今頃、妖怪達の胃の中だったよー。」

 

金髪でその上に二つの大きな目が付いた帽子を被り恐ろしいことを穏やかに喋る神様が「土着神の頂点」こと洩矢 諏訪子である。(見た目は9、10歳ぐらいの少女だか、一応日本最古の神様である。)

 

「いや〜本当にご迷惑をかけてすいません。本当に幻想郷のこと何も知らなかったので・・・けど、凄いですよね‼︎本当の神様や妖怪に会えるなんて‼︎俺‼︎なんか今、ものすごく興奮しています‼︎」

 

「もう〜、少しぐらい危機感持ってください雄介さん‼︎私だって最初は驚いたんですから・・・」

 

そう言いながら、台所からお鍋を持ちながら出てきたのが「現人神」こと東風谷 早苗である。そう彼女も神なのである。

 

「この匂いは・・・早苗、おでんかい?」

 

「はい‼︎そうです‼︎雄介さんも・「俺、鞄から荷物飯とってきます。」ちょっと‼︎雄介さん‼︎」

 

「えっ?どうしたんですか?早苗さん?」

 

「どうした?って‼︎雄介さん‼︎なんで、一緒に食べようとしないんですか‼︎

 

「いや、助けてくれたあげく食事も貰うなんて悪いなと思って・・・」

 

「まあ〜遠慮せずに君も食べなよー。早苗の料理は美味しいよー。」

 

「わかりました。お言葉に甘え・・・アッ‼︎美味しい‼︎」

 

そう言いながら青年は右手を前に出しグーサインを早苗に送るのであった。

 

この後、青年は守矢神社の中で泊まれと言われたが、青年はそれに対しテントを貼ると言い口論になったが最終的に守矢神社に泊まる事になったのであった。

 

 

 

 

 

幻想郷 妖怪の山 03:25 am

 

妖怪の山 中枢

いつもならこの時間、天狗達もここの警備が終わり寝静まっていて誰もいないはずだが、今日、そこには異形の怪物が一人、静かに歩いていた。

「ジョリカゲセ・・・」(蘇れ・・・)

 

その異形の怪物は現代の人々にとっては意味が不明な言葉を発しながらある所へ向かっていた。そこは、草木が整理されていない場所であった。そこで怪物はまるで儀式をするかのように、手を前に出しある言葉を放ったのだった。

 

「ジョリカゲセ‼︎」(蘇れ‼︎)

 

その瞬間、その異形の怪物の手の回りから雷が出てき、その雷を目の前の殺風景な場所に放ったとのであった。そして、ここ一面ではある異様な光景が広がった。

 

その殺風景な場所から、無数の手が出てきたのである。そして、この出来事が悪夢の始まりだったとは、誰も知らなかった・・・

 

 

 

 

 

幻想郷 人里 10:08 am

 

「へぇ〜ここが人里か〜まるで、江戸時代にタイムスリップしたみたい‼︎」

 

幻想郷 人里

そこは、人間たちが安全に住める数少ない場所である。

(だが、人間でも実力のあるものたちは人里から離れているところに住んでいることが多い。)木造住宅、そして、着物を着る人々。この光景はまさに江戸時代後期の村、そのものだった。

 

「私も最初、そう思いました‼︎」

 

「最初?まさか早苗さんて‼︎」

 

「はい‼︎私も外の世界出身です。」

 

「へぇ〜、改めて案内よろしくお願いします。」

 

「わかりました‼︎付いてきて下さい‼︎」

 

彼らはなぜ今、人里にいるかと言うと。今朝、彼らが食事をしている時、神奈子が「人里に一回行ってみたらどうだ」と言われたので行くことになったのである。(もちろん、青年はその意見に大賛成していた。)そして、青年は早苗に案内してもらい人里に向かったのである。

 

「で、今からどこに行くんですか?」

 

「寺子屋です。今から、私たちに雄介さんのことを教えてくれた慧音さんに会いに行きます。」

 

「そうですね。昨日のお礼もしたいですし。」

 

「そう言えばその鞄、中に何入っているのですか?」

 

「あっあ、これですか、これは昨日妖怪の山で拾った石のベルトが入ってます。一応見てもらうために。

 

「そうですか・・・超古代遺跡の遺物ですかね〜?まぁ、行きましょう‼︎」

 

そう言い、彼らは寺子屋に向かうのであった。

 

 

 

 

 

幻想郷 人里 寺子屋 10:13 am

 

「なぜか、騒がしいですね。それにしても本当に妖怪と人間が一緒に仕事しているんですね・・・」

 

そこでは、妖怪と人間が何かのことで話し合っていた。そして、青年は昨日の夜、早苗から発掘が今、幻想郷で人気だと聞いたのである。

 

「まあ〜いつもならありえないんですけどね〜。」

 

「早苗〜‼︎」

 

「あっ、慧音さん‼︎」

 

そこには、変わった帽子を被った上下青色の服を着た女性がいた。

 

「この人が慧音さん?」

 

「そう、私が上白沢 慧音だ。寺子屋で教師をしている。えっと〜?君の名前は〜?」

 

「あっ‼︎俺、こう言うもんです。」

 

そう言い、青年はポケットから名刺を取り出した。

 

「2000の技を持つ男 古代 雄介 か・・・」

 

そして、青年は彼女にグーサインを送った。

 

「で、慧音さんなんでこんなに騒がしいですか?」

 

「あっあ〜それは・・・すまない古代君。ちょっと、早苗と二人で話したいから少し離れてもいいか?」

 

「わかりました。」

 

慧音は古代に感謝を告げ早苗とともに寺子屋裏に向かうのであった。

 

「どうしたんですか?慧音さん?何か雄介さんに聞かれたくないことでもあるんですか?」

 

「あっあ〜そうだ、外来人のあの青年には「このこと」には関わってほしくないんだ。」

 

「関わってほしくない?一体何があったんですか?」

 

「実は、あの超古代遺跡を調査している調査員が今日、死体で見つかったんだ・・・」

 

「えっ‼︎私たち、今日人里に向かっている時とても静かでしたよ‼︎」

 

「あっあ、それは私たちが秘密に処理したんだ。あまり、このことで騒がしくしたくなかったからな・・・」

 

「けど、それは妖怪がやったんじゃないんですか‼︎いつも通り言ったほうが・「だから‼︎違うんだ‼︎」‼︎」

 

「今回のことは、私的には妖怪の仕業じゃないと思う。」

 

「えっ、なぜですか?」

 

「その死体には喰われた跡がなく、一撃で倒したみたいだった。しかも、上級妖怪の天狗達や河童達も倒されていたからな・・・」

 

「ってことはつまり・・・「ウワッーー‼︎」‼︎」

 

彼女達が悲鳴に気づきその場所に向かうとそこには、人間達を無差別に倒している人型の蜘蛛の顔した怪物がいた。

 

「オッラ‼︎」

 

一人の狼天狗がその異形の怪物に刀を切りつけた瞬間、その怪物の身体はなんということもなく、怪物はその刀ごと狼天狗を投げつけたのであった。

 

「ガッハ‼︎」

 

「うっわ‼︎危ない‼︎大丈夫ですか⁈」

 

青年はさっき、自分がいた場所に飛ばされた狼天狗のそばによった。

 

「俺はいい・・・いいから、早く逃げろ・・・ ガック 」

 

「返事してください‼︎うっ・・・頭から・・・また?」

 

そう言い、彼の脳裏に昨日の映像がまた流れた。

 

「ボセバ・・・デスドン クウガ‼︎」

(これは・・・ベルトの クウガ‼︎)

 

「まさか、こいつこのベルトを狙っているのか?」

 

「大丈夫ですか‼︎雄介さん‼︎」

 

「早苗さん‼︎」

 

「ゴンバボ・・・リントガ ズダシ・・・」

 

(女の・・・リントが 二人・・・)

 

「きさま‼︎みんなを・・・早苗‼︎早く行く・・「セイヤッ‼︎」‼︎」

 

慧音が戦おうとした瞬間、青年は早苗達の方に向いた怪物に飛び蹴りをしたのである。それに対し、怪物は不意打ちのせいか体制が少し崩れた。

 

「君‼︎なにをして・・「早苗さんと慧音さん‼︎」‼︎」

 

そして、青年は怪物が体制を崩した瞬間そのベルトを拾ったのであった。

 

「早苗さんと慧音さんはここで倒れているみなさんをお願いします‼︎こいつ、多分このベルトが狙いなんです‼︎」

 

そう言い青年はそのベルトを持ち外に出てそれに対し怪物は青年に標的を変え青年を追うのであった。

 

 

 

 

幻想郷 人里 中心

 

そこはいつもなら賑やかなはずだが、異形の怪物が出たのでそこ静かだった。

 

「ビガラ ラデ‼︎」 (きさま 待て‼︎)

 

「ここなら、誰もいない・・・で、これを巻いたらいいのか?」

 

そう言い、青年はそのベルトを腰に巻いたのであった。その瞬間・・・

「ベルトが身体の中に入った‼︎」

 

そのベルトは青年の身体の中に入ったのである。

 

「どっ、どうしたら・・・ウッ‼︎」

 

慌てている青年に時間を待たせず怪物はその青年に攻撃を仕掛けたのであった。そして、その戦いは一方的であった。怪物は青年を殴り続け、青年はそれに対し反撃も出来なかった。

 

「このままじゃ・・・やられる‼︎オッラ‼︎」

 

青年は決死の思いで右ストレートを怪物に放った。その瞬間、青年の右腕に白色の装甲が装着された。

 

「これは・・・まさか‼︎オッラ‼︎オッラ‼︎オッラ‼︎」

 

青年は立て続けに殴り蹴りを繰り返し、右足 左手 左足に装甲が次々に装着し、そして四肢全てに装着された瞬間。

 

「これなら‼︎こいつと戦える‼︎」

 

彼の全身が白色の装甲に包まり。

白き古代の戦士 クウガ グローイングフォーム になったのである。

 

 

 

 

〜次回〜

 

「なんて・・・威力なんだ・・・」

 

「ヅボグ リジバブ バダダバ」 (角が 短く なったな)

 

「お前は、古代なのか?」

 

〜EPISODE 2 初戦〜




本当に・・・本当に・・・疲れた。

それと、少し謝罪がありまして。そろそろ、筆者の学校の行事が二つ行なわられるので投稿遅れるかもしれません、それでも、どうかお願いします。

それと、質問 ご意見 感想 指摘 募集しています。

ps G3 X かっこいい。
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