それではこの世界についてのイロハと今作のヒロインの紹介です!
ではどうぞ!
10/14に少し改変しました。
あなたは"魔法が使える側の人"ですか?
その日と同じ時刻、同じテレビを見ていた子がもう一人いた。
厳密にいえばその時間帯はそのニュース番組を見ている人が多いので誰とはわからない。
だけどその事件に関しては人一倍気になっているのは確かである。
ギルドに近い建物、ひとり暮らし用のマンションが建っている一室である。
この建物は女性専用のマンションである。一応2人以上の部屋も用意されている。
座っている長い髪の毛の女の子が、食べていたパンを止めてテレビに見入ってしまった。
「あ、この話汽車に乗った時に聞いた話しだ…」
と呟いた。
気になるニュース内容だが、そろそろ家を出る支度をしなければならない時間と思い出し、机の上にあるパンを食べ終え、スープを飲み干して一息ついた。
彼女は自分が着ている、ピンク色に白い雲のような模様のあるふわふわしたパジャマを着替えることにした。
朝起きてご飯を作ってからまだ着替えていなかったようだ。
椅子から立ち上がると、椅子の座の部分まである長い透き通るようなぁ薄い水色の髪の毛が1本1本サラサラと揺らぐ。
その髪は少しウェーブがかかっていて、長さは腰よりも下の位置まである。
ちなみに前髪は少し長く眼にかかり、髪の毛の間から垣間見えるガラスの様に透き通る青い色の眼をしている。
はっきりとは見えないが、眉毛と目尻が垂れ気味で、ちょっと気弱そうな感じの可愛い女の子だ。
彼女自体の身長は150cm弱だろう。
流し台の横の食洗機に水で流した食器をセットして、クローゼットの前まで行った。
部屋は玄関、右にトイレがあり左にはドアがり浴室と洗濯機。そのまま右にキッチン。
奥にはドアがありドアを机とテーブル左後ろにはクローゼット右にベッドがあり、テーブルにテレビとなっている。
クローゼットを開け、水色のカラーで模様の入った半袖の服をとり、青と水色のチェック柄の短いスカートを手に取り着替え始めた。
パジャマを脱ぐと薄いピンク色の白いレースのついた下着をつけていた。
服を脱いで肌が露わになる。体の線は細く肩幅も狭い。手足も細長くその肌は若干ピンク色の白い肌をしている、とても柔らかそうな感じである。
目の色は空色に近い蒼色をしている。
そして服を着て、クローゼットを閉じた。
かけていた青に黄色の柄が描かれているヘアバンドを上からつけ髪の毛を全て後ろに流した。
部屋の壁にかけている薄いピンク色の小さい、色々な小物がついたリュックサックを背負い、ドアを開け外に出た。
自分のいるところは4階、この寮の最上階は10階。彼女は自分の部屋のドアを閉め、深呼吸をしてから階段に向かった。
寮から見える景色は近代的なビルが立ち並ぶ風景だった。
[ 1 ]
この世界には2つの人種が存在する。
魔法が『使える人』『使えない人』。
使いない人も一概に全く使えない、という事ではない。それに魔法が使えなくても困る事はない。
魔法が使える者は魔導士となり、ギルドと言われる企業に就職し、そこで仕事を貰い生計を立てている。
そのようなギルドには様々な依頼が来る。
この世界にはモンスターと呼ばれる魔物も出現する。モンスターとの遭遇は大変危険なため、安全地区以外は戦闘能力のない人は近寄れない。
魔導士はその危険性のあるモンスターの退治や捕獲をしたり、常人ではなかなか行きにくい場所に赴き材料取りに行ったり開拓などをしている。
その他にもVIPやその他護衛をして欲しい人を護衛したりして稼ぐ人もいれば、アリーナで戦闘して稼ぐ人もいる。
護衛に関してはこの世界にも警察や軍が存在するが、個人的な護衛をしてもらうなら、直接会って綿密な計画を立てたりできる、魔道士の方が好まれる。
軍や警察は護衛をしてるのがバレてしまうが、魔導士なら基本私服なので陰ながらの警護にも向いてる。
だが魔導士の方は通常よりも依頼料が高額になる傾向があり、またプライベートも人によって保証されるのかも怪しい。また彼らの信頼によって、来る依頼も変わる。
そこに関しては軍や警察の方が信頼度は高い。
ギルドに入らない魔導士もいる。それらは基本的に『魔導師』と書き教師になったり、企業に就職して自分の魔法を使ったりする。
武器、防具を作る鍛冶屋も現存する。
魔導士の事を話してきたが魔法が使えない者は仕事がないわけではない。
実を言うと少ないながらもこの人たちには魔法に近い現象を起こす人がいる。
それは超能力。エスパー、サイコキネシス。
魔法では説明できない事象の変化をする技が出来る人がいるのである。
企業や会社に就職して仕事をする人や、警察や軍に入る人もいる。
その人達のことを『
軍や警察は魔導士でなくてもある装置を装備して有事の際に魔導士との戦闘をする人がいる( -Outside a story-を参照)。
世界全体の人口の割合はこのような人達の方が多い。
それに魔法が全く効かない生物も鉱石も存在するので、決して魔法が使える人が優遇さている訳ではない。
一般的には魔導師は「頭が悪い人が多い」「理解に苦しむ」「すぐに気が立って戦い始める」「戦闘魔族」という価値観を持った人が多かれ少なかれいる。
この国は珍しくそれらの風潮があまり感じない国である。
この世界には魔法のみが発達した国、また魔法ほとんどなく科学技術が発達した国など色々な国が存在する。
♢ ♢ ♢
女の子がドアを開けてギルドの寮である建物から出た。
門から出て右に、300mほど歩くと寮からも見える、形は聖堂風であり3箇所大きな鐘が入っている建物。外見色は白が基調でところどころに和風感を醸し出している建物が左前方に見える。周辺は2mほどの高さの壁で囲われている。
寮とギルドの間には小さなお店街を挟んで両隣である。敷地内にないのにはある理由がる。
今の時間帯は通勤、通学の時間であり、道は色々な人で賑わっている。
彼女から見て右側がギルドになっている。
ギルドの前は大通りになっている人が10人以上横に並んで歩ける歩道があったり、車の車線が片側で2車線あり、それと中央にはレールが敷かれて、そのレールの上を人を乗せて走る乗り物が動いている。一度に30人から50人程度、乗れるようになっていて、それが2、3両で走っている。
名前は、『ノルン』と呼ばれている。
ギルドが位置する場所は他のとこよりも土地が高くなっている。これにはある理由があるのだが、今は伏せおこう。
ここはこの国の中では1番発展していて賑わっているところである。
いわば首都圏であり、国の最高機関が揃っている。
ギルド
そしてこの建物は行政、内閣や魔法評議会、法律など、いわゆるこの国の中心的な機能を持っている。
そしてその聖堂評議会塔はこの3つの建物とあと3つの物により強力な最硬度の六法魔法陣による結界が貼られている。
それにより、聖堂評議塔は守られている。
人の出入りは自由にできる。
といった建物がある街だ。
少し離れたところには高層ビルなどが建っている。
そして門の前に立った。石畳が敷かれており、女の子はその上を歩いた。ちょど今の時間は色々な魔道士達がくる時間だ。
いわば出勤時間みたいなもの。
ギルドでは2つの報酬方法がある。
安定してお金が入る、《給与制》
自分にあった任務をこなして稼ぐ《報酬制》がある。
給与制はギルドマスターから依頼を直々に受け、それを定期的に行なっていく。それと違い任意の任務をこなしていく方が報酬制である。報酬制は正直自分の実力がない頃はしないほうがいい。高額な任務になるにつれて、その難易度も跳ね上がる。
一気に色々なことを説明してしまったな、ここで一呼吸を入れていこうか。
女の子は綺麗な長い髪の毛をなびかせながら歩き、すれ違う人々が振り向くほどのその姿で、その女の子はギルド
☆あとがき☆
どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
初めての方は初めまして、作者の杜木
今回の話しはどうでしか?
ということで8月からえっと3ヶ月半あき本編始動となりました!!
大変お待たせいたしました。
なかなか自分の思い描いているものを文字に起こすのはとても大変ですね。
艦これの時もそうでしたが、もっと言葉の勉強しないといけいないと感じました。
次の話もできいますので近いうちに投稿します。
それでは!!