遊戯王 振り子使いの少年と連鎖使いの少女 〜番外編〜   作:DICHI

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それでは、久しぶりのコラボです。
今回から3日連続でドロイデンさんの【遊戯王ARC-V 夜天の来訪者】とコラボです。
ドロイデンさん、口調などおかしいところがあればメッセージの方で教えてください。

途中、はやて視点がありますが、地の文が関西弁じゃないところがありますがご了承ください。地の文で関西弁を書くのに違和感が・・・・



アリア「というわけでコラボは私たち、魔法少女3人組が行くことになりました!!イエエエエ!!!」

遊輝「・・・・・・・・」

龍可「ゆ、遊輝、何か話そう(汗)」

遊輝「・・・・こいつと行くとろくなことが起きなハグググ!?!?

アリア「遊輝ちゃ〜ん、その減らず口を使えなくしてあげようかしら〜?」←手を口に突っ込んで舌を掴んでいる。

遊輝「ンアアア!!ヘゴアアア!!!!」

龍可「あ、アリアお姉さん、いつまで経っても始まらないですし」

アリア「んん〜、そうだね。それじゃそろそろ始めようか」←手を洗っている。

遊輝「ゲホッ、ゴホッ・・・し、死ぬかと・・・」

アリア「それじゃ2人とも、いくわよ」

「「「遊戯王5D's 転生者と未来のカードたち、コラボスタート!」」」


コラボ〜遊戯王ARCーV 夜天の来訪者〜 前編

これはチーム5D's、ラストランが行われる1ヶ月前、まだまだ肌寒い時期に精霊世界で起こった異変に出くわした魔法少女3人組の記録である・・・・・

 

 

遊輝 side

 

 

「というわけで、魔法少女3人組再結成!!今回はジュノン様の依頼を解決するわよ!」

 

「「・・・・・・・・」」

 

「返事は!?」

 

「「・・・・・はい」」

 

1人声を張り上げている魔法使い姿のアリアに同じく魔法使い姿に服を変えさせられた俺と龍可は気だるそうに返事を返した。

ここは精霊世界の都市の一つ、グリモワール。ジュノンの洗脳事件とアリアの事件で壊滅的な被害を2回も受けた街だが、着々と復興して活気のある街に戻ってきた。

 

「何でわざわざ俺たちまで・・・・しかもまた変な格好」

 

「変な格好とはどういう意味よ魔法少女遊輝ちゃん?ちゃんとアリアさんが作ったお手製の服です」

 

「だって・・・・だって・・・・何でまた女物の服を////」

 

現在、俺はアリアに嵌められて女物を服を、龍可とアリアとお揃いで色違いの女物を服を・・・・・着ている。(魔法少女チノ、帽子は三角帽子でマントを羽織っている。遊輝は赤・龍可はピンク・アリアは水色)

 

「////何で・・・何で・・」

 

「諦めよう遊輝・・・・デュエルに負けちゃったし」

 

「ふんふ〜ん!!あんな状態でアリアさんに勝とうとするなんて1万年早いわ!!」

 

「アリアお姉さん・・・話進めましょうよ。私たち、着替えさせられて、腕輪と首輪をさせられて、何も知らないんですから」

 

「おっと、そうだね。今回の依頼はジュノン様から直々のお依頼でね。郊外にいる怪しい物体の調査を頼まれたのよ」

 

「んなもんお前1人でいけるだろ・・・」

 

「それがさ、話を聞く限り妙な物体でね・・・人数多い方が便利かと思ったのよ」

 

「妙な物体、ですか?」

 

「そうなんだよ〜、何かこう口にし辛いんだけど、ラグビーボール状でさ・・・とにかく早く行こう!見たほうが早い!というわけで2人とも飛んだ行くわよ!」

 

「あっ!?ちょっ!?待てよ!!」

 

「ま、待って!!置いていかないで!!」

 

いきなり箒に跨いで飛んで行ったアリアを見て俺と龍可も慌てて箒に跨いで追いかける。

 

 

〜〜〜〜〜〜

 

 

「着いた着いた、これよこれ」

 

「は、早いんだよ・・・・」

 

「・・・な、何ですかこれ?」

 

飛び始めてから30分、目的地となる場所の上空についた。目線の先には確かに意味不明な、説明しづらい物体がある。黒いラグビーボール状の形をして、一面が何かに覆われているような感じだ。

 

「こいつの調査を任されたのだけどねぇ〜、どこから手を付けようかしら」

 

「周りは見たのか?」

 

「360度どこ見ても一緒よ。とりあえず降りましょうか」

 

アリアを先頭に謎の物体の前に降りる。うえから見て光沢を放っていた壁みたいなものは近くで見ると鏡のように反射して自分の等身大の姿見が映る。

 

「なんか・・・・きみ悪いわ、Gみたいで」

 

「あ〜、うん、気持ちは分かる。色といい、形といい、Gに近いな」

 

「言われたらこの物体、Gにしか見えなくなったわね。とりあえずこれ、材質何かな?」

 

そう言ってアリアが近づいてコンコンと叩く。すると、黒い光沢を放っていた壁みたいなものがいきなり光り出した。

 

「な、何!?」

 

「な、なんだ!?何したんだ!?」

 

『・・・・・キドウ、キドウ、コレヨリワープソウチキドウシマス』

 

・・・・グイイイイン!!!!

 

「きゃあああ!!!」

 

「る、龍可!?」

 

「いやあああああ!!」

 

「ちょっ!?ア、アリアまで!?ぐうぅ!!!」

 

突如、目の前の黒い物体から謎の空間が現れて、吸い込み始める。突然すぎたので龍可、続いてアリアが吸い込まれていき、俺も圧に負けて引っ張られて行く。

 

「ぐっ!?こ、この!?」

 

グイイイイン!!!!!

 

「ちょ!?パワー上がった!?ああああ!!!!」

 

 

遊輝 side out

 

 

はやて side

 

 

「はやて、この食材は?」

 

「ああ、それ?それは冷蔵庫に入れといて。それ以外は・・・・魚は冷凍に」

 

『主はやて、今日はやけに食材を買って来たのですね』

 

『アインス、今日は特売なんだよ。母親にとって特売とはとても大事な「ナハト〜、それ以上喋るようだったらその口を縫い合わすわよ〜」・・・・・・』

 

『(・・・・余計なことを言うからです)』

 

「はやてちゃん、今日は止めてくれてありがとうね」

 

「気にしなくていいんやで、こういう女子会みたいな事は私もした事ないし」

 

スーパーから買ってきた食材たちはユートや隼に任せて片付けてもらい、私はアリシアちゃんとお話を始める。

 

私は八神はやて、もともとは親友のなのはちゃんやフェイトちゃんと一緒に魔法使いとして過ごしていたけど、今は訳あってこのArc-Vの世界で過ごしている。ユートや隼とはこの世界に来てからすぐの頃に出会って、こうして同居している。私の精霊にはナハトとリインフォースがいて、今目の前にいるアリシアちゃんとも仲が良い。

 

「ねぇまずは何する?」

 

「そうやな〜・・・まずは普通にゲームして遊ぼうか」

 

「良いね!」

 

『・・・・!!主!!』

 

『!!主はやて!』

 

「!?な、何や急に!?」

 

「おいユート・・・」

 

「ああ・・・・」

 

「ど、どうしたんや2人とも、いきなり目つきが変わって」

 

「今、外で何か変な空気を感じた」

 

『しかも強烈な反応だ。もしかしたら闇の欠片と関わりのあることかもしれない』

 

「な、なんやて!?」

 

「外に出るぞ!すぐ目の前だ!」

 

デュエルディスクをセットしたユートが先にリビングを飛び出した。その後を追うように隼、アリシアと続いて少し遅れるように私も追いかける。玄関を飛び出すと、後ろに黒色の妙な物体があって、その物体の前に3人の魔法少女が尻餅をついていた。

 

「い、いてててて・・・大丈夫か?」

 

「な、何とか・・・・・」

 

「あいててて・・・・こ、ここどこ?」

 

「何者だ貴様ら!!一体どうやってここに来た!?」

 

真っ先に隼が飛び出して3人の前に立つ。それに気づいた水色の服を来た魔法少女がこっちに顔を向けた。

 

「いててて・・・・!!!マジ!?八神はやて!?」

 

「えっ!?」

 

その水色の魔法少女は私と目を合わせた途端、立ち上がって私の目の前に移動、無理矢理手を掴んできた。

 

『主!?』

 

「本物!?本物の八神はやて!?コスプレじゃなくて!?やった!!私ついてる!!これ、これにサインして!!」

 

「えっ?・・・・あ、サ、サイン?それくらいだったらナンボでも」

 

『・・・・?あいつ、もしかして』

 

『?ナハト、どうしたのですか?』

 

すごく推してくる魔法少女の圧に負けて、私はその魔法少女から色紙とマジックを手にして簡単なサインを書く。その間、ナハトは1人、未だにキョロキョロとしている2人の魔法少女のうち、赤色の服を来た魔法少女の方に向かって顔を見る。

 

『・・・・・やっぱり!!お前遊輝だな!!』

 

「えっ!?何で俺の名前・・・・ああああ!!!!ナハトさん!!」

 

『?ナハト、知り合いですか?』

 

『ずっと前に俺が異世界の奴と会ったって話したじゃんか!そいつだよ!』

 

「?ちょっと待て。確かにその話は俺も聞いたが、そいつは男って言っていただろ?その子はどう見ても女の子『残念ながらユート、こいつ男だ』・・・・・・ハッ?」

 

「・・・・・本当か?」

 

『ビックリする気持ちはわかるぜ隼、でもこいつ、男だ』

 

『・・・・・・・きみ、良い趣味してますね』

 

「/////違う!!なんかすごい勘違いされている気がするけど、違うから!!」

 

「やった!!八神はやてからサイン貰った!!私のコレクション増えた!!」

 

「・・・・・誰かこの状況をまとめて」

 

「ア、アリシアちゃん、アハハハ・・・・・(汗)」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「・・・・・つまり、君たちの世界に現れたその後ろの奇妙な物体を調査しようとしたところ、誤作動でその物体が作動してこっちの世界に飛ばされたと」

 

「つまるところそういうことです、ユートさん・・・」

 

「あのアリアという女性がはやてに飛びついていたのは、はやてがそっちの世界ではアニメのキャラクターだったからか、かくいう俺たちもそっちの世界ではアニメのキャラクターというんだから」

 

「わ、私は全く知らないんですけど、遊輝は・・・」

 

「ユートさんや隼さんは分かるのですが、『なのは』系列の作品は見たことがなくて・・・」

 

「すっごい!!ナハトやリインフォースとかアリシアとか主要キャラもいるなんて!!サイン頂戴!!」

 

ナハトの知り合い、遊輝ちゃ・・・間違えた、遊輝君の話を聞くと、後ろの妙な物体が誤作動して私たちの世界に飛ばされた見たい。赤色の魔法少女の服を着た遊輝君、そして彼女の龍可ちゃん、そしてもう1人、さっきからサインをねだっている水色のアリアちゃんの3人や。

 

『でも遊輝、お前が前にここに来た時は変な腕輪で帰れたじゃないか』

 

「今日はないんだよ・・・そいつを直すしか」

 

『どうやら異空間物質転送装置のようです。しかも未完成の、おそらくアリアさんの魔力に反応して誤作動を起こしたのだとお考えられます』

 

「遊輝たちは帰れるんか?」

 

『どのように設計したのか分からないですから、今はエネルギー充填中ですが行き先は恐らくランダムかと・・・・』

 

「その・・・・エネルギーが溜まるにはどれくらい」

 

『1日は少なくともかかります。下手に触ってしまうと壊れてしまいますし、自然回復を待つしか』

 

「はぁ・・・・・待つしかないのか、しかも帰れるか分からない」

 

「災難ですね、遊輝ちゃん」

 

「だから俺は男です、アリシアさん」

 

アリシアちゃんは遊輝君のことを未だに女の子としか見ていない。まぁ私も、正直本当に男の子か信用していないけど・・・

 

「アリア〜、どうするよ。止まることころ探さないと。ってか普段着返してくれよ。流石に目立つ・・・・」

 

「えぇ良いじゃん。異世界人みたいな格好でさ、それにはやてだって魔法少女だからみんな気にしてないでしょ、魔法少女遊輝ちゃん」

 

「/////だから俺は男だあああ!!!!」

 

『説得力無いんだよな、前に一緒にいた遊夜とアルフも同じような男の娘だったし、あいつらと合わせて男の娘3人衆』

 

『ナハトがそう言うほどですからよほど可愛い男の娘なんですね』

 

「リインフォース・・・・・変な方向に走らないでよね?」

 

「同意見やな・・・・」

 

ナハトの話を聞いたアリシアちゃんが苦笑いをして返す。ここで変な趣味を作らんといて欲しいなぁ・・・・

 

「とりあえず泊まるところに困っているならこの家に泊まっていけばいい。構わないだろはやて」

 

「あ、うん、部屋は余っているし。私も似たような境遇だから、こういう人達はほっとけないよ」

 

「助かります・・・・」

 

そう言って遊輝ちゃ・・・もういいや、遊輝ちゃんは頭を下げた。この人は律儀やなぁと感心してアリアちゃんの方を見る。

 

「・・・・む、今誰かが私をバカにしたような感じがした」

 

「気のせいじゃないのですか?」

 

「アリアさんのセンサーが反応している。絶対に誰かがバカにした」

 

・・・・・・この人は敏感やなぁ。

 

「まぁまぁ、せっかくこうやって何かの縁で会ったのですし、少しお茶をしてお話ししましょう」

 

「えっ!?いいの?やった!!」

 

「はやて、いいよね?」

 

「私も大丈夫やで、今紅茶とお菓子を持って来たるで」

 

『主、私も手伝います』

 

「ありがとうリインフォース」

 

ソファから立ち上がってキッチンに向かい、ティーバックの紅茶とお菓子を出す。ポッドのお湯は・・・・・ないか、仕方ない。やかんで沸かそう。

 

「へぇ〜、アリアは魔法使いなんだね」

 

「そうだよ。ここまで来るには大変だったけど」

 

「魔法使いになる子はみんな苦労するわね、はやても苦労していたし」

 

『主も大変だからね、足のことも』

 

『ナハト!!』

 

「ええんやリインフォース、事実なんだし」

 

ナハトが私の足のことに触れて、リインフォースが大声を上げたけど私はそれを止めた。確かに未だに足の後遺症は残っているけど、それでも、ずっと楽しい生活を送ることが出来ている。

 

『主はやて・・・・』

 

「リインフォースは先にお菓子を持って行って、私はみんなの分の紅茶を淹れるから」

 

『・・・・はい』

 

お盆に置いたお菓子をリインフォースに預けて、私はお湯が沸くのを待つ。

 

 

はやて side out

 

 

アインス side

 

 

「・・・へぇ、遊輝ちゃんの彼女がこの2人」

 

「違う!!違うから!!龍可とは正式に付き合っているけど、アリアは勝手に言っているだけだから!!」

 

「・・・・お前、大変だな」

 

「分かってくれますかユートさん、あなただけが俺の心の友です・・・」

 

『皆さん、先にお菓子をどうぞ。紅茶は主が後で持ってきます』

 

「ありがとうございますリインフォースさん」

 

『アインスで良いです。リインフォースは長いですから』

 

「は、はい」

 

「良いお菓子ねぇ〜、紅茶と合うってすぐにわかるわ〜」

 

私がテーブルの上にお菓子の入ったお皿を乗せるとすぐにアリアさんは手を伸ばした。遊輝さんはそれを見て「礼儀がなっていない」って小声で言ったけどアリアさんはそんな事御構いなしのようだ。

 

「お前たち、これからどうする?明日までとなるとかなりの時間があるが」

 

「う〜ん・・・・せっかく異世界に来たんだし観光と言いたいけど、あんまり派手な事をすると面倒臭くなるからね・・・」

 

「同感だな、必要最低限の事でしか外には出たくない。というかこの格好で外を歩きたくない」

 

「何でよ、別に良いじゃない。魔法少女遊輝ちゃんは元の世界では大人気なんだから」

 

「////そ、それを口にするな!」

 

「人気って・・・・キャラ的な意味?」

 

「そんな感じ、大人気よ」

 

『お前、やっぱモテるな、男から』

 

「うるせぇナハト!!!」

 

・・・ああ、多分この子、人からからかわれやすいタイプですね。色んな意味で災難です。

 

「みんなお待たせ、お茶持ってきたで。ゆっくりどうぞ」

 

「ありがとうはやて」

 

「いただきま〜す!」

 

お礼を言って紅茶を受け取るユート、そしてアリアさんはそのままガブガブと紅茶を飲み始める。

 

「それにしてもみんな可愛い衣装だね!」

 

「でしょ!全部私の手作りなんだ!」

 

「手作り!?すごいね!」

 

「へぇ・・・本当に凄いですね」

 

「そんなに凄いんか?私から見たら普通の魔法服にしか見えないけど」

 

「あれは色々な機能があるから違う系統で凄いけど、これはコスプレ衣装としてはトップレベルの衣装だわ。ただ可愛いだけじゃなくて、通気性とか機能性とか着る人のために考えられている衣装だわ」

 

「へ、へぇ・・・く、詳しいんやな、アリシアちゃん(汗)」

 

「これどうやって作ったのから教えてくれる?」

 

「いいよ!泊めてもらったお礼だよ」

 

 

〜〜(翌日)〜〜

 

 

『じゃあ私の相手は龍可さんですね』

 

「よろしくお願いします」

 

昨日はお茶会の後、そのまま話し込んで夕ご飯を食べて、みんなゆっくりと部屋で寝た。そして今日はせっかくの異世界のデュエリストなのでデュエルしようという話になり、先陣を切ってこちら側からはまず私、そして向こうからは龍可さんが出てきた。

 

「龍可はどんなデッキかな?」

 

「やけにデッキ枚数が分厚い気がするが回るのか?」

 

「まぁ見てたらわかりますよ・・・」

 

『デュエルをする前に・・・・』

 

私はデュエルディスクをセットした後に胸のボタンを押して服を黒の袖なし、膝丈のスカートへと変える。

 

「何ですか・・・それ?」

 

『本気を出す時って思ってくれたらいいです』

 

「な、なるほど・・・」

 

『それじゃ、始めましょうか』

 

「はい」

 

「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」

 

龍可 LP 4000 アインス LP 4000

 

異世界の人・・・・確か龍可さんはアニメのキャラだったよね。デュエル回数は少ないけど、確か妖精を主軸にしたデッキだったはずです。

 

「先行は龍可ちゃんね」

 

「私のターン、ド「龍可!この世界のルールは先行ドローなしだ!」あっ、そうだった・・・・」

 

そう言えは龍可さんの世界はまだ先行ドローがあった時ですね、戸惑っても仕方ないです。

 

「えっと、魔法カード、隣の芝刈り」

 

「隣の芝刈り?どんな効果?」

 

「お互いのデッキの枚数を数えて、もし私の方がデッキ枚数が多い場合、私は相手と同じデッキ枚数になるようにデッキの上からカードを墓地に送ります」

 

「・・・・・・エッ?」

 

「デッキ枚数教えてください。私は55枚です」

 

「・・・・35枚」

 

「じゃあ上から20枚を墓地に送ります」

 

そう言って龍可さんのデッキの上から20枚のカードが飛び出して墓地に送られて行く。

 

「すごい墓地肥やしのカードだな・・・」

 

「決まったら大変なことになりそうだぞ」

 

「墓地に落ちたライトロード・ビースト ウォルフ、Em トリック・クラウン、ライトロード・メイデン ミネルバ、エクリスプス・ワイバーン、ジャッジメント・ロードの効果発動!」

 

「!?ラ、ライトロード!?しかもたくさん!?」

 

「エクリスプス・ワイバーンの効果でデッキから裁きの龍をゲームから除外!ミネルバの効果でデッキの上から1枚を墓地に!」

 

・ライトロードの裁き

 

「そしてトリック・クラウンは墓地に送られた時、ウォルフはデッキから墓地に送られた時、特殊召喚できる!」

 

Em トリック・クラウン 攻1600→0

ライトロード・ビースト ウォルフ 攻2100

 

「トリック・クラウンはこの効果で特殊召喚した場合、攻撃力と守備力は0になって、私は1000ポイントのダメージを受ける」

 

龍可 LP 4000→3000

 

「そしてフィールド魔法のジャッジメント・ロードはデッキから墓地に送られた場合、発動する!」

 

龍可さんのフィールドに2体のモンスターが並び、さらにフィールドに天空から光が差し込んで、龍可さんが神秘的に輝く。

 

「そして私がダメージを受けたので墓地のH・C サウザンド・ブレードとライトロードのモンスター効果で墓地に送られたライトロードの裁きの効果!ライトロードの裁きの効果でデッキから2枚目の裁きの龍を手札に加えて、サウザンド・ブレードは私がダメージを受けた時、攻撃表示で特殊召喚する!」

 

H・C サウザンド・ブレード 攻1300

 

「・・・おいユート、あの子確か1枚の魔法カードを発動しただけだよな?」

 

「あ、ああ・・・確かにそうだが」

 

『相変わらず龍可のドロー力と墓地落とす力は異常だぜ。何でもかんでも都合の良い方向に持っていくぜ』

 

「ライトロード・アサシン ライデンを召喚!」

ライトロード・アサシン ライデン 攻1700

 

「ライデンの効果!デッキの上からカードを2枚墓地に送ります!」

 

・カオスソルジャー〜開闢の使者〜

・ブレイクスルー・スキル

 

「レベル4のライトロード・アサシン ライデンとトリック・クラウンでオーバーレイ!」

 

☆4 × ☆4 = ★4

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!ライトロード・セイント ミネルバ!」

 

ライトロード・セイント ミネルバ 攻2000

 

「フィールド魔法、ジャスティス・ロードの効果!手札の《ライトロード》モンスターを墓地に送って、デッキから《ライトロード》モンスターを墓地に送ります!手札のライラをコストにして、デッキからライトロード・シャーク スファルスを墓地へ!そしてデッキから墓地に送られたスハァルスはウォルフと同じく特殊召喚できます!」

 

ライトロード・シャーク スハァルス 攻300

 

「Lv4のライトロード・ビースト ウォルフにLv3のライトロード・シャーク スハァルスをチューニング!」

 

☆4 + ☆3 = ☆7

 

「聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる!シンクロ召喚!降誕せよ!エンシェント・フェアリー・ドラゴン!」

 

エンシェント・フェアリー・ドラゴン 守3000

 

ウォルフとスファルスがシンクロ素材とされて、エンシェント・フェアリー・ドラゴンが現れる。確かあれが龍可さんのエースモンスターだったわね・・・って、冷静に見ているけどかなりやばい状況だよね、これ!

 

「ライトロード・セイント ミネルバの効果!デッキの上から3枚を墓地に送ります、その中の《ライトロード》の数だけ、カードをドローします!」

 

ライトロード・セイント ミネルバ OVR 2→1

 

・ライトロード・アーチャー フェリス

・死者蘇生

・光の援軍

 

「墓地に落ちたのは1枚、よって1枚ドロー!さらに墓地に落ちたライトロード・アーチャー フェリスは《ライトロード》モンスターの効果でデッキから墓地に送られた時、特殊召喚する!」

 

ライトロード・アーチャー フェリス 守2000

 

「エンシェント・フェアリー・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度、フィールド魔法を破壊して、1000ポイントライフを回復する!プレイン・バック!」

 

龍可 LP 3000→4000

 

エンシェント・フェアリー・ドラゴンの効果によって龍可さんのフィールド魔法が破壊されて、龍可さんのライフが元に戻った。

 

「そしてデッキから新しいフィールド魔法を手札に加える!2枚目のジャスティス・ロードを手札に加えて、破壊されたジャスティス・ロードの効果!デッキの上から2枚を墓地に送ります!」

 

・ソーラー・エクスチェンジ

・ライトロード・アサシン ライデン

 

「Lv4のH・C サウザンド・ブレードにLv4のライトロード・アーチャー フェリスをチューニング!」

 

☆4 + ☆4 = ☆8

 

「聖なる古の超能力者 今交わりてこの地に蘇る!シンクロ召喚!PSYフレームロード・Ω!」

 

PSYフレームロード・Ω 攻2800

 

「カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

 

 

龍可 手札 5枚 LP 4000 デッキ残り枚数 22枚

【モンスターゾーン】

ライトロード・セイント ミネルバ 攻2000

エンシェント・フェアリー・ドラゴン 守3000

PSYフレーム・ロード Ω 攻2800

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

 

 

「な、長い1ターンやったな・・・いつまでも続くかと」

 

「いつものことです・・・」

 

「い、いつもあんな感じなのか?」

 

「むしろ少し調子悪い方です」

 

「けど・・・・リインフォースのデッキも大概やし・・・」

 

「私のターン!ドロー!」

 

アインス 手札 6枚

 

「スタンバイフェイズ、墓地の仁王立ちの効果!墓地のこのカードを除外して、PSYフレームロード Ωを対象にして発動する!このターン、相手は選択したモンスターしか攻撃できない!」

 

仁王立ちが墓地にあったのね。PSYフレームロード・Ωを対象にして私の攻撃を完全にシャットダウンするというわけね、でも私のデッキには関係ないです。

 

「メインフェイズ、手札からトレード・インを発動。手札の大天使クリスティアを捨てて、2枚ドローします」

 

「く、クリスティア!?」

 

「さらに魔法カード、手札断殺!互いのプレイヤーは手札を2枚捨てて、2枚ドローする!」

 

「だ、断殺!?私は・・・ソーラー・エクスチェンジとライデンを捨てる」

 

「私はアテナと堕天使アスモディウスを墓地に送ります。そして魔法カード、堕天使の追放!デッキから《堕天使》カードを手札に加えます!デッキから堕天使イシュタムを加えて、堕天使イシュタムの効果発動!このカードと手札の堕天使スペルビアを捨てて2枚ドローします!」

 

「(こ、この感じ・・・まさか終世!?)」

 

「手札のヘカテリスの効果、このカードを捨てて、デッキから神の居住〜ヴァルハラ〜を手札に加えて、発動!その効果により手札からアテナを特殊召喚!」

 

アテナ 攻2600

 

「そして通常召喚!堕天使ユコバック!」

 

堕天使ユコバック 攻1200

 

「アテナの効果、そしてチェーンしてユコバックの効果発動!」

 

「ちぇ、チェーンでリバースカードオープン!罠カード、ブレイクスルー・スキル!アテナを対象にしてこのターン、アテナの効果は無効になる!」

 

「では堕天使ユコバックの効果でデッキから2枚目のスペルビアを墓地に、アテナの効果で効果ダメージを与える予定でしたがブレイクスルー・スキルの効果で無効です」

 

「(た、助かった・・・ブレイクスルー・スキルがなかったら私負けていた・・・)」

 

「カードを1枚伏せてターンエンドです」

 

 

アインス 手札 2枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

アテナ 攻2600

堕天使ユコバック 攻1200

【魔法・罠ゾーン】

神の居住〜ヴァルハラ〜

伏せカード 1枚

 

 

「ア、アインスのデッキって終世か・・・こわっ・・・」

 

「どっちのデッキも1ターンで決めに行くデッキね。ほんの少しでも隙を見せたらそれでジ・エンドね」

 

「(た、確かに・・・早めに勝負を決めないと)私のターン!ドロー!」

 

龍可 手札 6枚

 

「手札からフィールド魔法、ジャスティス・ロードを発動して効果発動!手札のライトロード・マジシャン ライラをコストにして、デッキからライトロード・バタフライ ファルフアッラを墓地に送ってる!ファルフアッラもデッキから墓地に送られた場合、特殊召喚する!」

 

ライトロード・バタフライ ファルフアッラ 攻0

 

龍可さんの頭の上に小さな光り輝く蝶が舞って龍可さんの頭の上に乗る。

 

「エンシェント・フェアリー・ドラゴンの効果!プレイン・バック!」

 

龍可 LP 4000→5000

 

再びエンシェント・フェアリー・ドラゴンがフィールド魔法を破壊して龍可さんのライフが回復する。

 

「デッキからサーチするフィールド魔法はもうないわ。破壊されたジャスティス・ロードの効果!デッキの上からカードを2枚墓地に送る!」

 

・超電磁タートル

・光の援軍

 

「Lv7のエンシェント・フェアリー・ドラゴンにLv1のライトロード・バタフライ ファルフアッラをチューニング!」

 

「えっ!?」

 

「エ、エンシェント・フェアリーをシンクロ素材やて!?」

 

☆7 + ☆1 = ☆8

 

シンクロ素材となったエンシェント・フェアリーはファルフアッラが作った緑色の輪の中に入って宇宙で駆け上がって行く。

 

「古の妖精龍が星の力を授かる時、永遠の宇宙を駆け抜ける流れ星に変わる。希望の弧を描く箒星となれ!シンクロ召喚!流れ行け!エンシェント・コメット・ドラゴン!」

 

エンシェント・コメット・ドラゴン 攻0

 

上空から箒星が流れてきて、フィールドに眩しい光が照らさせる。その光が消えると、魔法使いのような三角帽子を被り、周りに沢山の星が存在するエンシェント・フェアリーがフィールドにいた。

 

「き、綺麗・・・」

 

「美しいモンスターだわ・・・・」

 

「エンシェント・コメットの効果発動!1ターンに1度、相手フィールドのカード1枚を対象にして破壊する!私はアテナを破壊する!スター・ブレイク!」

 

エンシェント・コメットの周りにいた星たちがアテナに向かって降り注ぐ。アテナは何もできずにそのまま破壊されてしまった。

 

「そしてエンシェント・コメットは自身の効果でモンスターカードを破壊した時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分、攻撃力がアップする!」

 

エンシェント・コメット・ドラゴン 攻0→2600

 

「これでバトル!ライトロード・セイント ミネルバで堕天使ユコバックを攻撃!」

 

「リバースカードオープン!攻撃の無力化!」

 

「!?そ、そんな!?」

 

「この攻撃を無効にしてバトルを終了させます!」

 

ミネルバがユコバックに攻撃を仕掛けて来たけど、私が発動した攻撃の無力化によって攻撃は無効になった。

 

「(このターンに決めれなかったのは痛い・・・ここはライフを温存しておきましょう)タ、ターンエンド。エンドフェイズ、エンシェント・コメットは攻撃力が0に戻って、守備表示になるわ」

 

龍可 手札 4枚 LP 5000 デッキ残り枚数 16枚

【モンスターゾーン】

ライトロード・セイント ミネルバ 攻2000

エンシェント・コメット・ドラゴン 攻2600→守4000

PSYフレームロード Ω 攻2800

【魔法・罠ゾーン】

なし

 

 

「では、私のターン!ドロー!」

 

アインス 手札 3枚

 

「スタンバイフェイズ、PSYフレームロード Ωの効果!除外されている仁王立ちを墓地へ!そして墓地の仁王立ちの効果をPSYフレームロード Ωを対象にとって発動!」

 

「なら攻撃以外の方法で倒せばいいだけです!魔法カード、ソウル・チャージ!自分の墓地のモンスターを任意の枚数選択して、墓地から特殊召喚します!私はアテナ2枚を選択!」

 

「!?」

 

「アテナ2体を特殊召喚!その後、特殊召喚したモンスターの数×1000ポイントのダメージを受けて私はこのターン、攻撃できません!」

 

アインス LP 4000→2000

 

「アテナ1体目の効果発動!フィールドの堕天使ユコバックをリリースして、墓地から堕天使スペルビアを特殊召喚!」

 

堕天使スペルビア 攻2000

 

「チェーンでアテナ1体目、アテナ2体目、堕天使スペルビアの順で効果発動!堕天使スペルビアの効果で墓地から堕天使アスモディウスを特殊召喚!」

堕天使アスモディウス 攻3000

 

「さらにアテナ2体の効果!まずはスペルビアが出た600×2の1200ダメージ!さらにアスモディウスが出た分も追加で合計2400のダメージ!」

 

龍可 LP 5000→3800→2600

 

「さらにアテナ2体目の効果!フィールドのスペルビアをリリースして墓地から2体目のスペルビアを特殊召喚!スペルビアの効果で墓地から堕天使ユコバックを特殊召喚!アテナ2体の効果で合計2400のダメージ!」

 

龍可 LP 2600→200

 

「ぐぅ!!で、でも私のライフはまだ残っています!」

 

「まずはユコバックの特殊召喚成功時の効果で3枚目のスペルビアを墓地へ、そしてユコバックとスペルビアをリリース!3体目のアテナを召喚!」

 

「・・・えっ?」

 

「すでにフィールドにいるアテナ2体の効果で1200ポイントのダメージです!」

 

龍可 LP 200→0

 

 

WIN アインス LOS 龍可

 

 

 

「だ、大丈夫か龍可!?」

 

「だ、大丈夫よ」

 

「リ、リインフォース・・・あんた・・・」

 

『お前、色んな意味で大物だな。身内以外でアテナのバーンだけで勝つなんて』

 

『・・・・少し反省してます』

 

デュエルが終わって龍可さんの方にはアリアさんと遊輝さんが駆け寄り、私の方には引きつった笑みの主はやてと呆れ顔のナハトが近寄ってきた。

 

「い、いくら相手に攻撃できないとはいえ、ちょっとはやり方を考えて」

 

『し、しかしあれしか勝つ手段が』

 

『じゃあ負けろよ』

 

『ナ、ナハト!!』

 

「まっ、龍可ちゃんがアテナを無警戒で相手にターンを渡したのが間違いね」

 

「そうですね・・・少しは警戒しておけばよかったです」

 

「それじゃ次は私がやるわよ。相手は・・・」

 

「私だよアリアさん」

 

1戦目が終わり、すぐに2戦目に入る。こちら側からはアリシア、向こうからはアリアさんがでるみたいだ。

 

「いや〜、こんな風に異世界の人とデュエルするなんて思ってもいなかったよ」

 

「私もです。それじゃ・・・」

 

アリシアの方も起動させて、ネクタイをつけたチアガールへと変わる。

 

「へぇ〜、可愛い衣装ね」

 

「ありがとうございます。私も非常に楽しみです」

 

「じゃあ行くわよ!」

 

「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」




遊輝「というわけで、本日は【遊戯王ARC-V 夜天の来訪者】から八神はやてさん、リイフォース・アインスさん、ナハトさん、アリシアさんの3人に来てもらいました」

はやて「八神はやてやで!よろしくな!」

アインス「リインフォース・アインスです。今は主の精霊として見守ってます」

ナハト「同じく精霊のナハトだ。この小説では2回目だな」

アリシア「アリシアだよ、よろしく」

アリア「いや〜、色々とごめんね、内の作者、『リリカルなのは』の知識は本当に皆無だから知らないことばかりで」

龍可「何回見ても『わっかんねぇ』って言ってまして」

はやて「気にしなくてええんやで、分からないもんは分からないんやし」

ナハト「無駄に覚えようとする必要はないからな」

アインス「その通りです」

アリア「じゃあ今日の最強カードの紹介!今回はアテナ!」

龍可「してやられました・・・・」

アリシア「アテナのバーンは有名だからね、墓地肥やして蘇生して、あとは天使族並べたらOK」

はやて「ちゃんと紹介しようや・・・このカードが表側で存在する限り、天使族モンスターを召喚するたびに600ポイントのダメージを与える」

ナハト「そして自分フィールドの天使族モンスターをリリースすることで墓地の天使族モンスター1体を特殊召喚できる。大概これでスペルビアが出てくるんだな」

アリシア「次は私とアリアさんのデュエルだよ!」

アリア「次回もよろしく!」
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