このアーマー、この装備、ゾンビ程度怖くねぇ‼︎ 凍結中 作:上条 統牙
更新少し遅れましたね。ごめんなさい。
アンケートの結果ですが、鞠川先生ヒロイン確定。そして、宮本ヒロイン可能性。という感じになりました。恐らくは宮本ヒロイン追加のダブルヒロイン。あるいはトウガ自身の趣味で毒島追加でトリプルヒロインになると思います。では、本編をどうぞ。
どうも、
「人殺し‼︎永は人間だった‼︎<奴ら>なんかじゃなかったのに‼︎なんで殺したのよ‼︎」
「おい‼︎麗‼︎やめろ‼︎」
永君を撃った後からずっと女の子にキレられている。まあ、彼氏を撃ち殺したんだから仕方ないといえば仕方ない。それを止めてくれている孝君。嬉しいんだが、俺の思っていることとはその行動は違っている。そろそろ言うしかねぇか。
「..........確かに、俺は人殺しだ.....永君は俺が今まで会ってきた人の中でも特に人間だった。」
「じゃあなんで永を殺し.....「だから‼︎」.....」
「だから、殺した。だからこそ、殺した。俺がはじめに人間のまま死にたいかと聞いた時は正直どっちでもよかった。撃つのが遅いか速いかの差だと思ってたからな。だが、永君は違った。彼は本気で俺のことを見た。そして、<奴ら>になりたくないと言ってきた。だから‼︎俺は彼を人間のまま殺した。彼を人間のまま殺してやりたかったから.....」
「...............」
「..........先生」
「だから、俺は人殺しだ。永君は立派な人間だった。それを撃った俺は確かに人殺しだ。だから俺はこう言う。すまなかった。彼を殺してしまった。そして、忘れるな。彼の意思を。彼の.....死に様を。もちろん俺も忘れない。」
俺が演説のようなことを言うと彼らは黙って頷いた。女の子は暗い表情で俯いていた。まあ、仕方ない。割り切るのにも時間は必要だろう。だが、立ち止まることは出来ない。バリケードで守られているこの場所も、あくまでその場しのぎ、時間稼ぎにしかならないだろう。その上、その限られた時間の間に救助がくることはまずない。つまりは移動が必要だ。そして移動する先はもう決まっている。
「さて、取り敢えず永君のことは一度置いておこう。じゃないとまともに移動も出来ない。」
「バリケードもいつか破られるからですね。」
なんだ、永君だけかと思っていたら孝君も中々冴えてるじゃないか。
「ああ、そして移動先は」
「職員室.....ですよね?」
うん、このメンバーは素晴らしい。孝君だけじゃなく女の子も冴えてるとは.....あ、名前.....
「そういえば、君の名前を知らなかった。出来れば教えてもらえないかな?」
流石に一緒に行動しないとか言われないよな?
「あ.....私の名前は宮本 麗です。先ほどは教えなくてすみません。」
ちょっと頬を赤くして教えてくれた。名前教えるの遅れて恥ずかしいのか?そして何故睨む孝君。よし、これで俺のストームチームの全メンバーの名前を覚えた。小室 孝君に宮本 麗ちゃんだな。ん?ちゃんでいいのかって?いいんだよ、年上なんだから。
「さて、職員室に向かう上で言っとくことがある。一つ、俺は遠近両方で戦える。だから俺が銃を使ってるからって、無理に近距離でサポートしようとするな。場合によっちゃあ邪魔だ。二つ、おそらくだが<奴ら>は音にしか反応しない。だから急に<奴ら>が出てきても叫ぶな。それが戦闘のきっかけになる。今回の目的は<奴ら>の殲滅じゃない。戦闘はなるべく避けるべきだからな。一度に言ったが覚えたな?」
「一つ、無理にサポートしようとしない。」
「二つ、なるべく音をたてないようにし、戦闘を避ける。」
覚えるどころか要約してきやがった。いいじゃねぇか。優秀な奴は好きだぜ?
「よし、そこの消火栓だっけか?それを使おう。それで<奴ら>を吹き飛ばしてから進もうじゃないか。..........覚悟はいいな?」
「「はい‼︎」」
いい返事だ。これなら安心できる。最後に永君を見た。彼は変わらず微笑んでいた。君の想いは俺が引き継いでいこう。
「孝君。麗ちゃん。用意はいいな?行くぞ‼︎」
ブシャアアアアアア!!!!
バリケードごと<奴ら>を吹き飛ばす。さて、目指すは職員室‼︎生存者も助けねぇとな。
うーむ、後書きに何を書くか迷いますね。あ、そういえば、自分アメリカに住んでます。まあ日本の方が長いので日本語に関しては不自由はないのですが、如何せん中学までしか国語を習ってません。文法がおかしい点などがありましたら報告していただけると幸いです。では、また次回‼︎