遊戯王 振り子使いの少年と連鎖使いの少女 〜番外編〜   作:DICHI

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*注意


これは第4.5章、遊輝が精霊世界でアリアさんと冒険している時期(12月24日〜1月7日)の間、1月1日の出来事です。現実とは違いますが、一足早い正月番外編だと思ってください。
なんでこんな事したかというと、うちのメインキャラの新しいカードを使いたかったことと、たまには違うデッキ握ったら面白いんじゃね?という思いつきで始めました。地の分がほとんどないデュエル描写だけど、こっちの方が意外とテンポが良いのかな?
ゆる〜い感じですが、実習先でみんなの目を盗んで執筆したので許してください。


なお、今回、龍可ちゃんのデッキは遊輝君のアドバイスを受けて魔改造されています。ご注意ください・・・・・・犠牲者?いつもの子だよb
(さすがにトリシューラは自重したから許して)


本編の投稿はもう少し後になりそうです。こんな私ですが、本気で進路を考えている時期ですので。


番外編 新年デュエル初め

龍可 side

 

 

「というわけで新年最初のデュエル初めをやるわよ!!」

 

「「「いえええええええい!!!!!!」」」

 

「皆さん、うるさいですよ(汗)。今、夜中の2時ですよ」

 

「細かいことを気にするな恭輔!!今日は元旦だぜ!!パ〜と叫ぼうぜ!!Happy new year!!」

 

現在、1月1日の午前2時・・・・

司会となっているレミさんの掛け声で響さんとスバルさん、龍亞はハイテンションになった。

新年になってから2時間経った。今年の正月は遊輝が精霊世界でやらなくちゃいけないことがあるらしく、暫く帰ってこれないと言って残念な気持ちだったけど、帰ってからしばらくは好きなことをさせてくれると言ってくれたので、その時にも思いっきり甘えよう。

 

今は遊輝を抜いた軽音部の皆さんに祈と恭輔、すみれさんも来て私の家で大晦日の日の入りからから元旦の日の出までずっとパーティをしている。もし寝たら、すみれさんのドッキリグッズによって強制的に起こされてしまう(そもそも、わさびを鼻に突っ込むと言われた時点で、みんな恐ろしくて眠気なんか吹っ飛んだと思う)。

 

「っていうわけで今年最初のデュエルは誰がやる?」

 

「はいはいはい!!!!俺!!俺がやりたい!!」

 

「対戦相手は?」

 

「龍可!!!」

 

「えっ?私?」

 

「今年の初デュエルで勝って、今年こそ龍可に年間で勝ち越したい!!」

 

「「「「「絶対に無理だな(だね)(ね)」」」」

 

「みんな酷い!!やってみないとわからないでしょ!?」

 

「大体結果見えているわよ」

 

「そういうのをフラグというのよ」

 

「俺は遊輝と違ってフラグクラッシャーだから大丈夫!!」

 

「ま〜たフラグを建てる・・・・(汗)」

 

「というわけで龍可!!やるぞ!!」

 

「ハァ・・・ちょっと待って」

 

やる気満々の龍亞はいつのまにかデュエルディスクを腕につけて起動している。しょうがないので私も一度、部屋に戻ってデュエルディスクを取りに行き、ベランダに戻って龍亞と対峙する。

 

「いっくぞ!」

 

「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」

龍亞 LP 4000 龍可 LP 4000

 

「先行は私、ドロー」

 

手札 6枚

 

「・・・・・強っ!?」

 

「えっ?」

 

「て、手札が強すぎる・・・・(汗)。まずは魔法カード、隣の芝刈りを発動」

 

「あ〜!!!」

 

「・・・・これは龍亞君、終わったわね(汗)」

 

「デッキ枚数教えて、私54枚」

 

「・・・・・35枚(汗)」

 

「じゃあ私は龍亞のデッキ枚数と同じになるようにデッキの上からカートを墓地に落とすわね」

 

「悪いけど俺も一緒に確認していい?せめてもの抵抗を・・・・」

 

「まぁいいわよ」

 

そう言って私のデュエルデスクが動いて、デッキの上から19枚のカードが少し飛び出す。それを私は抜き取って、龍亞の所に近づく。お互いに1枚ずつ確認して、私の墓地に落としていく。

 

「これでいいわよね。戻るわよ」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「る、龍亞さん、顔が青ざめていますよ(汗)」

 

「どうしたんだよ龍亞」

 

「・・・・・もう勝てる見込みがない(涙)」

 

「墓地に落ちたライトロード・ビースト ウォルフ2体とEmトリック・クラウン、ライトロード・メイデン ミネルバ、エクリプス・ワイバーンの効果発動!ビースト2体とトリック・クラウンを特殊召喚、ミネルバはデッキトップを墓地に送るわよ。そしてエクリプス・ワイバーンの効果で裁きの龍を除外!」

 

ライトロード・ビースト ウォルフ 攻2100 ×2

Em トリック・クラウン 攻1600→0

 

墓地に落ちたカード

・ギャラクシー・サイクロン

 

「その後、トリック・クラウンの効果で私は1000ポイントのダメージを受けて、墓地のサウザンド・ブレードの効果発動!ダメージを受けた時、このカードを攻撃表示で特殊召喚する!」

 

龍可 LP 4000→3000

H・C サウザンド・ブレード 攻1300

 

「・・・・レミッチ、私は夢を見ているのかな?たった1枚のカードで4体のモンスターがでてきたのだけど」

 

「大丈夫、これは現実だから」

 

「これはどっちを先に使おうかな・・・・・強欲で貪欲な壺。デッキの上から10枚を除外して2枚ドロー」

龍可 手札 5枚→7枚

 

「あっ、いいの引いた。魔法カード、光の援軍!デッキの上から3枚を墓地に送ってルミナスをサーチ!Lv4のトリック・クラウンとサウザンド・ブレードでオーバーレイ!」

 

☆4 × ☆4 = ★4

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!光の聖者が人々の女神となる!エクシーズ召喚!ライトロード・セイント ミネルバ!」

 

ライトロード・セイント ミネルバ 攻2000

「ミネルバの効果発動!オーバーレイ・ユニットを取り除いてデッキの上から3枚を墓地に送り、その中の《ライトロード》の枚数ドローできる!」

 

墓地に落ちたカード

・仁王立ち

妖精伝姫(フェアリーテイル)ーシラユキ

・ソーラー・エクスチェンジ

 

「さすがになかった・・・・」

 

「いやいやいや!?なにこの落ち方!?」

 

「ライトロード・サモナー ルミナスを召喚!」

ライトロード・サモナー ルミナス 攻1000

 

「ルミナスの効果発動!手札のライトロード・アーチャー フェリスを墓地に送ってライトロード・アサシン ライデンを特殊召喚!」

 

ライトロード・アサシン ライデン 攻1700

 

「ライデンの効果発動!デッキの上から2枚を墓地に送る!」

 

墓地に落ちたカード

・左腕の代償

・グローアップ・バルブ

 

「Lv3のルミナスにLv4のライデンをチューニング!」

 

☆3 + ☆4 = ☆7

 

「聖なる光の守護者 正義の心を龍に宿り永遠となれ!シンクロ召喚!ライトロード・アーク ミカエル!」

 

ライトロード・アーク ミカエル 攻2600

 

「墓地のグローアップ・バルブの効果!デッキの一番上のカードを墓地に送り特殊召喚!」

 

墓地に落ちたカード

・D・D・R

 

グローアップ・バルブ 攻100

 

「Lv7のミカエルにLv1のグローアップ・バルブをチューニング!」

 

☆7 + ☆1 = ☆8

 

「聖なる古の超能力者 今交わりてこの地に蘇る!シンクロ召喚!PSYフレームロード・Ω!」

 

PSYフレームロード・Ω 攻2800

 

「カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

 

龍可 手札 4枚 LP 3000 デッキ残り枚数 11枚

【モンスターゾーン】

ライトロード・ビースト ウォルフ 攻2100 ×2

ライトロード セイント ミネルバ 攻2000

PSYフレーム・ロード Ω 攻2800

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

 

 

「・・・・・デッキの残り枚数、何枚?」

 

「11枚」

 

「おかしいな〜・・・・龍可のデッキ枚数60枚のはずなのに、なんで残り枚数が1/6まで減ってるんだ・・・・」

 

「龍亞君、分数できたんだね」

 

「俺のことをバカにしすぎでしょ響さん!!!ああもう!!俺のターン!!」

 

龍亞 手札 6枚

 

「スタンバイフェイズ、PSYフレームロード・Ωの効果。裏側で除外されている超電磁タートルを墓地に、さらに墓地の仁王立ちの効果。このカードをゲームから除外してPSYフレームロード・Ωを選択。さらにPSYフレーム・Ωの効果。このカードと右側から2番目のカードを私のスタンバイフェイズまで除外」

 

「ああああ!!!!モバホンが!!!」

 

「モバホンは痛いなぁ・・・・しかも仁王立ちの効果を受けたΩが除外されたし・・・・」

 

「ううぅ・・・・仕方ない・・・チューナーモンスター・D・スコープンを召喚!」

 

D・スコープン 攻800

 

「スコープンの効果発動!」

 

「良いわよ。シンクロ召喚の時にシラユキで止めるから」

 

「う、うわぁ・・・・予告シラユキ・・・(汗)」

 

「・・・・D・ステープランを守備表示で特殊召喚」

 

D・ステープラン 守1400

 

「どうするの?」

 

「・・・・・どっちにしろ俺の負けじゃん!!カードを2枚伏せてターンエンド!!」

 

「エンドフェイズ時、墓地のシラユキの効果発動。墓地の魔法カード6枚とエクリプス・ワイバーンを除外してこのカードを特殊召喚」

 

妖精伝姫ーシラユキ 攻1850

 

「シラユキの特殊召喚成功時、フィールドのモンスターを裏側守備表示にできる。ステープランを裏側守備表示ね。除外されたエクリプス・ワイバーンの効果で除外されている裁きの龍を手札に。さらに同じエンドフェイズ、速攻魔法、ツインツイスター。ハーピィの羽根箒を捨てて、伏せカード2枚を破壊」

 

「オウフ・・・・・・・・」

 

龍亞 手札 1枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

D・スコープン 攻800

裏側守備モンスター (スコープン)

【魔法・罠ゾーン】

なし

 

 

「私のターン、ドロー!」

 

龍可 手札 5枚

 

「スタンバイフェイズに除外されているΩとモバホンは元に戻る。う〜ん・・・・ミネルバ使うのな・・・まずはLv4のウォルフとシラユキでオーバーレイ!」

 

☆4 × ☆4 = ★4

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!恐牙狼 ダイヤウルフ!」

 

恐牙狼ダイヤウルフ 攻2000

 

「恐牙狼ダイヤウルフの効果発動!オーバーレイ・ユニットを取り除いて自身と裏側守備のステープランを破壊!墓地のジェット・シンクロンの効果発動!手札のソーラー・エクスチェンジを捨てて、墓地からこのカードを特殊召喚!」

 

ジェット・シンクロン 攻500

 

「Lv4のウォルフにLv1のジェット・シンクロンをチューニング!」

 

☆4 + ☆1 = ☆5

 

「聖なる幻想の守り人 生命の危機を感じ争いに終結を告げる!シンクロ召喚!生誕せよ!幻層の守護者 アルマデス!」

 

幻層の守護者 アルマデス 攻2300

 

「墓地のシラユキ2体の効果発動!墓地のカードを14枚除外して、墓地からこのカード達を特殊召喚!Lv4のシラユキ2体でオーバーレイ!」

 

☆4 × ☆4 = ★4

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!交響魔人マエストローク!」

 

交響魔人マエストローク 攻1800

 

「ねぇ龍可ちゃん、なんで打点の低いマエストロークなんか出したの?」

 

「場を開けたかったからです」

 

「だったらミネルバ使ってクラウンブレードを使えば良かったんじゃないの?」

 

「いえ、このカードがあったので。紅蓮魔獣ダ・イーザを召喚」

紅蓮魔獣ダ・イーザ 攻?

 

「あっ・・・・・」

 

「紅蓮魔獣ダ・イーザの攻撃力は除外されているカードの枚数×400ポイントアップする!」

 

「ちょ、ちょっと待てよ!?ゴードンにシラユキ3回・・・・」

 

「仁王立ちとかジェット・シンクロンも除外されていますよね・・・・」

 

「・・・・・除外されているカードの枚数は32枚」

 

紅蓮魔獣ダ・イーザ 攻?→12800

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「バトル!全てのモンスターでダイレクトアタック!」

 

龍亞 LP 4000→1200→ー800→ー3100→ー4900→ー17600

 

 

WIN 龍可 LOS 龍亞

 

 

「・・・・・酷いよ、俺、何もしていないのにサンドバッグ状態でボコボコにされたよ(涙)」

 

「る、龍亞さん!!しっかりしてください!!(汗)」

 

「こ、こういう時もありますよ!!僕たちだってやられるんですから!!(汗)」

 

「・・・・・・・去年から同じような負け方で15連敗している(涙)。おかしいだろう・・・・何で毎回毎回、隣の芝刈りを初手に引いているんだよ・・・・」

 

「ドローカードで引きまくっているからよ(汗)」

 

「何枚ドローカード入っているの?」

 

「強欲で貪欲な壺が2枚、埋葬呪文の宝札と壺の中の魔術書、天の落し物で1枚ずつに手札抹殺も1枚、成金ゴブリン3枚にソーラー・エクスチェンジ3枚、そこから隣の芝刈り3枚とそれをサーチする左腕の代償を3枚手札に引き込みます」

 

「ドローカード11枚に墓地肥やしカードがそれプラス光の援軍とおろかな埋葬・・・・それだけあれば60枚でも回るわね」

 

「それに龍可ちゃん、初ターンに何が何でもミネルバを出す構築をしているからそれを考えても回るわね・・・・」

 

「結果的に60枚でもちゃんとした構築なら回るってことよ」

 

「じゃあ次は誰がやる?」

 

「俺がやるぜ!!相手は誰がやる!?」

 

「それじゃ僕がやりますよ。じゃあ・・・・いつもと違うデッキにしてみますか」

 

「いつもと違うって・・・・テラナイト以外何かあったの?」

 

「授業の時に使ったデッキが中々の完成度でして、サブデッキとして崩さずに持つようになったのです。ただ、プレイングが凄い難しいですが・・・・」

 

「・・・・・ああ、あの害悪デッキね」

 

「龍可さん!!害悪は酷いですよ!」

 

「いや、あのエースモンスターは害悪でしょ(汗)」

 

私の気持ちを言ったら龍亞と祈が大きくうなづいた。だって恭輔君のサブデッキ、もしかしたらテラナイト以上にメタ要素があるからもしれないし・・・・私たちが脇に移動して今度はスバルさんと恭輔君が対峙する。

 

「いくぞ恭輔!」

 

「はい!」

 

「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」

 

スバル LP 4000 恭輔 LP 4000

 

「じゃあ僕から行きますね。ドロー」

 

恭輔 手札 6枚

 

「う〜ん・・・・・・・キーバーツが来なかった(汗)」

 

「ありゃ〜、事故?」

 

「いや、事故じゃないのですが・・・・時間かかりそうですね。豪雨の結界像を召喚」

 

豪雨の結界像 攻1000

 

「ご、豪雨の結界像?」

 

「えぇ、このモンスターがいる限りお互いに水属性モンスター以外は特殊召喚できません」

 

「・・・・・最近、俺に対するメタが酷すぎじゃないか」

 

「カードを4枚伏せてターンエンド」

 

 

恭輔 手札 1枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

豪雨の結界像 攻1000

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 4枚

 

 

「もう、スバルを妨害する気満々ね」

 

「どう突破しようか・・・ドロー!」

 

スバル 手札 6枚

 

「スタンバイフェイズ、永続魔法、魔封じの芳香」

 

「オウフ!?」

 

「このカードがある限り、お互いに魔法カードは罠カードのように1度伏せて、次のターン以降しか使えません」

 

「ひ、HEROメタ・・・・・(汗)」

 

「仕方ねぇ・・・・E・HERO エアーマンを召喚!」

 

E・HERO エアーマン 攻1800

 

「エアーマンの効果発動!デッキからアナザー・ネオスを手札に加えて、バトル!エアーマンで豪雨の結界像に攻撃!」

 

「リバースカードオープン!罠カード、パージェストマ・カナディア!相手のモンスター1体を裏側守備表示にします!」

 

エアーマンが攻撃をしかけたけど、その前に何かの化石みたいな物が現れてエアーマンを裏側守備表示にした。

 

「くぅ・・・あいつは処理したかったな・・・カードを5枚伏せてターンエンド」

 

「5伏せ!?」

 

「いや、響っち。魔封じの芳香がある以上、そうせざろうえないよ(汗)」

 

「じゃあエンドフェイズ時、罠カード、針虫の巣窟!その発動にチェーンして墓地のパージェストマ・カナディアの効果発動!」

 

「ハッ!?さっき発動した罠!?」

 

「《パージェストマ》は共通効果で、罠カードが発動した時、墓地のこのカードを水属性・水族・攻撃力1200・守備力0の通常モンスターとして墓地から特殊召喚できます!」

パージェストマ・カナディア 攻1200

 

「この効果で特殊召喚したモンスターはフィールドから離れたら除外されます!まぁエクシーズ召喚すれば関係ありませんが」

 

「・・・・嫌な予感しかしねぇな(汗)」

 

「そして針虫の巣窟の効果でデッキの上から5枚を墓地に送ります!」

 

 

墓地に落ちたカード

・パージェストマ・オレノイデス

・和睦の使者

・パージェストマ・ピカイア

・パージェストマ・オレノイデス

・粋カエル

 

 

「・・・・・なぁ、怪しいカードしか落ちてないんだが(汗)」

 

「そういうデッキですから」

 

 

スバル 手札 1枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

裏側守備モンスター (エアーマン)

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 5枚

 

 

「僕のターン、ドロー!」

 

恭輔 手札 2枚

 

「・・・・強っ!?鬼ガエルを召喚」

 

鬼ガエル 攻1000

 

「うわっ!?《カエル》!?」

 

「鬼ガエルの効果、デッキから2枚目の鬼ガエルを墓地に送ります。そうですね・・・鬼ガエルの効果!自身を手札に戻してこのターン、鬼ガエル以外の《ガエル》モンスターをもう一度通常召喚できます!まぁ手札にこのカード以外のカエルはいませんが」

 

「そんな事より鬼ガエルが手札に戻ったことがまずいわね・・・・・」

 

「墓地の粋カエルの効果発動!墓地の鬼ガエルを除外して、このカードを特殊召喚します!」

 

粋カエル 攻100

 

「Lv2のパージェストマ・カナディアと粋カエルでオーバーレイ!」

 

☆2 × ☆2 = ★2

 

「2体の水族モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!餅カエル!」

 

餅カエル 攻2200

 

「出た!!!害悪モンスター!!!」

 

「害悪って言わないでください!!バトル!豪雨の結界像で裏側守備のエアーマンを攻撃!」

 

「リバースカードオープン!罠カード、次元幽閉!」

 

「どうせ除去されるならこうします!餅カエルの効果発動!1ターンに1度、相手が魔法・罠・モンスター効果を使用した場合、自分フィールドの水族モンスター1体を墓地に送って無効にします!」

 

豪雨の結界像が裏側守備のモンスターを攻撃しようとしたが、その前に次元幽閉が現れる。吸い込まれそうになったけど餅カエルによって豪雨の結界像が消えて次元幽閉が消えた。

 

「その後、この効果で無効にしたカードを僕の場にセットします!」

 

「ハッ!?」

 

「次元幽閉は僕のフィールドにセットされます!」

 

餅カエルが無効にした次元幽閉のカードを持ち帰って恭輔の場にセットされた。

 

「うっわ〜・・・・(汗)」

 

「あれが害悪と言われる所以よね・・・・(汗)」

 

「バトル続行!餅カエルで裏側守備モンスターを攻撃!」

 

「ぐぅぅ!!エアーマンが!!」

 

「カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

恭輔 手札 1枚(鬼ガエル) LP 4000

【モンスターゾーン】

餅カエル 攻2200

【魔法・罠ゾーン】

魔封じの芳香

伏せカード 3枚

 

 

「どんどんと圧倒していくわね・・・」

 

「俺のターン!ドロー!」

 

スバル 手札 2枚

 

「スタンバイフェイズ、餅カエルの効果発動!自分・相手のスタンバイフェイズにオーバーレイ・ユニットを1つ使って、デッキから《ガエル》モンスターを特殊召喚します!魔知ガエルを守備表示で特殊召喚!」

餅カエル OVR 2→1

魔知ガエル 守2000

 

「どんどん制圧されていくぜ・・・・E・HERO アナザー・ネオスを召喚!」

 

E・HERO アナザー・ネオス 攻1900

 

「そしてこのカードは手札が1枚の時、手札から特殊召喚できる!E・HERO バブルマンを特殊召喚!」

 

E・HERO バブルマン 守1200

 

「リバースカードオープン!ミラクル・フュージョン!」

 

「・・・・・良いですよ」

 

「フィールドのバブルマンと墓地のエアーマンで融合!E・HERO アブソルートZeroを融合召喚!」

 

E・HERO アブソルートZero 攻2500

 

「これまた強いモンスターを・・・・」

 

「バトル!Zeroで魔知ガエルに攻撃!」

 

「リバースカードオープン!神風のバリアーエアー・フォースー!相手の攻撃宣言時、相手の攻撃表示モンスターを全て手札に戻します!」

 

「なっ!?」

 

「さらにチェーンで墓地のパージェストマ・オレノイデスの効果!このカードを特殊召喚します!」

 

パージェストマ・オレノイデス 攻1200

 

アブソルートZeroが攻撃しようとしたが、恭輔の場にバリアが張られてその攻撃が跳ね返りスバルのフィールドのモンスターを全てバウンスした。

 

「クソッ・・・・Zeroの効果発動!」

 

「餅カエルの効果発動!」

 

「ああぁ!?!?忘れてた!!!!」

 

「スバル・・・・(汗)」

 

「魔知ガエルをリリースしてZeroの効果を無効にします!」

 

餅カエルが魔知ガエルをリリースされて、Zeroが吹雪を出そうとしたが無効にされてしまう。

 

「ぐぅぅ・・・・た、ターンエンド・・・・」

 

 

スバル 手札 1枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

なし

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 3枚

 

 

「僕のターン、ドロー!」

 

恭輔 手札 2枚

 

「スタンバイフェイズに餅カエルのオーバーレイ・ユニットを1つ使って、デッキから鬼ガエルを特殊召喚!鬼ガエルの効果でデッキから2枚目の魔知ガエルを墓地に送ります!メインフェイズに入って、手札の鬼ガエルを召喚!効果で2体目の粋カエルを墓地に送ります!Lv2の鬼ガエル2体とパージェストマ・オレノイデスでオーバーレイ!」

 

☆2 × ☆2 × ☆2 = ★2

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!パージェストマ・アノマロカリス!!」

 

パージェストマ・アノマロカリス 攻2400

 

「アノマロカリスの効果発動!オーバーレイ・ユニットを1つ使って、真ん中の伏せカードを破壊します!」

 

「・・・・ガード・ブロックだ」

 

「リバースカードオープン!強欲な瓶!さらに墓地のパージェストマ・ピカイアの効果!墓地から特殊召喚します!」

 

パージェストマ・ピカイア 攻1200

 

「強欲な瓶で1枚ドロー!」

 

恭輔 手札 1枚→2枚

 

「パージェストマ・アノマロカリスの効果!自分の罠カードが魔法・罠ゾーンから墓地に送られた時、デッキの一番上をめくってそれが罠カードの場合手札に加えます!デッキの上は・・・・シェイプシスター!罠カードですので手札に加わります!墓地の粋カエルの効果!鬼ガエルを除外して特殊召喚!Lv2の粋カエルとパージェストマ・ピカイアでオーバーレイ!」

 

☆2 × ☆2 = ★2

 

「2体の水族モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!餅カエル!」

 

「うわ〜・・・・(汗)」

 

「絶望の2体目・・・・(汗)」

 

「これでバトル!餅カエルからダイレクトアタック!」

 

「何もない!!!」

スバル LP 4000→0

 

 

WIN 恭輔 LOS スバル

 

 

 

 

 

「何だったの伏せカード?」

 

「融合とヒーローの遺産・・・・・墓地にいないから使えない」

 

「そりゃ災難だったわね。トップは?」

 

「・・・・壺の中の魔術書、次が」

 

「魔封じがあるから使えませんよ」

 

「・・・・・・・・やばい、魔封じの芳香に対するヘイトが上がっていく」

 

「私も堕天使使っている身として、魔封じは嫌なカードね・・・・(汗)」

 

「じゃあ次誰がやる!?」

 

「私!!私やりたい!!」

 

「響っちか〜、じゃあ誰がやる?」

 

「私が相手してあげるわ」

 

「レミね。今年も新年早々アイス・スプラッシュを食らわせてあげるわ!」

 

「返り討ちしてやるわよ」

 

恭輔君とスバルさんに変わって、今度はレミさんと響さんが対峙してデュエルディスクを起動させる。

 

「いくわよ!」

 

「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」

 

響 LP 4000 レミ LP 4000

 

「先行は私!ドロー!」

 

響 LP 4000

 

「う〜んと・・・・そうだな・・・魔法カード、氷結界の紋章!デッキから氷結界の軍師を手札に加えてそのまま召喚!」

 

氷結界の軍師 攻1600

 

「軍師の効果発動!手札の氷結界の破術士を墓地に送って1枚ドロー!」

 

「あ〜もう、デブリの布石ね」

 

「カードを2枚伏せてターンエンド!」

 

響 手札 3枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

氷結界の軍師 攻1600

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 2枚

 

 

「めんどくさいわね・・・・ドロー!」

 

レミ 手札 6枚

 

「・・・・・・微妙ね」

 

「そのままターンエンドでもいいわよ」

 

「絶対にしないわよ!う〜ん・・・・・まぁこれからだよね。速攻魔法、サイクロン。左側の伏せカードを破壊」

 

「あ〜、奈落が・・・・」

 

「それと魔法カード、テラ・フォーミング」

 

「どこが微妙なのよ!?」

 

「デッキから竜の渓谷を持ってきてそのまま発動!手札のアキュリスを捨ててファランクスをサーチ!魔法カード、調和の宝札!手札のファランクスを捨てて2枚ドロー!ドラグニティーレギオンを召喚!」

 

ドラグニティーレギオン 攻1200

 

「それ今一番困るやつ!」

 

「レギオンの効果で墓地のLv3以下の《ドラグニティ》ドラゴン族モンスターを装備する!アキュリスを装備して、レギオンのさらなる効果!装備カードを墓地に送って氷結界の軍師を破壊!さらにアキュリスの効果で残りの伏せカードを破壊!」

 

「うわ〜・・・・激流蘇生も・・・・」

 

「これ・・・レミ下手したら勝つんじゃない?」

 

「で、でもレミさん、レギオンを通常召喚した以上、これ以上展開出来ないのでは?」

 

「フィールドのレギオンを墓地に送り、ドラグニティアームズーミスティルを特殊召喚!」

 

ドラグニティアームズーミスティル 攻2100

 

「あっ、すみません。私訂正します。これ終わりですね」

 

「祈ちゃん!!」

 

「ミスティルの効果で墓地のファランクスを装備!ファランクスの効果で自身を特殊召喚!」

 

ドラグニティーファランクス 攻500

 

「Lv3のレギオンにLv2のファランクスをチューニング!」

 

☆3 + ☆2 = ☆5

 

「未知の土地を侵掠するための最終兵器が地上に降臨する!シンクロ召喚!カモン!A・O・J カタストル!」

 

A・O・J カタストル 攻2200

 

「・・・・おおい、微妙って言いながら私負ける未来しか見えないけど(汗)」

 

「バトル!全てのモンスターでダイレクトアタック!」

 

響 LP 4000→0

 

 

WIN レミ LOS 響

 

 

 

 

 

「レミ〜〜、それは無いわよ〜〜!!!!」

 

「いや〜、まさか行けるとは思わなかった。調和の宝札のおかげでね」

 

「やっぱりドローカードとサーチカードは重要ね・・・・」

 

「それは龍可さんのデュエルで身に染みるほど理解しました」

 

「恭輔のテラナイトだってほとんどドローとサーチのカードだらけじゃないか!!」

 

奏さんの見解に恭輔君が例を付けて返事したがそれに対して龍亞は大きく突っ込んだ。恭輔君のデッキも確かにドローやサーチカードは多いけど、どっちかと言ったら相手を妨害するカードが多い気がするのだけどね・・・

 

「じゃあ次!!!奏っちと祈っちやったら!?」

 

「わ、私ですか!?」

 

「ちょうどいいわね。私もやりたくなってきたところよ」

 

茜さんに指名された奏さんは同じくやる気満々でデュエルディスクを起動させる。祈の方も少し驚いた様子だったけど、すぐにカバンからデュエルディスクを取り出した。

 

「行くわよ!」

 

「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」

 

 

 

 

 

 

 

こうして、元旦の夜は更けていった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

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