朝:「来い、セイバーァァァァ‼︎」(右手を掲げながら)→オルタ降臨
昼:そう言えば星4セイバーって他にもいたよね。
夜:パラレルワールドの存在を感知し震え上がっている
番外編:ひーろーずちゃっと1
英霊掲示板。そこは英霊達が匿名で、時空を超えて交流を楽しめる夢の掲示板。ネタ掲示板や釣り掲示板、なりきりなど様々な形式がある。管理人はどこか胡散臭い天草何とかと言う男……らしい。
その中で本日、ある文面が上げられた。
タイトル:私のハンドルネームについて
錬鉄お兄さん:
聞いて欲しい。私に割り振られたハンドルネーム、「錬鉄お兄さん」についてだ。何故この様な訳の分からないハンドルネームを与えられたのか、誰か三行で教えてくれ。
腹ペコキングス:
特定した。
姉さん達がこわい:
同じく特定しました。
狗:
おう錬鉄お兄さん、ちょいと勝負しようや。
筋肉紳士:
おや、また管理人の仕業ですか。ご愁傷様です。
錬鉄お兄さん:
管理人?一体誰なのだ?
筋肉紳士:
天草……何でしたっけ?と言う青年です。彼、中々悪戯好きの困った若者ですよ。
姉さん達こわい:
何でも全ての英霊の情報を知り尽くしているらしいです。一説には、専用の英霊の書を纏めた図書館があるとか。
狗:
一回会ったことがあるが、ありゃ本物の小悪党だ。関わったらどんな悪戯をされるか分かったもんじゃねえ。
NOUMIN:
ふむ、天草……でござるか。日本の英霊だとな。いやはや、親近感が湧くでござる。
錬鉄お兄さん:
天草……記憶があるな。昔学び舎で教わった様な……。いやともかく、どうにかしてこのハンドルネームを変えさせたい。
腹ペコキングス:
NOUMINも特定しました。
NOUMIN:
ござるぅ⁉︎
腕長:
おや、大変な事になっている様ですね。彼とはそこそこの交友があるので、よろしければ注意しておきましょうか?
姉さん達こわい:
おお!まともそうな人が!
狗:
そいつは丁度いい。任せられるか?
錬鉄お兄さん:
すまない、可能ならば頼みたい。
腕長:
ええ、もちろんです。
腹ペコキングス:
ついでに私のハンドルネームも変えて欲しいです。不名誉です。万年おなかを減らしている訳ではありません。
錬鉄お兄さん:
特定した。
姉さん達こわい:
特定した。
狗:
特定した。
NOUMIN:
特定した。
筋肉紳士:
特定した。
腕長:
正体がモロばれですよ。
腹ペコキングス:
な、何故ですか⁉︎ええい、分かりました。いまからその汚名を払拭する旅に出ます。錬鉄お兄さん、覚悟を。
錬鉄お兄さん:
何故私なのだ⁉︎
腹ペコキングス:
こうなっては仕方がありません。今から貴方の座に赴き、我が聖剣のビームをぶっぱします。
狗:
ドンマイ☆
錬鉄お兄さん:
この裏切り者ぉぉぉぉ‼︎
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ここは騎士王の座。風景は栄華を誇っていた当時のブリテン城その物であり、同じ時を駆けた円卓の騎士の盟友達もまた、座を共有している。
その中で一人、騎士王がおもむろに椅子から立ち上がり、城の扉に手をかけた。
「おや?お出かけですか王よ」
「ガウェイン。私は立腹だ。今から錬鉄お兄さんの座に赴き、カリバーをぶっぱする」
「大方の事情はお察ししました。いってらっしゃいませ」
「ああ。すぐに終わらせて来る」
その後、剣の丘に青年の悲鳴が響いたと言う。
ーーーなんでさ。
ーーーー
ーー
タイトル:復讐したい奴がいる
錬鉄お兄さん:
タイトル通りだ。
元村人C:
復讐と聞いて。
ーーーその後、英霊エミヤはアヴェンジャーの適性を手に入れたとか入れてないとか。
茶番です。本編の筆が進みにくいので息抜きに書いた物でした。少しでも笑って頂けたのならば幸いです。
次回予告
本編:ついに白と黒が相対する。
番外編:IFストーリー「穂群原学園第二学年生、ジャンヌ・ダルク」
お楽しみに!(震え声)