お待たせしました
今回の話と次回の話は『魔法科学の共鳴世界 -Outside a story-』を短くした総集編をお送りします。
話し言葉で、少し追加している文もありますが、基本は総集編です。
それではどうぞ!
俺が朝寝覚めた時、布団から起きたらすごいことになっていた。
「これって、俺の寝汗か……」
さっき見た悪夢に近い夢がそれを語っていた。
「ゆうき……」
ゆうき、本名はまだ伏せておくとして、この名は俺を一生苦しめると思う。
彼は俺の最初の友人にして、一番親しかった友だった。
俺はその彼を失ってしまった。
その時の記憶が蘇る。
「見殺し!」
「最低!」
「後先考えずに突っ込むなよ……」
「この仲間殺し」
「そんな無茶、一人で行けよ」
ま、昔話はこの後いくらでもするから、先に進もう。
俺の名前は
昔は大きな師族界の1家で最強の名を馳せていた。
が俺が幼い頃に大きな争いがあり、事実上消滅した。
ま、俺にとっては今は何でもないがな。
深龍はベッドから起き上がると、
服をいつも着ている黒目の服に着替えて、1階に降りて行った。
1階では妹の
ここは一般家庭にあるようなリビングルーム。
机の上にはご飯と少しのおかずが乗ったお皿と緑茶が2人分置かれていた。
そして、ソファーを挟んで前には壁掛けの黒い枠のテレビが、朝の二ュース番組をしている。
中には女性キャスターと男性キャスターいた。
今日、インターネットや魔法による情報の発信が発達している世界でも、テレビによる情報源は、用事をしなが耳で聞き、目で見えるものとして欠かせなものである。
この世界で新聞や雑誌はほぼなくなっている。小型の端末がフォログラムで新聞のような感じに映し出すことができる。
紙媒体は一部の地域でしかもう使われていない。
女性キャスターが話し出す。
テーブルには朝食が用意されていた。
深龍は椅子に座った。
そしてテレビを耳で聞きながらご飯を食べ始めた。
星那も一緒に食べ始めた。
テレビに映っているキャスターが次の話題に話を変えた。
『襲われましたグレントウ村の調査が終了し、その後の会見でこの村を襲ったのは闇ギルドであることが確認取れました。
以前にも襲撃したギルドと同じで…』
「あの時どうだったの?結構大変でったんでしょ?」
ご飯を中途半端に食べていた星那が言っていた。
ご飯を食べながら少し行儀が悪いように見えたが、まぁいいだろう。
「そうだな、確かに大変だった」
ちょっとだけ昔話をしよう。
この物語の前の「魔法と科学の
ギルドマスターからの依頼で、俺は今ニュースをしている村に行くことになった。
最初ギルドマスターから依頼を受けた時はあまり乗り気ではなかったが、報酬が欲しいものだったので、つい受けてしまったのだ。
1ヶ月間の村の護衛任務だった。
本来村や町などは数十人規模の魔導士か軍隊が配備されるが、今回は俺一人に一任されたわけだ。
自分でもいうのもあれだが、俺は1対複数の戦闘を得意とする。
昔最大で50人の魔導士と戦ったことがあるが、俺自身どれだけ数相手できるか正直見当がつかない。それに強い相手なら、複数来られれば流石に俺でも、へばることもある。
あと軍隊が選ばれなかったのは、その前に襲撃を受けた村では軍隊が護衛をしていたが、全滅したということだった。
というわけで、できれば魔導士がいい、それと大勢でない方がいい、ということで複数の相手との戦闘を得意とする俺が抜擢されたわけである。
それと同時に俺は戦闘が起こる可能性を考えて、軍の方と開発中である
『自立戦闘システム搭載型二足歩行無人機』(とまぁ長い名前だが、いづれ短縮しよう。)
の戦闘データが取れればなぁと思って、家を出る前に出撃準備をしてから、出た。
俺がその街について初日は街の人はガッカリしたようだ。
なぜなら、1人で来た上に、正直俺の目的にはあんまり強く見えないところもある。
そのせいでよく絡まれるけど……。(返り討ちにしてる)
向こうは大人数の大男を期待してたのだろう。
だが強い魔導士と言って体型大きとは限らない。体型はそんなに関係ないのだ。
(俺より小柄で、やばい魔導士もいるしなw)
歓迎を受けた後は、街全体に対して魔法陣を組み込んだ杖を設置した。
その杖の役割というと外部からの進入してきた者の感知や、有事の際に村の住人がどこにいるのかを確認できるようにと設置したのもだ。
正直これに関しては、プラーバシーの侵害だよなぁ〜と俺は思った。
けれど悪さに使わなければ問題ないか、と思ったのも事実…。
まぁ1ヶ月間の間これを見る機会はほとんどなかったけどね。
初日の俺は村を一周していた。
その時だった、何かの異変に気がついて小さな丘に駆け寄ったが時遅しだった。
その異変は当たっていてその場には複数の足跡が残っていた。
この時、若干の《水》系統の残留魔法が残っていた。
それは水ではなく、氷や雪に近い感じの魔法で、敵に氷、雪系の魔導士がいるのは間違い無く、情報通りであることがわかった。
雪系の魔法は珍しいということを先に行っておこう。
(少し懐かしい感じの魔法だったのは気のせいだと思う。)
俺はここに来ている時に護衛の他にもすることがあった。
基本任務は村の護衛だが、その間俺は開発中のものの実験や、現地の子供達にたいして魔法を教えたりもした。
大人たちにも護衛用の防御魔法や、護身術などを教えたり、剣術の稽古をつけたりと、案外充実した毎日を送っていた。
だが事件は最終日起きた。
最終日は村長さんの家でお別れ会を開いてくれた。
その時だった。
突如として大きな、今言えば、何かが陥没したような音だったと思う。
音が聞こえたのだ。
俺は外で何が起こっているのか、確認のために地下室に降りて、状況を確認した。
フォログラムで映し出される街の図に、注意を向ける。
すると街の中心の噴水のある広場に大きな穴が空いていたのだ。
そこからだんだんと赤い、敵勢力である可能性があるマーカーが出てきた。
そう恐れいたことが起きたのだ。
闇ギルドの《レッドスコーピオン》危険度は7段階中、危険度5の闇ギルドである。
ジャックによる解析で敵の人数は200人、その内訳は
危険度ランクDが120人、ランクCが50人、ランクBが25人、ランクAが4人で識別不能が1だった。
識別不能はよっぽどの相手と認識しなければならない。
俺はその時に出撃準備をしていたMRBを出撃させた。
今回は出ずに終わるかと思っていたが、ここ着に来て出撃となるとは。
俺は外でた。
外は猛吹雪で前がほぼ見えなかった。
すぐに穴が空いたと思われる現場に行ったが、すでに穴は埋まっていた。
俺はあたりを捜索したが穴らしきものは発見できなかった。
その時だった、俺は捜索に集中で地面から敵の存在に気づくことができなかった。
そのまま俺は地面に、雪の中にすっぽりと埋まってしまった。
すると敵が雪の上を歩いて俺の目の前に出てきた。その時俺はスキャニングを使って敵の能力を察知した。
スキャニングで魔法力を探った。
魔力保有量
QMP:7503 平均5800
魔法発動速度
MMS:0.990 平均0.760
魔法干渉力
MIP:1450 平均780
攻めてきた敵の一人。ランクAのロット・グロークス。
岩男のような大きな体をの持ち主で。主に『ロックムード』という《地》系統、岩の魔法を使う魔導士である。
この人の情報を見ると、
最初に『魔法保有量』
まぁイコールではないが体力と言える。
これは平均より多い。
だいぶ多いかというとそうではなく、多い分類になる。
多い人だと2万は余裕でいく。
次に『魔法発動速度』
これは意識してから、魔法が発動されるまでにかかる時間のことである。
これ関しては、生まれながら才能がものをいうが、鍛えれば多少は早くなる。
これも大して遅いわけではない。
強い人でも1に近い人もいる。最速は0.185これは絶対域と言われている限界速度だ。
最後に『魔法干渉力』
これは魔法の強さをあらわるものである。
この値が大きければ大きいほど強い魔法を放たれるが、大きくなるにつれて、消費する魔力量も多くなる。
ちなみに5000を超える人物も存在する。
こやつはスピードが少し遅い分この干渉力、パワーでそれを補っている。
1つ目の3つ目は鍛えれば上がるが、潜在的限界も存在するのでそれに達せれてばそこまでである。
深龍はおかげで敵の情報を少し知ることができたが、そのまま俺は意識を失ってしまい、雪の中に埋もれてしまった。
☆あとがき☆
どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
初めての方は初めまして、作者の杜木
今回の話しはどうでしか?
期間が空いてしまって申し訳ないです…。
(よく謝ってる気がする…)
と今回から2回は総集編をお送りします。
まぁ -Outside a story-を見てくれれば早いのですがそれは皆様にお任せします!
迷ったのですが、一応、物語上、後々に出てくるのでとりあえず書こうという感じです。
闇ギルドやMRB、MRBの想像がつかない方はアイアンマン2のハマーロボをイメージしてくれたらいいと思います。
少し違うんですけどね
これを書いたのは、この物語りのさわり的な物でもあるので、読んでくれれば幸いです!
ではまた次回!
今回感想をくれた方ありがとうございました。
非ログインユーザーの方だったのでこちらで挨拶させていただきます。
大変貴重なお言葉ありがとうございます。
今回は先に知っていもらい、どこで出てくるのか、
待ってもらうのも良いかな?と思い書きました。(文字の都合上もあります)
いろいろと試行錯誤しながら進めてまいりますので
良い、悪いなどありましたら意見おねがします。
今後とも皆様よろしくお願いします。