~flower~   作:御沢

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三者懇談の季節です

~松風天馬~

 

先「松風君・・・ご両親とは離れて暮らしているから、親戚の木野さんに来ていただいたのよね?」

天「はい!」

秋「よろしくお願いします」

先「では、天馬君の成績について、お話しますね」

 

・体育の評価は5

・サッカーは大得意

・歴史の一部(織田信長、ジャンヌ・ダルク、劉備、諸葛孔明、坂本龍馬、沖田総司)は、よくできる。

・上にあげた人は、なぜか性格まで言い当てる。

・ただし、一部怪しい(例:劉備はおやじギャグが好き?)

・読む本は、アーサー王物語のみ

・アーサー王のかっこよさを、クラスメイトに説く

・マスタードラゴンを見ながら、きなこもちを眺めている

・200年後の話ばかりする

・青色の熊の話がお好き

 

先「・・・とまぁ、こんな感じなんですけれどね」

秋「(恥ずかしさのあまり無言)」

天「先生、秋ねぇ、坂本龍馬さんは太っていたんだよ!」

先「はい、わかりました・・・えっと、木野さん」

秋「以後、気をつます。すいません」

 

 

~剣城京介~

 

先「こんにちわ」

京母「どうも、いつもお世話になっています」

先「いえ、京介君は本当にいい子ですよ」

京「先生・・・ッ/////」

京母「それはどうも・・・それで、京介は・・・」

 

・運動はできる

・勉強もできる

・歴史が得意

・沖田総司が好き

 

先「申し分、ないといえばないんですけどね・・・沖田総司の依存度が・・・」

京母「は、はぁ・・・」

京「沖田さんは、本当にかっこいいですよ?病魔にむしばまれる自分の体に鞭を打って、1人で必死に幕府を守ろうとした・・・人間の鏡ですね」

先「・・・まぁ、良いんですけどね。成績、いいですし・・・」

京母「えっと・・・」

京「聞いてますか?沖田さんはですね―――」

 

 

~狩屋マサキ~

 

先「狩屋君!この方たちは・・・っ!?」

ヒ「どうも、マサキがお世話になっています」

リュ「お世話になっています」

瞳「ご迷惑をおかけしています」

マ「なんでこんなに来てるんだよ!?あと瞳子さん!?俺、迷惑掛けていないと思うよ!?・・・多分」

先「狩屋君!この方たちは、いったい誰なの!?紹介して頂戴!」

ヒ「申し遅れました。マサキの父です」

リュ「兄です」

瞳「母です」

マ「瞳子さんまで!先生、なんでそんなにショック受けてるんですか!?嘘ですよ!?・・・なんでそんなに元気になるんですか!?」

先「と、とにかく、こちらのイケメンを紹介―――じゃなくて、マサキ君の成績をお知らせしますね」

 

・体育はできる

・動物園に行くと、爬虫類館に入ろうとしない

・ピンク色のお下げを見ると、顔が輝く

・勉強もできる

・トミナガジュンについて、やけに詳しい

 

先「・・・ふぅ、結構、いい成績です」

ヒ「予想以上ですね」

リュ「まぁ、良いんじゃないのかな?いろいろあったみたいだけど、終わりよければすべてよし!」

瞳「今日は赤飯ね」

マ「ねぇ、ちょっと!?」

先「先生もお邪魔させて・・・ゲフン、なんでもないです。では、また来て・・・じゃなくて、これからもマサキ君を、かわいがらせていただきます」

マ「先生、俺を利用しないでください・・・」

 

 

~霧野蘭丸~

 

先「霧野君の成績ですが・・・申し分ありませんね」

 

・運動できる

・勉強できる

・生徒会メンバー

・女子の憧れ

・友達もいい子だらけ

・ジャンヌダルクについて話すと、涙を流す

 

先「ジャンヌ・ダルクの生涯は、確かに私も泣いてしまいました」

蘭母「そうですね」

蘭「うぅ・・・ジャンヌ・・・」

先「・・・ただ、ところ構わず泣いてほしくないといいますか・・・」

蘭「ジャンヌは悪くなかったんだ・・・俺は、一緒に成長して・・・」

蘭母「・・・すいません。以後、気をつけませます」

先「泣くのを悪い、とは言いません。ですが、限度が・・・」

蘭「ジャンヌぅぅぅぅぅぅ・・・ッ!」

蘭母「すいませんっ!」

 

 

~神童拓人~

 

先「神童君・・・貴方はもう・・・」

 

・文武両道

・容姿端麗

・信頼されている

・生徒会メンバー

・先輩、後輩からの信頼もある

・先生からの信頼もある

 

先「申し分ありません。本当に」

拓父「ありがとうございます」

拓「ありがとうございます」

先「ただ・・・」

拓父「ただ?」

先「織田信長が天下をとれない、という事実を聞くと、胃をキリキリさせて・・・あ・・・」

拓「(胃がキリキリ中)」

拓父「拓人?」

拓「お父様、先生・・・俺は、信長さまにあやふやなことを・・・お勝さん・・・」

先「お勝さん?信長の奥方は濃姫だったはず・・・」

拓「たとえ信長さまでも、お勝さんは譲りません!」

拓父「拓人!?」

先「神童君・・・まぁ、胃薬を携帯しておいてください」

 

 

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