魔法科高校の武器商人<修正版>   作:akito324

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15話です!!
次回まで4月3日となりました申し訳ありません。
今回は場面がちょくちょく変わります。
時間的には夜だと思ってくれれば・・

それではどうぞ!!


15話 心の色

2095年 4月3日 東京 とあるマンションの一室

 

これは『893殺し』と『学校の殺し屋』の出会う少し前の話

部屋にはタバコを吹かす女性とコンビニ弁当を食べる少女がいた。

女性は少女に呼びかける

 

「あ〜集中できひんな〜・・そうだ!伊万里!」

 

「もぐもぐ・・・どうした?芳野姉さん」

 

「ウナギ食べに行かへん?」

 

「なんで食べてる時に聞くの!?」

 

一見親子に見える二人だが実はそうではない。

 

タバコを吹かすのは『美濃芳野』。

この部屋の主で闇医者をしている女

 

そして弁当を食べているのは『的場伊万里』

元文部省の殺し屋。通称『学校の殺し屋』

なぜ元かというともはやその肩書きは機能してないからだ。

今でも飼い主は変わらない

だが命令は暇つぶし感覚でだしている『悪党つぶし』に変わっていった。

 

だがそんな中で出会ったのが『美濃芳野』だった。

今では『美濃芳野』の子のようにこの部屋に入り浸っている。

そんな芳野も伊万里のことを気に入っていた。

 

(ふふ・・やっぱりこの殺し屋は可愛いな・・)

 

とそこで芳野は思い出す。

 

「あっ、そうだ。富岡に893があったやん。あそこ火事だってさ」

 

「・・」

 

伊万里は無言で考える。

 

(火事じゃない・・殺し屋の仕業・・組長も拷問されたんでしょうね)

 

「聞いてんの伊万里?てか、火事な訳ないよな。あれアンタの仕業?ははは」

 

伊万里は年相応な膨れっ面をする。

 

「む〜違うよ!なんでも私のせいにしないでよ。もう新宿行くね、芳野姉さん」

 

「うち夜いないからね〜」

 

「え〜」

 

そうして伊万里は待ち合わせ場所(・・・・・・・)に向かった。

 

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2095年 4月3日 東京 新宿

 

伊万里は人混みの中を歩いていく。

ふと自分を見る視線に気付く。

そこには女子高生二人組がいた。

もちろん翠と藍である。

 

(なんか嫌な予感がする・・)

 

すれ違う二人組。

だがその背中からは殺意が放たれていた。

伊万里も条件反射で殺意をかえしてしまう。

 

(こんな街中で殺意を隠すつもりがない!?・・もしかしてこの二人が・・)

 

すると翠と藍は振り返り伊万里を呼び止める

 

「「止まれ!!そこのチビっちゃい奴!!」」

 

(間違いない・・893を殺したのはこいつらだ・・とにかく誤魔化さないと・・)

 

伊万里は気弱そうなフリをする

 

「あの〜それって私のこと・・かな?」

 

藍がニタニタしながら話しかける。

 

「そうだよ〜あたし達には分かる。お話でもしよう。お嬢ちゃん」

 

翠もニタニタ笑いながら近寄る。

そして伊万里は警戒する

 

(見ない顔だ・・さっき御主人様どうこうって言ってたな・・いやだ・・関わりたくない・・虚をついて逃げるか)

 

伊万里は口調を戻す

 

「寄るな!!お前ら見た目からして『豊穣入谷高校』の二年生だな。あたしは三年生。ちびちび言われる謂れはない!」

 

ポカンとする翠と藍。

だがすぐに笑い出す

 

「ヒョヒョ!!年上なのww」

 

「キョフフ!!小動物みたいww」

 

だがこの油断のうちに伊万里は二人の視界から消えた。

伊万里はいつの間にか後ろに回りこみ指で二人の首筋にチョンチョンとツツく。

 

ズパッ!!!

 

その瞬間、二人は伊万里の頭目掛けて思いっきりナイフを振り抜く。

だがすでに伊万里は消え去っていた。

ナイフが虚しく空振る。

 

「消えてしまいましたか・・自己加速術式ですかね?それと彼女から甘い香りがしました。」

 

「魔法ね〜どうだろう?でも御主人様並みに速かったな!後ろとられちゃった。」

 

二人は見つめ合って笑った

 

「「なんにせよ、あの おチビさんとは いつか殺し合うことになるね!」」

 

そして二人も人混みの中へ消えていった。

 

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2095年 4月3日 東京 司波宅

 

清夜達と有意義な時間を過ごしたのち司波兄妹は自宅に着いていた

 

「お兄様。お飲み物でもいかがでしょうか?」

 

「そうだね。じゃあコーヒーでもお願いしようかな」

 

「かしこまりました」

 

達也は深雪からコーヒーをもらうと一口飲んで言う。

 

「やっぱり深雪のコーヒーは美味い」

 

「ふふ・・ありがとうございますお兄様。」

 

リビングで兄妹だけの時間を過ごす二人。

達也は頭を切り替えて深雪に聞く。

 

「深雪、自己紹介の時に一瞬固まったが・・あれは清夜の心の色を見て固まったのか?」

 

「!!・・すみません、お兄様。お兄様にできた御友人を疑ったわけではないのですが・・」

 

3年前の沖縄海戦から深雪の魔法能力は大きく変わった。

その力の一つが人の感情や本性が色として見える眼だ。

この心の色というのは深雪の特殊な魔法的な眼によって見える色である

喜怒哀楽によって色が異なり色に濁りがないほど、その人の本質、本性は善人とされている。

その深雪が色を視て固まるのだからよっぽどのことだと達也は理解していた。

 

「怒ってないよ。それに俺も清夜を見た時に何か危険なものを感じた。その後は何も感じなかったから別の誰かか、気のせいだと思っていたんだが・・お前の反応を見て気のせいではないと思ったんだ。」

 

「そうだったんですか・・」

 

深雪は初めて見た時の清夜を思い出した

達也は清夜の本性を聞いてみることにした。

 

「それで深雪には清夜の心の色がどう見えたんだい?」

 

「それが・・・真っ黒なのです・・」

 

「真っ黒?・・それだけ悪人ということか?」

 

「わかりません。おかしい言い方ですが、とても汚く濁った黒で底がみえないような感じに見えました。あんな色は本家でも見たことありません。」

 

「という割にはケーキ屋で仲良く喋れていたが?」

 

「それが視えたのは一瞬だけでしたので・・その後は普通の人と同じ色(・・・・・・・・)をしていました。喋っていても、むしろ良い印象でしたので私も気のせいかと・・」

 

達也は不安そうな深雪の頭を撫でて慰めた

 

「俺達の力だけでは判断できないな。師匠に頼んで調べてもらおう。」

 

お母様(・・・)や叔母様にご助力頂くのは無理なのですか?」

 

深雪は達也に頭を預け尋ねる。

もちろん達也は自分の母親を嫌ってのことではなかった(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

「こんなことで母さん達に負担をかけさせられないよ」

 

「えぇ、そうですね。今は叔母様を元気付けさせるのに集中させましょう。」

 

深雪は達也が3年前までとは違い、妹以外の家族を愛せること(・・・・・・・・・・・・)強い情があること(・・・・・・・・)が嬉しかった。

 

深雪が3年前に手に入れた力はもう一つあった。

それは精神構造干渉魔法だ。

 

これは母である四葉深夜から遺伝した形になるが

深雪はこの力で深夜と達也から、なくなった衝動や愛情を取り戻すことができた。

 

またそれに留まらず、深雪やガーディアンの桜井穂波の説得する積極的な行動が

深夜と達也の仲を取り戻すだけでなく

険悪だった真夜と深夜姉妹の仲まで戻してしまったのだ。

 

今では兄妹の家にも忙しい合間を縫って会いに来るようになり、真夜と深夜、二人仲良く本家で暮らしている。

 

ただ一つ不安をあげるなら姉妹の仲が戻った時から真夜の元気がなくなったことだ。

皆の前では気丈に振舞っているが深雪の眼には元気がないことが分かっていた。

 

「大丈夫さ、深雪は奇跡を起こしたんだから叔母上も元気になられるさ」

 

「ふふふ・・そうですね。それでは今から御夕食を用意いたしますね。」

 

「楽しみに待ってるよ。」

 

そうして兄妹の入学初日は終わっていった。

 

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2095年 4月3日  Deus Ex Machina Industry 本社

 

司波兄妹が家に着いたちょうどその頃

清夜はアイザック・ウェストコットに変身し仕事を片付けていた。

 

現在、DEM社は世界でもトップクラスの会社になっている。

その要因の一つが3年前の沖縄、佐渡の戦いだ。

 

まずその二つの戦いでイージスシステムと海の防衛網について見直されることになり

ちょうどその頃売り出されていたサイオンレーダーを搭載したUUV(無人潜航艇)ラブカが注目され日本から大量受注を受けた。

 

その勢いで海外でも売れるようになり、さらにはつられるようにDEMの売る武器、作る武器が売れていった。

 

魔法工業に関しても『カートリッジ』システムを搭載したCADを筆頭に色々な魔法機器が大ヒット。

 

現在ではCADトップメーカーの地位をローゼン・マギクラフト、マクシミリアン・デバイスと争っている。

 

海運に関しては元々有名だったので大して変わらなかったが他にも様々な事業に進出していた。

 

日本の世論はというと佐渡防衛戦で戦ったことがなぜか国中に知れ渡り

武器商ということを知っていながら世論はDEMを英雄視した。

 

結果、世論が味方しチョッカイを出そうとする政治家やマスコミはいなくなった。

 

 

清夜はアイク(清夜)の口調で語り出す。

 

「いやぁ〜エリオットからようやく業務をやらせてもらえることになったけどエレンがいなかったら逃げ出していただろうね。ありがとうエレン。」

 

満面の嘘偽りのない笑顔で感謝するアイク(清夜)

エレンは顔を真っ赤にしながらこう言う。

 

「か、かかか感謝はいいんです!!私の仕事ですから!!す、好きでやっているだけですから!!ゴホン、それよりもエドガーと専務の間村。それぞれ何か企んでいる二人は放置でいいんですか?」

 

だがアイク(清夜)はそこまで気にしていなかった。

油断、というわけでもなさそうだが・・・

 

「いいんじゃないかな?それで私が社長の椅子を奪われるなら、所詮私はそこまでの男ということだ。まぁ何を企んでいるかぐらいは調べておいてくれ。」

 

「はぁ・・そうですか。それと学内の護衛の件ですがB(ベル)との接触は?」

 

Bとはすでに学校に在籍している部下のコードネームのことだ。

 

2年前にBがイギリスの軍と諜報機関MI6に追われてるところを助け仲間になった人物。

新人でありながらも戦闘能力は翠と藍に負けないほど、魔法に関してはエレンに劣らない才能を持つ優秀な隊員だ。

 

「いや、してないよ。初対面ってことと関係がないことをアピールしたいから友人が見てる前で接触しようと思う。それよりも頼んだ調査報告が欲しいんだけどね」

 

「司波達也ですね。・・こちらの資料になります。」

 

そういって4、5枚の資料を取り出しアイク(清夜)に渡した。

アイク(清夜)は資料にザッと目を通した。

 

「ほう、司波達也は普通の人物だと言いたいんだね?」

 

「はい、現段階の調査結果では両親ともに普通の主婦とサラリーマン、血族、経歴なども目立った点はなし。評価についても多少ネガティブな点が挙げられていますが特に怪しい点はないかと」

 

だがアイク(清夜)は納得がいかない様子だった。

 

「う〜む。あんな気配をだす人間が普通だった試しはないんだけどね。妹さんも同様?」

 

「はい、容姿、勉学、運動、魔法の全てが平均を頭一つ飛び抜けていますが不審な点はないです。翠と藍に調べさせますか?」

 

「いや、翠と藍、それとサイモンさんも通常通り”軍人探し”をさせといて、翠と藍の場合は他の仕事も忘れずにね。司波兄妹は別の人間に調査させて、気づかれそうになったり、やばいと思ったら中断させていいから。最悪でもDEMだと気づかれないようによろしく」

 

「かしこまりました。それと千葉エリカの救助のことでしたよね。たしか救助された後は精神が衰弱していて、牢に入れられた後のことは思い出せないようです。医者の話では思い出したくない記憶ではないかとのことです。」

 

アイク(清夜)の書類を掴む手が強くなる。

エレンはその変化に気づいた。

 

「・・・千葉エリカを潰しますか?」

 

だがアイク(清夜)は目で制して言う。

 

「やめておこう。明日から関わらなければいいだけのことだ・・正体をバラしてはいないがあのことを思い出されるようなら・・私が・・」

 

アイク(清夜)が悲しんでいるように見えるのはエレンの気のせいではない

 

「・・かしこまりました。次は富岡の893についてです。」

 

「あぁ、翠と藍から報告は受けているよ。私は十分だと思うんだがエレンはどう思う?」

 

「えぇ、ドリルを探すのに手間取ったようですが反省し改善しようとする姿勢が見えるのでよろしいと思います。」

 

厳しい評価だがエレンのいつもの調子に笑ってしまうアイク(清夜)

だがそこであることを思い出す。

 

「厳しいねぇエレンは。ははは・・そぉだ。あれ(・・)からはまだ何か無理難題をふっかけられていないかい?」

 

あれ(・・)・・ですか。はい、今は何も・・あれ(・・)とは普通の武器商売でも一回しかしてません。怪しすぎます。」

 

「そうだね・・我々の情報隠蔽に手を貸すと一方的にコンタクトを取ってきたが・・無償の手助けほど怪しいものはない。あれ(・・)の警戒にこそ人員を割くべきだね。」

 

「わかりました。そのように手配しておきます。」

 

そして仕事を終わらせるとアイク(清夜)は窓から下を見下ろす

するとそこに書類上の保護者で、部下でもあるエリオット・ボールドウィン・ウッドマンから電話がかかった。

 

「もしもし、エリオット。どうしたの?」

 

『いや何、今日は高校の入学式だったんだろう?入学祝いを言っておこうと思ってな。入学おめでとう。』

 

「そんな大げさだな、まぁエリオット・・おじさんには感謝してるけどさ。そっちは元気?カレンも元気だといいけど」

 

『あぁカレンも私も元気さ、それで感謝しているなら私のお願いを聞いてもらおうか。』

 

その声から緊張を感じたアイク(清夜)

アイク(清夜)もそれに答える。

 

「それはなんだい?」

 

『もう”復讐”はやめるんだ・・冬華ちゃんだって今の君を見て悲しんでいるはずだ。高校には君の好きな人がいるんだろう?その人一緒に未来を選びなさい。』

 

だがアイク(清夜)には了承出来ない話だった。

突然、狂った笑いをするアイク(清夜)

 

「イヒヒヒヒヒヒ・・エギャあひゃげひゃえはははははは!!!いひゃえはえへへえへははっは!!まったくそんな情報どこで・・ふふ・・いやそうではない。残念だけどそれは叶えてやれない。私の時間は冬華が消えた時から動いていない、だから未来なんてものは私にはない、そして”復讐”が終わらない限り私自身を”終わらせる”ことすらできない。言っておくが”俺”一人だけになったとしても”復讐”は続ける。それじゃあね」

 

ピッ!

 

そうして一方的に電話を切ったアイク(清夜)は窓に手を叩きつけ窓に映った自分睨みつけた

 

「そぉだ・・俺はもう希望なんかに、未来なんかにすがらない・・俺の手で仇を・・」

 

そんな彼を悲しげに見つめるエレンだった。

 

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2095年 4月3日 ????

 

電話を切られたエリオット・ボールドウィン・ウッドマンもまた外を見つめていた。

 

「一正が、冬華ちゃんが死んだ時からこうなるとは思っていたが・・いや、まだ止められるはずだ・・それにまだ清夜自身、わずかな希望を信じて冬華ちゃんの捜索を部下にさせているんだ。全てに絶望したわけではない。」

 

そこに秘書のカレン・N(ノーラ)・メイザースが入室する。

 

「失礼します。資料をお持ちしました。」

 

「あぁ、ありがとう。」

 

受け取った資料に書かれていたのはココの最近の動きに関するものだった。

カレンは資料の要点を伝える。

 

「上手く誤魔化して各諜報機関に怪しまれないようにしていますが、ここ最近 Dr.マイアミに様々な手段で連絡を取り合っていたのは事実です。」

 

ウッドマンは小声で言う。

 

「フロイドの娘も清夜を止めるために画策をしているのかな?・・私も出来る限り清夜を止めるが、やはり清夜を止められるのは彼女だけだろうな・・」

 

「はい?」

 

カレンは聞き取れず?になる。

 

「いや、なんでもないよ」

 

ウッドマンは夜空に浮かぶ星々を見つめるのであった。

 

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2095年 4月3日 ????

 

とある屋敷でのこと

赤のドレスを着た女性はただひとり、書斎で窓を見ながら物思いにふけっていた。

そこに黒のドレスの女性が入ってきた。

 

「こんな所にいたのね、もう夕食の時間よ。」

 

「姉さん・・」

 

「3年前からそんな調子だけど・・もしかして私のこと・・」

 

赤ドレスの女性は振り返り笑顔で否定する。

 

「それはないわ姉さん。私、姉さんとまた仲良くなれて嬉しいのよ」

 

「でも・・」

 

そしてまた赤ドレスの女性は窓を向くとこんなことを聞く

 

「ねぇ姉さん。子供と分かり合えて幸せ?家族とは一緒にいたい?」

 

「・・えぇ今はとっても幸せよ。前の夫はお断りだけど家族とは一緒にいたいわ。もちろん、あなたとも。あなたも家族になれる人探してみる?」

 

黒ドレスの女性は妹を抱きしめた。

だが赤ドレスの女性は動かない。

 

「いいえ、遠慮しておくわ・・でもそうよね。家族と一緒にいたい感情は間違ったことじゃないわよね。」

 

「・・どうしたの?」

 

赤ドレスの女性は姉に罪と秘密を告白する。

 

「私、姉さんに隠していたことと騙していたことがあるの・・」

 

そして赤ドレスの女性の懺悔が始まった。




はい、文章長い割にバトルが一回もない・・
というか入学編からまだ一回もバトルしてなかった。ごめんなさい

あと今更かもしれませんがアイクと清夜では一人称や口調などは変えています。

という訳で次回はMagic&Gunバトル始まります!。

次回予告
それいけ魔法少女!悪い人にお仕置きだ!!

「えっ、あなたは誰!?」

「私はあなたと同じ魔法少女・・」

そこに新しい魔法少女現る!!
次回!『新たな魔法少女!』
お楽しみに!

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