ポッケ村から歩いて約一時間、俺は雪山のベースキャンプにいた。
取り合えず支給品ボックスから、地図、応急薬、携帯食料、毒瓶、空き瓶、いらないけどホットドリンクも持って行く。ちなみに、俺が使う弓の矢はギルドが支給として用意するものだったようだ。ギルドよありがとう。
よし!支給品も取ったし雪山草取って来ますか!そして、ベースキャンプを出発した。
たしか雪山草の場所は3、4、5、6、7、8だったな。途中で採掘しながらいくか。
ここからの事は特筆するような事もなく早い段階で採取は終わった。しいて言うなら序盤では稀少なマカライト鉱石を手に入れた位だな。
さて、時間もたっぷりあるし弓の練習でもしようかな。弓を撃つ時は姿勢が大事だったな。俺は右利きだから左肩を前に出して背筋をまっすぐ伸ばし、足を肩幅くらいにひろげる。そこから弓を引いて撃つ。が、撃った矢はあさっての方に飛んで行った。
んー、力みすぎたかな?次は力を抜いて撃ってみる。と、今度はまっすぐ飛んだ。どうやら弓を引ける筋肉があれば、あまり力は必要ないみたいだ。
まっすぐ飛んだ事が嬉しかった俺はこの後ひたすらに
弓を引いて撃ち続けた。
矢を撃ち続けてどれくらいだろうか?日もとっくに暮れていた。だいたい5、6時間撃っていた気がする。
よく腕が疲れなかったな。いや、これで疲れてたらハンターなんてできないか。そう考えるとむしろ少なく思えた。
そろそろ帰るか。早く寝たいし。全く疲れてないけど。ていうか何時間も動き続けて全く疲れてないとか。ハンターってすげー!
そう思いながら俺は雪山草を納品して帰路についた。
結局用意した回復薬とか使わなかったな。
村につくとオババ様がいた。依頼が終わった事を報告しなきゃな。
「おお!戻ってきたか。随分と時間が掛かっていたけど怪我は大丈夫かの?」
大丈夫だ、問題無い。っとこれはフラグだったな。まぁ普通に大丈夫だったよ。弓の練習してただけだし。
「何にしても、怪我をしてなくてよかった。」
既に一度怪我をしたあとだけどな。走れる程には治ってるけど。
「今日はもう帰るのかい?」
ああ、一応大事を取って家で休もうと思っている。無理は体に良く無いしな。
「そうかの。じゃあ気をつけて帰るんじゃよ。」
言われなくともわかっているさ。本当にこの村の人達はいい人ばっかだな。
明日はどんなクエストを受けようか。やはりここは討伐系にしようかな。
そう思いながら俺の足は自宅へと向かって行った。
ここまで書いて思ったんですけど小説を書くのってやっぱり難しいですね。小説家スゲー!
これからも精進いたします。