IS~自称策士は自重しない~   作:reizen

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#77 萌えとロマンの探究者

「………どこだ。どこにいる……」

 

 ———ゴッ! ドガッ!!

 

 次々と出てくる男たちやIS操縦者を殴る・蹴る・斬るという動作を繰り返しながら簪を探す悠夜。

 

(……ああもう、やっぱりルシフェリオンを呼ぶか…? いや、アレを解き放ったのはもっとダメージを食らわせるためだし……)

 

 そんなことを考えながら立ち回る悠夜。そして何を思ったのか、壁を殴り飛ばした。

 

「こ、こいつは一体何なんだよ!?」

「この、化け物が!!」

 

 そう言ってもう男たちは悠夜に対して遠慮せずに撃っていた。

 それほど今の悠夜は恐ろしく、とても銃ぐらいで倒せるようなものではないのだから。

 

「テメェら、そこを退きやがれ!! 俺の目的はあのクソ野郎と同格の奴らだけだ!! 邪魔をしないなら見逃してやる!!」

 

 すると全員が攻撃を止め、各々武器を降ろし始めた。

 

「何をしている!! お前たちは誇り高い―――」

「ゴチャゴチャうるせえ!!」

「ひでぶっ?!」

 

 士気を上げようとした男を殴り飛ばした悠夜。そしてその男をすぐさま掴み、睨みつけた。

 

「おい。とっととあの野郎共の場所を教えろ」

「……誰が、貴様なんか―――」

 

 もう一度殴った悠夜はその男がどうなったかとかどうでも良く、そのまま先に進む。

 

 

 その頃、その光景を見ていた男たちは戦慄していた。

 全員は、悠夜が大人しく従うと思っていた。確かに悠夜は計算高く、隙を見せない。一人目である織斑一夏に比べれば厄介であるが、それでも人質さえ取れば―――大切な人間を手中に収めれば余裕で勝てると思っていた。

 

 ———だが、結果は違った。

 

 ISを持たない。突然現れた正体不明の機体もこっちが手に入れているのにも関わらず、圧倒的な大差をつけたのにも関わらず、この猛威である。

 

 ———たった一人の少女のために、ここまでするか……

 

 この施設に集めたのはどの部隊でも戦えるほどの実力者たちであり、少なくとも対人ならば容易に潰せるほどの猛者たちである。

 だがそれらはすべて壊滅してしまい、後に残っているのは簪のいる場所とチェスターがいる作戦指令室のような部屋のみである。

 

「……化け物が!!」

 

 思わずチェスターは近くにあった叩く。それに驚いて振り向く隊員たちだが、すぐに各々の画面に戻す。

 するとチェスターが座っている席にコール音が鳴り響き、彼はひったくるように電話を取った。

 

「何だ」

『………やられたわ』

 

 電話の相手がすぐに誰かわかったチェスターは舌打ちをした。

 

「何がだ」

『あの機体、我々がこれまで培ってきたデータをすべて吸い出したのよ。我々イギリスのBT兵器をはじめ、すべてのISの機体情報をすべて取ったのよ!!』

 

 思わず電話の受話器を取り落とすチェスター。そして生気がなくなったかのように力を失い、そのまま着席した。

 

「………何だよ……それ……」

 

 ———ルシフェリオンによる全データの強奪

 ———そして画面上で次々と味方を倒す少年

 

 衝撃的なダブルパンチを食らわされたチェスターはもう、考えることを放棄した。

 そしてとうとう、やってはいけないことを言った。

 

「この施設を放棄する。阿村に命令し、ここをミサイルで攻撃させろ」

「ですが、そんなことをすれば味方まで殺してしまいます!!」

「構うものか。高がガキ一人止められない奴らなど、死んで当然だ!!」

 

 そう怒鳴り散らしたチェスターは拳銃を取り出し、そこにいる人たちに「お前たちは連絡し次第、退避しろ」と言って出入り口のドアを開けようとする。

 

「委員長はどこに?」

「後処理だ」

 

 そう言ったチェスターはそのまま外に出てすぐに別の部屋へと向かう。

 そこでは各国の重役たちがおり、その中心には椅子に拘束されている簪の姿があった。

 

「どうしたんですか、バンクス委員長。あなたはファイルス代表と桂木悠夜の情事を見るのではなかったのですか?」

「事情が変わった。桂木悠夜が暴れている」

「何? それはおかしいでしょう!? あの男を絶対に篭絡できるから我々は―――」

 

 するとチェスターが入ってきたドアが吹き飛び、それが近くにいた重役に当たる。

 その犯人である悠夜はそのまま入ってきて、辺りを見回した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■■■

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 俺はある種の女が徹底的に嫌いだった。それは―――恋愛シミュレーションゲーム…所謂ギャルゲーというものをしていると知った時に軽蔑する奴らである。

 恋愛シミュレーション……確かにそれは傍から見たら陰険な奴がしていることが多いから引くこともあるだろう。だがそれは男目線で語られることが多く、女にとってはまた男の気持ちを理解できる材料にもなり、そのゲームは女の子の背景を語られることもあるため、場合によっては「BGMや声が付いた小説」とも言える代物だ。例を挙げるならば、「ひぐ○しのな○頃に」は典型的なそれだ。あれはほとんど選択肢がなく、コツさえ掴めば容易に攻略……いや、話が流れる。さらに言えばそれも含め、今では大半のギャルゲーが泣けるものになっているのだ。ここで例を挙げるなら、「まし○色○ンフ○ニー」や「クラ○ド」、「リト○バス○ーズ」だろう。エロゲもあるが、それが嫌なら下調べをして目当てのものを買えばいい。

 まぁ、つまり何が言いたいかと言うと、今の世の中大半の女がそれを理解できないクズである。

 そして俺の目の前にいる奴らも俺にとってそいつらと同類であり、「レ○プ」などというもはや萌えも何もないクズ行為を行おうとするこいつらは存在する価値がない。俺にとって、奴らは篠ノ之みたいな屑と同類だ。

 

「動くな、桂木悠夜」

 

 いつの間にそこにいたのか、なんとかゴミ屑が簪に銃口を向けていた。

 

「貴様、ルシフェリオンがデータを奪うことを知っていたのか?」

 

 唐突にそんなことを聞いて来るので、平然と答えてやる。

 

「知ってたけど?」

 

 そう言うと、周りが察したのかざわざわと騒ぎ出す。

 

「貴様のおかげで我々が開発してきた技術がすべて奪われた! どうしてくれる!!」

「は? 知るかんなもん」

 

 そんなもの、些細な問題だ。

 

「知るか……だと!?」

「この、ガキが―――」

 

 近くにいた男たちが悪態を吐くので、一人捕まえて顔から壁に叩きつけてやる。

 

「………ゴチャゴチャうるせえんだよ」

 

 すると今ので意識が飛んだのか、その男は何も答えなくなった。

 

「じゃあ、お前らが俺に何をした? 十蔵さんみたいに俺が欲するままの性能を持つ専用機をくれたわけでもない。ましてや俺を助けてくれたわけでもない。そんな奴らのクソ技術なんざ高が奪ったところでだ。腹の足しにもならないゴミに用はねえんだよ、屑共が!!」

 

 本当にこいつらはクズでしかない。少なくとも俺にとってそうでしかない。

 だからこそ俺は遠慮なく言ってやる。

 

「第一、テメェらが女性優遇制度を作ったおかげでこっちはどれだけ苦労させられたと思っている? 使えない専用機持ちと学園所属の雑魚共の尻拭いをしていると思っている? すべて俺だよ! それなのにテメェらは謝礼金を渡すわけでもない。女権団の暴走を断罪するわけでもない。すべて俺のせい、俺が悪い。挙句ルシフェリオンをテメェらに提供しろだぁ? 調子に乗るのも大概にしろや」

「ふん。貴様も国にいたならば、それ相応の貢献をするのは当たり前だろうが!」

「黙ってろゴミ野郎! 今は俺のターンだ!」

「なっ、貴様、私に向かって―――」

 

 ———ゴンッ

 

 ダークカリバーで頭部を殴って黙らせる。

 

「ましてや何だこれは? 揃いも揃って一国家の代表候補生を―――いや、俺の女の一人をレ○プしようってのか、ええッ?」

「黙れ! 何が()の女だ! 代表候補生は我々の―――」

 

 うるさかったので一人を黙らせる。いや、イラついたので思いっきり殴った。

 

「いいか。レイ○とはクズがするものだ。そしてそれをしようとしたお前ら全員がクズだ! テメェらクズは俺が捌く! 面倒だからそこから動くな!」

「———黙れぇ!!」

 

 瓦礫が飛び出したかと思ったら、灰色のISを纏った女が現れた。

 

「死ね! 異端者!!」

「消え失せろ」

 

 ダークカリバーをガンモードに変え、その女に向かって容赦なく撃った。

 排出された球体はその女が撃つよりも早く着弾し、大爆発を起こす。

 

「女尊男卑思考を持つ女、そして萌えを知らぬ人類なんぞ……存在する価値もない」

 

 すると俺の体から出た何かが女に向かって飛び、突き刺さった。

 

「な、なん―――」

「覚えておけ」

 

 しかしさっきのは面白い技だな。今引き抜いたが特に外傷はなさそうだし、これから歯向かってきた奴に対して遠慮なく使うとしよう。

 

「俺は真の世界最強にして…萌えとロマンの探究者―――桂木悠夜だ! 萌えもロマンもわからぬ奴は、俺がすべてぶっ潰す!! 女尊男卑なんぞ、存在する価値もない!!」

 

 さっきのでコツは掴んだ。後は実践するだけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■■■

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 簪にとってこの状況はある意味好都合だった。

 自分が捕まることで悠夜の士気が高まり、それで脱出してくれればと思っていたが、

 

(………また、新しい技を編み出してる)

 

 今、悠夜の周りには黒いオーラが漂っており、今にも周りにいる男たちを殺しかねない。

 

「な、何が萌えとロマンの探究者だ!!」

「その名の通り、萌えとロマンを探究している! すべての恋愛は萌えに帰属すると言っていい。萌えれない女はただの屑だ!」

「暴論だ! そんなもの―――」

「ああ、それと簪に手を出したのが個人的に気に入らない」

「それこそ暴論だろうが!! ふざけ―――」

 

 だが、チェスターは最後まで言葉を言えなかった。再びダークカリバーで殴られ、さらに悠夜が放っている黒い何かで貫かれたからである。

 実際それは高濃度の殺気で、一時的に気絶させているだけだが―――悠夜はそれの正しい使い方を知らない。

 

「ま、待て! 我々はその男に言われて―――」

「知るかぁ!!」

 

 言い訳を始めた男に対して容赦なく蹴りを入れる悠夜。すると銃声が鳴り響き、全員が動きを停止する。

 

「——————あ」

 

 簪は思わず声を漏らした。銃弾が悠夜の胸部に命中しており、そこに当たったからか()()しているのである。

 そう、「停止」だ。「貫通」ではない。

 

「………痛いなぁ……」

 

 悠夜の周りにあった黒い殺気がさらに濃度を増し始める。悠夜が銃弾が発射したと思われる場所を見ると、日本の総理大臣である「阿村」が拳銃を持っていて、そこから煙が上がっていた。

 

「……簪」

「……な、何でしょう………」

「誰がお前をここで呼んだんだ?」

 

 不気味なほど穏やかな口調で尋ねる悠夜。だがその言葉に含まれる殺気にいつの間にか怯えていた簪は包み隠さず言った。

 

「……その人」

「……へぇ。テメェガ…簪ヲ……売ッタノカ………」

 

 そこから消えた悠夜。音が聞こえたかと思ったら、阿村が壁に叩きつけられていた。

 

「萌エスラモワカラナイ低能如キガ、簪ヲ売ッタ? ………ソウ」

 

 阿村の腹部に強烈な一撃が叩き込まれる。そのせいで阿村は汚物をまき散らした。

 

「………ゲホッ、し、仕方なかったんだ! 私にだって事情が―――」

 

 ———ガンッ!!

 

 汚物の上に頭部を叩きつけられる阿村。その隙に他の国の重役たちが逃げようとするが、悠夜がそいつらに手を伸ばしたことで揃って壁に叩きつけられた。

 

「……………お前らは見せしめだ」

 

 少しは正気に戻ったのか、カタコトではなくなる悠夜。

 

「これでわかっただろう? 俺に喧嘩を売ったらどうなるか? 今日はもうこれで帰ってやるが……今度はきちんと話し合いましょう……ねぇ?」

 

 そして逃げようとしていたチェスターは叩きつけられ、全員が沈黙したところで悠夜は簪を回収し、施設を内側から崩壊させた悠夜は朱音が飛ばしていた悠夜専用の鋼「雷鋼」を装着して去ろうとした。

 

「……待て」

 

 荒鋼を展開して装着した簪とIS学園に戻ろうとした悠夜を引き留める声が現れる。

 

「……誰だ?」

「戸高満。日本の国家代表」

「………こんなことをして、本当に済むと思っているのか!?」

 

 唐突にそう言った満に対して悠夜は首を傾げた。

 

「そうか? それでも温い方だと思うが」

「何?」

「あ、それと俺は国家代表と話す趣味はないので失礼しますね。行こう、簪」

「う、うん」

 

 そこから去ろうとする悠夜と簪。だが満は諦めず、悠夜を自身の機体「打鉄(うちがね)射型(いがた)」で狙いを定める。

 

「停止しろ! さもなくば―――」

 

 それよりも早く簪が機体の体勢を変え、一斉射撃を行う。中には煙幕なども含まれており、その隙に二人は逃げ去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■■■

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 IS学園に帰ってきた俺たちを待っていたのは、憤怒の形相で立ちはだかる織斑先生だった。

 

「……この場合、よく帰ってきたと言うのが正しいのだと思うがな」

「間違っていませんね」

 

 俺がそう言うと隣で簪が頷く。

 ちなみに今の体勢は、俺が簪を抱き寄せている状態であり、生徒会長が見れば発狂して俺を殺そうとするだろう。

 

「やってくれたな。馬鹿者」

「いや、何をですか」

「………委員会の施設破壊。ならびに各国の全ISデータの奪取だ。しかも委員長以下20人のお偉いさんをほぼ再起不能にしているのだぞ」

 

 と重々しく伝えられているが、正直大半が自業自得である。

 そもそも簪を誘拐したことで俺の怒りは抑えられなくなったんだが、しかもあの野郎共、平然と簪に対してセクハラを超えていたそうとしていたから―――

 

「軽くお灸をすえただけですよ?」

「それで施設の90%が壊滅とは一体なんだろうな?」

「脆かったんじゃないんですか?」

「仮にも大金をつぎ込まれた施設だぞ。そんなわけあるか」

 

 そんなやり取りをしていると誰かが近づいて来る気配がしてきたのでそっちを見る。十蔵さんと楯無だった。

 

「織斑先生。その辺りで勘弁してあげてください。彼らだって疲れていますし、何よりも更識さんは明日もテストがある」

「……わかりました」

「はい。では妹さんを部屋をお願いしますね」

 

 楯無に簪を任せ、俺は十蔵さんと対峙する。

 

「さて、桂木君。……やりましたね」

「ええ。やりました」

 

 情報を奪取したはいいが、基本的に轡木ラボを超えるものはないと思っているのでノータッチ。整理する方法を見つけたらすぐに捨てたいぐらいである。

 そしてもう一つは施設大破。これでしつこい奴らもしばらくは大人しくするだろう。

 

「それでですが、桂木君。現在委員長代理となったクロヴィス・ジアンから会談の申し入れがありましたがどうしますか? 彼はあのアホとは違って話が分かる人です。私としてはあなたの立ち位置を確立させるためには是非受けるべきだと思いますが」

 

 ………確かにそれは一理ある。

 それに俺が暴れ、さらにルシフェリオンで各国のデータをチラつかせている今、まともな交渉が行われる可能性はあるだろう。

 

「それにふざけたことをした時には我慢せず、一撃で会場をぶっ壊せばいいですしね」

「理事長、馬鹿なことを言わないで下さい」

「それいいですね。是非とも今度はルシフェリオンを召喚して超巨大のクレーターを作りましょう!」

「桂木も同調するな!」

 

 織斑先生からこうして突っ込みが入るのは結構レアかもしれない。

 そう思っていると、不意に俺の意識は飛んでしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■■■

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、おい、桂木!?」

「おやおや」

 

 急に悠夜が倒れたことで、二人は違った反応を見せる。

 千冬は慌てふためき、十蔵は少し驚くがまた笑みを浮かべた。

 

「ギルベルトさん」

「…ここに」

「———!?」

 

 暗闇から唐突に現れた男に驚きを見せる千冬。だがギルベルト自身はそのまま悠夜を俵を担ぐようにした。

 

「どうして貴様が―――」

「あなたに運ばれたと聞いた彼が発狂して学園を壊さないように、私が彼を呼んだんですよ」

 

 ギルベルトの代わりに十蔵がそう説明する。

 

「……通常、関係者以外は立ち入り禁止ですが」

「まぁまぁ、固いことを言わないで。多少融通を利かせないとできる男もできなくなりますよ」

「……それとこれとは関係ないでしょう」

 

 千冬の言葉に対して笑みを絶やさない十蔵。彼がギルベルトに悠夜を寮の部屋に運ぶように言いつけると、千冬がすぐに尋ねた。

 

「…何故、保健室ではないのですか?」

「あれはおそらく疲れでしょう。ただでさえ、慣れていないことを連続で行ったんです。疲れたとしても不思議でもない。それに、ああいう風になったのはそう珍しいことではありません。三年前のことといい、三月でのことといい、彼は決まってその場で寝ていましたから」

 

 もっとも、三月の時に機動隊を全滅させた悠夜はその後日本政府関係者にホテルに連れて行かれ、軟禁されていたが。

 

「寝ていた……?」

「極限状態まで自身の性能を引き出して、疲れない人間なんていないでしょう? 彼は怒ると暴走することが多いらしいですから。さて、私たちも戻りましょう」

「……ええ」

 

 二人はそれぞれの部屋へ向かって歩き始めた。一人はすべてを見透かし、一人は疑問を残しながら。




IS学園のテスト最終日。暇になった悠夜は街に出ることにした。
だが彼に単独行動が許されず、ある人物が付いて行くことになる。

自称策士は自重しない 第78話

「ある条件を満たせば、男でも長い買い物となる」


???「こんなところであなたに再開できるなんて、嬉しい限りです!!」
















これでようやく、「対IS委員会編」は終了です。本当はスクライドのネタをぶち込みたかったけど、それはまた今度にしましょう。




※紹介コーナー

雷鋼(らいこう)

轡木ラボが開発した第二世代型量産機「鋼」を悠夜用にカスタムした機体。性能は第三世代型だが、ビットやサードアイがないため分類上は第二世代になる。
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